サーファーにとって、秋から春まで着れて便利なファッションアイテムのひとつが、トレーナーです。
保温性があり、サーフィンに行ったときに海での脱ぎ着も楽なので、愛用している人も多くいます。
そこで今回は、サーフブランドのトレーナーを使うメリットとデメリットの解説です。
一歩間違うと部屋着に見えてしまうこともあるので、トレーナーの選び方に加えておすすめトレーナーもご紹介します。
目次
- 1 サーフブランドのトレーナーを使うメリット
- 2 サーフブランドのトレーナーを使うデメリット
- 3 サーフブランドのトレーナーの選び方
- 4 サーフブランドのトレーナーおすすめ10選
- 4.1 【RVCA】BIG RVCA CREW(AVYSF00178)
- 4.2 【TCSS】DAYTONA HOODIE(FC2104)
- 4.3 【RHC Ron Herman】フード付きトレーナー
- 4.4 【QUIKSILVER】PEANUTS SO COOL CREW(AQYFT03265)
- 4.5 【BILLABONG】ONE TIME CREW(BD011001)
- 4.6 【patagonia】M'S P-6 LOGO UPRISAL CREW SWEATSHIRT(39657)
- 4.7 【Ocean Pacific】フード付きトレーナー(32011)
- 4.8 【ROXY】トレーナー(RPO221076)
- 4.9 【BILLABONG】BALOON SLV CLEAN SCR(BC014002)
- 4.10 【ROXY】フード付きトレーナー(RPO214542)
- 5 まとめ
サーフブランドのトレーナーを使うメリット
サーファーフッションに合う
サーファーファッションとは、ラフでカジュアルなファッションのことを言います。
サーフィンの盛んなハワイやオーストラリアでは、Tシャツにショートパンツとビーチサンダルが定番です。
しかし、四季のある日本では、一年中Tシャツでは過ごせません。
トレーナーにデニムやチノパンなどを合わせれば、四季のある日本でもサーファーファッションを楽しめます。
生地がしっかりとしている
サーフブランドのトレーナーは、生地や縫製がしっかりとしているため、長く着ることができます。
洗濯をして縮んでしまったり、ほつれてしまうのはショックですよね。
ノーブランドのトレーナーの場合、デザインは良くても、生地が薄すぎたり縫製がしっかりしてないものがあります。
お気に入りのサーフブランドのトレーナーであれば、やはり長く着たいものですよね。
防寒対策になる
トレーナーは、少し肌寒い季節の防寒対策としてもおすすめです。
太陽が出ていれば日中は半袖で過ごせても、風が吹いたり日が陰ると寒く感じる季節もあるでしょう。
そのようなときも、トレーナーを着ることで風を遮ぎり、防寒対策として活躍します。
また、畳んで持ち歩いてもシワになることがないのもトレーナーのメリットです。
運転が疲れない
トレーナーは伸縮性があり、表面がツルツルしていない素材なので、サーフィンに行く際の運転中も疲れることがありません。
運転をするときに重要なのは、運転中の体勢です。
伸縮性のない素材は体の動きを制限し、ウインドブレーカーのような素材はシートの表面で滑ってしまうことがあります。
サーフブランドのトレーナーは、運転に支障なく着られるうえ、そのままサーフィンに行けます。
サーフブランドのトレーナーを使うデメリット
価格が高い場合がある
サーフブランドのトレーナーは、ノーブランドのものに比べると価格が高い場合があります。
しかし、デザイン性やブランドのイメージ、生地がしっかりしていることなどを考えると、価格が高いことも納得できるでしょう。
お気に入りのトレーナーがある場合には、セールのときにお得に買うのもおすすめです。
カジュアルになりすぎることがある
サーフブランドのトレーナーはロゴが入っているものが多く、ボトムの合わせ方次第ではカジュアルになりすぎることがあります。
また、大きすぎるサイズでは部屋着のように見えることもあります。
カジュアルになりすぎないようにしたい場合には、サイズ感や組み合わせるボトムスやアクセサリーなどで工夫しましょう。
サーフブランドのトレーナーの選び方
好きなブランドとデザインで選ぶ
サーフブランドのトレーナーを選ぶ際、一番気になるのはブランドとデザインです。
店頭ではブランド毎に陳列されていたり、通販でもブランド検索ができます。
デザインはロゴが入っているものが多く、一目でわかるものからさりげなくロゴが入っているものまでさまざまです。
好みのブランドの中で、お気に入りのデザインや色のトレーナーを探しましょう。
生地やスタイルで選ぶ
トレーナーの生地には厚手のものと薄手のものがあるので、着るシーズンにより選択しましょう。
真冬に着るのであれば、裏起毛タイプもおすすめです。
また、フード付きやジップ付きなど、スタイルから選ぶこともできます。
前が開くようになっているフルジップタイプは、さっと羽織ることもできるので、手軽に温度調節ができます。
サイズ感で選ぶ
男性の場合、少し大きめかジャストサイズを選ぶと部屋着感が出ず、おしゃれに着こなせます。
女性の場合、ジャストサイズのトレーナーにロングスカートやワイドパンツを合わせると良いでしょう。
