プロスケーター、アーティストとして活躍するSoy PandyとVivien Feilが、フランスで発足したデッキカンパニー、マゼンタ。
拠点であるフランスだけでなく、日本人やアメリカ人の有名プロスケーターも在籍し、ワールドワイドな活動を見せています。
ソイ・パンディーが描くアーティスティックなデザインのデッキ。
それらが世界中のスケーターの心を掴み、人気ブランドの仲間入りを果たしたブランドです。
マゼンタのスケボーデッキの特徴についてご紹介しつつ、おすすめスケボーデッキ10選をご紹介します。
目次
- 1 マゼンタのスケボーデッキを使うメリット
- 2 マゼンタのスケボーデッキを使うデメリット
- 3 マゼンタのスケボーデッキおすすめ10選
- 3.1 【MAGENTA】TEAM WOOD STAIN DECK
- 3.2 【MAGENTA】TEAM BIG BRUSH YELLOW STAIN
- 3.3 【MAGENTA】PANDAY LANDSCAPE DECK
- 3.4 【MAGENTA】RUBEN SPELTA LUCID DREAM
- 3.5 【MAGENTA】RUBEN SPELTA EXTRAVISION
- 3.6 【MAGENTA】LEO VALLS EXTRAVISION
- 3.7 【MAGENTA】MEDLEY DECK
- 3.8 【MAGENTA】GORE GUEST ARTIST DECK
- 3.9 【MAGENTA】CHAMO GUEST ARTIST DECK
- 3.10 【MAGENTA】LANNON LANDSCAPE DECK
- 4 まとめ
マゼンタのスケボーデッキを使うメリット
アーティスティックなデザイン
画家であるSoyPandyが描くグラフィックは、今までにスケボーカルチャーには無かったアーティスティックなデザイン。
今まで男性向けのデザインが多かったスケートカルチャーの中にアーティスト性を持ち込み、女性にもおすすめのデザインです。
乗ってよし飾ってよしなグラフィックなので、実際に使用されるまでは壁にかけてインテリアとして使用いただくのも良いですね。
ハイクオリティーなスケボーデッキ
世界的にも有名なデッキ工場の板を使用しており、クオリティーはお墨付き。
癖が少なく、どなたにでも馴染みやすいシェイプとなるのでファンが多いです。
ここの工場のデッキだったら安心して乗れる、という方がたくさんいらっしゃいます。
デッキ幅に対して全長が短すぎず長すぎない完璧なサイジングです。
そのため、一度乗ればデッキの良さは間違いなく感じられるでしょう。
販売店が多い
人気が高いブランドなので販売店が多く、新作のリリースが定期的にされています。
そのため、完売などにより入手ができない心配がありません。
また、マゼンタは日本人ライダーも所属し、テクニカルなスケーターが多いブランドです。
そのため、メインでリリースされているデッキサイズは8.0インチ前後と、日本で一番人気のサイズ。
マゼンタのデッキはシェイプを変えることが無いので、古いモデルも新しいモデルも同じ乗り心地で乗り続けることができます。
アパレルのラインナップ
乗っているデッキブランドとアパレルは合わせたいとお考えのスケーターは多くいらっしゃいます。
マゼンタはアパレルも人気が高く、トレンドを意識したおしゃれなデザインが多くラインナップも豊富です。
また、スケートブランドの中ではお買い求めやすい価格設定となっています。
マゼンタのスケボーデッキを使うデメリット
大きいサイズのデッキが少ない
テクニカルなスケーターが所属するマゼンタのデッキ。
海外のブランドとしてはリリースするサイズ感が小さく、大きいサイズのデッキ(8.5インチ前後)をあまり生産していません。
不定期でリリースはあるものの、数が少ないため、いつでも購入できるといったものでもありません。
8.5インチユーザーの方は、連続して乗り続けることが難しい場合があるためお気をつけ下さい。
コンケーブが緩め
人によっては使いづらいと思う方もいるかもしれません。
マゼンタのデッキはコンケーブが緩めにとられているので万人受けはします。
ですが、キツめのコンケーブが好きで探している方にとっては、少し物足りないと感じるかもしれません。
また、キックも割と弱めな設定になっており、少ない力でトリックできるよう設計されています。
そのため、力いっぱいにトリックをするパワー系スケーターには向いていません。
マゼンタのスケボーデッキおすすめ10選
【MAGENTA】
TEAM WOOD STAIN DECK
マゼンタのシンボルマークを中央にプリントした定番ロゴデッキになります。
背景がプリントデッキではなく、木目調のステインデッキなので、シンプルながら味わい深いデザイン。
ステインデッキはプリントデッキと比べ傷が付きにくく、ボロボロになりにくいです。
