健康維持やダイエット、あるいは趣味として、ランニングをはじめとしたワークアウトを習慣としている方も多いと思います。
お気に入りのコースをランニング、ジムで筋トレ、自宅でヨガ、そのような時間にかかせないアイテムがワイヤレスイヤホン。
ワークアウトで使うにあたって求められるのは、リスニングとしての性能に加え、耳から外れないことです。
そこでこの記事では、外れないワイヤレスイヤホンのおすすめ13選をご紹介いたします。
目次
- 1 外れないランニングイヤホンを使うメリット
- 2 外れないランニングイヤホンを使うデメリット
- 3 外れないランニングイヤホンおすすめ13選
- 3.1 【beats by dr.dre】Beats Flex
- 3.2 【JVCケンウッド】Victor HA-NP35T
- 3.3 【SHOKZ】OpenRun Pro
- 3.4 【Master & Dynamic】MW08 Sport
- 3.5 【adidas】Z.N.E.01 ANC
- 3.6 【SENNHEISER】SPORT True Wireless
- 3.7 【Soundcore】Anker Soundcore Sport X10
- 3.8 【BoCo】PEACE TW-1
- 3.9 【NUARL】N6 sports
- 3.10 【BOSE】Sport Earbuds
- 3.11 【Bang & Olufsen】Beoplay E8 Sport Black
- 3.12 【audio-technica】SONICSPORT(ATH-SPORT90BT)
- 3.13 【JBL】JBL ENDURANCE PEAK3
- 4 まとめ
外れないランニングイヤホンを使うメリット
ケーブルから解放される
ワークアウトのときは、できるだけ余計なものは身につけたくないもの。
有線イヤホンだとケーブルがひっかかって断線してしまったり、スマホや音楽プレーヤーを落としてしまうというリスクがあります。
しかし、ワイヤレスイヤホンであれば、ケーブルの煩わしさから解放され、限りなく自由に快適にワークアウトすることができます。
ワークアウトが楽しくなる
ランニング・筋トレ・ヨガ・バイク、さまざまな種類があるワークアウト。
自分を追い込み負荷をかける辛い時間とも言えますが、ワイヤレスイヤホンで音楽などを聴くことで楽しい時間に変わります。
同じ時間を過ごすなら、ワイヤレスイヤホンを活用して楽しくワークアウトした方が、心も身体もリフレッシュできるでしょう。
優れた防水防塵性能
ワイヤレスイヤホンは屋外での使用も想定されています。
特にワークアウトを目的としたものでは、通常のイヤホンよりも防水防塵性能が強化されています。
雨風はもちろんのこと、なかには水没しても大丈夫なレベルのものも。
防水防塵性能を表す「IPX」という項目に注目し、目安としてIPX4〜7くらいのものを選ぶと安心です。
外れないランニングイヤホンを使うデメリット
周囲の状況に気づかない
音楽に聴きいってしまい周りの状況に気づかず、トラブルを招いてしまうことがあります。
耳を塞がれ自分の世界に没頭すると、自然と視野も狭くなり、予期せず誰かとぶつかってしまうということも。
そういったトラブルを防ぐためにも、外音取込機能のあるイヤホン、耳を塞がない骨伝導イヤホンなどを選ぶと良いでしょう。
紛失の心配
ワークアウトを想定したイヤホンは、耳から外れないように工夫されていますが、絶対ではありません。
ワイヤレスである以上、落下・紛失の可能性は常にあります。
豊富なイヤーピースや装着感を補助するウィングがついたイヤホンで、落下・紛失を防ぎましょう。
また、耳掛けタイプ、イヤホン同士をつないだネックバンド型も選択肢のひとつです。
バッテリー切れ
ワイヤレスイヤホンはバッテリーを内蔵しているので、バッテリーが切れてしまうと使えません。
ワークアウトを始める前の準備として、充電ケースも含めて十分に充電がされているかのチェックが必要です。
多くのワイヤレスイヤホンは長時間使用に耐えうる仕様になっていますが、購入前にどれぐらい連続使用できるか確認しましょう。
外れないランニングイヤホンおすすめ13選
【beats by dr.dre】
Beats Flex
世界的音楽プロデューサーのドクター・ドレーが起ち上げたブランド、ビーツ。
4つのサイズから選べるイヤーピースでしっかりと耳にフィットします。
ネックバンド型なので、耳から外して首に掛けておけば、イヤホン同士がマグネットでくっつき、落下の心配も無用。
10分の充電で1.5時間使用できる急速充電も嬉しいポイントです。
【JVCケンウッド】
Victor HA-NP35T
耳を塞がない「ながら聴き」ができる新感覚ワイヤレスイヤホン。
耳の後ろに回り込むような形状のフックで、耳をしっかりとホールドし装着感は抜群です。
耳を塞がないので外の音もよく聴こえ、人の声やクラクションなどを聞き逃さないので、屋外でも安心して使用できます。
抜けるように広がるストレスフリーな音質は、長時間再生に最適です。
【SHOKZ】
OpenRun Pro
一貫して骨伝導イヤホンに拘っているアメリカのブランド、ショックス。
