いまやスマートフォンとセットで日常生活に溶け込み、定番化したワイヤレスイヤホン。
通勤・通学、スポーツジムやランニングの相棒として、さまざまなシチュエーションで活用されている方も多いと思います。
最近では、徹底的に音質を追求したものからコスパを重視したものまで、機能も価格帯もさまざまです。
この記事では、高音質でありながら安い価格でコスパに優れた、おすすめワイヤレスイヤホン11選をご紹介いたします。
高音質で安いワイヤレスイヤホンを使うメリット
ケーブルがいらない
ケーブルのわずらわしさから解放され、自由に動き回ることができるのが最大のメリットです。
スマートフォンや音楽プレイヤーにケーブルで繋がれていないため、行動を制限されることがありません。
場所にとらわれることがないので、いつでもどこでも手軽に音楽を楽しむことができ、快適な音楽ライフを実現することができます。
聴きやすい
高音質のワイヤレスイヤホンを使用することによって、より音質が明瞭になり、音そのものが聴きやすくなります。
いつも聴いている音楽の違った魅力に気づくことができたり、音楽鑑賞そのものをさらに魅力的な体験にしてくれるでしょう。
人の声が聞きやすくなるので、パソコンと繋いでテレワークやオンライン授業にも活用できます。
手軽に買い替えができる
ワイヤレスイヤホンはバッテリー内蔵なので、時間経過と共にバッテリー寿命は短くなり、いずれ買い替えることになります。
また、ワイヤレスイヤホンの特性上、落下の危険性があるため、常に紛失や破損のリスクを伴うでしょう。
そのような時でも、低価格であればお財布にも優しく、気持ち的にも割り切って買い替えることができます。
高音質で安いワイヤレスイヤホンを使うデメリット
紛失しやすい
これはワイヤレスであるメリットと背中合わせですが、しっかりと耳に装着していないと落としてしまう可能性があります。
特に通勤・通学の際にバスや電車で利用したいとお考えの方は、注意が必要です。
落下による紛失や破損を防ぐためにも、ご自身の耳に合うようにしっかりとした装着感を得られるものを選びましょう。
遅延が発生する
ワイヤレスは音声をイヤホンに送信するため、有線イヤホンに比べるとどうしても音の遅延が発生します。
イヤホンによっては大きく遅延するものもあるため、ゲームや動画視聴・映画鑑賞などには向かないものも。
コーデックと呼ばれる遅延に関係する仕様に注目してみることで、向き不向きを判断することができます。
外の状況に気づかない
高音質になればなるほど音楽に集中してしまい、外の状況に気づかないということが起きがちです。
特に屋外で使用する場合は、集中するあまり、予期せず人とぶつかってしまったり、思わぬ事故を誘発してしまうこともあり得ます。
音楽の再生中も外の音を取り込める機能がついたものもありますので、そういった機能の有無にも注目です。
高音質で安いワイヤレスイヤホンおすすめ11選
【AVIOT】
TEーD01gv
徹底的に「日本の音」にこだわってきたAVIOT。
高感度MEMSマイク搭載により通話品質を向上させ、ノイズキャンセリングとの組合せはテレワークやオンライン授業に最適です。
aptX-Adaptiveのコーデック対応により、アンドロイド端末と接続することによって最高のリスニング体験を実現します。
【Anker】
Soundcore Liberty Neo 2(A3926)
コスパの良い製品で定評のあるAnkerのオーディオブランド、Soundcoreのワイヤレスイヤホン。
特出した機能はありませんが、デザイン・機能性・音質など総合的なバランスの良さと使いやすさが魅力です。
専用アプリで音質やタッチ操作をカスタマイズでき、豊富なイヤーチップもユーザーにとっては嬉しいポイント。
【JVC】
HA-A5T-B
日本の老舗オーディオメーカーJVCのエントリーモデル。
片耳わずか3.9gという小型軽量ボディでありながら、最大15時間再生を実現し、一日中音楽を楽しむことができます。
初心者にもやさしい簡単操作、ナチュラルな音質、良心的な価格なので、学生のみなさんにもおすすめ。
