薪ストーブを使用する際には、手をけがや火傷から守るために、薪ストーブ対応の手袋を使うのがおすすめです。
また、耐熱グローブの場合、スキレットやダッチオーブンなどの熱いものを持つことができるので、調理の際にも便利です。
しかし、薪ストーブ対応手袋は、種類が豊富なのでどれを選べばいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、キャンプ用の薪ストーブ対応手袋を10アイテム紹介するので、参考にしてみてください。
目次
キャンプ用の薪ストーブ対応手袋を使うメリット
火傷から守ってくれる
薪ストーブは、火を取り扱うので火傷の危険性があり、注意していても、薪をくべる際に火の粉が飛んでくる可能性もあります。
そんなときに、火傷から手を守ってくれるのが、薪ストーブ対応の手袋です。
長さもさまざまですが、ロングタイプを選べば広い範囲を保護してくれるため、安心して薪ストーブを楽しむことができます。
薪を持ちやすい
薪ストーブ対応手袋を使用することで、薪を持つ際に手を傷つける心配がありません。
ケガから守ってくれる上に、滑りどめ加工がされているものは薪が持ちやすく、薪をくべやすくなります。
また、薪割りをする際にも刃物を扱うので、手袋が手を保護してくれます。
おしゃれ
薪ストーブ対応手袋は種類が豊富で、機能性だけでなく、デザイン性が高くおしゃれなものも多いです。
自分の好みに合ったおしゃれなデザインのものを選べば、気分も盛り上がりますね。
また、カラーも豊富で、今までデザインを気にせず軍手などで代用していた人は、おしゃれさを意識して選んでみるのも楽しいですね。
キャンプ用の薪ストーブ対応手袋を使うデメリット
手袋をしていると他の作業がしにくい
薪ストーブ対応の手袋は、しっかりした生地で作られていて厚みがあるものも多いです。
そのため、手袋をしていると作業の途中でスマホを操作したり、飲み物を飲むといったことがしにくくなります。
他の作業をするたびに手袋を脱ぐのは少し面倒に感じてしまいますね。
なるべく手にフィットしたものを選ぶか、着脱しやすいデザインのものを選ぶといいでしょう。
荷物が増える
薪ストーブ対応の手袋は、かさばるデザインのものもあり、荷物が増えてしまいます。
車での移動ならそこまで気にならないかもしれませんが、ツーリングキャンプや電車移動のキャンプでは荷物を最小限に抑えたいですよね。
できるだけかさばらず、コンパクトに持ち運べるものを選ぶといいでしょう。
キャンプ用の薪ストーブ対応手袋の選び方
長さで選ぶ
薪ストーブ対応手袋は、一般的な手袋と同じ長さのショートタイプのものから、肘のあたりまであるロングタイプのものがあります。
ショートタイプは、手を動かしやすく着脱しやすいため手軽に使用でき、ロングタイプは、広範囲に手を保護できます。
自分が作業しやすい長さのものを選ぶのがおすすめです。
素材で選ぶ
薪ストーブ対応手袋に使われている素材は、牛革レザーやアラミド繊維という素材などです。
牛革レザーはおしゃれでキャンプシーンによく合ったデザインが多く、使い込んでいくうちに手に馴染んできます。
アラミド繊維は、軽量で機能性に優れており、手にフィットしやすいので比較的細かい作業もしやすくなっています。
また、手に触れる内側の部分が綿でできているものは、肌触りや通気性が良く汗も吸いやすいためオールシーズン使用可能です。
デザインで選ぶ
薪ストーブ対応手袋は、種類が豊富で機能性だけでなく、デザイン性が高いものも多く、手袋をはめるだけでおしゃれさもアップします。
また、快適に作業するためには着脱のしやすいデザインがいいでしょう。
カラーも汚れが目立ちにくく落ち着いた色から、気分が盛り上がりそうな鮮やかなカラーまでさまざまなので、好みのものを選びたいですね。
キャンプ用の薪ストーブ対応手袋おすすめ10選
【MICRA MOKO】
耐熱グローブ
柔らかくて手にフィットしやすく、オレンジ色がおしゃれな牛革耐熱グローブです。
親指の部分が滑り止めで補強されているため、耐久性に優れており、マジックテープとギャザーつきで着脱しやすくなっています。
また、内側は綿素材でできているためオールシーズン快適に使用可能で、価格もリーズナブルでコスパの良いグローブです。
【CAPTAIN STAG】
