キャンプでの快適な睡眠の助けとなるインフレーターマットですが、ちょっと面倒なことに空気を入れなくてはなりません。
自動膨張式のマットもありますが、時間がかかる上に、完全に膨らまないこともしばしば。
そんなとき空気入れがあると、マットを完全膨張できるだけでなく時短にもなり、ひとつあると非常に便利です。
今回は、おすすめのインフレーターマットの空気入れをご紹介します。
目次
- 1 インフレーターマットの空気入れとは
- 2 インフレーターマットの空気入れを使うメリット
- 3 インフレーターマットの空気入れを使うデメリット
- 4 インフレーターマットの空気入れの選び方
- 5 インフレーターマットの空気入れおすすめ12選
- 5.1 【FLEXTAILGEAR】TINY PUMP 携帯式エアーポンプ
- 5.2 【FLEXTAILGEAR】Tiny Pump 2X
- 5.3 【FLEXTAILGEAR】エアーポンプ(MP2PRO-W-JP)
- 5.4 【Innhom】エアーポンプ 空気入れ 空気抜き
- 5.5 【Imikoko】電動エアーポンプ USB充電式
- 5.6 【Hombat】電動エアーポンプ(H9725)
- 5.7 【Yosoo】車DC電気空気ポンプ インフレーター用(HT-187A)
- 5.8 【HAC】電池式エアーポンプ(HAC1342)
- 5.9 【Joycabin】電動エアーポンプ 軽量
- 5.10 【ノーブランド】キャンプエアーポンプ 充電式
- 5.11 【akindou】フットポンプ 足踏みポンプ
- 5.12 【ロゴス】エアポンプ(81336594)
- 6 まとめ
インフレーターマットの空気入れとは
インフレーターマットは空気を入れ、膨張させることでその性能を発揮します。
口で空気を吹き込んだり、マットに付随しているエアーポンプなどでも空気を入れることはできますが、完全に膨張させるのはとても大変です。
インフレーターマットの空気入れには、電動式で簡単に空気を送り込むことができるものがあり、効率的に空気を入れることができます。
また、インフレーターマットだけでなく、レジャーで使う浮き輪やプールなどでも利用できるため、さまざまな場面で活躍します。
インフレーターマットの空気入れを使うメリット
膨張させるのが簡単
空気入れを使うと、口やエアーポンプで空気を入れるより、はるかに簡単です。
電動式であれば、自動で空気を送り込んでくれるため、疲れることもありません。
マットがパンパンになるまで空気を入れることができるので、寝心地も抜群によくなります。
空気を抜くことができるタイプも
空気を入れるだけでなく、抜くことができるタイプもあります。
体重を掛け空気を抜きながら畳んでいくのが、インフラーターマットのたたみ方ですが、なかなかの重労働です。
空気入れの排気機能を使えば簡単なだけでなく、完全に空気を抜くことができ、コンパクトに収納することもできます。
インフレーターマットの空気入れを使うデメリット
音がうるさい
電動式の空気入れは、使用中かなり大きな音が鳴ります。
周りのキャンパーに迷惑が掛からないように、使う時間帯には十分注意しましょう。
細かいパーツが多く管理が大変
何種類ものノズルや充電用のコードなど、パーツが多く管理が大変です。
紛失してしまうと空気入れが使えなくなる可能性があるため、まとめて袋にいれるなど、きちんと管理する必要があります。
インフレーターマットの空気入れの選び方
サイズ
手のひらサイズのコンパクトなものから、両手で使うものまでサイズは色々です。
キャンプやレジャーでの使用であれば、なるべくコンパクトなものが便利でしょう。
徒歩やツーリングであれば、コンパクトなだけでなく軽量なものが向いています。
ご自身のスタイルに合わせて、選んでみてください。
電動か手動か
電動と手動の2種類があります。
電動はボタンを押せば自動で空気を送り込んでくれますが、電池が切れたり充電が切れると使えなくなります。
手動は足で踏むなどして空気を送り込むため、手間がかかりますが、電源の心配はありません。
どちらもメリット・デメリットありますが、インフレーターマットでの使用であれば、電動をおすすめします。
インフレーターマットの空気入れおすすめ12選
【FLEXTAILGEAR】
TINY PUMP 携帯式エアーポンプ
非常に軽量コンパクトで、持ち運びも簡単な空気入れです。
