眼鏡をかけている人は、スノボをするときにゴーグルを着用すると安全に滑ることができます。
眼鏡のままだと、転倒時やぶつかった衝撃で壊れたり、レンズが割れたりする可能性があるので非常に危険です。
今回は眼鏡対応のスノボゴーグルを詳しく解説し、おすすめの商品をご紹介します。
眼鏡をかけたままゴーグルを使用することで、視界を確保し安全性を向上させることができます。
眼鏡対応スノボゴーグルを使うメリット
眼鏡着用のまま使用可能
眼鏡対応なので当然ですが、着用したまま使用できます。
視力が悪い人の中には、スノボを行うときにコンタクトレンズに変える人もいます。
眼鏡対応ゴーグルは、眼鏡に慣れていてコンタクトが苦手な人には非常に便利なアイテムです。
悪天候でなくとも視界のコントラストをハッキリさせてくれるので、いつでもゴーグルの着用を推奨します。
視力を維持できるので安全性が高い
眼鏡対応のゴーグルを使用しなければ、眼鏡を外して着用しなければなりません。
その際には視力が落ち、見えにくい雪の形状がもっとぼやけて、パフォーマンスの低下に繋がります。
段差や斜面などを把握しないと危険な場所もあるので、視力を維持したまま滑ることができる眼鏡対応ゴーグルはおすすめです。
曇りにくく、視界が確保できる
眼鏡のまま滑ると危険ですが、風通しが良いうえに曇る心配がないため、そのままライティングに入る人もいます。
しかしゴーグルも通気性が良い商品があり、曇りにくい加工が施されているので、曇る心配はありません。
選ぶ際にはダブルレンズや通気性能が高いゴーグルがおすすめです。
眼鏡対応スノボゴーグルを使うデメリット
レンズサイズが大きい
眼鏡に対応していないゴーグルと大きさを比べると、対応しているほうがひと回り大きいです。
見た目は違和感はありませんが、ひと回り大きいので少し重くなっており、疲れてしまう可能性があります。
そのため、軽量のモデルやフィット性の高いゴーグルがおすすめです。
首が疲れたりズレやすいと、長時間のライティングが辛くなるので、選ぶ際に確認する必要があります。
メガネの形状を確認する必要性
メガネの大きさや形状によっては、ゴーグルに入らない場合があります。
オシャレ眼鏡などの大きめレンズは入りにくく、細めのモデルがゴーグルには最適です。
ゴーグルによって入る種類が決まっているので、選ぶ際には対応しているかを確認する必要があります。
通常のサイズのメガネであれば眼鏡対応のゴーグルに入りますが、メガネの種類に合わせる必要がデメリットと言えます。
眼鏡対応スノボゴーグルおすすめ10選
【KULUSUPA】
スノボゴーグル(SK222)
こちらは柱面ダブルレンズで、視界が広くクリアに見えるゴーグルです。
メガネをかけても視界が狭くならず、180度の広視野でパノラマビューを体感できます。
レンズの色はレッドで、晴れや曇りにも強く、UV400カット加工で紫外線にも強いです。
滑り止めシリコンや長さを調整できるベルトによりズレにくく、眼鏡への負担も少なくなっています。
対応メガネは横13.2cm縦5.2cmのサイズとなります。
【OUTDOORMASTER】
スノボゴーグル
こちらはUV400の保護処理が行われており、紫外線を100%カットすることが可能なゴーグルです。
イタリアから輸入しているレンズは、曇りや擦れ、眩しさに強く、視認性が高くなっています。
レンズに曇り止め加工が施されていますが、ゴーグルの上下には通気口が備わっています。
そのため、眼鏡のレンズの曇りも抑えることが可能です。
ベーシックでレンズがあまり大きくない眼鏡に対応しています。
【PONTAPES】
スノボゴーグル(PONG-912H)
こちらは視認性に優れたビッグレンズを採用し、広視野を実現しているゴーグルです。
紫外線を99%カットし、ミラーレンズで眩しいと感じさせない加工が施されています。
内側に装着されているスポンジパッドがメガネ用にカットされており、着用したまま使用可能です。
こちらは眼鏡の幅が14cmまでとなっています。
【DDmushi】
スノボゴーグル
こちらは交換レンズが1枚付いており、天候に合わせて簡単にレンズ交換ができるゴーグルです。
晴れと曇り用に1枚、悪天候やナイター用に1枚のレンズで、8つのマグネットで装着されています。
上部に通気口があり、体温で曇ることなく安全性が高いモデルです。
【NISEKO】
スノボゴーグル
こちらは防曇効果が優秀なダブルレンズを採用しているゴーグルです。
フィルムと眩しい光を反射するRevo塗装がされたダブルレンズで、紫外線もカットすることができます。
TPU素材を採用し衝撃に強く、166gと軽量で長時間使用しても疲れにくいです。
眼鏡は13.5cmまで対応しており、滑り止めが付いたベルトでフィット感が向上しています。
【HIKENTURE】
スノボゴーグル
こちらはオリンピック公式メーカーの、眩しさを抑えて雪の形状をはっきり写し出すことが可能なゴーグルです。
有害な紫外線を99%カットし、Revoミラー加工で眩しさを軽減しています。
アジアフィットモデルで、鼻の部分に隙間を無くしたことで曇りにくく、ベンチレーション加工も施しています。
ベーシックなメガネに対応しており、ゴーグル内の容積が広いので、余裕を持って着用することが可能です。
【YARAZORA】
スノボゴーグル(SK315)
こちらは球面レンズで180度の広視野を確保した、フルRevoコーティング加工を施しているゴーグルです。
眩しさを和らげ紫外線をカットするだけでなく、非常にカッコよく見えます。
上下の通気口やトリプルスポンジで通気性が良く、顔へのフィット感も向上しています。
対応の眼鏡サイズは横14cm縦4.1cmで、着用したまま使用可能です。
【ドラゴン】
スノボゴーグル
こちらは視界の広さとフィット感のバランスに優れたゴーグルです。
日本人専用のハイコントラストレンズを採用しており、超親水性曇り止め加工が施されています。
フレームの一部をカットし、眼鏡のテンプル部にかかる負荷を軽減しているので、眼鏡を着用しながら使用できます。
ベンチレーションにはカバーを付け、積もった雪を取り除きやすいアーマードベントという新テクノロジー搭載です。
【DICE】
BANK(BK25573 WIN)
こちらは偏光、調光、ミラー加工が施されているゴーグルです。
リフトやハイクアップ時など、止まっているときの曇りやすい状況で、ワンタッチで換気できるシステムを搭載しています。
フレームの上部には、撥水性と防汚性に優れているクラリテックスメッシュを採用し、曇りを抑制しています。
眼鏡をかけたまま装着可能で、換気システムもあるので、長時間使用しても快適な視界を確保することが可能です。
【SWANS】
RACAN(RA-MDH-CU-LP ANTBK)
こちらは新型レンズの成型シリンダーレンズを採用し、よりワイドな視界とゴーグル内の容積を確保しているゴーグルです。
レンズ内の容積を大きくしてプレミアムアンチフォグを採用し、曇りにくい視界の確保を実現しています。
眼鏡の上から着用できるように大型の独自フレームを採用しているため、ストレスなく着用が可能です。
まとめ
今回は眼鏡に対応しているスノボゴーグルをご紹介しました。
曇ると、眼鏡をかけている場合は拭くまでに時間がかかってしまいます。
そのため、ポイントとしては曇りにくさを重視して選ぶのがおすすめです。
眼鏡対応スノボゴーグルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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