スノーボード用ロトブラシおすすめ6選!メリットやデメリットも!

スノーボード用品で最もメンテナンスが必要なのはボードで、滑りにも影響しパフォーマンスの低下の原因にもなります。

ボードはエッジ部分のサビ取りやソール部分のワックスがけがメインのメンテナンスです。

ワックスをかけて磨かないと雪の上で滑りにくくなり、思ったようなターンができなかったりスピードが落ちてしまいます。

今回はスノーボード用のメンテナンス道具であるロトブラシについて詳しく解説し、おすすめの商品をご紹介していきます。

スノーボード用ロトブラシとは

スノーボードに使用されるロトブラシとは、ワックスをかけた後の余分な部分を取るときに使用するアイテムです。

ホットワックスをアイロンで固めた後にスクレーパーなどで凹凸を整えますが、代わりにロトブラシを使用できます。

スノーボードに使用されるホットワックスは固くて濃いので力が必要で、ロトブラシは時間の短縮として重宝されています。

自分でボードをメンテナンスをしたり、カスタムチューンなどを行う場合に役立つ必須アイテムです。

スノーボード用ロトブラシを使うメリット

時間の短縮

ロトブラシはワックスをかけた後の凹凸を滑らかにしたり、余分なワックスを取り除く役割があります。

手で行う場合はスクレーパーなどを使用し少しづつ削り落としていきますが、それはとても時間がかかる作業です。

自分でメンテナンスを行うのは上級者に多いですが、時間の短縮になるため使用をおすすめします。

労働力が軽減される

スクレーパーを使用する場合と比較してかなりの労働力が軽減され、さらには簡単に行うことができます。

スクレーパーの場合は指や腕に力を入れるため中腰になり、腰も痛くなってしまいます。

身体への負担が大きくなってしまうので、慣れている人でもブラシを使用して効率良く行うのがおすすめです。

楽にメンテナンスができる

小さな工具ではなくロトブラシを使用することで、時間と労働力を少なくして効率よく楽にメンテナンスすることが可能です。

メンテナンスを行わないと、経年劣化やパフォーマンスの低下に繋がります。

ロトブラシを使用することで時間と体力に余裕ができるので、気持ちにゆとりもできます。

スノーボード用ロトブラシを使うデメリット

価格が高い

ロトブラシを使用するには電動工具が必要となり、市販されている物を流用できる場合がありますが、持っていないと高くつきます。

電動で高速回転のままソール部を滑らかにしていくため、工具が必要となっています。

ロトブラシ単体はそこまで価格は高くないですが、最初から集めるのであれば数万円は費用がかかります。

作業スペースが必要

余分な部分を取るため、周りに飛び散ることがあります。

家の中で行うには向いていない作業なので、音や削りカスが出ても問題ない作業スペースが必要です。

庭や小屋などがベストですが、どうしても確保できない場合はブルーシートなどを広げて作業することをおすすめします。

スノーボード用ロトブラシおすすめ6選

【TKH】
スノーボード回転ブラシセット

引用:Amazon

こちらはウィンタースポーツ用のブラシセットとなっており、ロトブラシも付属しています。

ナイロン、馬毛、コルクの3種類あり、ワックスの硬さによって使い分けることができ、どの硬さでも対応可能です。

ブラシを装着するシャフトも簡単に脱着が可能で、持ち手には滑り止め加工が施されているのでズレにくくなっています。

持ち運びが簡単なソフトケースに入っているので、スキー場に持っていき、友人達や自分のボードをメンテナンスできます。

【バックスポット】
ロトブラシ(‎VA-2901)

引用:Amazon

こちらはロータリー式で、中仕上げ用のロトブラシです。

ハンドルやシャフトは別売りになっていますが、手持ちの電動ドリルで使用できる可能性が高い商品です。

シャフトの固定には丸軸が10mmに対応した電動ドリルが必要ですが、流用することができます。

ホットワクシングを複数回行う必要があるボードでも、効率よく簡単に行うことができるアイテムです。

【ガリウム】
ロトブラシセット(SP3121)

引用:Amazon

こちらはウィンタースポーツアイテムのメンテナンス道具で、有名なガリウムのロトブラシです。

ナイロンとボアが一緒になっており、手間のかかるブラッシングを効率よく作業できるので時間短縮に繋がります。

また、ハードやベース系の硬いワックスも簡単に取れるロトブラシです。

電動で使用する際に暴れやすいですが、押さえつけられるハンドルも付属しています。

【RaceWax】
スノーボードロトブラシ

引用:Amazon

こちらはナイロンと馬毛の2本セットとなっており、ワックスが飛び散らないシールドがついているロトブラシです。

シールドがついていることによりワックスやゴミが飛び散らないので、小さなスペースでも気にせずに作業ができます。

ロトブラシを安定させるためのグリップは、六角形で握りやすいうえに掴み心地の良い設計です。

車軸にはボールベアリングを採用しているため、回転がスムーズで引っ掛かりも軽減されます。

【XCMAN】
ロトブラシ(‎TX-50-RN-200)

引用:Amazon

こちらは柔らかい素材のナイロンを採用しており、10mmの六角軸に全て対応するロトブラシです。

市販で売られている六角軸で作業できるので人気が高く、すでに持っているのであればシャフトを装着して使えます。

柔らかいナイロン素材なので凹凸を整えるのに最適で、余分なワックスを取り除くことが可能です。

多様な使い方ができて便利なうえ、効率よく作業を行えます。

【ガリウム】
ロトブラシ&ドリルセット(‎000148)

こちらはボア&ナイロン、ナイロンソフト、ナイロンハードの3種類のロトブラシと、ドリルがセットになっています。

商品が届くとすぐにボードをメンテナンスすることができるセットで、コントロールハンドルも付属しているため安心です。

ドリルの形状が合う合わないの心配がないうえ、ハードケースにまとめることができるので収納にも困りません。

まとめ

今回はスノーボード用のロトブラシをご紹介しました。

ロトブラシを使用することで作業効率がとても良くなり、労働力も少なくメンテナンスすることが可能です。

電動工具が必要となる場合もあるので、商品をしっかりと見て購入する必要があります。

紹介アイテム一覧

スノーボード用ロトブラシの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

TKH
スノーボード回転ブラシセット
バックスポット
ロトブラシ(‎VA-2901)
ガリウム
ロトブラシセット(SP3121)
RaceWax
スノーボードロトブラシ
XCMAN
ロトブラシ(‎TX-50-RN-200)
ガリウム
ロトブラシ&ドリルセット(‎000148)