キャンプや海水浴などのアウトドアシーンでは、「外の空気を感じながら好きな音楽を聴いて癒されたい」という方も多いでしょう。
Bluetoothで接続のできるスピーカーは、屋内屋外問わず、どこにでも持って行って音楽を楽しむことができます。
Bluetoothスピーカーと一口に言っても、その種類は音質や出せる音量の違いなど、種類は様々です。
今回は、何を比較して選ぶべきか、そのメリットやデメリットを踏まえた上で、おすすめのスピーカーを10個ご紹介します。
目次
- 1 キャンプ向けBluetoothスピーカーを使うメリット
- 2 キャンプ向けBluetoothスピーカーを使うデメリット
- 3 キャンプ向けBluetoothスピーカーの選び方
- 4 キャンプ向けBluetoothスピーカーおすすめ10選
- 4.1 【DOSS】SoundBox Pro Bluetooth スピーカー
- 4.2 【Ortizan】Bluetooth スピーカー 防水
- 4.3 【LFS】Bluetooth スピーカー 小型 ミニ 防水(LFS-Bass)
- 4.4 【W-KING】ディープバス付きポータブルスピーカー重低音(D9-1)
- 4.5 【Anker】Soundcore 2(A3105)
- 4.6 【Anker】Soundcore Flare Mini Bluetooth スピーカー(A3167)
- 4.7 【RidoHusi】Bluetooth スピーカー ワイヤレススピーカー
- 4.8 【ライフパッション】Bluetoothスピーカー S12mini ステレオ
- 4.9 【JBL】PULSE 5 Bluetoothスピーカー(JBLPULSE5BLK)
- 4.10 【HCGNOXY】Bluetooth スピーカー 7色のLEDライト搭載(HB07)
- 5 まとめ
キャンプ向けBluetoothスピーカーを使うメリット
電源やコードが不要
キャンプ向けのスピーカーは、充電しておくことで、現地で電源に接続する必要がありません。
言うまでもありませんが、アウトドアシーンで電源を確保するのは難しいため、充電タイプで使用できる点は便利です。
また、音響機器との接続にコードを使わないことで、ケーブルなどの余計な荷物が減り、移動が楽になります。
コンパクト
キャンプ向けのスピーカーは、重すぎず、コンパクトなものが多いため、持ち運びしやすく便利です。
実際に屋外で使う際、卓上にのせて使う場合もあるため、できるだけ場所を取らないコンパクトなものがおすすめです。
また、場所を選ばずに使えるスピーカーなので、屋内でも屋外でも、使いやすい手頃なサイズというのは大きなメリットと言えます。
接続が簡単
ひと昔前のBluetoothスピーカーと言えば、接続までに時間や手間がかかり、面倒だと感じる方も多いかもしれません。
しかし、今はスマートフォンとの接続などで、面倒な手間はなく、簡単に接続できるものがほとんどです。
音楽を聴きたいと思った時に、簡単に接続ができ、すぐに音楽が聴けるようになるという点は大きなメリットです。
キャンプ向けBluetoothスピーカーを使うデメリット
事前に充電が必要
当たり前ではありますが、充電タイプは事前に十分な充電をしておかなければ、せっかく持って行っても使うことができません。
仮に電源の使えるシチュエーションであったとしても、充電し始めてすぐに使えるわけではありません。
接続は簡単でも、使う場面を考えて前もって充電しておかなければならない点は、デメリットと言えるでしょう。
大きい音には対応しない場合がある
小さいスピーカーは、出力できる音量も小さくなるため、大音量で音楽を楽しみたいという方にはおすすめできません。
性能にもよりますが、無理に大きな音を出そうとすると音割れし、音質が悪化することがあります。
多くのキャンプ場は、大きなスピーカーを禁止していますが、大音量を聴きたい場合には、スピーカー自体の性能も確認が必要です。
汚れやすい
屋外でスピーカーを使うと、舞っている砂埃や、外気の湿度などにより、非常に汚れやすくなります。
雨の中で使えるものもありますが、屋内での利用と比較すると、汚れやすさは著しいものになるでしょう。
防水性や防汚性の優れたものをうまく利用し、汚れた時はすぐに拭いて掃除するなどの対策をしておくと安心です。
キャンプ向けBluetoothスピーカーの選び方
バッテリー容量
スマートフォンなどの電子機器と同じく、充電しておかなければスピーカーを使うことはできません。
それだけではなく、せっかく事前に充電していても、バッテリーの持ちが悪く、すぐに電源が落ちてしまうようでは不便です。
使用環境によっても異なりますが、メーカーが公表する再生可能時間よりも、少し短めに想定しておくとより安心です。
他の機能を重視して、どうしてもバッテリー容量を確保できない時は、一緒にモバイルバッテリーを持って行くのも良いでしょう。
防水性能や防滴性能
屋外でスピーカーを使う場合、防水性能や防滴性能は、しっかり確認しておきたいポイントです。
「雨の中で使わないから大丈夫」という方でも、外気の湿度や、夜露などには備えておく必要があります。
特に山では、晴れていても日中と夜間の気温差が激しいことで、外に置いていたものがびしょびしょになることは珍しくありません。
また、防水機能が備わっていれば、スピーカーが汚れた時に水拭きすることもでき、お手入れがスムーズです。
デザイン
アウトドアでは、1つのスピーカーを使い、大人数で音楽を楽しむことが多いため、デザイン性も重要です。
