常時点灯できるスマートウォッチは、腕を上げなくても時間などの情報を確認できるため、腕を動かしたくないときに便利です。
エクササイズ中で体勢を崩したくない場面や、荷物が多くて腕を上げると疲れてしまう場面でも重宝します。
スマートウォッチは気分やシーンに合わせて時計盤をカスタマイズできるので、普通の時計に近い形で使うことも可能です。
今回は、常時点灯機能付きでいつでも画面を確認しやすいスマートウォッチのおすすめを、安いモデルを含めて10種類ご紹介します。
目次
- 1 常時点灯できるスマートウォッチを使うメリット
- 2 常時点灯できるスマートウォッチを使うデメリット
- 3 常時点灯できるスマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【Apple】Apple Watch Series 8
- 3.2 【Fitbit】Versa 4(FB523SRAG-FRCJK)
- 3.3 【Fitbit】Inspire 3(FB424BKBK-FRCJK)
- 3.4 【GARMIN】Venu Sq 2(010-02701-72)
- 3.5 【GARMIN】Venu 2 Plus(010-02496-42)
- 3.6 【SKAGEN】FALSTER Gen 6(SKT5300)
- 3.7 【Fossil】Gen 6 Wellness Edition(FTW7082)
- 3.8 【Fossil】MACHINE GEN 6(FTW7068)
- 3.9 【Amazfit】GTR4
- 3.10 【Xiaomi】Mi Smart Band 7(BHR6004AP)
- 4 まとめ
常時点灯できるスマートウォッチを使うメリット
腕を上げなくても画面を確認できる
常時点灯機能を活用すれば、腕を上げて時計を見る動作をしなくても、常に画面を確認することができます。
そのため、両手に荷物を持っていて腕を上げられないときなどにも、ウォッチを覗きこんで時間を確認することが可能です。
また、画面を常時点灯することで、時計を見たときに画面が表示されずにもどかしい思いをすることもなくなります。
さりげなく時間を確認できる
会議中や人と会っているときなど、時間を確認していることに気づかれると気まずい場面でも、さりげなく時計を見られます。
一般的なスマートウォッチは、時間を見るためには画面を点灯しなければならず、その変化が目立ってしまいます。
しかし、最初から常時点灯している状態であれば、普通の腕時計のようにさりげなく時間を確認しても気づかれにくいでしょう。
お気に入りの文字盤を周囲の人にも見せられる
スマートウォッチは文字盤を自分好みにカスタマイズできるのも魅力のひとつです。
しかし、常時点灯でないスマートウォッチの場合は、基本的に自分が確認するとき以外、時計盤が表示されることはありません。
常時点灯であれば、腕を上げてウォッチを確認しなくても常に時計盤が表示されるため、ファッション的な使用もしやすいです。
常時点灯できるスマートウォッチを使うデメリット
常時点灯中はバッテリー消費が早くなる
画面を常時点灯している間はバッテリー消費が早くなるため、必要なときのみオンにするなど、対策が必要です。
一般的にスマートウォッチのバッテリーは充電式なので、バッテリーが切れるとすべての機能が使用できなくなります。
バッテリー残量が少なくなると自動的に常時点灯モードがオフになるスマートウォッチが多いため、その点は安心です。
画面が周囲の人に見えてしまう
常時点灯によってスマートウォッチの時計盤が周囲に見えるのは、ファッション面ではメリットでもあります。
しかし、時計盤に表示された情報が見られるということでもあるため、表示内容には注意が必要です。
スマートウォッチはエクササイズ履歴やTODOリストなど、時計盤にさまざまな情報を含めることが可能です。
常時点灯をするときには、見られたくない情報を時計盤に表示しないよう設定することをおすすめします。
常時点灯できるスマートウォッチおすすめ10選
【Apple】
Apple Watch Series 8
Apple純正の高機能スマートウォッチで、常時点灯モードや睡眠モードなどに対応しています。
高速充電機能を備えており、バッテリーが切れても約45分の充電で80%までチャージが可能です。
iPhoneとの相性が良く、純正ヘルスケアアプリと連携して心拍数や睡眠、エクササイズなどを記録できます。
血中酸素濃度や心電図、皮膚温の計測ができるのも嬉しいポイントです。
【Fitbit】
Versa 4(FB523SRAG-FRCJK)
Fitbitによる軽量薄型のスマートウォッチで、時刻を常時点灯する機能が搭載されています。
バッテリー駆動時間は6日間以上で、12分間で1日分のバッテリーを充電できる急速充電機能もあります。
