キャンプ用ストーブには「暖をとる」「調理をする」「焚き火を楽しむ」など、さまざまなタイプがありますが、キャンプスタイルによって用途もかわってきます。
すべてに対応していればいいのですが、なかなかそうもいきません。
そこで今回は、用途に特化した最強のキャンプ用のストーブを紹介します。
決してオールマイティなストーブではありませんが、最強な要素を持つキャンプ用ストーブばかりをピックアップしましたので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1 最強のキャンプ用ストーブを使うメリット
- 2 最強のキャンプ用ストーブを使うデメリット
- 3 最強のキャンプ用ストーブの選び方
- 4 最強のキャンプ用ストーブおすすめ10選
- 4.1 【ホンマ製作所】クッキングストーブ(RS-41)
- 4.2 【Soomloom】薪ストーブ MECA
- 4.3 【LAMA】薪ストーブキャンプ用 折畳み
- 4.4 【FIELDOOR】薪ストーブ アウトドアストーブ
- 4.5 【トヨトミ】対流型 石油ストーブ(KS-67H)
- 4.6 【PASECO】対流型 石油ストーブ
- 4.7 【トヨトミ】対流型 石油ストーブ(RL-251)
- 4.8 【ALPACA PLUS】newアルパカストーブ(TS-77JS-C-B)
- 4.9 【イワタニ】カセットガスストーブ(CB-CGS-HPR)
- 4.10 【Field to Summit】フレイムストーブMAXメッシュ(OF-BMAXMESH)
- 5 まとめ
最強のキャンプ用ストーブを使うメリット
最高のパフォーマンスを発揮する
最強のキャンプ用ストーブは、ある部分において最強のパフォーマンス発揮します。
そのため、全てが平均的なストーブとはちがい長所がはっきりしているため、ストーブ選びに迷うこともありません。
用途や目的がはっきりしている場合は、最強のキャンプ用ストーブがおすすめです。
こだわりのキャンプスタイルに対応する
ストーブを使うにあたり「ここだけは譲れない」、そんなキャンパーの欲求を満たしてくれるのが最強のキャンプ用ストーブです。
例えば、キャンプ飯にこだわりたければ「調理最強のストーブ」、テント内でも暖をとりたければ「暖かさ最強ストーブ」など、こだわりのキャンプスタイルにも対応します。
最強部分以外も比較的すぐれている
最強な部分以外は機能的に劣るかといえば、そんなことはありません。
ストーブの種類によって使い方は異なりますが、最低限の暖をとり調理をするなどは可能です。
最強のキャンプ用ストーブはストーブとしての最低限の機能を有し、+αで優れていると考えるのがよいでしょう。
最強のキャンプ用ストーブを使うデメリット
高価なものが多い
性能が優れている部分があるため、高価なものが多いのも事実です。
これは仕方ないことですが、ストーブを選ぶ際に高価なのはデメリットと感じてしまいます。
そんなときは、機能とコストを比較しどちらを優先するか考え、納得のいく商品を選んでください。
最強のキャンプ用ストーブの選び方
どこが最強か
どの機能に最強を求めるかを、はっきりさせましょう。
「調理をしたい」「暖をとりたいのか」「軽量コンパクトがいい」など1番のこだわりポイントは人それぞれです。
ほかにも、「とにかく安い」「サイト映えするお洒落なストーブがいい」など最強ポイントは色々あるので、ぜひ探してみてください。
ストーブの燃料は何か
薪、石油、カセットガスなど、ストーブといっても燃料はさまざまです。
燃料の違いにより費用もかわり、運搬方法も変わってきます。
そのため、あらかじめ自身のキャンプスタイルに合わせてストーブの種類を選ぶ必要があり、燃料をどの程度使うかも非常に重要なチェックポイントです。
最強のキャンプ用ストーブおすすめ10選
【ホンマ製作所】
クッキングストーブ(RS-41)
調理用最強のキャンプ用薪ストーブです。
天板の大きさを変えることができ、スキレットやダッチオーブンなどあらゆる調理器具に対応します。
鉄製のためやや重いですが、その分丈夫な作りになっており耐久性に優れ、大きな薪を入れても問題ありません。
非常に安価なのもうれしいポイントです。
【Soomloom】
薪ストーブ MECA
最強にコンパクトなキャンプ用薪ストーブ。
卓上に置いて暖をとり湯を沸かしたりなど、ソロキャンプにぴったりの薪ストーブです。
