Bluetoothスピーカーは出力数が低い製品が多く、限られた環境下でのみ、パフォーマンスを発揮できるのが基本でした。
ですが、Bluetoothスピーカーも進化を遂げており、有線タイプ同様に100W出力を実現した製品も増加しています。
無線接続の良さを残しつつ、パワフルな音量が楽しめることもあり、導入を検討される方もいることでしょう。
そこで100W出力Bluetoothスピーカーおすすめ紹介をはじめ、使用するメリットデメリットを解説します。
目次
- 1 100WのBluetoothスピーカーを使うメリット
- 2 100WのBluetoothスピーカーを使うデメリット
- 3 100WのBluetoothスピーカーおすすめ10選
- 3.1 【JBL】PARTYBOX ENCORE ESSENTIAL(JBLPBENCOREESSJN)
- 3.2 【JBL】PARTYBOX310
- 3.3 【JBL】BOOMBOX3(JBLBOOMBOX3BLKJN)
- 3.4 【MOTOFUTURE】拡声器スピーカー(2557)
- 3.5 【ソニー】ワイヤレススピーカー(SRS-XB60)
- 3.6 【ECOXGEAR】EcoBoulder+(GDI-EXBLD810)
- 3.7 【CREATIVE】Stage(SP-STGE-BK)
- 3.8 【GRAWIT】Bluetoothスピーカー
- 3.9 【ヤマハ】サウンドバー(YAS-109)
- 3.10 【Anker】Soundcore Infini 2(A3373)
- 4 まとめ
100WのBluetoothスピーカーを使うメリット
臨場感が楽しめる
スピーカーの出力数はサウンド音量に比例しており、出力数が大きいほど、広い空間を満たすことが可能です。
スピーカーの中でも100W出力は大きい部類であり、大口径ウーファー・ツイーターを使用し、各帯域も強化されています。
ダイナミックな重低音~クリアな高音まで、大音量で再生してくれるので、広い空間に臨場感を与えてくれます。
機能が充実している
100W出力可能なスピーカーは屋外をはじめ、ライブ会場・イベントでも活躍できるように設計されています。
充実したインターフェース・RGB機能・パーティーチューン等を活用し、雰囲気をさらに盛り上げてくれます。
サウンドバータイプの場合、専用アプリ・ボイスコントロール機能が搭載されているので、快適な日常生活が実現可能です。
100WのBluetoothスピーカーを使うデメリット
室内では運用しづらい
100Wを超える出力は、プール・ライブ会場・体育館など、広い空間をサウンドで満たすことが可能です。
ただ、サウンドバータイプを除き、100W出力が生み出す大音量・大音圧は騒音になってしまいます。
自宅で使用される場合、周辺住民からの苦情の原因になりますし、トラブルが起きる可能性もあるので、注意が必要です。
高額製品が多い
100W出力を可能にしたスピーカーは大口径パーツをはじめ、多種多様な機能が搭載されており、利便性に優れています。
あらゆる用途・環境でパフォーマンスが発揮できる性能があるため、一般的なスピーカーと比較すると価格は高額です。
大多数の製品が1万円を超えてきますし、中には10万円に迫るスピーカーもあるため、費用が掛かる点は想定しておきましょう。
100WのBluetoothスピーカーおすすめ10選
【JBL】
PARTYBOX ENCORE ESSENTIAL(JBLPBENCOREESSJN)
大口径ウーファー+ツイーター+バスレフポートが搭載されており、各帯域で深みのあるサウンドを可能にしたスピーカーです。
サイズをなるべく抑えつつ、100W最大出力が可能であり、ステレオペアリング機能も活用できます。
専用アプリにより、サウンドに対する細かい調整もできますし、ライティング機能で雰囲気も演出できます。
【JBL】
PARTYBOX310
大口径ウーファー+ツイーターを搭載しつつ、BassBoostモードにより、ダイナミックな低音を実現したスピーカーです。
充実したインターフェースをはじめ、パーティ機能が搭載されているので、あらゆるシーンで活躍できます。
