キャンプや登山、ピクニックなどのレジャーでも手軽に使えるソフトクーラーボックス。
その中でも容量10Lのものは、軽量かつコンパクトなサイズにできるので、持ち運びや収納にも困らないアイテムです。
しかし、容量10Lがどのような場面に適しているのか知らない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、10Lソフトクーラーボックスのメリット・デメリット、おすすめ10選をご紹介します。
目次
- 1 10Lソフトクーラーボックスを使うメリット
- 2 10Lソフトクーラーボックスを使うデメリット
- 3 10Lソフトクーラーボックスおすすめ10選
- 3.1 【BUNDOK】クーラーバッグ(BD-748BE)
- 3.2 【コールマン】ソフトクーラー(2000038948)
- 3.3 【Konomi】クーラーボックス 折りたたみ式
- 3.4 【HSHRISH】ソフトクーラーボックス 拡張可能
- 3.5 【DOD】ソフトくらこ(CL1-720-TN)
- 3.6 【AND MYSELF】クーラーボックス 軽量 保冷バッグ
- 3.7 【ヤガイ】ソフトクーラーボックス (JAG-1966)
- 3.8 【Tirrinia】ソフトクーラーボックス 保冷ランチバック
- 3.9 【Takumiko】クーラーボックス 20mm断熱材
- 3.10 【キャプテンスタッグ】ラフィネソフトクーラーバッグ(M-1832)
- 4 まとめ
10Lソフトクーラーボックスを使うメリット
軽量で楽に持ち運びができる
容量10Lソフトクーラーボックスは、そのコンパクトなサイズから軽く、1人でも楽に持ち運びができます。
ハードクーラボックスなどの容量が大きいものなら、女性や子どもには持ち運びがしにくく、食べ物や飲み物を入れると、さらに大変になるでしょう。
しかし、10Lのものなら、手持ちや肩掛けができるベルトが付いていたりするので、キャンプや釣り、スポーツなどのレジャーでも楽に持ち運び可能です。
コンパクトにできる
10Lソフトクーラーボックスは、柔らかい素材で作られていることからコンパクトに折りたためることができます。
コンパクトに折りたためることから、収納場所を選ばず、どこに置いてもじゃまになりません。
そのため、車に常備しておくこともできるので、急に冷蔵するものが増えたときでも手軽に使えます。
ツールボックスとしても使える
柔らかい素材で作られているソフトクーラーボックスですが、食べ物や飲み物以外に、食器やギアを入れるなどのツールボックスとしても使用できます。
ハードクーラーボックスと違い、ソフトクーラーボックスは柔らかい素材が緩衝材代わりとなるので、食器やギアを入れるのにぴったりです。
そのため、使い終わった食器を入れたり、破損したくないギアを入れることもできる利便性ももっています。
10Lソフトクーラーボックスを使うデメリット
保冷力が期待できない
10Lソフトクーラーボックスは、柔らかい断熱材でできており、柔らかい断熱材は高い保冷力に期待できません。
そのため、高い保冷力を維持できず、キャンプ泊などの長時間の利用や暑い夏の時期に使うと、中に入れたものを傷める可能性があります。
もし使用される場合は、飲み物用として使用するか、氷や保冷剤などを付け加えて使用することをおすすめします。
外部からの強い衝撃に弱い
柔らかい断熱材で作られているソフトクーラーボックスですが、外部からの強い衝撃や重量の重いものを上から置くなどはおすすめしません。
軽い衝撃程度ならクッション性も期待できるので防ぐことができますが、強い衝撃を受けると、中のものの破損や食べ物が出たりする可能性があります。
また、重量が重いものを上から置くと、その柔軟性から中のものが潰れてしまうので、絶対にやめておきましょう。
少人数でしか使用できない
10Lソフトクーラーボックスは、10Lというコンパクトなサイズから、少人数でしか使用できません。
メーカーにもよりますが、容量10Lは500mlペットボトルが約8〜11本入るほどとなっており、大人数での使用するには容量が足りないでしょう。
逆をいえば、ソロキャンプや1〜2人程度のデイキャンプなら活躍できるので、少人数用として使用するのがおすすめです。
10Lソフトクーラーボックスおすすめ10選
【BUNDOK】
クーラーバッグ(BD-748BE)
コンパクトに折りたたむことができ、軽量で持ち運びも楽にできるところから、買い物やピクニックなどのレジャーでも活躍できるソフトクーラーボックスです。
内部には、保冷剤を入れるポケットが内蔵されているので、保冷剤が場所をとることがないように設計されています。
また、外側には、小さなギアをかけられるようになっていたり、持ち手や肩掛け用のベルトが付いていたりするなど、機能性も高いアイテムです。
【コールマン】