ノズルも5種類付いているため、さまざまなタイプに対応します。
充電が満タンであれば約20分使うことができるため、インフレータマット数枚であれば十分膨らませることが可能です。
【FLEXTAILGEAR】
Tiny Pump 2X
空気入れとしての機能が十分なうえに、ライトが付いているため、キャンプではとても重宝します。
充電が満タンの状態で、40ルーメンの明るさで約10時間の連続稼働が可能です。
さらに、本体にマグネットリングが付いているため、鉄製のポールなどにくっつけることができます。
ちょっと高価な気もしますが、これだけの機能を考えると納得です。
【FLEXTAILGEAR】
エアーポンプ(MP2PRO-W-JP)
さまざまなタイプの空気入れを発売している「FLEXTAILGEAR」ですが、その中でも最もパワーが強い空気入れです。
サイズも片手で持てる程度で重量も約160gなため、持ち運びは苦になりません。
航続時間も30分〜60分と、空気を入れるときだけでなく、排気の際にも使えるバッテリー量も確保されています。
【Innhom】
エアーポンプ 空気入れ 空気抜き
大きめの空気入れですが、2×2000Ahのリチウムイオン電池をを内蔵しているため、毎分390Lの空気を排出できる強力なパワーを持っています。
本体が円筒形で持ちやすいため、それほど大きさは気になりません。
【Imikoko】
電動エアーポンプ USB充電式
木目長のデザインがおしゃれな空気入れ。
約40分連続稼働できる大容量のバッテリーを内蔵し、毎分300Lの空気を排出できるハイパワーも持ち合わせ、デザインだけでなく機能的にも優れています。
【Hombat】
電動エアーポンプ(H9725)
ノズルが6種類あり、さまざまタイプに対応可能な空気入れです。
軽量コンパクトなため、キャンプだけでなくレジャーに持っていってもいいでしょう。
ランタンとしてだけでなく懐中電灯として使えるなど、4つのモードを搭載したライトが付いているのもうれしいポイントです。
【Yosoo】
車DC電気空気ポンプ インフレーター用(HT-187A)
この空気入れの最大の特徴は、車のシガーソケットから電源を取り、使用できることです。
そのため、車のそばでキャンプをするときにも便利で、使いやすい商品です。
また、車中泊でマットを使うときにも使えるのでおすすめです。
【HAC】
電池式エアーポンプ(HAC1342)
単一電池4本使うため、非常にハイパワーな空気入れです。
電池式のため充電の必要ありませんが、電池代がかかるのがデメリット。
また、電池を忘れないように注意が必要です。
【Joycabin】
電動エアーポンプ 軽量
非常にコスパに優れた空気入れです。
4種類のノズル、USB充電、電池残量を知らせるランプ、などなど機能も申し分ありません。
とりあえず電動の空気入れを試してみたい方には、おすすめです。
【ノーブランド】
キャンプエアーポンプ 充電式
8種類のノズルがついているため、これ一台あればあらゆるものに対応する空気入れです。
インフレーターマットはもちろん、レジャー用のプールやビーチボール、サッカーボールにも空気を入れることができます。
幅広い用途を考えている方は、おすすめです。
【akindou】
フットポンプ 足踏みポンプ
足で踏んで空気を入れる、手動タイプの空気入れです。
電池切れの心配がないため、車にひとつ積んでおいてもいいかもしれません。
また、電動に比べ壊れにくいのもメリットです。
【ロゴス】
エアポンプ(81336594)
サイズも大きく重さも1.5kgと持ち運びにはちょっと不便ですが、超ハイパワーが魅力の空気入れです。
大型のマットやレジャー用のボートでも、あっという間に膨張させることができます。
AC電源で使えるため、電源付きサイトでの利用であれば、選択肢のひとつです。
まとめ
今回は、インフレータマットの空気入れをご紹介してきました。
色々なタイプがありますが、ひとつあればキャンプだけでなく、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。
空気入れを活用して、快適なキャンプにしてみてはいかがでしょうか。
インフレーターマットの空気入れの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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