スケートボードをするときに、シューズやパンツなどにこだわりを持つスケーターは多くいらっしゃるかと思います。
同じくソックスにこだわりを持っているスケーターも中にはいらっしゃいます。
実はスケートボードとソックスは非常に深い関係性があることをご存知でしょうか。
今回はソックスのメリット面やおすすめソックス10選をご紹介させていただきます。
本記事を一読いただければ、きっとあなたが気にいるソックス、靴下を見つけることができるでしょう!
目次
- 1 スケーターソックスとは
- 2 スケーターソックスを使うメリット
- 3 スケーターソックスを使うデメリット
- 4 スケーターソックスの選び方
- 5 スケーターソックスおすすめ10選
- 5.1 【VANS】RESEARCH CREW SOCKS BLACK(VN0A7POKBLK)
- 5.2 【RIPNDIP】LORD NERMAL ANKLE SOCKS
- 5.3 【POLeR】PL ICON SOCKS
- 5.4 【PRIMITIVE】HORTICULTURE SOCKS
- 5.5 【VOLCOM】VIBES SOCKS
- 5.6 【KROOKED】SHMOO SOCKS
- 5.7 【TOY MACHINE】MULTI SECT CREW SOCK
- 5.8 【スタンス】WELCOME WOLVES(M556B19WEL)
- 5.9 【HUF】NEO LEOPARD PLANTLIFE SOCKS
- 5.10 【SPITFIRE】BIGHEAD SOCKS
- 6 まとめ
スケーターソックスとは
本記事で表現させていただく「スケーターソックス」とは、スケートボードをする際に適したソックスのことを指します。
また、多くのスケートボードブランドからもオシャレで機能性の高いソックスが販売されておりますので、そちらについてもスケーターソックスと表現させていただきたいと思います。
スケートボードをしていると、靴の中でも摩擦が生じるため結構な頻度でソックスに穴が開いてしまいます。
安い靴下をまとめ買いするのも良いですが、スケーターソックスはさまざまな機能性を持つものも存在します。
そのメリットについては以下でご説明をさせていただきたいと思います。
スケーターソックスを使うメリット
耐久性に優れている
スケーターソックスは、スケートボードをする際に適しているソックスであるため、非常に耐久性に優れている作りとなっているものが多いです。
例えば上記でもご説明させていただいた「靴の中で生じる摩擦」にも耐えることができる素材構成であったり、ひっぱりなどにも強い伸縮性であったりという点が特徴。
これまでスケートボードにてソックスに穴を開けまくってきたスケーターでも大満足するほど、耐久性の高い品質となっております。
クッション性に優れている
スケーターソックスは、一度履けば必ず実感するであろう、その「クッション性」の高さが非常に魅力的です。
ブランドやメーカーにもよりますが、スケーターソックスのほとんどが厚めの生地で作られているためクッション性に優れており、非常に気持ちの良い履き心地となっております。
スケシューのインソールとスケーターソックスの組み合わせは、最強のクッション性を発揮しますので、ぜひ一度体験してみてください。
オシャレなワンポイントアイテムになる
スケーターソックスは非常にファッション性の高いオシャレなソックスばかりです。
トリックを決める瞬間などにチラッと見えるソックスのグラフィックやハーフパンツとの組み合わせなど、オシャレシーンをあちらこちらに散りばめることができます。
スケーターソックスは機能性も高くオシャレなので、もちろん普段履きとしても大活躍するワンポイントアイテムです。
そのようなイカしているスケーターソックスを手に入れたら是非映え写真を撮って見てください。(トレフリップをエアキャッチした時にちらりと映るオシャレソックスの写真など)
スケーターソックスを使うデメリット
価格が高めなソックスが多い
某有名アパレル店のソックスが590円程のところ、スケーターソックスの相場は1000円〜2500円ほどと少々高めの値段設定となっております。
そのため、お財布へのダメージを考えると消耗品として複数枚購入するのは少し気が引けてしまう場合もあるでしょう。
普段履きとして使用するのであれば、そこまで考えずに購入できるかもしれませんが、スケートボードの時に履くためのソックスと考えると、少しお財布と相談して購入する必要があるかもしれません。