ソフトクーラー(2000038948)
底板を取り外すことで、コンパクトに折りたたむことができ、重量も430gと軽いことから女性や子どもでも手軽に使えるソフトクーラーボックスです。
保冷力が約半日となっていることから、デイキャンプやピクニック、日頃の買い物でも活躍できます。
また、容量10Lのサイズからお弁当と500mlの飲み物が一緒に入れることができるので、お弁当入れとして使用するのもおすすめです。
【Konomi】
クーラーボックス 折りたたみ式
8mmの厚さの断熱材と、熱を反射するアルミ加工が内部に搭載されているので、高い保冷力が期待できる10Lソフトクーラーボックスです。
内部は防水仕様となっているので、汚れがついてもタオルなどで拭き取れば、簡単に汚れを取ることができます。
また、2種類の持ち手と肩掛けが付いているので、持ち運びを選べるところもおすすめポイントの一つです。
【HSHRISH】
ソフトクーラーボックス 拡張可能
容量が10Lサイズですが、上部を引き上げることで14Lまで拡張可能な、ソフトクーラーボックスです。
また、高い保冷力とチャック付きのサイドポケット、小さなギアを付けられるモール付きなど、多機能なアイテムとなってます。
上部と下部が分かれており、上部には食べ物、下部には飲み物と使い分けることができるので、ピクニックやデイキャンプにぴったりなアイテムです。
【DOD】
ソフトくらこ(CL1-720-TN)
アタッシュケースのような横に長い作りに設計されており、バイクにも載せやすい薄型形状のソフトクーラーボックスです。
30mmの極厚の断熱材を使用しており、高い保冷力が期待でき、デイキャンプやフェス、ピクニックなどのレジャーでも活躍できます。
さらに極厚の断熱材がクッションの役割になることから、ギアを入れることも可能なアイテムです。
【AND MYSELF】
クーラーボックス 軽量 保冷バッグ
厚さ8mmの保冷効果の高い断熱材と、内側に付いている保冷剤用のメッシュポケットを使用することで、高い保冷力が期待できるソフトクーラーボックスです。
3通りの持ち運び方を選べ、片手持ちや両手持ち、両手を空けたいときは、ショルダーベルトを使い肩掛けでも持ち運びできます。
10Lのサイズとなっているので、気軽にキャンプ泊やデイキャンプを楽しみたい方、釣りや海水浴などでも使用可能です。
【ヤガイ】
ソフトクーラーボックス (JAG-1966)
5層構造による高い保冷力にこだわった、厚み15mmの断熱材を使用しているので、長時間の保冷が期待できるソフトクーラーボックスです。
表面には、撥水加工された素材を使用しており、水に濡れても大丈夫な仕様となっています。
また、高さ22cmと、500mlペットボトルが縦に入れることができるので収納性にも優れたソフトクーラーボックスです。
【Tirrinia】
ソフトクーラーボックス 保冷ランチバック
上部と下部と二階層になっており、食べ物や飲み物を別々に分けて入れられるのが特徴のソフトクーラーボックスです。
また、サイドに付いているポケットにお手拭きやお箸なども入れることができるので、必要品がすべて入れられることも魅力的なところになります。
手持ちや肩掛けがついているところから、持ち運びもしやすく、ピクニックや軽いハイキングなどにも使用できるアイテムです。
【Takumiko】
クーラーボックス 20mm断熱材
シンプルなデザインと、コンパクトに折りたたみができるソフトクーラーボックスで、利便性があり使いやすいアイテムとなっています。
内側の素材には、防水や液漏れに強いエコアルミ素材を使用し、外側の素材には、撥水加工がされているので、水に濡れても大丈夫な仕様です。
極厚の20mm断熱材を採用し、高い保冷力を実現しているので、デイキャンプやBBQ、釣りなどさまざまなレジャーで活躍できます。
【キャプテンスタッグ】
ラフィネソフトクーラーバッグ(M-1832)
重量が250gと超軽量タイプのソフトクーラーボックスで、持ち運びがしやすい仕様なっています。
持ち運びしやすいので、キャンプや登山、ピクニックなどで使用でき、さらに折りたたみできるので、使用後はコンパクトになり荷物を減らせます。
また、物を入れても崩れないようにする中敷きや、内部に保冷剤を入れるためのメッシュポケットが付いているなど、細かな機能性をもったアイテムです。
まとめ
10Lソフトクーラーボックスは、軽量でコンパクトにできることから、持ち運びを楽にでき、収納する場所を選ばない使いやすいアイテムです。
そのため、キャンプはもちろん、登山やピクニック、釣りなど、さまざまなシーンで活躍できます。
ぜひ素敵なアイテムをゲットして、アウトドアを楽しみましょう。
10Lソフトクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方