キャンプにきたら、朝にコーヒーや紅茶を飲んだり、寒空の下カップラーメンを食べたりなどを楽しみにしている方は多いのではないでしょうか。
そんなときは、クッカーよりもお湯が注ぎやすいケトルがあると便利です。
荷物が増え持って行くのが面倒と感じるかもしれませんが、コンパクトなケトルがあれば持ち運びの負担になりません。
そこで、今回はコンパクトなキャンプケトルを紹介します。
もちろん機能性も優れていて、使いやすいものばかりを厳選したので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 コンパクトなキャンプケトルを使うメリット
- 2 コンパクトなキャンプケトルを使うデメリット
- 3 コンパクトなキャンプケトルおすすめ10選
- 3.1 【trangia】325ケトル 0.6L(TR-325)
- 3.2 【shopparadise】アウトドア ケトル やかん
- 3.3 【VASTLAND】キャンプケトル(VL0258)
- 3.4 【BUNDOK】アルミケトル(BD906)
- 3.5 【SWAGGEAR】キャンプ ケトル やかん アウトドア
- 3.6 【 スノーピーク】ケトルNO.1(CS-068R)
- 3.7 【Falbiro】アウトドアケトル やかん ステンレス
- 3.8 【燕三条製】TSBBQ スクエアケトル(TSBBQ-016)
- 3.9 【Boudless Voyage】チタンケトル(F-Ti3100D-700)
- 3.10 【V-king】コーヒーポッド ドリップケトル(K24)
- 4 まとめ
コンパクトなキャンプケトルを使うメリット
持ち運びに便利
コンパクトなキャンプケトルは、軽量でコンパクトなものが多く積載の負担にならず、持ち運びに便利です。
なかには、折りたたみ式で超コンパクトになるものや、一般的な金属製よりもはるかに軽量なチタン製のものもあります。
ソロキャンプはもちろん、積載に制限のある徒歩やツーリングでのキャンプや登山でも活躍しそうです。
直ぐにお湯が沸く
コンパクトで容量が小さい分、お湯が早く沸きます。
多くのお湯を沸かす場合には不向きかもしれませんが、コーヒーや紅茶を飲む分やカップラーメン程度であれば問題ありません。
必要以上に沸かす必要もなく、シングルバーナーやカセットコンロでも使いやすいため、ソロやデュオでのキャンプにはぴったりです。
コスパが良い
サイズが小さいため比較的安価なものが多く、コスパが良いともいえるでしょう。
特にチタン製や銅製のケトルは非常に高価なため購入しづらいですが、コンパクトサイズのものを選べば、購入しやすい価格のものもあります。
キャンプスタイルに合わせて必要最低限の容量があれば、選択肢のひとつにしてもいいかもしれません。
コンパクトなキャンプケトルを使うデメリット
容量が小さい
コンパクトな分、容量が小さく大人数でのキャンプには対応しません。
ファミリーキャンプなどで一度に多くのお湯を使いたいときは、大きいサイズのケトルを使わなければなりませんが、湯が沸くまで時間がかかります。
そのため、コンパクトなケトルを使い何回かに分けて湯を沸かすのもひとつの手です。
直火で使えないものもある
なかには、コンパクト性や軽量性を重視して、直火で使えないタイプもあります。
特に、耐熱温度が低いアルミ製や折りたたみ式のシリコン製のものは直火に対応してないタイプが多いので、購入前に確認が必要です。
直火での使用を考えている方には、チタン製やステンレス製をおすすめします。
コンパクトなキャンプケトルおすすめ10選
【trangia】
325ケトル 0.6L(TR-325)
軽量コンパクトで、ソロにぴったりなサイズ感のキャンプケトルです。
シンプルな作りですが、蓋が大きいため水を入れやすく、注ぎ口も適度な大きさなので使いやすさは抜群。
無垢のアルミを使用しているためデザインもレトロで、無骨ソロキャンプにぴったりです。
【shopparadise】
アウトドア ケトル やかん
IHに対応しているため、キャンプだけでなく家でも使えるキャンプケトルです。
