モバイルパソコンやコンパクトサイズのキーボードには、数字を入力するテンキーがないことが多いです。
テンキーレスのキーボードでも数字は入力できますが、片手で入力できるテンキーは、数値の入力が多いEXCELなどの表計算ではあると便利です。
そこでテンキーのみのキーボードを使用します。
ワイヤレスのテンキーなら必要な時にだけ使用して、後はしまっておけるので邪魔にはならず、更に安いテンキーであればお財布も傷みません。
今回は安くても使いやすいワイヤレステンキーを紹介します。
目次
- 1 安いワイヤレステンキーを使うメリット
- 2 安いワイヤレステンキーを使うデメリット
- 3 安いワイヤレステンキーおすすめ10選
- 3.1 【エレコム】テンキー ワイヤレス(TK-TDM017BK)
- 3.2 【サンワサプライ】ワイヤレステンキー(NT-WL21BK)
- 3.3 【KcBlueJp】テンキー 赤軸(KC-2323)
- 3.4 【ミヨシ】MCO Windows用 ワイヤレステンキー(ZTEN24G01/SL)
- 3.5 【Perixx】 ワイヤレス テンキー PERIPAD-705(11574)
- 3.6 【iClever】テンキー(IC-KP08)
- 3.7 【Earto】テンキーキーボード(ZYN960-GY-N-JP)
- 3.8 【Yeemie Pro】Bluetooth テンキー
- 3.9 【3Rソリューション】電卓機能付きテンキー(3R-KCWNK01)
- 3.10 【Rytaki】ワイヤレステンキーとマウスセット(KPM-L-RY)
- 4 まとめ
安いワイヤレステンキーを使うメリット
速く入力できる
会計業務などで数字を多く入力しないといけない場合、テンキーがあると数字を速く入力できます。
テンキーの数字の配列は、日常でよく使用する電卓と同じになっているので、慣れていて片手だけで入力しやすいです。
テンキーレスのキーボードで数字を入力する場合、横並びに長いため、両手が必要になり、慣れないと入力しにくいです。
入力しやすいポジションに置ける
ワイヤレステンキーは配線の必要がなく、自分が入力しやすい場所に置けます。
テンキーの向きもフルサイズのキーボードと違って、好きなように調整できます。
またフルサイズのキーボードでは、誤ってナンバーロックなどテンキーのキーを押してしまうこともありますが、ワイヤレステンキーではその心配はありません。
便利なキーがある
ワイヤレステンキーでは、Excelなどでセルの移動に便利なTABキーがあります。
桁の多い数字も速く入力できるように「00」キーもあり便利です。
また、BackキーやDeleteキーも搭載して、パソコンのキーボードに戻ることなく入力できるようにされているテンキーもあります。
他にもショットカットや電卓機能で入力をサポートするテンキーもあり、作業効率が向上します。
安いワイヤレステンキーを使うデメリット
机の上が手狭になる
パソコン・キーボード・マウスと置かれた机の上にテンキーを追加すると、空きスペースが少なり、マウスを動かしにくい状況になる場合があります。
テンキーを置いても、ある程度のスペースを確保するようにしなければなりません。
また、テンキーを必要な時に出して使うようにすると、机の上がすっきりとするでしょう。
USBポートが占領される
ワイヤレステンキーには、レシーバーをUSBポートに差し込み使用するタイプがあります。
テンキーの他にもマウスやキーボードもレシーバーにより接続していた場合、USBポートは多くのレシーバーで占められています。
パソコンでは他にも充電のためなどに、USBポートを使用することも多いです。
対策としてレシーバー用のUSBハブを使用します。
または一つのレシーバーでマウスもテンキーも使用できる製品もあるので、購入を検討するのも良いでしょう。
安いワイヤレステンキーおすすめ10選
【エレコム】
テンキー ワイヤレス(TK-TDM017BK)
エレコムのテンキーは、10,000万回のキーストロークにも耐える耐久性に優れたテンキーです。
NumLockの状態がLEDのランプにより一目でわかるようになっていて、誤入力を防ぎます。
キーピッチは19mmと大きめで、二つのキーを同時に押すことがないように配慮されています。
充電いらずの単3電池1本で、電池の残量が少なくなるとNumLockのライトの点滅で教えてくれるので安心です。
【サンワサプライ】
ワイヤレステンキー(NT-WL21BK)
キー数が20のシンプルなテンキーは、独立したキーを使用し、キー同士の間隔を空け、入力ミスを防いでいます。
