クーラーボックスといえば、重くて場所をとるため、持ち運びや収納の際に邪魔になるとイメージされるかもしれません。
ハード型のものと比べて、小型のものが多く持ち運びに優れているのがソフトクーラーボックスです。
ソフト型は機能面が不十分だと思われがちですが、最近では最強の保冷力を持つソフトクーラーボックスも少なくありません。
アウトドアだけでなく普段の買い物でも活躍する、最強の小型ソフトクーラーボックスをバッグタイプも含めてご紹介します。
目次
- 1 最強の小型ソフトクーラーボックスを使うメリット
- 2 最強の小型ソフトクーラーボックスを使うデメリット
- 3 最強の小型ソフトクーラーボックスの選び方
- 4 最強の小型ソフトクーラーボックスおすすめ10選
- 4.1 【ロゴス】ハイパー氷点下クーラー(81670070)
- 4.2 【CAPTAIN STAG】スーパーコールド クーラーバッグ(UE-560)
- 4.3 【Voova】ソフトクーラー(JP-HY-Lunch-Bag8431-BU)
- 4.4 【サーモス】ソフトクーラー(REZ-017B NVY)
- 4.5 【CAPTAIN STAG】スーパークーラーソフトクーラー(UE-586)
- 4.6 【RITFIT】ピクニックバッグ(RF-SMBAG-01)
- 4.7 【BAMKEL】ソフトクーラーボックス(SOFTC 12CAN )
- 4.8 【ロゴス】デザインクーラー(81670760)
- 4.9 【コールマン】デイリークーラートート (2000027219)
- 4.10 【サーモス】保冷買い物カゴ用バッグ(REJ-025 BL)
- 5 まとめ
最強の小型ソフトクーラーボックスを使うメリット
軽い
ソフトクーラーボックスは非常に軽く、ハードタイプと比較して持ち運びやすさに優れています。
キャンプやレジャーでは、他にも持ち物があることが多く、重いクーラーボックスを持ち運ぶのは大変です。
軽くて持ち運びに便利なソフトクーラーボックスは、そのままスーパーに持参してエコバッグとしても使用できます。
コンパクト
大きいものは、食材の収納容量が増える一方、その大きさゆえに車内や家での保管時、幅をとり邪魔になることがあります。
ソフトクーラーボックスは素材の柔らかさを生かして、折りたたんで収納できるものがほとんどです。
コンパクトに折りたためて、省スペースであっても収納ができるのは大きなメリットと言えます。
安価
種類にもよりますが、ハードタイプのものと比べて比較的安く購入できるのがソフトクーラーボックスです。
特に、初めて購入する場合や、サブでの使用を目的とする場合、あまり高価なものはおすすめできません。
比較的、安価で購入できるソフトクーラーボックスは魅力的と言えるでしょう。
おしゃれ
ソフトクーラーボックスといえば、アルミの銀色がほとんどでしたが、今では様々なデザインのものが販売されています。
中には人気キャラクターがデザインされたものもあり、子供の運動会やレジャーに持って行くのにもおすすめです。
普段の買い物等に使用する際も、おしゃれなデザインなら躊躇なく持ち運びできるでしょう。
最強の小型ソフトクーラーボックスを使うデメリット
汚れやすい
布製品が多く、汚れが染み込みやすいため、手入れには気を付けなければなりません。
屋外での使用が多いクーラーボックスは、地面の砂などで汚れることも多く、放置すると汚れが落とせなくなってしまいます。
そのため、地面に直接置かずに、置き台を使ったりシートの上に置くなどして、汚れにくくする対策が必要です。
押し潰されやすい
ソフトクーラーボックスは、柔らかく持ち運びしやすい一方で、他の荷物によって押し潰されやすいというデメリットがあります。
車に荷物を積んでの移動時、他の荷物によってボックスが押し潰され、中の食材まで潰れてしまっては大変です。
ですので、ソフトクーラーボックスを運ぶ際は、荷崩れがおきないよう、荷物をしっかり固定する等の対策をしておくと良いでしょう。
ハードタイプと比較すると保冷力が劣るものも多い
最近では、最強の保冷力をもつソフトクーラーボックスもありますが、まだまだハードタイプに勝てないものがほとんどです。
保冷剤を多めに入れておくこともできますが、重くなってしまい、せっかくの持ち運びやすさが半減してしまいます。
ある程度の保冷力を備え、ソフトタイプのメリットを最大限に生かせるバランスの良い商品を選ぶことが重要です。
最強の小型ソフトクーラーボックスの選び方
利用シーンに応じて
キャンプ
キャンプでは多くの食材を長時間保存するため、容量が大きく、保冷力も強いものが必要です。
また、キャンプでは他にもたくさんの荷物を一緒に運ぶため、固めなものを選択すると良いでしょう。
その一方で、毎日使うものではないので、家での収納時に困らないよう、折り畳めてコンパクトになるものが望ましいです。
人数と宿泊日数によって容量を選びますが、容量の選択に困ったら、缶やペットボトルの本数で決めると分かりやすいでしょう。
少人数であれば、15L程の容量でも足りるかとは思いますが、25L以上あると更に安心です。
レジャー
ピクニックや子供の運動会等では、直射日光の当たる屋外で使う機会が多いため、保冷力は欠かせません。
手で持ち運ぶことも多いので、できるだけ持ちやすく、肩に掛けられるものがおすすめです。
レジャーですので、カラフルなものや人気キャラクターがプリントされた、おしゃれなデザインで選ぶのも良いでしょう。
容量は小さすぎず大きすぎない15Lくらいが目安です。
ショッピング(日常使い)
ショッピングでの利用が目的であれば、あまり大きいサイズはおすすめできません。
