クーラーバックは日常の買い物や、さまざまなアウトドア場面で活躍します。
使用しないときはコンパクトに折りたため、軽くて持ち運びが便利なのが魅力です。
キャンプでクーラーボックスを持っていく際にも、ソフトクーラーボックスをおすすめします。
ですが保冷力や性能もさまざまで、使用状況によっての選定が大切です。
今回はキャンプで使用するのに最適な、キャンプ向けソフトクーラーボックスのおすすめ商品10アイテムを紹介します。
目次
- 1 キャンプ向けソフトクーラーボックスを使うメリット
- 2 キャンプ向けソフトクーラーボックスを使うデメリット
- 3 キャンプ向けソフトクーラーボックスの選び方
- 4 キャンプ向けソフトクーラーボックスおすすめ10選
- 4.1 【LOGOS】ハイパー氷点下クールマスター・リュックXL(81670030)
- 4.2 【Coleman】アルティメイトアイスクーラーⅡ(2000037165)
- 4.3 【DOD】バベコロ2 (CL1-653-TN)
- 4.4 【AO Coolers】キャンバス ソフトクーラー 36(AOMO36)
- 4.5 【Oregonian Camper】クーラートートバッグ 35(HDC 004)
- 4.6 【LOGOS】Loopadd・マルチクールバッグ L(81670824)
- 4.7 【ANOBA】 ブリザードソフトクーラー(AN042)
- 4.8 【CAPTAIN STAG】スーパーコールドクーラーバック(UE-617)
- 4.9 【THE NORTH FACE】フィルデンスクーラー24LT(NM82212)
- 4.10 【CAPTAIN STAG】セジールソフトクーラーバック24L(M-2966)
- 5 まとめ
キャンプ向けソフトクーラーボックスを使うメリット
保冷力が高く汎用性がある
キャンプ向けソフトクーラーは保冷力が高いものが多く、ハードクーラーに劣らない高性能のソフトクーラーも発売されています。
そのため、使用場面を選ばず、さまざまな場所で活用できます。
例えば、炎天下でのアウトドアや泊まりがけのキャンプ、両方に使用することができ汎用性が高いのがメリットです。
保冷以外の機能が充実している
キャンプ向けソフトクーラーは外付け収納が充実したものが多く、カトラリーや燃料など、小物がまとめて収納でき便利です。
他にも、カラビナループがついており、シェラカップなどを引っ掛けて持ち運ぶことも可能な商品もあります。
バラバラになりがちな食器類をまとめて収納することができ、保冷以外の用途が充実していることがメリットです。
キャンプ向けソフトクーラーボックスを使うデメリット
価格が高い
キャンプ向けソフトクーラーは、価格帯が高めです。
その分性能はよいですが、高性能のソフトクーラーとなると1万円を超えるものがほとんどです。
ハイブランドの商品は、同容量のハードクーラーと価格があまり変わらない商品もあります。
低予算でソフトクーラーボックスを購入したいと考えている方には、不向きです。
折りたたみにくくコンパクトにならない
キャンプ向けソフトクーラーは、容量の大きく保冷力が高いタイプが多めです。
ですが、容量が大きいタイプはコンパクトに折りたためても大きく、収納場所をとります。
保冷力が高いタイプは縫い目がないものが多く、折りたたむことすらできない商品が多めです。
コンパクトに収納ができるクーラーボックスを探している方には、不向きです。
キャンプ向けソフトクーラーボックスの選び方
メインかサブ使用かで選ぶ
キャンプ向けソフトクーラーを選ぶ際には、メインで使うかサブで使うかを考え選ぶことが大切です。
容量や保冷力、収納など重要視するポイントが変わってきます。
メインで使用する場合は、保冷力重視の性能が高い商品を選ぶことが大切です。
容量は35L前後のやや大きいタイプにすることで、幅広い人数や使用場面に対応できおすすめです。
サブで使用する場合は保冷力は一般的で、コンパクトに収納できる商品を選ぶことが大切です。
サブのソフトクーラーは折りたたんで持ち帰ることを想定し、そこまで高性能でない20Lほどの低容量タイプがおすすめです。
使用する状況や人数で選ぶ
キャンプ向けソフトクーラーボックスを選ぶ際は、使用する状況や人数を考え選ぶことが大切です。
使用人数、宿泊か短時間利用かで、重要視するポイントがそれぞれ変わってきます。
また、宿泊する際は食品が傷まないような、保冷力を重視することが大切です。
例えば、ファミリーキャンプで1泊する場合は、保冷力の優れた40L前後の商品がおすすめです。
短時間利用の際は、使わないときは小さく収納でき、外ポケットが付いているなど機能性が高いことを重視することが大切です。
例えば、2~3人のデイキャンプでは保冷力は普通で、折りたたみ持ち帰ることを想定し小さめな25L前後のタイプがおすすめです。
キャンプ向けソフトクーラーボックスおすすめ10選
【LOGOS】
ハイパー氷点下クールマスター・リュックXL(81670030)