40種類のスポーツモードを搭載しているうえ、GPS搭載によりスマートフォンなしで距離とペースを計測可能です。
ほかにもSuicaやPayPayの電子決済機能など、豊富な機能を備えています。
【Fitbit】
Inspire 3(FB424BKBK-FRCJK)
Fitbitによるリストバンドタイプのコンパクトなスマートウォッチで、時刻を常時点灯できるモードも備えています。
バッテリー駆動時間は10日間と比較的長く、頻繁に充電する必要がないモデルです。
運動中の心拍数をもとに運動強度を計測し、脂肪燃焼、有酸素運動、ピークのどれに該当するかを表示する機能があります。
血中酸素濃度や皮膚温度変化を計測したり、ストレスマネジメントを行なうための機能も備えています。
【GARMIN】
Venu Sq 2(010-02701-72)
GARMINによるスクエアタイプのエントリーモデルで、常時点灯に対応しています。
Garmin Payによる電子決済はSuicaに対応しており、ウォッチをかざすことで交通機関を利用できます。
ウォッチで計測した各種データをもとに残り体力を算出するBody Battery機能は、無理のない運動をするのに便利です。
5ATM相当の防水性能があり、水泳や雨天時にも使用できます。
【GARMIN】
Venu 2 Plus(010-02496-42)
GARMINによるラウンドタイプの高機能スマートウォッチです。
鮮やかなAMOLEDディスプレイは常時点灯に対応しており、屋外でも見やすいです。
最大650曲の音楽をウォッチ内にダウンロードでき、スマートフォンなしでも音楽を楽しむことができます。
GARMIN独自機能であるBody Batteryのほか、時計盤上でワークアウト動画を見られる機能もあります。
【SKAGEN】
FALSTER Gen 6(SKT5300)
北欧のメーカーSKAGENによる、洗練されたデザインのラウンドタイプのスマートウォッチです。
常時点灯が可能なほか、バリエーションは6つもあり、ストラップを変えられる仕様です。
Wear OS by Googleを搭載しているため、Google Playから豊富なアプリや文字盤をダウンロードできます。
心拍数、血中酸素濃度、睡眠、有酸素運動レベルをオートで追跡でき、GPS連動アクティビティで距離とルートも追跡できます。
【Fossil】
Gen 6 Wellness Edition(FTW7082)
Fossilによる、ビジネスシーンでも活用できる仕様のスマートウォッチです。
Wear OS by Googleを搭載しているため、Google Playから好きなアプリや文字盤をダウンロードできます。
心拍数、睡眠、血中酸素濃度の測定機能以外にも、ワークアウトを自動検知し、計測する機能も備えています。
【Fossil】
MACHINE GEN 6(FTW7068)
Fossilによる、本体もストラップもダークブラウンカラーで統一された、シックで落ち着いたデザインのスマートウォッチです。
映像ではないリアルのアナログ時計針があるほか、心拍数や通知などの画面表示も常時点灯することが可能です。
バッテリー駆動時間は2週間以上なので、頻繁な充電をせずに使い続けられるモデルです。
【Amazfit】
GTR4
Amazfitによる高機能スマートウォッチで、常時点灯ディスプレイ機能があります。
高級スポーツカーをモチーフとしたデザインで、ビジネスシーンにも活用できます。
ワンタップ測定機能により、心拍数、ストレスレベル、血中酸素濃度、呼吸速度を最短45秒で簡単に測定することが可能です。
バッテリーは日常使用で最大14日間駆動するため、長い時間身に着けておくことが可能です。
【Xiaomi】
Mi Smart Band 7(BHR6004AP)
Xiaomiによるリストバンドタイプのスマートウォッチです。
時計盤は100種類以上のデザインから選ぶことができ、常時点灯しておくことも可能です。
バッテリーは通常使用で約12日間持続するうえ、心拍数、睡眠、血中酸素レベルを24時間計測する機能があります。
120種類のフィットネスモードから選んで、エクササイズを計測することもできます。
まとめ
時計盤を常時点灯できるスマートウォッチを使用すれば、腕を上げずに時間を確認できるため、非常に便利です。
さらに、カスタマイズした時計盤を表示すれば、ファッションにも活用できます。
今回ご紹介した内容を参考に、常時点灯できる便利なスマートウォッチを探してみてください。
常時点灯できるスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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