キャンプで寝るときに使うマットはさまざまな種類があります。
そのなかでも、寝心地のよさで人気なのが「インフレーターマット」です。
ですが、ほかの種類のマットに比べて価格が高いのがネックになり、購入をためらっている方が多いのではないでしょうか?
地面が凸凹だったり、冷気で体が冷えたりすることもあるので、寝心地にはこだわりたいですよね。
そこで本記事では、安いダブルサイズのインフレーターマットのおすすめアイテム12選をご紹介します。
目次
- 1 安いダブルサイズのインフレーターマットを使うメリット
- 2 安いダブルサイズのインフレーターマットを使うデメリット
- 3 安いダブルサイズのインフレーターマットおすすめ12選
- 3.1 【YOGOTO】インフレーターマット
- 3.2 【CAPTAIN STAG】キャンプ用 エアーマット インフレーティング(UB-3006)
- 3.3 【Underwood Aggregator】インフレーターマット
- 3.4 【KAKURI】インフレーターマット (00086099)
- 3.5 【DOD】ソトネノサソイM(CM2-621-TN)
- 3.6 【KingCamp】インフレーターマット2人用
- 3.7 【Hilander】 スエードインフレーターマット
- 3.8 【FIELDOOR】車中泊マット Lサイズ 5cm厚
- 3.9 【FIELDOOR】 車中泊マット Lサイズ
- 3.10 【KingCamp】インフレーターマット
- 3.11 【montagna】カラフルでおしゃれなエアマット(4589421500765)
- 3.12 【モダンデコ】車中泊マットレス
- 4 まとめ
安いダブルサイズのインフレーターマットを使うメリット
買いやすい
値段が安いことで、購入するハードルがグッと低くなります。
キャンプではたくさんの道具の購入にお金がかかるので、できたら安いものがほしいと思っている方も多いはず。
ダブルサイズのインフレーターマットは1万5千円前後のものが多いですが、それ以下でも機能性の高いアイテムもたくさんあります。
安くても快適に過ごせる、インフレーターマットを手に入れましょう。
機能性が高い
インフレーターマットは、寝心地がいいのはもちろん、トータル的に機能性が高いアイテムです。
ウレタンマットよりも弾力があり、穴が開くと使えないエアーマットに対して、インフレーターマットは小さな穴であれば問題なく使用できます。
平均的に価格が高いのがデメリットではありますが、丈夫で耐久性が高いのは大きなメリットです。
準備が簡単
インフレーターマットは、準備が簡単にできるのも人気のポイントです。
バルブを開くと、中のウレタンが自動的に膨らむので、広げるだけでOKという手軽さ。
空気を追加することもできるので、自分の好きな弾力に調整でき、バルブは逆止弁なので、空気が抜ける心配もありません。
時短で準備できることで、ゆっくりしたり、ほかの作業に時間をさくことができます。
安いダブルサイズのインフレーターマットを使うデメリット
自動膨張しにくくなる
インフレーターマットは、収納している時間が長くなると膨らみにくくなることがあります。
中のクッション材が長い期間圧縮されていると、もとの形に戻るのに時間が掛かってしまうためです。
事前準備として、前日に一度広げておけば、当日はスムーズに膨らみます。
キャンプに行かないシーズンでも、1カ月に1回は広げて空気を入れるのがおすすめです。
収納サイズが大きくなる
ダブルサイズのインフレーターマットは、収納サイズが大きくなるのがデメリットです。
そのため、広げた大きさだけでなく、自宅での保管場所なども考慮して、収納サイズもしっかり確認しましょう。
厚いものは寝心地がよくなりますが、その分収納サイズも大きくなります。
コンパクトさを重視するなら、薄いものを選んだり、シングルサイズを2つ並べて使う方法もあります。
空気を抜くのが大変
インフレーターマットは準備は簡単ですが、空気を抜くのに一苦労するアイテムです。
スポンジを圧縮しつつ空気を抜いて丸めるのは、ダブルサイズだとそれなりの時間と労力がかかります。
そのため、収納は2名以上で行うか、自動で空気が抜けるエアーポンプを使うのがおすすめ。
空気が抜けないと収納袋に入らなくなるので、自宅で収納する練習をしておきましょう。
安いダブルサイズのインフレーターマットおすすめ12選
【YOGOTO】
インフレーターマット
マットと枕が一体になっているダブルサイズのインフレーターマットです。
そのため、荷物も少なくなり、枕を忘れる心配もありません。
枕はそれぞれ空気を入れられるので、利用する人のお好みの高さに調整できます。
暑さは約3cmとやや薄めですが、冬以外の時期にキャンプをするには十分な厚みです。
同じアイテムを連結できるので、並べたときの段差も気になりません。
【CAPTAIN STAG】
キャンプ用 エアーマット インフレーティング(UB-3006)
110cm×182cmと少しコンパクトサイズなので、お子様用で使ったり、車内にも敷けるインフレーターマットです。
ダブルサイズだと5kg前後するものもありますが、こちらは、2.2kgととっても軽量。
そのため、女性でも運びやすく、2個以上使うときでも負担を減らすことができます。