よって、長期間使用しても綺麗な状態が保ちやすい特徴があります。
【MAGENTA】
TEAM BIG BRUSH YELLOW STAIN
ロゴマークを採用した定番デザインのロゴデッキになります。
クリーム色の背景に黄色のステインカラーが優しい風合い。
よって、ナチュラルテイストなデザインがお好きな方におすすめです。
人気ナンバーワンのデッキサイズ、8.0インチの板なので、初めてスケボーをされる方に最適なデッキとなります。
【MAGENTA】
PANDAY LANDSCAPE DECK
マゼンタのファウンダー、ソイ・パンディー自らのシグネチャーモデルになります。
海外のブランドでは発売が少ない7.75インチのデッキになっており、女性から最も人気が高いサイズです。
デッキ幅と比例し全長も短くなっているので、テクニカルなスケートをしたい方や軽くトリックをしたい方におすすめします。
【MAGENTA】
RUBEN SPELTA LUCID DREAM
ルーキープロ、RUBEN SPELTAのシグネチャーモデル。
ストリートスケートとパークスケートを両立できる少し太めの8.25インチです。
そのため安定感が高く、回しトリックも練習できるサイズ感となります。
本をセクションに模したユニークなデザインとなっており、カラフルながら落ち着いた雰囲気のデザイン。
よって、女性も男性も乗りやすい1枚となっています。
【MAGENTA】
RUBEN SPELTA EXTRAVISION
プリントデッキとステインをうまく組み合わせデザインされているこちら。
マゼンタを代表するグラフィックパターンを使ったRUBEN SPELTAのシグネチャーモデルになります。
ダークウッドのステインとグリーンカラーの組み合わせが爽やかながら大人っぽさも演出し、マゼンタらしい素晴らしい配色です。
8.125インチのデッキで、安定感を出しつつ回しトリックもしんどくない、オールラウンダーに好まれているサイズとなります。
【MAGENTA】
LEO VALLS EXTRAVISION
日本との親交が深い、ソイ・パンディーによるシグネチャーモデルです。
東京のスケートシーンから強く影響を受けたソイ・パンディーのスタイルは、小回りの利いたテクニカルなスケートを得意とします。
そのため、少し細めの7.875インチでリリースされました。
ピンクを基調とした女性向けなデザインになっており、尚且つ女性に特におすすめなデッキサイズとなっています。
【MAGENTA】
MEDLEY DECK
鮮やかな赤が映える、切手をモチーフにしたグラフィックを採用したチームモデルになります。
赤などの派手なカラーのデッキは、回した際にトップ面とボトム面の違いが分かりやすいです。
そのため、フリップなどのトリックが視覚的にやりやすくなります。
夜ならなおさら分かりやすくなるので、フリップを練習中の方は一度お試しいただくとやりやすさを実感できるかと思います。
【MAGENTA】
GORE GUEST ARTIST DECK
世界中のストリートスケーターから人気を集めるアメリカのプロスケーター、ベン・ゴアによるシグネチャーモデル。
プロスケーター兼フォトグラファーとしてクリエイティブな活動を行なっており、自身が撮った写真を採用したフォトデッキです。
モノクロの世界観にダークブルーの差し色が効いたおしゃれなデザイン。
写真がお好きなスケーターにぜひおすすめしたい一枚です。
【MAGENTA】
CHAMO GUEST ARTIST DECK
CHAMOのKING OF THE ZOOとのコラボレーションモデル。
スケーターから人気が高いコラージュ作品で、欧州文化とアフリカを融合させたメッセージ性の高いデザインになっています。
大人用にしてはかなり細めの7.625インチです。
非常に回しやすく蹴り心地も軽くなっているので、テクニカルなスケートをしたい方や女性におすすめのサイズ感です。
【MAGENTA】
LANNON LANDSCAPE DECK
玄人スケーターからの支持が厚いマゼンタの看板ライダー、ジミー・ラノンによるシグネチャーモデル。
安定感を残しつつ回しも軽い7.875インチのデッキとなり、初心者から上級者までおすすめできるサイズ感です。
まとめ
マゼンタは、日本のスケボーの主流サイズである7.75インチ~8.25インチを中心に取り揃えています。
日本との親交が深いブランドなので、非常に人気の高いブランドの一つです。
癖の少ない万人受けするシェイプを採用しているので、ぜひ一度この機会にマゼンタのデッキをお試し下さい。
マゼンタのスケボーデッキの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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