RGBやLEDを搭載したおしゃれに拘れるPCケースとして、高い評価を獲得しているのがNZXTのPCケースです。
NZXTのPCケースはデザインの良さ以外に実用性の高さも有しており、高性能でオリジナリティ溢れるPCが実現できます。
とはいえ、大々的に宣伝しているメーカーではないため、NZXTケースに憧れを抱きつつも購入に踏み切れない方もいることでしょう。
そこでNZXTのおすすめPCケースの紹介をはじめ、メリットデメリットも解説します。
NZXTのPCケースを使うメリット
水冷システムに対応している
PCの冷却手段は空冷と水冷の2通りがありますが、全てのケースが水冷システムに対応できるわけではありません。
水冷システムを導入するためには専用機器やパーツを搭載する必要があり、通常パーツにプラスしてスペースを確保が必須です。
ですが、NZXTのPCケースは水冷システムが導入できるだけのスペースが確保されており、高い冷却システムを実現できます。
おしゃれに拘れる
NZXTのPCケースはスタイリッシュデザインに加えて、RGBやLEDを操作できるコントローラーが付属されています。
自分好みに光らせることもできますし、サイドパネルにはクリアパネルが採用されているので映えるPCが実現可能です。
インテリアとしても最適ですし、鑑賞して楽しめる点もおすすめとなります。
ケーブル管理がしやすい
PCを自作する際、配線がゴチャゴチャになることも珍しくはありませんし、PCケースの永遠の課題の一つです。
ですが、NZXTのPCケースはケーブル用のフックやストラップが備え付けられており、ケーブル管理がしやすく設計されています。
スタイリッシュでおしゃれを演出できるだけではなく、ケーブルを綺麗に管理できる点もおすすめです。
NZXTのPCケースを使うデメリット
埃が溜まりやすい
NZXTのPCケースはエアフロー性能が高く設計されていますが、フィルターが搭載されていません。
なので、高いエアフローによる空気の入れ替えで埃が内部に溜まりやすいというデメリットがあります。
こまめにメンテナンスされるなら問題はありませんが、メンテナンスが煩わしく感じる方には不向きなケースです。
NZXTのPCケースおすすめ10選
【NZXT】
H510 Elite(CA-H510E-W1)
水冷システムにも対応したミドルタワーケースであり、カラーは4色が展開されています。
初心者にも組みやすいように設計されたおしゃれなPCケースとなっており、LEDとファンコントローラーも搭載しています。
エアフロー性能も高いですし、配線が裏面ですっきり纏められるので美しく派手に演出できるおすすめケースです。
【NZXT】
H510 Flow(CA-H52FW-01)
H510シリーズの中では大きめに設計されたミドルタワーケースであり、カラーは黒・白の2色が展開されています。
穴あきフロントパネルとファンで効率の良いエアフローを実現しており、パーツ構成次第では水冷システムも搭載可能です。
サイド部分には取り外し簡単な強化ガラスパネルを採用しているため、定期的なメンテナンスも手軽に実行できます。
【NZXT】
H510(CA-H510B-W1)
コンパクト且つスタイリッシュな外観ながらも水冷システムが搭載できるミドルタワーケースとなります。
水冷ラジエーターと最大4基のファンだけではなく、ハイエンドパーツも同時に設置可能です。
クリア強化パネルを採用しているのでメンテナンスも楽ですし、外観も楽しめるおすすめケースとなります。
【NZXT】
H5 Flow(CC-H51FW-01)
構成次第では水冷システムも搭載可能なミドルタワーケースであり、カラーは黒・白の2色が展開されています。
内部には配線用ストラップが用意されているので配線を纏めることができますし、水冷ラジエータの搭載も可能です。
ミドルサイズながらもゆったりとしたスペースが確保されており、冷却性能・デザインに拘れるおすすめケースとなります。
【NZXT】
H5 Elite(CC-H51EB-01)
RGBファンコントローラーが内蔵されているデザインに拘れるミドルタワーケースであり、カラーは黒と白の2色が展開されています。
スタイリッシュなデザインだけではなく、通気性も良く高いエアフローと冷却性能を発揮することも可能です。
機能性とデザインの両方に拘るなら最適なケースとなります。
【NZXT】
H7 Elite(CM-H71EW-01)
天面にも通気口を設けることで破格のエアフローを実現したミドルタワーケースであり、カラーは白・黒の2色が展開されています。
RGBとファンコントローラーが内蔵されているため、状況に応じてデザインや冷却性の操作が可能です。
ゆったりとしたスペースが確保されているので、最新基礎パーツから水冷システムまで搭載可能なおすすめケースとなります。
【NZXT】
H7 Flow(CM-H71FG-01)
天面・前面・背面の3か所に穴あきパネルを採用した最新パーツにも対応可能なミドルタワーケースとなります。
エアフロー性能が高いだけではなく、最新GPUと水冷システムを合わせて搭載できる広いスペースも特徴です。
簡単に内部へのアクセスが可能なのでメンテナンスも楽ですし、おすすめのケースであることは間違いありません。
【NZXT】
H7(CM-H71BB-01)
Mini ITX~ATXまでの規格に対応可能なミドルタワーケースであり、カラーは黒1色が展開されています。
ケース全体で高い通気性を確保し優れたエアフローを実現しているだけではなく、ケーブルも管理しやすいのも特徴です。
取り外し簡単なパネルを使用しているので、簡単にメンテナンスが実行できるおすすめのケースとなります。
【NZXT】
H210(CA-H210B-B1)
NZXTシリーズの中ではコンパクトタイプなケースであり、カラーは黒1色が展開されています。
裏面には配線をまとめられるストラップも用意されているので、綺麗にまとめてスペースを最大限活かすことが可能です。
コンパクトサイズなのでパーツは限られますが、ミドルスペックを組むには最適のケースとなります。
【NZXT】
H210i(CA-H210I-BR)
H210シリーズにLED・RGB機能を加えたデザインにも拘れるコンパクトタイプのケースとなります。
コンパクトサイズながらもミドルスペックパーツで構成するなら、水冷システムも導入可能です。
RGBやファン回転数コントローラーも付属されているので、高いエアフローを実現しつつデザインも楽しむことができます。
まとめ
NZXTのPCケースは埃が溜まりやすく定期的なメンテナンスは必須になりますが、高いパフォーマンスが期待できます。
性能とデザインに拘りが持てるPCケースですので、紹介した内容を参考にして理想を実現できるNZXTケースを探してみてくださいね。
NZXTのPCケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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