フルサイズのキーボードとほとんど変わらないキーの配列は、違和感なく使用でき、TABや「00」キーもあります。
入力しやすい角度があり、パンダグラフ式で打感も良く快適です。
【KcBlueJp】
テンキー 赤軸(KC-2323)
メカニカル式の赤軸のキーボードは、カチャカチャ音がするものも、打感が良く、反応も速く、入力が速くなります。
テンキーで「コピー」「貼り付け」「切り取り」などできるのが強みです。
3台のデバイスとのペアリング可能で、WindowsやMACにも対応し、OSによるモード切替も自動で行います。
外観は少し武骨ですが、頼りになりそうです。
【ミヨシ】
MCO Windows用 ワイヤレステンキー(ZTEN24G01/SL)
ミヨシのWindows用のテンキーはExcelなどの表計算の入力に適したテンキーとなっています。
「=」、「(」、「)」など関数で使う記号のキーが含まれているので、複雑な関数の入力もしやすいです。
桁数の多い数字も「00」「,」があり素早く入力できます。
パンダグラフ式を採用してキータッチも軽く快適です。
【Perixx】
ワイヤレス テンキー PERIPAD-705(11574)
ドイツブランド、Perixxのワイヤレステンキーは文字が大きく見やすくなっています。
手前にはスペースがあり、指のポジションが取りやすいです。
TABやESCなどのキーを搭載し、テンキーのみでのデータ入力がほぼ可能です。
押し応えのあるメンブレン式を採用し、軽くて薄型のテンキーは持ち運びもしやすく、カバンに入れてもかさばりません。
【iClever】
テンキー(IC-KP08)
iCleverのテンキーは、レシーバーがいらないBluetoothで接続します。
WindowsだけではなくiMACやLaptopなどにも対応し、互換性があり機種を選びません。
わずか19mmの薄さで携帯もしやすく、人間工学に基づいて傾斜をつけて入力しやすくしています。
EXCEL操作に便利なTABキーもあり、カスタマイズ可能なショットカットは、iPadでイラストを書く時にもよく使う操作を登録でき役立ちます。
【Earto】
テンキーキーボード(ZYN960-GY-N-JP)
Eartoのテンキーは、数字入力では使用頻度の高い「0」キーが大きく、入力しやすいです。
3つのデバイスにペアリングできるBluetoothになっていて、WindowsやMACなど多くの機種に対応します。
こちらのショートカットもiClever同様カスタマイズが可能であり、よく使用する操作を登録し、キーにシールを張りわかりやすくすることができます。
【Yeemie Pro】
Bluetooth テンキー
34のキーがある多機能テンキーは、会計業務を助けるキーが多く搭載されています。
パソコンの電卓を起動するキーや、セルの移動が楽な矢印キー、他にもPageUp・Downキーもあり、効率よく作業できます。
裏側に滑り止めがあり、入力途中にずれることもありません。
10mmの薄さで携帯もしやすく、オフィスでも自宅でも必要な時に使用できます。
【3Rソリューション】
電卓機能付きテンキー(3R-KCWNK01)
電卓にテンキーが付いたような3Rソリューションのテンキーは、ビジネスの現場で即戦力になります。
ボタン一つで電卓とテンキーの切り替えができて便利です。
関数を覚えていなくても、電卓のようにメモリー計算やパーセント計算などができます。
電卓使用時にはソーラー電池となるので、日常で電卓使用が多い場合には、これ1台であれば用が足ります。
【Rytaki】
ワイヤレステンキーとマウスセット(KPM-L-RY)
一つのレシーバーでマウスとテンキーがワイヤレスとなり、USBポートがすっきりします。
シンプルなテンキーですが、「NumLock」や「00」のキーも搭載され、適度な角度もあり入力しやすくなっています。
マウスとテンキーのセットで3,000円以内の価格は、初めてのテンキーの購入候補の一つとしても良いでしょう。
まとめ
何かとストレスになるパソコンでの入力作業ですが、特に誤りが許されない数値の入力は神経を使います。
ワイヤレステンキーは速く正確に数字を入力するには最適で、使い始めたら手放せないでしょう。
安いワイヤレステンキーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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