世界的に見ると小柄な体格の日本人。
しかし最近では、外国人並みの体格や大きな足のサイズの人が増えてきました。
そして足のサイズが大きな人が苦戦するのがゴルフシューズ選びです。
今回は足の大きな人が、ご自分の足に合ったシューズ選びができるよう、28cmのゴルフシューズについて解説していきます。
28cmのゴルフシューズの選び方やおすすめの28cmのシューズもご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 28cmのゴルフシューズの特徴
- 2 28cmのゴルフシューズの選び方
- 3 28cmのゴルフシューズおすすめ10選
- 3.1 【ミズノ】ゴルフシューズ ネクスライト GS ボア(51GM2120)
- 3.2 【ブリヂストン】ゼロ・スパイク バイターツアー(SHG100BK45)
- 3.3 【プーマ】プロアダプト アルファキャット(195695)
- 3.4 【ニューバランス】スパイクボアクロージャー(UGBF996)
- 3.5 【フットジョイ】フューエル BOA(55448J)
- 3.6 【アシックス】ゲルプレショット クラシック3(1113A009)
- 3.7 【アディダス】コードカオス22 BOA(LVL63)
- 3.8 【ルコックスポルティフ】ダイヤル式ゴルフシューズ(QQ2SJA)
- 3.9 【キャロウェイ】エアロスポーツボアスパイクシューズ (C22996110)
- 3.10 【エコー】BIOM(EG108204)
- 4 まとめ
28cmのゴルフシューズの特徴
28cmのゴルフシューズの一番の特徴は、その大きさにあります。
通常日本人男性の足の大きさの平均は26cmと言われているので、28cmは平均よりかなり大きいサイズということになります。
実際、靴下のサイズも25~27㎝が主流で、たまに26~28cmの靴下がありますが、それ以上大きいサイズはほとんど見かけません。
そのため、シューズの種類によってはサイズがない商品もあって、今までは選べる幅が限られていました。
しかし、最近は足の大きな日本人が増え、需要が高まってきていることから、少しずつ大きいサイズが増えてきています。
28cmのゴルフシューズの選び方
ソールの種類
ソールには大きく分けて、ソフトスパイクシューズとスパイクレスシューズの2種類があります。
ソフトスパイクシューズはソールに鋲がついているタイプで、スパイクレスシューズは鋲がついていないタイプです。
ソフトスパイクの特徴はグリップ力の高さにあります。
ソールの鋲が芝に食い込み、ショット時に足のブレを防ぐことができるのです。
そして、鋲の位置や個数によりグリップ力が変わってきます。
一方、スパイクレスの特徴はその軽さにあります。
鋲がついていない分軽く、ラウンドしていても疲れにくいのがメリットです。
どちらにもメリット、デメリットがあるので、何を重視するかで選ぶタイプが変わってきます。
足幅
足のサイズが大きな人のなかでも、甲の高さや足幅が広かったり狭かったり、足の形はさまざまです。
そのため、単純にサイズだけではなく、甲の高さや足幅も自分の足に合ったシューズを選ぶことが重要となってきます。
全体的に広い作りのものもありますし、幅は広いがつま先は細くなっていたり、甲高だが幅は狭かったりといったものも。
足が痛い状態でプレーするほど苦痛なことはありません。
足の大きな人は特に、試着をしてからシューズを購入することを強くおすすめします。
ダイヤル式か靴紐タイプか
ゴルフシューズは最近人気が出てきたダイヤル式と、昔ながらの靴紐タイプがあります。
ダイヤル式のメリットは、脱ぎ履きが楽という点です。
靴紐を結ぶ必要がなく、ダイヤルをクルクルと回すだけでワイヤーを締めることができるので、履くのも時間がかかりません。
一方、靴紐タイプのメリットは、自分の足の形に合わせた細かい調整ができる点です。
人間の足の形は十人十色なので、自分の足の形に締め付けて調整することで、より一層フィット感が増す履き方ができます。
実際、これだけダイヤル式のゴルフシューズが普及した今でも、靴紐タイプを好んで履いているプロゴルファーは非常に多いです。
便利さを選ぶか、より高いフィット感を選ぶかは、個人の好みになってきます。
28cmのゴルフシューズおすすめ10選
【ミズノ】
ゴルフシューズ ネクスライト GS ボア(51GM2120)
ミズノのダイヤル式スパイクレスシューズです。
このシューズはとにかく軽い点と、選べる3つのアッパー素材が特徴となります。
人工皮革、メッシュ、ニットの3種類の素材で、どの素材も防水素材を使用。
1年間の防水保証もついているので、雨の日でも安心です。
3E設計なので、足幅が広い方にもおすすめのシューズとなっています。
【ブリヂストン】
