サーフィンの車中泊をするときに、車中泊グッズが充実していると、快適に過ごすことができます。
海辺に車を停めて真っ暗な中、車でひたすら朝を待つのはさみしいものです。
車中泊グッズで快適に夜を過ごし気持ちの良い朝を迎える、それが車中泊のサーフトリップの魅力でもあります。
今回は、サーフィンの車中泊グッズを使うメリットとデメリット、おすすめ車中泊グッズを厳選してご紹介します。
目次
- 1 サーフィンの車中泊グッズを使うメリット
- 2 サーフィンの車中泊グッズを使うデメリット
- 3 サーフィンの車中泊グッズおすすめ16選
- 3.1 【BELENUS LED】ランタン ソーラー
- 3.2 【Coleman】アルティメイトアイスクーラーⅡ 25L(2000037166)
- 3.3 【LOGOS】 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックM
- 3.4 【gomaph】 シングルバーナ
- 3.5 【カクセー】 アウトドア クッカー
- 3.6 【Zakya】 ウッドテーブル
- 3.7 【Sportneer】 アウトドア テーブル
- 3.8 【iClimb】 アウトドアチェア
- 3.9 【HATUNE】モバイルバッテリー
- 3.10 【Snowon】エアーマット
- 3.11 【Yixintech】後部座席クッション
- 3.12 【Y.WINNER】ウインドーネット
- 3.13 【silkkobo】簡易トイレセット
- 3.14 【アレックス・サンガ】携帯トイレ 女性用
- 3.15 【ゼンポー】車種別サンシェード 日産 キャラバン
- 3.16 【Funktion】 サーフボードキャリア ラックベルト(FK-RACKBELT)
- 4 まとめ
サーフィンの車中泊グッズを使うメリット
飲食が楽しめる
車中泊グッズが充実していると冷たい飲みものを飲んだり、温かい食事を食べることができます。
カセットコンロがあれば温かい食べ物が食べられ、クーラーボックスがあればいつでも冷たい飲み物が飲めるなど、アウトドアならではの食事を楽しめます。
車中泊をするときにわざわざレストランを探して食事に出掛けたりしなくてもいいのは便利ですよね。
数人で行くのであれば、バーベキューコンロなどを準備して楽しむのもいいでしょう。
朝日を見ながら波チェックをして、温かいコーヒーを飲むという、日常とは違う朝を迎えられるのも車中泊ならではです。
ゆっくり体を休められる
車中泊で重要になるのが睡眠です。
その日の疲れを取り、翌日のサーフィンを快適にするためにゆっくり体を休めたいものです。
車のシートを倒して寝ることも出来ますが、それでは疲れが翌日に残ってしまいます。
疲れを翌日に残さない為には、手足を伸ばして寝返りがうてるようなスペースを確保することが必要です。
シートが全て平らになるフルフラットシートの車には、全体に広げられるエアベッドタイプがおすすめです。
後部座席の足元の隙間を埋める後部座席クッションを使用すれば、後部座席にひとり分の睡眠スペースを確保できます。
そして、もう一つあると便利なものは枕です。
枕があるだけで、寝る時の快適度は変わりますので、車中泊用にたためる枕があると更に良いでしょう。
車中泊グッズはコンパクトにたためるため、収納にも困りません。
サーフィン後の時間をゆっくり過ごせる
車中泊グッズがあれば、海辺でゆっくり快適に過ごすことができます。
サーフィンをした後、車を走らせてホテルに移動し、ゆっくりお風呂に入り食事をして過ごすのもいいです。
しかし、サーフィンをした仲間と夕方からゆっくり波の音を聞きながら、潮風を感じて、外でご飯を食べながらサーフィンの話をして過ごすのもいいものです。
車の中で吊るして使用でき、テーブルにも置けるランタンや、エンジンをかけなくても充電ができる大容量のモバイルバッテリーなどがあれば、車内でも車外でも使うことができます。
車中泊グッズが充実していれば、光も確保でき、音楽を聞いたり、冷えたビール片手に美味しいものを食べるなど、楽しい時間を過ごせます。
防災グッズに転用できる
車中泊グッズはサーフィンの時に役立つのはもちろんのこと、いざと言うときの防災グッズとしても活躍します。
防災グッズを買い揃えるとなると予算もかかり、いつ使うかもわからないのに保管場所も必要となってしまいます。
それでも必ず準備しておきたい防災グッズが、サーフィンの車中泊で使うもので転用できれば、一石二鳥です。
サーフィンの車中泊グッズを使うデメリット
初期費用がかかる
車中泊グッズを一度に揃えようとすると、初期費用がかかります。
もちろん、グッズが充実していればその分快適に過ごせますが、代用できるものは代用して少しづつ揃えていきましょう。
車中泊をしているうちに、あれがあるともっと便利と思えるものに気付くこともあります。