容量は35Lで、特殊な素材と構造でかなり頑丈な作りになっています。
LOGOSの保冷剤と併用すると、アイスクリームが最大11時間保存できるほど保冷力が高いことが特徴。
付属のベルトを使用すれば肩掛け、リュックにもなり持ち運びも便利です。
保冷力重視で、メイン使用のソフトクーラーを探している方におすすめです。
【Coleman】
アルティメイトアイスクーラーⅡ(2000037165)
容量は35Lで断熱材が2㎝と厚く、外装には耐水性に強い素材が使われていることが特徴です。
フタに小窓がついており、取り出し時に冷気を逃さない工夫がされています。
クーラー内部は、脱着可能な抗菌シートでお手入れも簡単です。
性能のわりに値段がお手頃で、コスパのよいメイン使用のソフトクーラーを探している方におすすめです。
【DOD】
バベコロ2 (CL1-653-TN)
容量は50Lと大容量で、冷蔵庫型の形状とキャリーのように運べることが特徴です。
珍しい縦型クーラーで、庫内が3枚の棚板で仕切られています。
食品が潰れにくく、収納に便利で取り出しもスムーズに行えます。
大人数でのバーベキューやファミリーキャンプで、使い勝手の良いソフトクーラーを探している方におすすめです。
【AO Coolers】
キャンバス ソフトクーラー 36(AOMO36)
容量34Lで、断熱材が5層構造の作りになっており保冷力が高いのが特徴です。
インナーは縫い目がなく、冷気を逃さない構造で結露しにくい工夫がされています。
外収納があることや、トート型で持ち運びも便利で、高い保冷力と機能性を兼ね備えた商品です。
高い保冷力も欲しいが機能性も重視したいという方におすすめです。
【Oregonian Camper】
クーラートートバッグ 35(HDC 004)
容量は33Lで、普段の買い物にも使用できるようなおしゃれな見た目が特徴です。
開口部までの高さが60㎝と高く、冷気を逃しにくい工夫がされています。
着脱式のショルダーベルトがつき、持ち運びがしやすい仕様になっています。
保冷力は一般的で、普段使いもできるおしゃれなソフトクーラーを探している方におすすめです。
【LOGOS】
Loopadd・マルチクールバッグ L(81670824)
容量20Lで、ハンギングループが外装に施され、収納機能がついていることが特徴です。
別売りのポーチを外装のループに取り付け、小物入れの収納を拡張することができます。
自由に使い勝手を考えカスタマイズでき、保冷以外の収納機能が充実しています。
収納が多く、多機能なサブ使用のソフトクーラーを探している方におすすめです。
【ANOBA】
ブリザードソフトクーラー(AN042)
容量は25Lで、外装や庫内、ジッパーまでもが防水仕様なのが特徴で、水を通しにくく、密閉性が高いつくりとなっています。
更に、落とし蓋がついており、保冷力を高める工夫がされています。
また、結露や外装についた汚れなどの拭き取りが簡単で、お手入れがしやすいです。
保冷力の高い、手入れが簡単なソフトクーラーを探している方におすすめです。
【CAPTAIN STAG】
スーパーコールドクーラーバック(UE-617)
容量は25Lで、収納用ファスナーを閉じることでコンパクトに折りたたむことができるのが特徴です。
断熱材は1㎝と厚めで保冷力は高めなうえに、フタの表面が頑丈な作りで、簡易テーブルとして使えます。
コンパクトに収納でき、普段使いやサブで使用するソフトクーラーを探している方におすすめです。
【THE NORTH FACE】
フィルデンスクーラー24LT(NM82212)
容量は24L、ショルダー型で縫い目はなく耐水、耐久性に優れているのが特徴です。
開閉はジッパーとマグネットで行え、ジッパーを閉めなくてもマグネットで簡単に開閉できます。
見た目もオシャレで、普段使いに最適です。
キャンプでのサブクーラーや野外イベントなど、色々な場面で使用できるおしゃれなソフトクーラーを探している方におすすめです。
【CAPTAIN STAG】
セジールソフトクーラーバック24L(M-2966)
容量は24Lで、価格が安いわりにショルダーストラップの調節ができるなど、作りがしっかりしているのが特徴です。
表面が保冷性の高いアルミ素材でできており、底板や内ポケットもつき性能は充分です。
保冷力はやや弱いですが、価格帯を考えれば性能はよくコスパがいいです。
短時間のデイキャンプで使用する、安いソフトクーラーを探している方におすすめです。
まとめ
キャンプ向けソフトクーラーは、使用する状況、場所や用途により重要視する性能が変わってきます。
ソフトクーラーにもさまざまな形状や特色があります。
保冷力や形状など、何をメインとして選ぶかを考えることが大切です。
キャンプ向けソフトクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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