ゼロ・スパイク バイターツアー(SHG100BK45)
ブリヂストンのダイヤル式スパイクレスシューズです。
前作のシリーズよりソール部分の突起を高く作ることで、さらにグリップ力が高いシューズになりました。
また、踵部分のソールは広い作りとなっており、ショット時や歩行時の安定性にも優れています。
3Eですが、縫い目のない人工皮革素材でつま先が少し細くなっているので、3Eの割に少し幅狭に感じるかもしれません。
【プーマ】
プロアダプト アルファキャット(195695)
プーマの靴紐タイプのスパイクレスシューズです。
こちらは軽く柔らかいアッパー素材でありながら、防水機能も兼ね備えているシューズ。
そのため履き心地が良く、暑い日に雨の日にとあらゆる天候に対応できます。
また、足首が舌部分とシューズが一体化したブーティー構造なので、包み込むような履き心地です。
柔らかいフィット感を求める方におすすめです。
【ニューバランス】
スパイクボアクロージャー(UGBF996)
スニーカーでも人気の、ニューバランス「996」シリーズのダイヤル式ソフトスパイクシューズです。
足幅は2Eより狭いDと細めに作られていますが、つま先が丸く広いデザインなので、つま先は余裕のある作りになっています。
7個の鋲と軽量化されたミッドソールにより、グリップ力がありながらも歩いていて疲れにくいのが特徴です。
シンプルで丸みのあるシルエットで、カジュアルだけではなく様々な服装に合うシューズとなっています。
【フットジョイ】
フューエル BOA(55448J)
フットジョイのダイヤル式スパイクレスシューズです。
フットジョイの魅力でもある踵部分のダイヤルで、足全体を締め付けフィットする作りになっています。
また、ソールは踵が扇のように広がった形状と、新開発の「フューエルソール」で、グリップ力と安定感が増すメリットも。
全体的に幅広ですが、アッパー部分がフィットする形と素材になっているので、甲が高くない人におすすめです。
【アシックス】
ゲルプレショット クラシック3(1113A009)
アシックスの靴紐タイプのスパイクレスシューズです。
3E相当とありますが、かなりスリムな形状になっています。
また、靴紐で細かい調整もできるので、全体的にスリムな足の人にはフィット感良く履けるシューズです。
カジュアルなデザインで、普段履きや練習場用にもおすすめ。
【アディダス】
コードカオス22 BOA(LVL63)
アディダスのコードカオスシリーズのダイヤル式スパイクレスシューズです。
ワイヤーが足に近いアッパー内部に通されていることで、よりフィットする作りになっています。
また、足の側面部分までソールの溝があることにより、インパクト時の左右のブレにも耐えられるグリップ力を実現。
軽量素材で通気性がありますが、防水加工も施されているので、どのような天気でも快適にプレーができます。
【ルコックスポルティフ】
ダイヤル式ゴルフシューズ(QQ2SJA)
ルコックのダイヤル式ソフトスパイクシューズです。
メーカー独自のワイヤーロックで足全体をホールド。
人工皮革のアッパー素材で、フィット感のあるシューズとなっています。
アッパーに伸縮性はありませんが、日本人の幅広に合わせた3E設計なので、横幅や高さがあり履きやすい構造です。
幅広、甲高の人がフィット感を求めるには非常に良いシューズとなっています。
【キャロウェイ】
エアロスポーツボアスパイクシューズ (C22996110)
キャロウェイのダイヤル式ソフトスパイクシューズです。
デザイン、構造共にオーソドックスな作りで、正に王道のシューズ。
柔らかい人工皮革のアッパー素材により履き心地が良く、7個の鋲でグリップ力にも優れています。
横のラインのみのシンプルなデザインなので、どのウェアにも合わせやすい1足です。
【エコー】
BIOM(EG108204)
エコーの靴紐タイプのスパイクレスシューズです。
アッパー素材に高品質レザー素材を使用していて、柔らかく足にフィットします。
通気性と防水性を同時に実現した、高級感のあるシューズです。
価格が高めですが、その履き心地の良さから、一度履いたらほかのシューズは履けないという人も。
履き心地を第一に考える人におすすめです。
まとめ
以前は28cmのゴルフシューズとなると、限られた種類の中から選ばなければいけませんでした。
しかし、今は大きいサイズのシューズが多く出てきており、履けるシューズではなく履きたいシューズを選べるようなってきました。
快適なプレーのために、自身の足に合ったお気に入りの1足を見つけられるといいですね。
28cmのゴルフシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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