初めから完璧でなくても良いので、便利なものから予算に応じて買い揃えていきましょう。
準備、片付けの手間が増える
車中泊グッズは前もって充電が必要なものや、帰宅後にメンテナンスが必要なものがあります。
サーフィンに行くとサーフボードやウェットスーツなど必ず必要なものの準備や片付けが必要です。
始めのうちは車中泊グッズの準備や片付けを少し邪魔くさいと感じるかもしれません。
しかし、一連の流れとして車中泊グッズの準備や片付けをするようにすれば、慣れてきます。
快適に過ごすアイテムのメンテナンスをすることで愛着も出てくるでしょう。
サーフィンの車中泊グッズおすすめ16選
【BELENUS LED】
ランタン ソーラー
日の当たる所での自動充電、USB充電、乾電池使用と3種類の給電に対応しています。
本体を引き上げることでLEDライトが自動点灯され、下のボタンを押すと懐中電灯モード、
上部が7色のグラデーションまたは単色使用できるなど、多種の調光が楽しめるのも魅力です。
テーブルなどにおいて使用するほか、付属のマジックフックを使用して、車内や屋外の木に吊るして使用も出来ます。
幅7.4cm×高さ14cm、重さ210gのコンパクト設計で、撥水加工のナイロン収納袋が付属しています。
【Coleman】
アルティメイトアイスクーラーⅡ 25L(2000037166)
アウトドア用品で大人気のコールマンからリリースされているソフトクーラーボックスです。
42時間の保冷力があるので1泊2日のサーフトリップにも十分対応します。
500mlのペットボトルが20本収納できるたっぷりサイズなので、食材などを入れることもできます。
クーラーボックスの内側は取り外して洗うことができるので、いつも清潔にしておくことができ衛生的です。
上蓋を全て開けて収納することもできますが、小さな取り出し口が上部についているため、冷気を逃さず中の物を取り出せます。
使用しないときはコンパクトに畳めるので、収納場所を取らないのも嬉しいポイントです。
【LOGOS】
保冷剤 倍速凍結・氷点下パックM
一般的な保冷剤の約8倍の保冷力がある氷点下パックシリーズの保冷剤です。
Mサイズは8リットルのクーラーボックスに1個の割合で使用すると効果が持続します。
完全に凍結してから使用するため、凍る前は半透明で、凍ると白く変化するので、見た目で凍結を確認しやすい仕様です。
保冷パックがあると、万が一サーフボードが当たった場合の打ち身の冷却などにも使えます。
クーラーボックスの大きさに合わせて使える、M、L、XLの3サイズ展開です。
【gomaph】
シングルバーナ
市販のカセットボンベを取りつけて、本体についているボタンで簡単に点火できます。
付属の防風シートを使用すると、屋外での強風でも安定して使用できます。
カセットボンベをカバーする遮熱板を取り付け、カセットボンベに直接熱が伝わるのを防ぐ安全設計です。
ステンレス素材なので、海辺の使用でも錆を軽減できるのもおすすめポイントです。
折り畳むと13cm×13cm×10cmになり、専用ハードケースが付いています。
【カクセー】
アウトドア クッカー
直火専用のカップとお皿、フタ兼用皿、フライパン、鍋の8点セットです。
鍋とカップには目盛りが付いているので、インスタントコーヒーやインスタントラーメン作りにも役立ちます。
鍋とフタは重ねてコンパクトに収納でき、持ち運びに便利な収納袋付きです。
錆びにくいステンレス製なので、サーフィンの車中泊グッズとしておすすめです。
【Zakya】
ウッドテーブル
ハンドルにネジや工具不要で簡単に取り付けられる竹製の車用テーブルです。
ハンドルとの接地面が丸く削られているので、ハンドルを傷つけずに設置できます。
表裏2wayで使用できるので、食事の際はカップ用くぼみのある面を使用し、裏返してパソコン作業をすることもできます。
リモートワークをしてサーフトリップに行く方にもおすすめです。
耐久性、耐水性にも優れているので、飲みものをこぼしても簡単に拭き取れます。
専用袋付きの薄型設計で、車内ポケットに収納でき、使いたい時にすぐ取り出せるのも便利です。
【Sportneer】
アウトドア テーブル
テーブルの高さが25.5cm、35.5cm、60cmの3段階に調整出来るので、車内、車外で使用ができます。
足元が悪い場所には脚の先についているアジャスターで微調整すると、安定して使用できるので使用環境を選びません。
脚を取り外しテーブルを半分にたたむと30cm×40cmのコンパクトサイズになり、取っ手を持って片手で簡単に運べます。
また、取り外した脚はテーブルの内側に収納できます。
【iClimb】
アウトドアチェア
重さ1.05kgと超軽量で、コンパクトに折り畳める2脚セットのアウトドアチェアです。