日常使いであれば、硬くて重いクーラーボックスよりも、持ち運びやすさを重視する方が良いでしょう。
スーパーへ持参することも考えると、手提げとして使え、コンパクトに折り畳めるものがおすすめです。
キャンプやレジャーよりも使用頻度が高くなるため、軽いものの中でも、できるだけ頑丈なものを選んだ方が良いと言えます。
価格
保冷力重視なのか、デザイン重視なのか、持ち運びやすさ重視なのかによって金額は大きく異なります。
できるだけ価格を抑えて、最低限の機能だけで問題なければ、1,000円~3,000円程度のものが理想的です。
ピクニックやレジャー使用など、ある程度の保冷力を必要とするものは、3,000円~6,000円程が相場となるでしょう。
中には非常に高額なものもありますが、どの程度の機能が必要かを考慮し、バランスの良いものを選ぶことが重要です。
最強の小型ソフトクーラーボックスおすすめ10選
【ロゴス】
ハイパー氷点下クーラー(81670070)
ハイパー氷点下クーラーの特徴は、アイスクリームが約13時間保存可能という、最強の保冷力です。
一般の保冷剤よりも低い温度で保冷可能な氷点下パック(別売り)を一緒に利用すれば、更なる保冷効果が期待できます。
使わないときは折り畳んで小さくできるので、家での保管にも困りません。
【CAPTAIN STAG】
スーパーコールド クーラーバッグ(UE-560)
スーパーコールドクーラーバッグは、ファスナー1つで簡単に折り畳みができ、持ち運びに優れた商品です。
ソフトクーラーボックスでありながら、サイドの補強板を広げれば、強固な天板を活用して簡易テーブルとしても使えます。
保冷力や持ち運びやすさを生かして、キャンプやレジャーに持参するのに大変おすすめです。
【Voova】
ソフトクーラー(JP-HY-Lunch-Bag8431-BU)
レジャーにおすすめなのが、クーラーボックスとは思えないほどおしゃれな見た目のソフトクーラーです。
バッグの内側は撥水加工が施され、中に水を入れても漏れる心配はありません。
中は清掃もしやすく、外側は高密度の防水素材と優れた生地で、汚れに強く、破損しにくくなっています。
【サーモス】
ソフトクーラー(REZ-017B NVY)
見た目が大変可愛らしいサーモスのソフトクーラーは、しっかり保冷力のある持ち運びしやすいバッグです。
2Lのペットボトルが5本入るほどの大容量で、普段のショッピングやピクニックなどに良いでしょう。
持ち手は長めになっており、肩にかけて持ち歩くこともできるので、大変便利です。
【CAPTAIN STAG】
スーパークーラーソフトクーラー(UE-586)
カラフルなデザインのスーパークーラーソフトクーラーは、厚めの断熱材により、保冷力が向上されています。
上部に小さなフタがあり、大きな開口部を閉じた後でもフタが開けられるようになっており便利です。
大きなフタを閉めた後でも、小さなフタを開けて小物の出し入れが可能なので便利な機能の一つと言えるでしょう。
【RITFIT】
ピクニックバッグ(RF-SMBAG-01)
ピクニックバッグは、日帰りのピクニックやスポーツ観戦、ショッピングなどに持参しやすくおすすめです。
肩掛けベルトはパッド付きで、持ち運び時に疲れにくくしてくれるでしょう。
また、上部だけでなく、サイドから食材を取り出すことができるので、下のものも取り出しやすく、出し入れがスムーズに行えます。
【BAMKEL】
ソフトクーラーボックス(SOFTC 12CAN )
これまで紹介してきたものよりも、高額になってしまいますが、頑丈で厚い素材を使っており、耐久性や保冷力は抜群です。
内蔵型インナーメッシュのトートバッグが付属しているので、食材をそのまま取り出すことができ、簡単に持ち運ぶことができます。
耐久性や保冷力が優れているので、キャンプなどにおすすめです。
【ロゴス】
デザインクーラー(81670760)
シンプルな作りですが、保冷剤を収納できるポケットも備わり、日帰りでの利用であれば不便を感じることはないでしょう。
使わないときはコンパクトに折り畳んで収納することができます。
小さい容量のものであれば5,000円以下で購入できるので、キャンプでのサブ利用や、日帰りのレジャーにおすすめです。
【コールマン】
デイリークーラートート (2000027219)
カラフルでコンパクトなデイリークーラートートです。
コンパクトなため、キャンプ利用というよりは普段のショッピングや、お弁当を入れるのに適しています。
小さく見えますが、500mLのペットボトルが24本も入るので容量は十分でしょう。
長めの持ち手で持ち運びやすく、フロント側にポケットもあり、保冷しない小物の収納も可能です。
【サーモス】
保冷買い物カゴ用バッグ(REJ-025 BL)
買い物カゴにそのまま入れて使うことができ、食材をたくさん買ったときでもスムーズに持ち帰ることが可能です。
買い物カゴと同じ容量がありますので、飲み物や食材がたくさん入ります。
簡単に折りたためてスリムになりますので、持ち運ぶ際や家での保管にも困らないでしょう。
保冷力もしっかり備わっていますので、冷凍食品や生鮮食品を持ち帰る際にも安心です。
まとめ
アウトドアに限らず日常的にも使えるソフトクーラーボックスは、たくさんの種類があります。
使用用途にあわせて、自分に合ったものを選択することが重要です。
今回ご紹介した内容を参考に、自分にとって最強のソフトクーラーボックスを探してみてください。
最強の小型ソフトクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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