必要性を感じられない場合もある
スケーターソックスはクッション性などの機能性が非常に高いものが多いのですが、そもそものスケートボードシューズに搭載されているインソール自体もクッション性の高いものが多いため、場合によってはスケーターソックスの必要性が感じられない場合もあります。
中には、ソックスにお金をかけずに、機能性の高い別売りインソールを購入した方がいいと考える人も。
もちろん機能性の面だけではなく、コーディネートの一部として購入を検討されている方もいらっしゃると思いますので、このデメリットについては人それぞれなポイントです。
ハイソックス率が高め
スケーターソックスはハイソックスが多めです。
脛をガードするためなのか、デザイン性のためなのかは各メーカーおよびブランドのコンセプトによって異なる点ではあります。
もちろん中にはミドルカット、アンクルカット、ローカットのソックスも存在しますが、アンクルソックスなどの短めの靴下が欲しい方は少々探すのに手間がかかるかもしれません。
スケーターソックスの選び方
デザインで選ぶ
せっかくのワンポイントアイテムですので、コーディネートのことも考えてデザインで選ぶのもひとつです。
スケートボードをするときだけではなく、普段履きとしても履く予定がある方はこの選び方が一番良いと思います。
デザインは各ブランドのロゴやキャラクター、柄物など多種多様となりますので、是非ご自身のコーディネートに合うソックスを選んでみてください。
機能性で選ぶ
スケートボードでメインに履いて行く予定の方であれば、やはり機能性の面で選んでいくことをおすすめします。
例えば先ほどもご説明させていただいたクッション性で選ぶ場合は、生地の種類や厚さで選ぶと良いです。
他には、足の蒸れを低減させるための透湿性に優れたソックスなどもございますので、ご自身のニーズに合った生地構成のソックスで選んでみてください。
価格で選ぶ
デメリット面でもご紹介させていただいた「少々価格が高い」という面もあるスケーターソックスなので、価格で選ぶのもひとつの方法です。
スケーターソックスは丈夫なものが多いので、もし普段履きをするのであれば少々高めの予算設定で選んでみてもいいかもしれません。
また、主にスケートボードの時に使っていく消耗品として使用するのであれば、リピート買いをすることを前提にコスパの良いソックスを選ぶのもひとつです。
是非上記でご紹介させていただいたスケーターソックスの選び方も参考にしていただきながら、この後ご紹介するおすすめのスケーターソックスをご覧ください。
スケーターソックスおすすめ10選
【VANS】
RESEARCH CREW SOCKS BLACK(VN0A7POKBLK)
VANSのRESEARCH CREW SOCKSをご紹介いたします。
こちらは生地構成がコットン61%, ナイロン22%, ポリエステル12%, ポリウレタン2%(その他4%)となっており、履き心地はもちろん、伸縮性や透湿性に優れた万能スケーターソックスです。
デザインもかわいらしく、男女問わずおすすめできる商品となっております。
【RIPNDIP】
LORD NERMAL ANKLE SOCKS
RIPNDIPのLORD NERMAL ANKLE SOCKSをご紹介いたします。
こちらは生地構成がコットン70%、ポリエステル27%、スパンデックス3%となっており、履きやすさに優れたアンクルソックスとなっております。
また、デザインも人気なファンキー猫ちゃんのデザインが描かれており、非常にキュートです。
アンクル丈のソックスなので、短めのソックスを探している方にもおすすめできる商品となっております。
【POLeR】
PL ICON SOCKS
POLeRのPL ICON SOCKSをご紹介いたします。
こちらは生地構成がコットン100%となっているため、汗をかいてもすぐに吸収、発散してくれる機能性の高いソックスです。
そのため、スケートボード時にも蒸れにくくサラサラとした気持ちの良い肌触りを持続。
また、静電気も発生しづらい素材なので、秋や冬に履くこともおすすめできる商品となっております。
【PRIMITIVE】
HORTICULTURE SOCKS
PRIMITIVEのHORTICULTURE SOCKSをご紹介いたします。
こちらはコットン 68%、ナイロン 14%、スパンデックス 10%、ポリウレタン 8%の複数生地構成となっており、スケートボード時に非常に履きやすいストレッチ性のあるソックスです。