5色展開のカラーバリエーションとデザイン性も魅力的です。
【SONY】
WF-C500
ワイヤレスイヤホンの国内市場を牽引するソニーの高音質イヤホン。
最大の特徴は、専用アプリを使ってあなたの耳の形に合わせ音質を最適化する「360 Reality Audio」。
全方位に広がる音に包まれる音楽体験は、ソニー製品でしか味わうことはできません。
価格を抑えたいけれど、音質にもこだわりたい方におすすめです。
【Jabla】
Elite 3(100-91410000-40)
北欧オーディオメーカーのリーディングカンパニーであるJabra。
最長28時間と驚異の再生時間を誇り、リッチでパワフルな低音とクリアなサウンドがこのイヤホンの特徴です。
物理ボタン仕様なので、タッチ操作が苦手な方には嬉しいポイント。
遮音性を高める設計でありながら、簡単に必要な外音を取り込めるヒアスルー機能も完備しています。
【ag】
COTSUBU
日本のオーディオブランドfinalがプロデュースするag。
なんといっても、まるでコスメのようにキュートなデザインと7色展開のカラーバリエーションが魅力です。
音質設計はfinalが監修し、デザイン性と高音質を高いレベルで両立しています。
誰にでもおすすめできるイヤホンですが、特に女性へのプレゼントにおすすめです。
【SOUL】
S-MICRO10e
アメリカのオーディオメーカー、SOUL。
最大の特徴は、なんといってもその圧倒的なコスパの良さです。
低価格と小型なボディながら、遅延を防止する独自のエンターテイメントモードを搭載。
普段からスマートフォンでゲームをよくプレイする方、動画視聴・映画鑑賞を楽しんでいる方には特におすすめです。
【JBL】
WAVE BUDS
世界的な老舗オーディオブランドメーカーJBL。
深く沈み込む低音が魅力のJBLサウンドを堪能できます。
10分の充電で約2時間の再生が可能な急速充電、外音取り込み機能、アプリでの音質カスタマイズと、機能面も充実。
プラスチック不使用のエコパッケージを採用したフタのない充電ケースは、環境にも優しい作りです。
【たのしいかいしゃ】
mare(TA-MA01TW)
ユニークなメーカー名ですが、実力は折り紙付きの高コスパワイヤレスイヤホン。
豊かな低音から艶のある中高域まで、メリハリの効いた音質が特徴的です。
充電ケースから取り出してすぐに繋がるオートペアリング、IPX6の生活防水仕様、最大約20時間再生を実現。
コスパの良いワイヤレスイヤホンをお探しの方におすすめです。
【HUAWEI】
FreeBuds SE(55034949)
中国が誇るメーカー、HUAWEIが送り出すワイヤレスイヤホン。
人間工学に基づいたデザイン、快適な装着感、通話ノイズリダクション機能と、オンライン会議にも最適です。
ポップスにフォーカスした独自のチューニングを施したサウンドは、聴き疲れしない透明感のある音質。
長時間使用することが多い方には特におすすめです。
【ELECOM】
Musicians Reference(LBT-TWS05)
パソコン関連のアイテムで信頼されるELECOM。
エルゴノミックデザインで砂時計型のハウジングを採用することで、快適な装着感と遮音性を実現しています。
2つの通信技術で音切れを最小限にし、ストレスフリーでリアルな音楽体験を提供。
アーティストが表現する音にこだわった音質で、音楽鑑賞に特化したい方におすすめです。
まとめ
高音質でありながら安い、コスパに優れたワイヤレスイヤホンをご紹介しました。
機能性だけでなく使用環境や目的によっても選択は変わってくると思います。
ぜひ、特徴を比べてあなたに合ったワイヤレスイヤホンを選んでみてくださいね。
高音質で安いワイヤレスイヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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