もちろんシングルバーナーやカセットコンロでの使用もでき、軽量コンパクトでコスパにも優れています。
また、サビや腐食に強い硬化アルミニウム合金を使用しているところも、キャンプではうれしいポイントです。
【VASTLAND】
キャンプケトル(VL0258)
直火に対応した、アルミ製のコンパクトなキャンプケトルです。
耐熱性に劣るアルミ製のケトルですが、こちらのケトルは焦げつきにくく耐食性に優れた加工をしているため、直火でも安心して使用できます。
持ち手がシリコンゴムになっているため溶けないように注意が必要ですが、焚き火しながら直火でお湯を沸かすのは、キャンプの醍醐味ですね。
【BUNDOK】
アルミケトル(BD906)
クッカーやメスティンに収納できる、超コンパクトなキャンプケトルです。
重量はわずか105g、容量は約350mlとやや小さめですが、ソロキャンプであれば問題ありません。
クッカーと一緒に収納して持ち運べば持ち運びの負担はなく、徒歩やツーリングでのキャンプにケトルを持っていきたい方にはおすすめです。
【SWAGGEAR】
キャンプ ケトル やかん アウトドア
折りたたみ式で、収納がコンパクトなケトルです。
シリコン素材でできたこのケトルは、使わないときは折りたたんでおけ、使用したい時は引っ張るだけで広がります。
また、コンパクトなケトルにもかかわらず容量が1000mlあり、大人数のキャンプでも問題ありません。
直火での使用はできないので、注意してください。
【 スノーピーク】
ケトルNO.1(CS-068R)
人気ブランド「スノーピーク」の、ステンレス製キャンプケトルです。
ケトルしてお湯を沸かすことはもちろん、クッカーとしても使えインスタントラーメンや煮物なども作れます。
多機能で使いやすく一流メーカーの商品なので品質も間違いないため、一台持っていて損はない商品です。
【Falbiro】
アウトドアケトル やかん ステンレス
コスパに優れた、ステンレス製のキャンプケトルです。
保温性にすぐれたステンレス製のため、一度沸いたお湯は冷めにくく、再び沸かす際にも直ぐにわくため効率よく調理ができます。
また、耐久性にも優れサビにも強いため、キャンプにぴったりなケトルです。
【燕三条製】
TSBBQ スクエアケトル(TSBBQ-016)
スクエア型で薄く、収納に便利なキャンプケトルです。
四角形のため、一般的な丸型のケトルに比べ収納時に隅々まで無駄なく活用でき、本体が薄いので収納スペースも小さく済みます。
また、持ち手をたためば天板がフラットになるため、重ねて収納できるのもありがたいところです。
【Boudless Voyage】
チタンケトル(F-Ti3100D-700)
チタン製の、コンパクトなキャンプケトルです。
チタンは軽量なだけでなく、耐久性に優れ絶対にサビません。
もちろん直火で使用できキャンプでガンガン使っても問題なく、むしろ使えば使うほど味が出るため、使いこむ楽しみもあります。
やや高価ですが、メリットを考えれば納得の値段です。
【V-king】
コーヒーポッド ドリップケトル(K24)
この商品はコーヒー用のケトルですが、キャンプケトルしても使えます。
注ぎ口が細くコーヒーをドリップするのに向いていますが、直火で使え500mlのお湯を沸かせるので、キャンプケトルしても申し分ありません。
持ち手が外せるため収納もコンパクトになります。
キャンプでこだわりのコーヒーが飲みたい方に、ぜひおすすめしたい商品です。
まとめ
コンパクトなケトルは持ち運びに便利なだけでなく、お湯沸かすだけの簡単調理ができるので、キャンプにぴったりのものばかりです。
積載に余裕がなくケトルを持っていない方も、コンパクトなキャンプケトルを検討してはいかがでしょうか。
コンパクトなキャンプケトルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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