会議用Webカメラおすすめ10選!会議室で使えるモデルを厳選!

リモートワークの普及で、オンラインセミナーやオンライン会議など、在宅で仕事や会議をすることが増えています。

ただ、パソコンに内蔵しているカメラでは、画角や明るさが足りないなど、伝えきれないもどかしさもあるのではないでしょうか?

この記事では、会議に適した高画質で高精細なWebカメラについて解説しています。

会議用にWebカメラを導入したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

会議用Webカメラを使うメリット

広い部屋や複数人でも見切れない

会議用Webカメラは、広角レンズを搭載しているので、広い画角で映し出すことができます。

少人数であれば問題ない画角も、複数人や広い会議室では、見切れてしまうことがあります。

重要な場面で資料全体が見えない、商品全体が見えないなど、ストレスを与え信用を失いかねません。

会議やプレゼンをストレスなく進行するなら、画角の広い会議用Webカメラは必須です。

文字や音声が明瞭

一人で会議に参加するなら、さほど高画質や高音質でなくても困ることはありません。

ただ、複数人で会議室のような場所では、カメラから被写体まで距離が離れています。

そのため、文字がはっきり見えなかったり、音声が聞きづらいことで、参加者はストレスを感じてしまいます。

コミュニケーションの質を高めるために、高画質・高音質は最低条件でしょう。

会議のセッティングが楽

会議用Webカメラのサイズは、コンパクトなクリップ型や、大きくてもペッボトル程度で、持ち運びがとてもスムーズです。

いつも決まった場所で会議をするとは限らず、カメラの設営は簡単・スピーディーに越したことはありません。

Webカメラの設定も、パソコンにケーブルを挿すだけで、すぐに会議ができる手軽さです。

会議用Webカメラを使うデメリット

余計なものまで映り込む

会議用Webカメラは、高画質で広い視野角のため、部屋を広範囲で鮮明に映し出します。

そのため個人の部屋などは、映り込んでほしくないものまで映り込んで、情報漏洩の危険性があるかもしれません。

視野角を調整できるモデルや、プライバシー保護機能がついているモデルもありますので、商品情報を確認して見ると良いでしょう。

ネット環境によっては不快になることも

高画質で解像度が上がれば上がるほど、ファイルサイズが大きくなり転送スピードが低下し、画像などが途切れるかもしれません。

大事な会議やプレゼンで、画像や音声が途切れてしまっては印象を悪くしてしまい、コミュニケーションもままなりません。

高画質・高精細なWebカメラを導入するときは、ネット環境が対応できるのか、確認しておくと良いでしょう。

高性能なものは高額

低価格で簡易的なWebカメラでも、映像や音声の品質が悪いわけではなく、必要十分な性能です。

ただ、よりストレスなく、印象良くスムーズに会議やプレゼンをするなら、高性能なWebカメラに越したことはありません。

会議用Webカメラを導入するにあたっては、ランニングコストや使用頻度など、長い目で検討すると良いかもしれません。

会議用Webカメラの選び方

画角の広いカメラ

会議用Webカメラは、会議全体を映し出すことで、本来の真価を発揮します。

パソコン内蔵のカメラでは、会議に参加している人すべてが映らず、見切れてしまいます。

見切れてしまうと、会議の臨場感が伝わりづらく、コミュニケーション不足にもなりかねません。

そのため、会議用のWebカメラは複数人でも見切れない、視野角の広さが求められます。

解像度の高いカメラ

広い画角と同じくらい大事なのが、解像度の高さです。

会議では、カメラと参加者、カメラと商品などが離れていることが多いでしょう。

カメラから離れている被写体を、キレイにくっきり映し出すためには、高い解像度が必要になります。

ホワイトボードの文字が見えなかったり、商品がぼやけていては、会議やプレゼンの質を落としかねません。

会議やプレゼンをスムーズに進行するためには、高解像度のカメラを用意すると良いでしょう。

自動追尾やオートフレーミング搭載のカメラ

自動追尾機能があれば、動いている発話者をカメラが捉え、つねに画面に映し出してくれます。

さらにオートフレーミング機能は、画面上に参加者が増えても、ちょうど良い画角に調整してくれるのです。

オンラインの会議やプレゼンは、どうしても動きが制限されますが、自動追尾・オートフレーミング搭載なら気にすることはありません。

質の高い会議やプレゼンをするなら、自動追尾・オートフレーミング搭載のWebカメラを選択すると良いでしょう。

集音能力の高いマイクを内蔵したカメラ

会議用Webカメラは、広い部屋で使われることが多く、複数人の声を離れた場所から集音しなければいけません。

カメラから離れれば離れるほど、出力される音声は小さくなってしまいます。

見づらいことと同じくらい、聞き取りづらいのはストレスに感じるもの。

会議用Webカメラのなかには、集音能力の高い、4つ以上のマイクを搭載したモデルもあります。

なるべく集音能力の高いWebカメラで、コミニュケーションしやすい会議にしましょう。

会議用Webカメラおすすめ10選

【OBSBOT】
Tiny 4K(OWB-2105-CE)

引用:Amazon

2軸ジンバル内蔵の、4K対応Webカメラです。

AI制御による自動追尾やオートフレーミングのおかげで、被写体が常に画面の中心に収まります。

そのため、動きながらのプレゼンも、画面から見切れることはありません。

手を使ってジェスチャーするだけで、自動追尾とズームイン・アウトができますので、スムーズに会議をすすめることができます。

【ソースネクスト】
Meeting Owl Pro(MTW200)

