リモート会議やビデオ通話など、パソコンから音声を配信する機会が増え、コンデンサーマイクを使用している人は多いのではないでしょうか。
コンデンサーマイクは感度が高く音質が良い一方で、精密機械であるがゆえにデリケートな一面があります。
そこで役に立つのがコンデンサーマイクを保管する専用のケースです。
繊細なマイクを外部環境から守り、劣化や故障するのを防いで、適切に保護してくれます。
そんなケースの中でも、特に保管するのに最適なおすすめのアイテムをご紹介します。
目次
コンデンサーマイクのケースとは
コンデンサーマイクは、湿度が高い場所に置いておくと内部の部品が劣化し、最悪の場合は故障することがあります。
また、些細な衝撃や振動にも弱く、取り扱いには注意が必要です。
コンデンサーマイクのケースは、マイクのこのような性質に合わせた作りになっており、密閉性が高く湿気から守ってくれます。
内部には緩衝材が入っているので衝撃や振動からも守り、適切にマイクを保管することができます。
コンデンサーマイクのケースを使うメリット
マイクの音質を維持できる
コンデンサーマイクは、湿気によって音質が低下したりノイズが入りやすくなったりすることもあります。
ケースを用いれば、マイクを湿気から守ってくれるので、音質が悪くなるのを防ぐことができます。
梅雨の時期に部屋で放置するだけで音質低下の症状が出ることもあり、ケースの使用は音質の維持に有効的なのです。
コンパクトに収納できる
コンデンサーマイクを使用した後は、湿気や振動から守るために、マイクを毎回どこかにしまっておく必要があります。
専用のボックスに収納するという方法もありますが、幅があってスペースをとることがほとんどです。
しかしケースであれば、コンパクトなサイズでスペースをとらずに保管でき、簡単に収納することが可能です。
持ち運びができる
精密機器を持ち運ぶのは気をつかう作業ですが、ケースがあればスムーズに持ち運ぶことができます。
コンデンサーマイクのケースは取っ手がついているものも多く、機能としても持ち運びに最適です。
衝撃に強い作りになっているため、電車や車で移動する際に使用することにも向いています。
コンデンサーマイクのケースを使うデメリット
重量が重め
コンデンサーマイクのケースは、他のマイクのケースに比べると重量が重い傾向にあります。
マイクを保護するための緩衝材やクッションが入っていて、内部に余裕がある作りになっているからです。
持ち運びには便利ですが、比較的重ためのケースであるということは認識しておく必要があります。
コンデンサーマイクのケースの選び方
コンデンサーマイクの種類で選ぶ
コンデンサーマイクの中でも、接続方法が違ったり、サイズや形状が違ったり、様々な種類のものがあります。
接続ケーブルを収納するためのスペースを備えているケースもたくさんあるので、チェックしておくと便利です。
また、マイクの寸法とケースの寸法もあらかじめ確認しておくとスムーズに選ぶことができます。
ケースによっては対応しているコンデンサーマイクの種類が限られているものがあるため、注意が必要です。
ケースの性能で選ぶ
コンデンサーマイクのケースには、防水性があるものや防塵性を強化したものなど、性能に特化した製品があります。
衝撃の吸収性を高めるために素材にこだわって作られた製品や、軽量になるように設計された製品もあります。
また、プラスチック製などの硬い素材で作られたものは、ハードで振動にも強いという点が特徴的です。
用途によって、どの性質があるケースにするか選んでみると良いでしょう。
コンデンサーマイクのケースおすすめ10選
【Hermitshell】
コンデンサーマイクケース
ハードタイプのマイクケースで、耐久性があり、長く使用することにも向いている製品です。
内部は柔らかく緩衝材が施されているので、マイクの損傷を防ぐことができ、保護する性能にも優れています。
ブラックのシンプルなデザインで、取っ手がついていて持ち運びにも便利なマイクケースになっています。
【CASEMATIX】
マイクケース(EVA8-AudiTech)
コンデンサーマイクに対応したケースで、EVA素材を用いた衝撃に強い丈夫な仕様になっています。
内部には衝撃吸収パッドも入っており、クッション性にも優れた製品です。
マイクを収納するスペースとは別にアクセサリーポケットが付属されており、接続ケーブルやアダプターなどの小物を入れることもできます。
【LTGEM】
コンデンサーマイク用ハードケース
半防水性で水しぶきなどからマイクを守ることができ、衝撃性にも強く設計されているマイクケースです。
ハードタイプで耐久性に優れていて、硬質の頑丈な作りであるため、外出先へ持ち運ぶことにも向いています。
コンパクトで、紺色のスタイリッシュな見た目なのが特徴的な製品です。
【Aenllosi】
コンデンサーマイク収納ケース
ケースの内部が柔らかい仕様になっており、マイクの損傷を防ぐことができる保護性能が高い製品です。
衝撃に強いほか、半防水性と防塵性も備えていて、劣化を抑えることにこだわった作りになっています。
ケースの上部にはハンドストラップがついているため、持ち運びも簡単にできます。
【RLSOCO】
コンデンサーマイク収納ケース
衝撃に強いEVA素材と防水織物が使われていて、高品質な材質にこだわったマイクケースになっています。
コンパクトで重量も軽量になるように設計されており、持ち運びにも便利な製品です。
ケースの底面のトレーは自由に取り外すこともでき、幅広く収納に活用できるようになっています。
【CASEMATIX】
コンデンサーマイクケース(EVA8-RDNT)
ネオプレン素材が使用されており、内部が柔らかく衝撃を吸収できる構造のマイクケースになっています。
湿気だけなくほこりにも強く防塵性を兼ね備えており、また耐久性にも優れた製品です。
コンパクトかつブラックのシンプルなデザインで、ケースの上部にはリストストラップも付属されています。
【Hermitshell】
マイク用ケース
コンデンサーマイクに対応したケースで、EVA素材を使用した衝撃に強い製品です。
内部にはアクセサリーポケットが施されており、マイク以外の小物も合わせて収納できるマイクケースになっています。
底が深めであるのが特徴的で、マイクを入れるのに余裕のあるスペースが確保されています。
【Adada】
コンデンサーマイクケース
ハードタイプのマイクケースで、質が良く耐久性に優れていて、長く使い続けることにも向いています。
分厚めの緩衝材が内部に施されており、衝撃の吸収がとても強く、クッション性が高い製品になっています。
ブラックとレッドのデザインで、重厚感のある見た目が特徴的なマイクケースです。
【Hermitshell】
コンデンサーマイクケース
衝撃に強く頑丈で、マイクをへこみや傷から守れるように設計された製品です。
マイクを収納するスペースのすぐ横に、ケーブルを入れておくスペースが設けられており、まとめて保管するのにも便利です。
ケースの上部に取っ手がついているので、持ち運びも簡単に行うことができます。
【Mchoi】
コンデンサーマイクケース
高品質なEVA素材を使用した製品で、耐衝撃性と耐久性を兼ね備えたマイクケースです。
半防水性の仕様も施されていて、パフォーマンが高く丈夫で、長持ちさせることも可能な製品になっています。
内部の収納スペースがシンプルで、コンパクトかつブラックのスタイリッシュなデザインが特徴的です。
まとめ
コンデンサーマイクのケースは、デリケートなマイクを湿気や衝撃から守り、大切に保管することに役立ちます。
音質の良いマイクの性能を、低下させることなく、ベストな状態で使い続けることにも繋がります。
今回ご紹介した内容を参考に、ご自身に合ったケースを選んでみてくださいね。
コンデンサーマイクのケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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