左右の耳にしっかりとひっかかるフックがあり、ネックバンドのように一体化しているので、耳から外れる心配はありません。
耳を塞がないタイプで聴き疲れしにくい音質のため、長時間使用したい方、あまり耳に負担をかけたくない方には特におすすめです。
【Master & Dynamic】
MW08 Sport
ラグジュアリーな物作りが特徴的なニューヨークの新興ブランド、マスター&ダイナミック。
高級感ある見た目と質感はそのままに、スポーツタイプが登場しました。
しっかりと耳にホールドするように設計されたイヤーピースは抜群の装着感。
ガラスコーティングで高い耐久性とライブ会場にいるような豊かなサウンドクオリティを提供してくれます。
【adidas】
Z.N.E.01 ANC
誰もが知るスポーツブランド、アディダスが送り出すワイヤレスイヤホン。
3つのサイズのイヤーピースで、一日中身につけていても快適な装着感を得られます。
外音取込機能も完備しているので、イヤホンを外すことなく会話することも可能。
室内で使用するときには、アクティブノイズキャンセリング機能でパフォーマンスに集中できます。
【SENNHEISER】
SPORT True Wireless
ドイツの老舗オーディオブランド、ゼンハイザーのスポーツ向けワイヤレスイヤホン。
4サイズのイヤーピースと3サイズのイヤーアダプターの組合せで、自身の耳にぴったりのサイズを好みで選べます。
専用アプリで外音の取込具合を調整できるのもほかにはない特徴で、より自分に合った環境を作り出すことが可能です。
【Soundcore】
Anker Soundcore Sport X10
信頼のアンカーがプロデュースする、サウンドコアのスポーツ向けワイヤレスイヤホン。
一目瞭然の独特な形状の折りたたみ式イヤーフックで、しっかりと耳にフィットします。
IPX7と非常に高い防水防塵性能、アクティブノイズキャンセリング、外音取込、クリアな音質に長時間再生と機能性は全部入り。
誰にでもおすすめできるイヤホンです。
【BoCo】
PEACE TW-1
独自の骨伝導技術を活かしているコミュニケーション・デバイスメーカー、ボコ。
一見するとイヤホンとは思えないほどかつてない斬新なデザインは、ランニングでも落ちない快適なつけ心地を実現します。
骨伝導タイプなので、鼓膜への負担を極力抑えられ、耳にも優しい作り。
屋外でのランニングにも、室内での筋トレ・ヨガにもおすすめです。
【NUARL】
N6 sports
おしゃれなデザインとカラーリングが特徴的なヌアール。
2種類の形状の違うシリコンイヤーピースは合計7サイズが付属しているので、あなたの耳に自然にフィットします。
aptX adaptiveにも対応した低遅延モードがあるのも好印象。
高い機能性と実用性を兼ね備えていながらコスパに優れ、最初の一台にピッタリです。
【BOSE】
Sport Earbuds
早くからワイヤレス市場に力を入れてきたアメリカのオーディオブランド、ボーズ。
特徴的なウィング構造をした独自のイヤーピースは、しっかりと耳にグリップし安定してイヤホンを固定します。
小さな筐体からは想像できない迫力のサウンドは、紛れもない唯一無二のボーズサウンド。
高い耐久性と音質を求める方におすすめのイヤホンです。
【Bang & Olufsen】
Beoplay E8 Sport Black
1925年に創立されたデンマークの高級オーディオブランド、バング&オルフセン。
ヨーロッパらしいおしゃれなデザインながら、アクティブな使用にも耐えられるように設計されたモデルです。
独自開発のシリコンイヤーピースが安定したフィット感をもたらし、ワークアウトをサポートします。
いつでもおしゃれを求める方には特におすすめです。
【audio-technica】
SONICSPORT(ATH-SPORT90BT)
日本のオーディオテクニカのスポーツ向けワイヤレスイヤホン。
それぞれ4サイズのイヤーピースとウィングの組み合わせと、やや長めのノズルが、あなたに合ったフィット感を実現します。
ネックバンドの長さ調整もでき、4GBのメモリー内臓なので、スマホがなくても音楽を楽しむことができます。
より身軽さを求める方におすすめです。
【JBL】
JBL ENDURANCE PEAK3
長年プロの音響を支えているアメリカのオーディオブランド、JBL。
やわらかなイヤーフックは着け心地が良く、より便利になったパワーフック機能によりしっかりと耳にフィットします。
IPX7の高い防水防塵と耐熱性能でタフな使用にも耐えられるように設計され、多少の汚れなら水洗いが可能。
あらゆる環境でタフに使いたい方におすすめです。
まとめ
ランニングイヤホンと言ってもさまざまなタイプがあります。
使用環境と機能性、屋外なのか室内なのかによっても選択肢は変わってきます。
ぜひ、あなたのワークアウトに合ったイヤホン選びの参考にしてみてくださいね。
外れないランニングイヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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