引用:Amazon

AIが360°気配りしてくれるWebカメラです。

360°カメラが、発話者を自動フォーカスしてくれますので、誰が話しているのか目で追う必要がありません。

マイクは、半径5.5mまで認識できますので、小中規模の会議なら聞き取りづらいことも無いでしょう。

何と言っても、見た目の可愛らしさに癒やされ、和やかに会議がすすめられるのでは。

【ナイスモバイル】
MAXHUB(UCM40)

引用:Amazon

360°広角カメラ・マイク・スピーカーを内蔵した、オールインワンタイプのWebカメラです。

参加人数や会議スタイルによって、最適なレイアウトに切り替えるので、カメラの設置場所を変える必要がありません。

最大半径5メートルの集音能力は、中会議室ほどの広さなら、ストレスなくコミュニケーションできるでしょう。

【J5create】
360°パノラマミーティングカメラ(JVCU360‐EJ)

引用:Amazon

360°のパノラマ撮影ができる、コンパクトボディのWebカメラです。

6種類の撮影モードで、一人から複数人まで対応でき、中規模程度の会議室までならこの1台でカバーできます。

UVC/UAC対応なので、パソコンにカメラ本体のUSBケーブルを接続するだけで、すぐに使用が可能。

電源もバスパワー方式のため、コンセントを探す必要がなく、会議前に余分な時間を割かなくて済みます。

【ソースネクスト】
KAIGIO CAM 360(KGC1-BK)

引用:Amazon

2K画質のカメラを4つ搭載した会議用Webカメラです。

AIが人物を自動フォーカスして、発話者を拡大表示してくれるので、視聴の際に戸惑うことはありません。

無指向性マイクを8個搭載していることや、3つの高性能スピーカーはハウリングしづらくなっており、同時に会話をしても聞き取りやすく快適です。

外部マイクを接続できるため、広い会議室でも、音声の不安はないでしょう。

【Spedal】
4K Ultra HD Webカメラ(FF931)

引用:Amazon

クリップ式のコンパクトボディーで、4K 800万画素のWebカメラです。

4K対応で4倍デジタルズーム、自動調光機能など、豊富な機能を備えながら低価格でコストパフォーマンスに優れています。

120°の超広角レンズ搭載とコンパクトボディーで、複数人の急な会議でも素早く対応することができるでしょう。

【Anker】
PowerConf C300 Webカメラ(A3361)

引用:Amazon

AI機能搭載で、フルHD対応の、コストパフォーマンスの高いWebカメラです。

自動追尾機能と超高速オートフォーカスで、動きのある会議やプレゼンでも、被写体をしっかり捉えてストレスを感じさせません。

また、声の大きさの違いを均一に調整してくれるオートゲイン機能付きで、聞き取りづらさを解消してくれます。

【Auditoryworks】
Nuroum Webカメラ(C20)

引用:Amazon

360°全指向性マイクを4つ搭載した一体型Webカメラです。

高性能なマイクは、ハウリングやキーボードのタイプ音、椅子を引く音など、会議室にありがちな音をシャットアウトしてくれます。

カメラはフルHD対応で、100°の超広角レンズと相まって、会議の臨場感をあますことなく伝えることができるでしょう。

【サンワサプライ】
会議用ワイドレンズWebカメラ(CMS-V43BK-3)

150°の超広角ワイドレンズを搭載したWebカメラです。

超広角のため、画像の両端が歪んでしまい、長時間の会議には不向きかもしれません。

しかし、パソコンに接続すればすぐ使えて、取り回しも便利なので、短時間で終わる会議にはもってこいでしょう。

モニターに取り付け可能で、三脚の取り付けにも対応していますので、設置場所を選びません。

【Coolpo】
会議用カメラ AI HUDDLE MINI(CP-M21A)

引用:Amazon

4Kパノラマ&110°超広角レンズ搭載の会議用Webカメラです。

AI技術搭載で、会議の参加者が出入りしても自動で識別し、全員がフレームに収まるように自動調整してくれます。

さらに、ジェスチャー認識機能で、ジェスチャーした人を自動追尾。

プレゼンや商品紹介など、動きのある場合でも見切れることなく、かつ鮮明な画像を届けてくれるでしょう。

まとめ

部屋の広さや参加人数、商品の有無など、フレキシブルに活用できるWebカメラは、オンライン会議でも重宝します。

視野角の広さ、高画質高精細、高フレームレートなど、最適な会議用Webカメラを選んで、快適なオンライン会議を構築しましょう。

紹介アイテム一覧

会議用Webカメラの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

OBSBOT
Tiny 4K(OWB-2105-CE)
ソースネクスト
Meeting Owl Pro(MTW200)
ナイスモバイル
MAXHUB(UCM40)
J5create
360°パノラマミーティングカメラ(JVCU360‐EJ)
ソースネクスト
KAIGIO CAM 360(KGC1-BK)
Spedal
4K Ultra HD Webカメラ(FF931)
Anker
PowerConf C300 Webカメラ(A3361)
Auditoryworks
Nuroum Webカメラ(C20)
サンワサプライ
会議用ワイドレンズWebカメラ(CMS-V43BK-3)
Coolpo
会議用カメラ AI HUDDLE MINI(CP-M21A)