Bluetoothスピーカーはコードが不要で持ち運びにも便利なので、気軽に音楽を楽しめます。
充電式の製品が多いため、モバイルバッテリーを持ち歩いていればスマホ同様に外出先での充電も可能です。
人との集まりが増える機会に、手軽に持ち運べるBluetoothスピーカーがとても役立ちます。
今回は数ある中からBluetoothスピーカーを選ぶポイントについて紹介し、人気のおすすめ10選を紹介します。
目次
- 1 充電式Bluetoothスピーカーを使うメリット
- 2 充電式Bluetoothスピーカーを使うデメリット
- 3 充電式Bluetoothスピーカーの選び方
- 4 充電式Bluetoothスピーカーおすすめ10選
- 4.1 【SONY】ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-XB13)
- 4.2 【SONY】グラスサウンドスピーカー(LSPX-S3)
- 4.3 【JBL】ポータブル ウォータープルーフ スピーカー(Go 3)
- 4.4 【JBL】モバイルバッテリー機能付きポータブル防水スピーカー(Charge 5)
- 4.5 【Marshall】ポータブルスピーカー(EMBERTON II)
- 4.6 【SONY】ワイヤレスポータブルスピーカー (SRS-XB33)
- 4.7 【Anker】Bluetooth スピーカー(Soundcore 3)
- 4.8 【Bose】Bluetooth speaker(SoundLink Flex)
- 4.9 【SONY】ソニー ワイヤレスネックバンドスピーカー(SRS-NS7)
- 4.10 【JBL】Bluetoothスピーカー(FLIP6)
- 5 まとめ
充電式Bluetoothスピーカーを使うメリット
配線が無く持ち運びやすい
Bluetooth接続なのでケーブルの煩わしさが無いので携帯性が高く、外出や移動などの持ち運びにとても向いています。
有線タイプのスピーカーは本体とケーブルで繋がなければならず、スピーカー周辺でしか音楽を楽しめません。
また、スピーカーの周辺が配線だらけになるストレスからも解放されます。
マルチペアリングができる
マルチペアリングとは、1台のBluetoothスピーカーを複数の端末とペアリングできることを指します。
同時に複数台の接続はできませんが、音声を再生したい機器を素早く切り替えることが可能です。
有線タイプの場合だと、切り替えたい端末にケーブルを挿しかえなければならないため、この手軽さはとても大きなメリットです。
スマホよりも音量が大きく音質が良い
安価なBluetoothスピーカーでも、スマホ内蔵スピーカーに比べて音質が良いです。
また、スマホは最大音量がそんなに大きく無いので、少し離れると音が聞こえにくくなります。
Bluetoothスピーカーは音量が大きいため、掃除や洗濯などの家事の間や屋外の広い場所でも高音質ではっきりと音が聞こえます。
充電式Bluetoothスピーカーを使うデメリット
音声の遅延が起こる
Bluetoothスピーカーは、音声の伝送に時間がかかるため商品によっては遅延が発生します。
特に動画の視聴やFPSゲームのプレイ中に映像より音声が遅れると大きなストレスです。
音楽を楽しむぶんには問題ありませんが、ゲームなど映像との音ズレが気になる場合には、有線タイプのものを選ぶ必要があります。
充電や電池交換が必要
バッテリーや電池で動ているため、定期的な充電や電池交換が必要です。
充電が切れてしまうと、持ち出し先などで再生中の音楽が急に止まってしまいます。
自宅以外の屋外で使う際には、前日から充電をしたり予備の電池を持ち歩かないといけないです。
充電しながら使うこともできますが、この場合はケーブル無線接続というメリットが半減してしまいます。
音質や接続性は有線タイプよりも劣る
有線タイプと比べると、音質や接続性に不安定な面があります。
カフェや駅など電波の多く飛び交う場所で使う場合は、音が途切れたり接続が切れるなど接続性の不安定さはあります。
また、搭載できるドライバーのサイズ的な限界などがあり、同価格帯の有線タイプのスピーカーほどの音質は実現できないです。
充電式Bluetoothスピーカーの選び方
防水性能の高さで選ぶ
台所やお風呂、アウトドアなどで使用したい場合は防水・防滴性能を備えた製品を選び必要があります。
防水性能は「IPX」といった規格で表記されており、IPX0(保護なし)からIPX8までの9段階でIPXの後の数字が大きいほど防水性能が高いです。
台所など水回りで使うなら IPX5以上、お風呂やアウトドアなど水没する可能性もある場所で使うならIPX7以上の製品がおすすめです。
しかし、防水性能が高いほど本体が重くなったり、音質に悪影響を及ぼす可能性があります。
音の大きさ表すW数から選ぶ
W数とは、消費電力を示す単位であり、スピーカーにおいてW数は音の大きさを表しています。
W数の数値が大きいほど大きい音量を出せるので、自分が使用する際の空間の広さを考慮して選ぶ必要があります。
想定している利用場所が自室や寝室などの場合は、10W以下のスピーカーがおすすめです。
リビングなどの10畳前後の空間で使用する場合は、15W~20W程度の商品がおすすめです。
キャンプやバーベキューなどの屋外や広い場所での利用を考えている場合は、20W以上製品を選ぶ必要があります。
音質の良さから選ぶ
Bluetoothスピーカーを使うのであれば、音質が良いに越したことなく、音質は対応しているコーデックによって変化します。
コーデックとは、スマホなどのオーディオプレイヤーからBluetoothスピーカーに音声データを送る際のデータ圧縮方式のことです。