あえてメンズのLサイズなど大きめを選択して、細身のスキニーを合わせるなど、上下共にダボっとしないコーディネートがおすすめです。
サーフブランドのトレーナーおすすめ10選
【RVCA】
BIG RVCA CREW(AVYSF00178)
定番のRVCAのロゴをフロントのみにデザインした、シンプルなトレーナーです。
生地の織りがしっかりとしており、伸縮性があり着心地が良いのが特徴で、起毛素材の裏地は保湿効果も期待できます。
S〜XXLまでの5サイズ展開なので、男性であればサイズ選びに困ることもなく、女性もオーバーサイズで着る楽しみ方ができます。
【TCSS】
DAYTONA HOODIE(FC2104)
TCSSは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にて生み出されたサーフブランドです。
見た目のデザインもさることながら、機能性にも優れていることから、多くのサーファーから好まれています。
こちらは、フロントにチェッカー柄とロゴのプリント、両袖にもチェッカー柄が施されています。
使い込んだように見せるための、ガーメントウォッシュ加工がされているのも特徴です。
【RHC Ron Herman】
フード付きトレーナー
サーフ系ファッションを展開するセレクトショップのロンハーマンと、チャンピオンがコラボしたフード付きトレーナーです。
チャンピオンの傑作と言われ、縮みやすさを克服したリバースウィーブをボディに使用しています。
袖のチャンピオンのロゴとフロントポケットのRHCのタグが、コラボしたデザインであるのをさりげなくアピールしています。
【QUIKSILVER】
PEANUTS SO COOL CREW(AQYFT03265)
ピーナッツコラボモデルのクルーネックタイプのトレーナーです。
クイックシルバーのロゴ入りサーフボードとスヌーピーが目を引くデザインです。
メンズのゆったり着られるオーバーサイズですが、女性も細身のスキニーやショートパンツなどと合わせると可愛く着こなせます。
【BILLABONG】
ONE TIME CREW(BD011001)
左胸と背中にアーチ型のロゴと波がデザインされた、シンプルなトレーナーです。
目の詰まった裏毛素材で、生地がしっかりとしているので年間を通して着ることができます。
シルエットは細すぎず太すぎないレギュラーフィットで、コーディネートがしやすいです。
グリーンやブラウンは、人と違うカラーを求める方にもおすすめです。
【patagonia】
M'S P-6 LOGO UPRISAL CREW SWEATSHIRT(39657)
環境保護を大切にするパタゴニアらしく、リサイクルポリエステルとリサイクルコットン素材を使用しています。
伸縮性があり丈夫な生地で、適度なフィット感があります。
フロントに、パタゴニア地方にあるフィッツロイ山群を取り入れたロゴデザインが施された、パタゴニアを代表するデザインです。
【Ocean Pacific】
フード付きトレーナー(32011)
こちらは、裏起毛の暖かいフード付きトレーナーです。
背中には糸が引っかかりにくく、どの刺繍より丈夫と言われるサガラ刺繍で、波がデザインされています。
各色、波のデザインカラーが異なり、胸元の波のプリントも同じカラーです。
大きすぎず小さすぎないレギュラーフィットなので、部屋着っぽく見えることもありません。
【ROXY】
トレーナー(RPO221076)
フロントは鎖骨のラインに沿ったボートネック風で、バックは流行りのV字カットで女性らしさを演出できるデザインです。
短めの丈で、胸元にはROXYのロゴが同色でさりげなく刺繍されています。
ウエストは、太めのゴムでキュっと締まるデザインなので、ワイドパンツやロングスカートとのコーディネートもおすすめです。
【BILLABONG】
BALOON SLV CLEAN SCR(BC014002)
裏毛を使用し、厚みのあるしっかりとした生地にヴィンテージ加工が施されたトレーナーです。
袖の付け根が肩より落としてあるドロップショルダーで、ゆったりしたサイズ感でメンズライクに着こなせます。
胸元と背中のBILLABONGのロゴは、筆記体風の優しいフォントで、女性らしさも感じられるのがおすすめポイントです。
【ROXY】
フード付きトレーナー(RPO214542)
胸元のライン上にROXYのロゴがデザインされた、フード付きトレーナーです。
フードのサイズ調整をする太めの平紐が、デザインのアクセントになっています。
袖の付け根が肩より落としてあるドロップショルダーと、ひじ下の切替もこだわりポイントです。
オーバーサイズなので、細身のスキニーなどと組み合わせるとスポーティーな印象に着こなせます。
まとめ
サーフブランドのトレーナーは、サーフィンのときに簡単に脱ぎ着ができるうえ、防寒効果もありとても重宝するアイテムです。
部屋着っぽくならないよう、サイズ感やコーディネートを工夫しておしゃれに着こなしましょう。
サーフブランドのトレーナーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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