ソロキャンプで広々と寝たいという方にもおすすめです。
【Underwood Aggregator】
インフレーターマット
中央部分で仕切られていて、左右のマットが独立しているのがこのマットの特徴です。
そのため、隣に寝ている人が動いても振動が伝わりにくく、気をつかわずに眠りにつくことができます。
収納するのが大変なインフレーターマットですが、付属のベルトを使えば収納も簡単です。
5cmの厚みがあるので冷気が伝わりにくく、寒い時期でも安心して使えます。
【KAKURI】
インフレーターマット (00086099)
裏表が違う生地で作られていて、季節やシーンによって使い分けができるアイテムです。
さらっとして汚れにくいポリエステル面と、冷たさを感じにくいスエード調になっています。
7cmの厚みがあるので、小石などの凸凹の緩和はもちろん、車中泊でもシートの段差を気にせずに過ごせます。
購入直後は膨らみにくいので、キャンプ前に何度か広げておきましょう。
【DOD】
ソトネノサソイM(CM2-621-TN)
取り外しできるシーツが付属されていて、常に清潔に使えるアイテムです。
ポリコットン素材のシーツは、通気性がよく、さらっとした触り心地なので、直接座っても快適に過ごせます。
また、裏面の滑り止め加工や、収納サポートボタンでずれずに丸められるなど、細部にまで使いやすい工夫がされています。
コンプレッション付きベルトで小さく圧縮すれば、収納も楽々です。
【KingCamp】
インフレーターマット2人用
寝心地を追及し、三段式構造で耐圧分散に優れたインフレーターマットです。
枕も自動膨張式でバルブを開くだけで使え、一体型ではないのでお好みの枕に変更してもOK。
枕とマット本体に2カ所付いたバルブは、金属製で壊れにくく、耐久性が高いのもポイントです。
カラフルな4色展開なので、テントの色に合わせたり、好きな色を選んだり、お好みのサイトを作れます。
【Hilander】
スエードインフレーターマット
表面がスエード素材で、触り心地が抜群のインフレーターマットです。
裏面は滑り止めが付いていて、ずれにくい加工がされています。
また、バルブは二段階開閉タイプなので、うっかり空気が抜ける心配もありません。
厚みはしっかり5cmあり、収納サイズは少々大きくなりますが、付属のゴムバンドで膨らまずに収納できます。
【FIELDOOR】
車中泊マット Lサイズ 5cm厚
車中泊をより快適に過ごせる、高密度ウレタンを使ったインフレーターマットです。
バルブは口径22cmの大型タイプで、空気の出入れがスムーズになる構造になっています。
表面のオックスフォード生地は、汚れてもさっとふき取るだけできれいになり、お手入れも簡単です。
また、同シリーズのSサイズを並べれば、高さも質感も同じなので、違和感がなく寝床を広げられます。
【FIELDOOR】
車中泊マット Lサイズ
前項で紹介した、車中泊マットの2倍の厚みがあるインフレーターマットです。
厚さは2倍ですが、お値段は2倍ではないのが嬉しいですね。
マットは厚みがあり、中に含む空気が多いほど、地面からの影響が受けにくくなり寝心地もアップします。
10cmの厚みがあると空気を抜くのが大変ですが、自動のエアーポンプを使えば片付けも楽々です。
【KingCamp】
インフレーターマット
約7.5cmの厚みがあり、地面からの冷気や湿気をしっかりと和らげてくれます。
収納サイズは決してコンパクトではありませんが、その十分な厚みがあるので、小石の多いキャンプサイトでも凸凹を緩和できます。
キャンプはもちろんですが、自宅での来客用の布団として利用するのもおすすめ。
丸っぽいフォルムで、見た目がかわいらしいのもポイントです。
【montagna】
カラフルでおしゃれなエアマット(4589421500765)
インフレーターマットは無地でシンプルなものが多いですが、こちらは鮮やかでワクワクするようなデザインです。
厚さは最大3.5cmに膨らみ、それほど厚くはありませんが、コンパクトに収納できます。
外でレジャーシートのように使えば、自分のサイトがすぐに分かる目印にもなりますね。
キャンプ道具もかわいいアイテムにこだわりたい!という方におすすめです。
【モダンデコ】
車中泊マットレス
シンプルでおしゃれな家具を取り扱う通販サイト、モダンデコが販売しているインフレーターマットです。
カラーは自然になじむサンドベージュと、オリーブグリーンの2タイプ。
表面はスエード調のしっとりした肌触りで、そのまま寝転がっても冷たさを感じにくい心地よさです。
5cmのしっかりとした厚みがありますが、付属のゴムバンドで小さく丸めることができます。
まとめ
インフレーターマットは、厚みをおさえたものを選んだり、ノーブランドであればダブルサイズでも1万円弱で購入できます。
いつもと違う場所だからこそ、インフレーターマットのような機能性の高い寝具を使うのがおすすめです。
安いダブルサイズのインフレーターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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