また、全体に花柄がプリントされており、PRIMITIVEの刺繍もしっかりと施されております。
足元からオシャレを演出されたい方にもおすすめできる商品です。
【VOLCOM】
VIBES SOCKS
VOLCOMのVIBES SOCKSをご紹介いたします。
こちらは72%コットン、21%ポリエステル、5%エラスタンの生地構成となっており、ストレッチ性と透湿性に優れたソックスです。
また、全体がタイダイ染めとなっており、商品名通りバイブスが上がるようなデザインのソックスとなっております。
まずは足元からテンションを上げていきたいスケーターにおすすめできる商品です。
【KROOKED】
SHMOO SOCKS
KROOKEDのSHMOO SOCKSをご紹介いたします。
こちらはコットン87%、ポリエステル2%、スパンデックス1%の生地構成となっており、肉厚なクッションヘッドボディーで履き心地が非常に良いスケーターソックスです。
肉厚な生地はスケートボード時に非常に効果を発揮し、速乾性と肌触りの良さにより、履く人を選ばない素晴らしい一品となっております。
また、履き口にワンポイントロゴが施されていることからくるぶしから脛にかけてをフォーマルな印象に仕立て上げることも可能。
ソックス単体の時はカジュアルな雰囲気を表現することもできる、デザイン性に優れたソックスとなっております。
【TOY MACHINE】
MULTI SECT CREW SOCK
TOY MACHINEのMULTI SECT CREW SOCKをご紹介いたします。
オレンジカラーと可愛いキャラクターが散りばめられているこちらのソックスは、履き心地はもちろんのこと耐久性にも優れている一品となっております。
TOY MACHINEのファンの方や、可愛らしいソックスを求めている方におすすめできるスケーターソックスです。
【スタンス】
WELCOME WOLVES(M556B19WEL)
スタンスのWELCOME WOLVESをご紹介いたします。
スタンスは、おしゃれで多彩なデザインが特徴的なソックスブランドで、スポーツの品ぞろえも幅広く扱っていることで有名です。
こちらはスケーターモデルのソックスとなっており、生地構成は76% コームドコットン, 19% ポリエステル, 3% ナイロン, 2%スパンデックスとなっております。
耐久性と伸縮性、そして透湿性にも優れた非常に快適なスケーターソックスとなっており、グラフィックも細かく描かれているため非常におしゃれに履きこなすことのできる一品です。
【HUF】
NEO LEOPARD PLANTLIFE SOCKS
トレンドに敏感なファッショニスタ御用達のブランド、HUFのNEO LEOPARD PLANTLIFE SOCKSをご紹介いたします。
こちらはスパンデックス, ポリエステル, コットンの生地構成となっており、厚みのあるクッション性に優れたソックスです。
また、クラシカルながらトレンド入りしているヘンプデザインは、足元から個性を演出することができる見た目。
スケートボードの時はもちろん、普段履きとしても一足持っておくことをおすすめします。
【SPITFIRE】
BIGHEAD SOCKS
老舗ウィールブランドSPITFIREのBIGHEAD SOCKSをご紹介いたします。
こちらは100%コットンの生地構成となっており、汗を素早く吸収、発散し気持ちの良い履き心地を長時間維持できるスケーターソックスです。
デザインもSPIT FIREのメインロゴであるBIGHEADが大きく描かれており、足元からSPIT FIREを目立たせることができます。
ハーフパンツにも合わせやすいこちらのソックスを履いて、気持ちの良いスケートボードライフを過ごしてください。
まとめ
ソックスはさまざまな生地構成やデザインのものが存在し、普段履きからスケートボード時にまで幅広く活躍します。
まずはご自身のニーズに合わせてソックスを選ぶことが非常に重要と思いますので、本記事でご紹介させていただいた商品も参考にしていただきながらお気に入りのソックスを是非お探しください。
最高品質のソックスを履いてスケートボードに乗ると、いつもとは違う気持ちよさで滑走することができるでしょう!
スケーターソックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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