もちろん、収納もコンパクトになり重さも約2.5kgのため、持ち運びにストレスを感じません。
片面がガラス窓になっているため、卓上に置き炎を眺めるだけでも楽しめます。
【LAMA】
薪ストーブキャンプ用 折畳み
コスパ最強のキャンプ用薪ストーブです。
調理できるのはもちろん、煙突の長さが210cmあるため換気さえしっかりすれば、テント内での使用もできます。
ほかにも、熱くなった調理器具を置けるラックが本体横に付いているなど、便利機能も充実。
薪ストーブに必要な機能すべて満たしていることを考えると、この価格はお得ですよ。
【FIELDOOR】
薪ストーブ アウトドアストーブ
暖かさ最強のキャンプ用薪ストーブです。
35cmの薪が入るため、一般的な薪であれば切らずにそのまま使用できます。
さらに、煙突には火の粉を飛び散りにくくするスパークアレスターがついていおり、オプションの煙突ガードを使えば、換気さえしっかりすればテント内での使用も可能です。
大きな薪をがんがん燃やし、寒い冬でもテント内でぬくぬくキャンプできます。
【トヨトミ】
対流型 石油ストーブ(KS-67H)
テント内が最強に暖かくなるキャンプ用石油ストーブです。
通常の石油ストーブより出力が大きく、広いテントでも隅々まで暖めてくれます。
約12.5kgとやや重いですが、テント内でも快適に過ごしたい方にはおすすめです。
石油ストーブとはいえ一酸化炭素チェッカーを用意し換気をしっかりするなど、一酸化炭素中毒の対策は万全にしましょう。
【PASECO】
対流型 石油ストーブ
コスパ最強のキャンプ用石油ストーブです。
一般的な対流型石油ストーブの価格にくらべはるかに安価ですが、機能的にはまったく劣りません。
出力も3.0kw/hのため、8畳くらいのテントであれば十分暖まります。
また、おしゃれなデザインに加えカラーバリエーションが豊富なため、サイト映えまちがい無しです。
【トヨトミ】
対流型 石油ストーブ(RL-251)
燃費最強のキャンプ用石油ストーブです。
一般的な石油ストーブの燃焼持続時間は10時間前後ですが、こちらのストーブはなんと20時間以上。
火力調整がつまみで細かく調整できるため、弱い火力であれば最大40時間程度使うこともできます。
さらに、燃焼中は炎が7色に輝き照明効果もあり、眺めているだけでも楽しめます。
【ALPACA PLUS】
newアルパカストーブ(TS-77JS-C-B)
最強におしゃれなキャンプ用石油ストーブです。
おしゃれキャンパーに人気なアルパカストーブですが、機能も申し分ありません。
付属の専用ケースもおしゃれなため、ケースに収納した状態でもインテリアとして使えます。
ただ、燃料タンクの容量が3.7Lとやや小さいのが気になりますので、予備の燃料を持っていった方がいいかもしれません。
【イワタニ】
カセットガスストーブ(CB-CGS-HPR)
手軽さ最強のキャンプ用ストーブです。
CB缶を燃料としているため、気軽に使えるのがカセットガスストーブ。
薪ストーブや石油ストーブにくらべると暖房効果は弱いため、広いテントではあまり暖まりませんが、足元を暖めるなどちょっとした暖房器具として最適です。
燃焼時間がCB缶一本で約2.5時間と短いため、予備のCB缶を多めに持っていく必要があるのが難点です。
【Field to Summit】
フレイムストーブMAXメッシュ(OF-BMAXMESH)
燃焼効率最強のキャンプ用ストーブです。
二次燃焼タイプの薪ストーブですが、本体上部がメッシュになっていることで通気性がよく、さらに燃焼効率が上がり高火力が維持できる構造になっています。
寒い時期に暖をとるのに、最適な薪ストーブです。
まとめ
冬だけでなく寒暖差の激しい春や秋も、ストーブがあると快適なキャンプになります。
これからストーブの購入を考えている方だけでなく、現在使っているストーブに物足りなさを感じている方も、最強のキャンプ用ストーブを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
最強のキャンプ用ストーブの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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