アウトドアロングレザーグローブ(UG-3280)
ブラックカラーで汚れが目立ちにくく、シックなデザインの牛革耐熱グローブです。
丈夫なつくりで少し硬めですが、腕まであるロングタイプで、しっかりと保護してくれるので、薪をくべる際も火傷の心配が少なくなります。
また、ループ付きなので吊り下げて収納することも可能で、おしゃれに安全に薪ストーブを楽しみたい人におすすめです。
【snow peak】
ファイヤーサイドグローブ(UG-023BR)
取り外して洗濯可能なインナーグローブ付きで清潔に保つことができ、二重構造で耐熱性も高くなっています。
指先は動かしにくく細かい作業はしにくくなっていますが、その分耐熱性は高く、焚き火や薪ストーブの使用に向いています。
ブラウンの落ち着いたカラーと、snow peakのロゴがおしゃれな耐熱グローブです。
【BEETRO】
溶接手袋
柔らかくて丈夫な牛革のカウハイドを使用した耐熱グローブで、内側は柔らかい綿素材でできています。
長めのデザインですが、手首の部分に伸縮性があるので着脱しやすくなっています。
また、履き心地が良くクッション性があるため衝撃も吸収し、耐熱性にも優れているため、薪ストーブの取り扱いも安心です。
【Bush Craft】
焚き火グローブ(4571574750074)
程良い厚みでしなやかさがあり、指先まで動かしやすい牛革オイルレザーの耐熱グローブです。
ショートタイプで着脱しやすく、裏地付きなので耐熱性がアップし、装着感もよくなっています。
内縫い仕様なので、火の取り扱いの際に縫い糸が焼き切れてしまう心配がなく、ブラウンカラーがおしゃれなグローブです。
【MLMLANT】
耐熱グローブ
シリコーン、アラミド繊維、綿の三重構造で、耐熱性・耐火性に優れており、耐熱最高温度は800℃です。
伸縮性に優れているため、軍手のように指先まで動かしやすく、細かい作業もしやすくなっています。
また、通気性が良くオールシーズンの使用に適しており、手洗いでの洗濯も可能なため清潔に保つことができます。
【DOD】
アツイノイケルシランケド(GL1-778-TN)
耐熱性に優れているアラミド繊維と、肌触りの良いコットンの二層構造になっている、DODのロゴがおしゃれな耐熱グローブです。
表面のシリコーンの耐熱温度は200℃、裏面は500℃で、ロングタイプなので広い範囲を保護してくれます。
軍手のような伸縮性があり、指先まで動かしやすく、洗濯機で洗濯可能でお手入れしやすいのもうれしいポイントです。
【UNIFLAIM】
キャンプグローブ レディース(665466)
レッドカラーがおしゃれな、牛革製の女性向けフリーサイズのキャンプグローブです。
女性や手の小さな男性におすすめのサイズで、手首までしっかり保護してくれる適度な長さです。
厚さがあるので細かい作業には不向きですが、耐熱性に優れており、自宅のキッチンでミトン代わりにも使用できます。
【Granfeu】
耐熱グローブ
大きめサイズで着脱しやすく、グレーとブラックのカラーがおしゃれなグローブです。
三重構造で耐熱性に優れており耐熱温度は500℃で、手首までしっかり保護してくれる長さです。
バーベキュー施設などでスタッフ用の耐熱グローブとして正式採用されており、30日間の返金交換保証があるため安心して使用できます。
【Naturehike】
耐熱グローブ
牛革と防火アルミ素材の2重構造で、防火、耐熱、耐摩耗性、防水性に優れており、アウトドアで活躍します。
おしゃれなカラーで、汚れたら洗濯機で洗えるため、清潔に保つことができます。
大きすぎずフィットしやすいサイズなので、薪の取り扱いだけでなく、ダッチオーブンやスキレットの取り扱いの際にも使いやすい手袋です。
まとめ
薪ストーブ対応手袋は、薪が持ちやすくなり、火傷から手を守ってくれるため、薪ストーブを使う際にはぜひ取り入れたいアイテムです。
今回ご紹介した内容を参考に、お気に入りの薪ストーブ対応手袋を見つけて、より安全に薪ストーブを楽しんでみてください。
キャンプ用の薪ストーブ対応手袋の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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