今年もウィンタースポーツのシーズンに入り、スノーボードの準備をしている方も多いのではないでしょうか。
スノーボードをするには、スノーボード、ブーツ、ビンディングの3点が最低限必要になってきます。
ビンディングを選ぶ際、重要視するところは人それぞれあると思います。
自身の滑りに合った性能のものや、今持っているボードやブーツに合うデザインやカラーのものなど、選び方はさまざま。
そこで今回は、赤いビンディングのおすすめ6選を紹介します。
お気に入りのビンディングを見つけて、今シーズンのスノボを楽しみましょう。
目次
赤色のスノボビンディングを使うメリット
スノボ板やブーツがシンプルなデザインであれば、赤いビンディングはワンポイントになり、相性の良い組み合わせになります。
また、少し難しい組み合わせではありますが、赤色のほぼ反対色である青色などと組み合わせるのも相性が良いためおすすめです。
そして、赤色は派手な色の中ではカラー展開が多い色なので、求めているものが探しやすいというメリットがあります。
色によって耐久性や性能が異なることはないので、気にせず好きな色を選んで下さい。
赤色のスノボビンディングを使うデメリット
赤色は主張の強い色なので、ウェアの色やデザインによっては、組み合わせるのが難しいことがあるでしょう。
目立つ色であるため、他人の目を引きたい方にはおすすめですが、なるべく目立ちなくない方にとっては避けたほうが良い色です。
全体のバランスを見ながら、差し色として上手く取り入れていきたいですね。
赤色のスノボビンディングおすすめ6選
【UNION】
STRATA
ビンディング専門の人気メーカー、UNIONからリリースされているSTRATAです。
22-23モデルではオレンジ色ではありますが、性能の面で見ても非常に高性能でおすすめのビンディングのひとつです。
ミニディスクが採用され、板のフレックスを十分に活用することができ、体重移動した際に板へのレスポンスが早い利点があります。
しかし、その代償として板への負担が大きくなってしまうので、着用する際はデッキ保護シートなどを貼るのが推奨されています。
【UNION】
ULTRA
こちらは人気ビンディングメーカーのUNIONからリリースされているULTRAです。
STRATAと同じくミニディスクが採用されています。
ベースは硬い素材と柔らかい素材の2層になっており、衝撃吸収しつつレスポンスが良い設計になっています。
ハイバックにもこだわりがあり、4層設計でブーツを包み込み、細かい動きもしっかりと伝えてくれるモデルです。
フォワードリーンが無く、ハイバックはほんの少し前側に倒れている形状ですが、違和感はありません。
ストラップにも柔らか素材が採用されており、どんなに締めても足首の動きを確保でき、操作性に非常に優れています。
【UNION】
TRILOGY
人気ビンディングメーカーのUNIONからリリースされているTRILOGYです。
TRILOGYは、UNION一番人気のFORCEのレディースモデルとなっています。
レギュラーディスクが採用されており、高速域でも安定した滑走を楽しむことが可能。
ハイバック、ストラップともにフォールド感が良く、操作性に優れ、オールラウンドに滑ることができます。
カントが入っており、足の内側に力を伝えやすく、板へのレスポンスが良い設計になっています。
【FLUX】
PR
人気ビンディングメーカのFLUXからリリースされているPRです。
オールラウンドに使えるエントリーモデルで、初心者でも扱いやすく幅広い滑りを楽しむことができます。
ハイバックやベース部分の素材がミディアムフレックスで、柔軟性や操作性に優れるため、安定感のある滑走をすることが可能。
また、ハイバックのハニカム構造で軽量化もされているのも特徴的です。
ストラップも大きめに設計されているので、足周りを包み込むようなホールド感があり、力が無駄なく伝わります。
【Burton】
Cartel X EST
人気スノーボードメーカーのBurtonからリリースされている、Cartel X ESTです。
ハイバックのヒール周りに強化ゴムのような素材が使われており、ブーツの固定を助け、素早いレスポンスにつながっています。
ベース部分にはESTと相性の良いクッションが採用されているため、操作性と耐久性能が高く、より板の性能を引き出すことが可能です。
このモデルはESTでBurtonの板特有のビス2点止めになっています。
他社の板では取り付けできないので注意して下さい。
【Burton】
Lexa X EST
こちらも人気スノーボードメーカーのBurtonからリリースされているLexa X ESTです。
ベースプレートはシングルパーツ構造で、従来あった硬い素材をクッション性のある素材に替わりました。
そのため、フレックスや板との連動が向上され、より操作性の良いビンディングとなっています。
ハイバックはCartel Xと同様で、ヒール周りに強化ゴムような素材が使用されています。
また、こちらもEST仕様なので注意が必要です。
まとめ
今回は赤色のビンディングを6選紹介しました。
性能が高いかつ赤色のカラー展開がされているものを紹介しましたので、自身のスタイルに合ったもの探してみて下さい。
同じ赤色でも色味やデザインで印象も変わってくるので、お気に入りのビンディングでスノーボードを楽しみましょう。
赤色のスノボビンディングの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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