なお、コーデックはスピーカーだけでなくオーディオプレイヤーにも対応している必要があります。
SBCは全機種に対応していますが音質の劣化が激しく、LDACはとても高音質ですが対応している機種が少ないです。
音質にこだわる場合はiPhoneユーザーならAAC、AndroidユーザーならaptXやLDACを選ぶのがおすすめです。
充電式Bluetoothスピーカーおすすめ10選
【SONY】
ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-XB13)
コンパクトながらにクリアに広がるサウンドが特徴の円柱型スピーカーです。
この製品2台繋げてステレオスピーカーになるちょっと特殊な機能もあります。
非常に優れた防水・防塵対応を備えており、お風呂やキャンプなどで使用しても全く問題が無いです。
また、バッテリー持ちにもとても優れており、4.5時間の充電で約16時間再生可能でります。
【SONY】
グラスサウンドスピーカー(LSPX-S3)
キャンドルのようなデザインでやわらかなLEDライトの光を放つBluetoothスピーカーです。
360度にクリアなサウンドが広がるので、部屋のどこにいても音楽を楽しめます。
また、LDACにも対応しており高音質のスピーカーとしても楽しめます。
インテリアとしても本格的なスピーカーとしても楽しめる製品です。
【JBL】
ポータブル ウォータープルーフ スピーカー(Go 3)
お求めになりやすい価格帯ながらに機能性に優れたBluetoothスピーカーです。
IP67相当の高い防水性能を備えているので、プールなどでうっかり水没させてしまっても安心して使えます。
1回の充電で連続再生が最大約5時間とコンパクトな分少し短めで、手のひらサイズほどの大きさですが、機能性にとても優れた製品です。
【JBL】
モバイルバッテリー機能付きポータブル防水スピーカー(Charge 5)
IP67相当の防塵防水に対応していおり、ビーチやキャンプ場などの砂埃などが気になる屋外でも安心して使えます。
さらにお風呂屋プールなどで万が一水没しても壊れる事無く使い続けれます。
電力供給用のUSBポートが備えられており、外出先でスマートフォンやタブレットを充電可能です。
最長20時間の連続再生が可能な大容量のバッテリーが搭載されています。
【Marshall】
ポータブルスピーカー(EMBERTON II)
世界的なギターアンプメーカーから発売されたデザイン性に優れたスピーカーです。
厚みと迫力がある音はバンドやロックなどの重低音好きの人にドストライクです。
重量が700gと持ち運びやすく、相当の防水性能を持っているのでアウトドアでも大活躍します。
1回の充電で最大20時間の連続使用可能なので、外出先での充電切れを気にしなくても良いです。
【SONY】
ワイヤレスポータブルスピーカー (SRS-XB33)
持ち運びに便利なコンパクトなデザインで、エキサイティングな音を提供します。
特に低音が強調されたExtra Bass機能は、パーティーやアウトドアに最適です。
IP67レベルの防水・防塵仕様であり、屋外やプールサイドでの使用にも安心です。
長時間の使用にも耐えられるバッテリーと、スマートフォンの充電にも対応するUSBポートも搭載しています。
【Anker】
Bluetooth スピーカー(Soundcore 3)
独自のBassUpテクノロジーにより低音域を強化し、深みのある重低音サウンドが楽しめるスピーカーです。
IPX7相当の高い防水性能を備えているので、お風呂など水に濡れる場所で音楽を楽しむこともできます。
専用アプリと連携させることで、曲に合わせて自分好みにイコライザーをカスタマイズできます。
【Bose】
Bluetooth speaker(SoundLink Flex)
「Bose PositionIQ」機能が搭載されており、置き方やスピーカーの向きを自動検知して最適な音質に自動調整してくれます。
音質はBoseらしい重低音に中高音域も出るので、1万円台で販売されている製品ではハイクオリティです。
ファブリック素材の頑丈なユーティリティループが付けられており、スペースの無い環境でも簡単に設置可能です。
【SONY】
ソニー ワイヤレスネックバンドスピーカー(SRS-NS7)
SONY独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Personalizer」を搭載したネックスピーカーです。
首や肩にかけて使用し常に耳元で音が鳴るため、小さな音でも聞き取りやすくなっています。
1回の充電で約12時間の連続再生を可能なので、映画鑑賞やリモート会議などの長時間使用する場面でも活用できます。
【JBL】
Bluetoothスピーカー(FLIP6)
持ちやすさと低音のクオリティを重視する人におすすめです。
重量とサイズ感が500mlペットボトルサイズと同じで、片手で持ち運べます。
小ぶりなスピーカーからは想像できない程の音質で、ライブ会場の臨場感をそのまま伝わる感覚です。
IP67相当の防水・防塵性能と最大12時間まで使えるバッテリーを持っており、遠方やアウトドアにピッタリな1台です。
まとめ
Bluetoothスピーカーは無線で使えるので、場所を選ばず簡単に使えます。
防水性能の高い製品が多く、アウトドアなどで気にせずに使えると日常生活が楽しくなります。
ハンズフリーで通話できる製品はテレワークなどにも活用できとても便利です。
充電式Bluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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