機能にばかり目がいってしまいがちですが、気分を盛り上げるためにも、気に入ったデザインのものを選ぶようにしましょう。
もちろん、人それぞれの好みによりますが、周囲の人を魅了してしまうような、魅力的なものを使うと、より楽しむことができます。
ボタンや画面の光るスピーカーは、おしゃれなだけでなく、夜間の視認性もアップして、気付かずに蹴ってしまう心配もありません。
キャンプ向けBluetoothスピーカーおすすめ10選
【DOSS】
SoundBox Pro Bluetooth スピーカー
横長でバランスをとりやすく、屋外でも安心して使える、防水機能付きのポータブルスピーカーです。
音は正面側から出力され、流れる音楽に合わせて、縁取るように配置されたLEDのライトが綺麗に光ります。
大容量のバッテリーが搭載されており、電源のない場所でも長時間に渡って、好きな音楽を楽しむことができます。
【Ortizan】
Bluetooth スピーカー 防水
縦長の形状で、立てたままではもちろんのこと、横に倒しても使える便利なBluetoothスピーカーです。
防水性能が高く、突然の雨や水飛沫の飛びやすいビーチ、お風呂などでも十分に音楽を楽しむことができます。
全方向に発するサウンドで迫力のある音楽と、音に合わせて光るLEDがとても魅力的なアイテムです。
【LFS】
Bluetooth スピーカー 小型 ミニ 防水(LFS-Bass)
横幅わずか7cmほどのコンパクトな設計で、キャンプや登山でも荷物になりにくく持ち運びしやすいスピーカーです。
スピーカーの上部側面には、ストラップが掛けられるようホルダーが付いており、リュックなどに引っ掛けることができます。
コンパクトにも関わらず、重厚感や迫力のある音を出力することができ、アウトドアをより楽しく盛り上げてくれます。
【W-KING】
ディープバス付きポータブルスピーカー重低音(D9-1)
大きめなポータブルスピーカーで、パワフルな音量と重低音が出力でき、大人数で利用する際にもおすすめです。
大きめなため重量もありますが、持ちやすい便利なハンドルが付いており、持ち運びには困りません。
Cコネクタケーブルでの充電に対応しており、満充電から約40時間、音楽の再生が可能です。
【Anker】
Soundcore 2(A3105)
大きすぎず、小さすぎないサイズで、横置きのため地面との接地面が多く、安定感のあるポータブルスピーカーです。
シンプルなデザインですが、スマートフォンを使って、スピーカーの電池残量を確認できるなど、機能性も十分なアイテムです。
2つ同時に使い、均一の距離を離して設置すれば、より立体的な音楽を屋外で楽しむことができます。
【Anker】
Soundcore Flare Mini Bluetooth スピーカー(A3167)
筒形の形状で、上にいくにつれて少し細くなる、かっこ良くもある洒落たデザインのスピーカーです。
底の側面には、円状に配置されたLEDが音に合わせて光り、とても良い雰囲気を演出してくれます。
周囲に満遍なくサウンドを出力できるため、数人でスピーカーを囲んでワイワイするのにぴったりです。
【RidoHusi】
Bluetooth スピーカー ワイヤレススピーカー
持ち運びしやすいサイズで、十分な機能を持つにも関わらず、3,000円台で購入できてしまうコスパの良い商品です。
面倒な接続の手順は必要なく、スマートフォンなどの機器から簡単にBluetooth接続ができてしまいます。
内蔵のマイクを使って、通話をすることもでき、どんなシーンにも使える便利なスピーカーです。
【ライフパッション】
Bluetoothスピーカー S12mini ステレオ
ストラップで吊り下げて持ち運ぶことができ、高さ11cm、横幅9cmの筒形でコンパクトなスピーカーです。
30mの通信距離があるため、スピーカーとある程度離れても、音楽を再生し続けることできます。
防水性能が高く、万が一水の中に落としてしまっても、短時間であれば浸水せず壊れる心配もありません。
【JBL】
PULSE 5 Bluetoothスピーカー(JBLPULSE5BLK)
専用のアプリを使うことで、音楽の再生や早送りだけでなく、細かな設定までできる便利なスピーカーです。
全方向に向けた良質な音だけでなく、数多くのLEDライトが、設定された通りに光って照らしてくれます。
スマートフォンからの設定で、音楽や光を使い、まるで焚き火をしているかのうような神秘的な空間を作り出すことができます。
【HCGNOXY】
Bluetooth スピーカー 7色のLEDライト搭載(HB07)
7色のLEDライトが搭載され、暗闇でも綺麗に光り輝く、コンパクトで持ち運びしやすいスピーカーです。
円柱型をしており、上側の全方向から音が出るため、数人でスピーカーを囲ってキャンプを楽しむのもおすすめです。
追加で準備すれば、2台同時に接続することもでき、うまく配置して音を流すことで、立体的な音楽を楽しむこともできます。
まとめ
電源の届かない屋外で、気の知れた仲間たちとスピーカーを囲んで音楽を楽しむのはとても魅力的です。
今回ご紹介したキャンプ向けのスピーカーをご参考に、より気持ちの盛り上げるアイテムを探してみてください。
キャンプ向けBluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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