キャリーハンドル+ホイールが備え付けられており、大型サイズながらも可搬性に優れている点もおすすめです。
【JBL】
BOOMBOX3(JBLBOOMBOX3BLKJN)
3ウェイスピーカーシステムを採用しており、コンパクトサイズながらも180W出力を実現したスピーカーです。
フル充電時には最大24時間の連続再生が可能であり、高水準防水・防塵性能により、アウトドアでも活躍できます。
さらにステレオペアリングを活用することで、より強力なサウンドが楽しめるので、パーティ・イベントにも最適です。
【MOTOFUTURE】
拡声器スピーカー(2557)
最大100W出力が可能であり、イベント会場のような、広い空間を対象に活躍できるスピーカーです。
有線・無線対応ハンズフリーマイクを使用し、自身の声を広範囲に届けてくれるので、スピーチ等でも活躍できます。
音量調節などのコントロールも容易に可能であり、イベント会場・屋外向けのスピーカーを探している方に最適です。
【ソニー】
ワイヤレススピーカー(SRS-XB60)
大口径ウーファー+トゥイーターを搭載し、木製キャビネットに収めることで、大音量サウンドを実現したスピーカーです。
マイク端子をはじめ、インターフェースが充実しているので、学校行事・イベントなどでパフォーマンスを発揮できます。
ライティング機能で雰囲気を盛り上げるだけでなく、複数台用意することでパーティーチューンも楽しめます。
【ECOXGEAR】
EcoBoulder+(GDI-EXBLD810)
最大100W大音量サウンド再生を可能にしつつ、最大50時間連続再生を実現したスピーカーです。
キャリーハンドル+ホイールが備え付けられているので、可搬性にも優れており、場所を選ばずに活躍できます。
高水準防水・防塵性能を搭載しつつ、USBによる携帯端末の充電も可能であり、優れた利便性・機能性が評価されています。
【CREATIVE】
Stage(SP-STGE-BK)
アナログ・デジタル・Bluetooth接続が可能であり、外付けウーファーで強化された低音が特徴的なサウンドバーです。
モニター下への設置をはじめ、壁掛け設置にも対応しており、付属リモコンを使用することで、細かい調整もラクに行えます。
極限まで強化された重低音を160W大音量サウンドで楽しめるので、本格的なシアター環境を目指す方に最適です。
【GRAWIT】
Bluetoothスピーカー
パンチの聞いた重低音サウンドを可能にしつつ、最大100W出力により、空間全体で臨場感を演出できるスピーカーです。
楽曲に合わせたRGBライティング機能をはじめ、ステレオペアリングを活用することで、より強力なサウンドも実現できます。
コンパクトサイズに抑えているので携帯性にも優れており、あらゆる場所で活躍できる点もおすすめです。
【ヤマハ】
サウンドバー(YAS-109)
前後左右だけでなく、上下方向からのサラウンドサウンド再生も可能であり、臨場感あふれる空間を実現できるサウンドバーです。
あらゆるストリーミングサービスに対応しており、専用アプリで楽曲をはじめ、細かいコントロールが行えます。
ボイスコントロール機能も搭載しているので、極上のサウンド体験だけでなく、日常を快適にしてくれる点でもおすすめです。
【Anker】
Soundcore Infini 2(A3373)
フルレンジドライバー×2+サブウーファーを搭載しつつ、独自テクノロジーで強化した重低音が楽しめるサウンドバーです。
スリムシルエットに仕上げているので、インテリアにマッチしやすく、付属リモコンにより、操作性も向上させています。
コンテンツに合わせて、ムービー・音楽・ニュースモードから選択可能であり、シーンへの適応力もバッチリです。
まとめ
100Wを超えるBluetoothスピーカーは、騒音トラブルへの注意は必要ですが、最高のサウンド体験を実現できます。
充実した機能を上手く活用すれば、あらゆるシーンで活躍できるので、これを機にお気に入りを見つけていただければ幸いです。
100WのBluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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