大きめの脚キャップ360度回転し、ビーチや芝生で脚が沈み込みにくく、安定して使用できます。
ドリンクを入れられるコップポケットと、スマホなどを入れられるサイドポケット付きで、必要なものを手元に置いておけます。
人間工学に基づいたデザインはゆったりと座ることができ、耐荷重は145kgです。
背面と側面はメッシュ素材で長時間座っていても蒸れにくいのもおすすめポイントです。
【HATUNE】
モバイルバッテリー
30,000mAhで、背面に4種類のケーブルを内蔵していて、4台同時に充電できる大容量モバイルバッテリーです。
Type-C、Micro-USB、Lightningの全種類の充電端子に対応していています。
電源ボタンを押すだけで、モバイルバッテリーの残量がLCD液晶ディスプレイに数字で表示され、簡単に確認できます。
また、電源ボタンを長押しすると2つのLEDライトが点灯するので、車内で光が欲しい時にも便利です。
ケーブルを使用して本体への充電をしますが、持ち運ぶときはケーブルが不要なのもおすすめポイントです。
【Snowon】
エアーマット
6つのエア空間に分かれているので、空気を入れる空間を変えることでサイズ調整ができ、ほとんどの車種に使用できるエアマットです。
電動モーターを使用すると3〜5分でベッドが完成し、最大負荷は300kgで大人2〜3人が寝ることができます。
起毛タイプの素材で、肌触りが良く耐寒性があります。
エアベッド、後部座席間隙間用エアベッド、枕2個、電動ポンプ、収納袋がセットでこれ一つあると車中泊は快適です。
【Yixintech】
後部座席クッション
後部座席の足元の空間を埋めることができる、後部座席クッションです。
ライターソケットにつないで使用する電動ポンプを使うと、2〜3分で膨らみます。
後部座席に一人分のスペースを作ることができるので、シートがフルフラットにならない車種でも睡眠スペースを確保できます。
強度のあるポリエステル素材で、上面は肌触りのよいベロア調の生地です。
【Y.WINNER】
ウインドーネット
バックドアを開けた状態で、上部2か所をクリップでとめ、左右のテープをめくってドアアームに挟み、下に引っ張ると簡単に装着できます。
センターのファスナーで開閉が出来るので、取り付けたまま出入りができます。
エアコンなしでも風通しが良く、ちょっと横になりたいときに、虫が入るのを防いでくれるのでとても便利です。
【silkkobo】
簡易トイレセット
簡単に組み立てられ、付属のビニールをセットして簡易トイレとして使用します。
畳んでコンパクトにすることができるので、収納に困りません。
また、収納ボックスや椅子としても使用できるので、簡易トイレとして使用しないときにも使用できます。
思わぬ渋滞や、車中泊中に急にトイレが必要な時に、準備しておくと安心です。
【アレックス・サンガ】
携帯トイレ 女性用
女性や子供でも使いやすい、広口タイプで自立するタイプの携帯用トイレです。
凝固剤は粉の飛び散りを防止するため、水に溶けるビニール入りでそのまま使用でき、ゲル状に素早く固まり、臭いをガードします。
尿処理袋はジッパー付きで気になる臭いをもシャットアウトし、持ち帰り用の黒いビニール袋も付属しています。
【ゼンポー】
車種別サンシェード 日産 キャラバン
車種別、車の各窓に吸盤で簡単に取りつけることができる、窓のサイズにピッタリのサンシェードです。
車内温度の上昇や低下を軽減し、エアコン効率を上げるので燃費を抑えることができます。
周りの目を気にしなくても良いので、着替えや車中泊も安心です。
窓にスモークを貼っていても車中泊中、夜に車内で点灯していると外からは中が見えることがあるので、車中泊にはぜひ準備しておくといいでしょう。
【Funktion】
サーフボードキャリア ラックベルト(FK-RACKBELT)
車内の窓の上にある取っ手にベルトを通して、サーフボードを車内積載できるラックベルトです。
ベルトの長さは90-126cmに調整ができるので、取っ手付きの車であればほとんどの車種に取付ができます。
バックルで簡単に脱着ができるので、使用しないときは外しておけます。
車中泊するときに、寝るスペースが確保でき、サーフボードを車内においておけるのは安心です。
まとめ
車中泊グッズは、収納時にコンパクトになるものを選択すると、サーフボードやウェットスーツ等の荷物にプラスしても車の中が荷物であふれません。
便利な車中泊グッズを使用して、楽しく快適な夜を過ごし、翌日に疲れを残さないようにしましょう。
サーフィンの車中泊グッズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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