ブレスレット型スマートウォッチはスリムでコンパクトなので、運動中もアクセサリー感覚で着けられるスマートウォッチです。
ビジネスや普段使いするスマートウォッチと何が違うのだろうと思う方もいるでしょう。
スリムかつシンプルなデザインで軽量設計なので、運動中も邪魔にならず、普段使いでもアクセサリー感覚で着用できます。
そこで今回は、ブレスレット型スマートウォッチのメリット・デメリットを押さえ、おすすめモデルを厳選してまとめました。
普段使いできるシンプルなスマートウォッチや、トレーニングで着けても邪魔にならないスマートウォッチをお探しの方はブレスレット型がおすすめです。
ブレスレット型スマートウォッチを選ぶ際の参考にしてみてください。
目次
- 1 ブレスレット型スマートウォッチを使うメリット
- 2 ブレスレット型スマートウォッチを使うデメリット
- 3 ブレスレット型スマートウォッチおすすめ16選
- 3.1 【Huawei】Band 4
- 3.2 【Huawei】Band 4 pro
- 3.3 【Fitbit】Charge 4(FB417BKBK-JP)
- 3.4 【Fitbit】Charge 5(FB421BKBK-FRCJK)
- 3.5 【Fitbit】Luxe(FB422GLWT-FRCJK)
- 3.6 【MISFIT】RAY(0812554021741)
- 3.7 【Xiaomi】Smart Band 5(XMSH10HM)
- 3.8 【Xiaomi】Smart Band 6
- 3.9 【Xiaomi】Smart Band 7
- 3.10 【SONY】wena 3(WNW-A21A/B)
- 3.11 【GARMIN】vivosmart 5(010-02645-60)
- 3.12 【GARMIN】vivosport(010-01850-72)
- 3.13 【GARMIN】vivofit 4(010-01847-23)
- 3.14 【Amazfit】Band 5
- 3.15 【Amazfit】Band 7
- 3.16 【POLAR】A370(90064876)
- 4 まとめ
ブレスレット型スマートウォッチを使うメリット
軽いので疲れにくい
軽いものは8g、重くても約30gとブレスレット型スマートウォッチは軽量設計です。
いわゆる腕時計の本体部分を省いているので、軽くて疲れにくい設計になっています。
スポーツシーンでも邪魔にならず、老若男女問わず身に着けられるのは嬉しいですよね。
アクセサリー感覚で着用できる
ブレスレット型スマートウォッチはスリムでシンプルな設計なので、気負わずにアクセサリー感覚で着用できます。
他のアクセサリーと重ね付けができるなど、ファッションとしても楽しめるので身につける度にテンションを上げてくれるでしょう。
気軽にスマートウォッチを試してみたい方にはピッタリです。
安価
いわゆる腕時計タイプのスマートウォッチより安価なモデルが多いです。
かといって、機能が劣るわけでは決してありません。
基本的な機能は備えつつ、スポーツに特化したものや健康管理に優れたモデルもあります。
スマートウォッチは欲しいけど高くて手が出せない方やお試しで使ってみたい方にはおすすめです。
ブレスレット型スマートウォッチを使うデメリット
着用シーンが限られる
ブレスレット型スマートウォッチはビジネスや商談などのフォーマルな場には向かないでしょう。
どうしてもカジュアルなイメージを与えてしまうので、スーツやジャケットには合いません。
その場の雰囲気に合わせた着用を心がける必要があります。
ブレスレット型スマートウォッチおすすめ16選
【Huawei】
Band 4
本体の重さは12gと軽量で、バッテリー稼働は通常使用で9日間とバッテリー持ちは良いです。
充電はケーブル不要で内蔵USBプラグを充電器に直接差し込むタイプなので、煩わしさもないでしょう。
屋内外のランニングやウォーキング、サイクリングなど9つのトレーニングモードを搭載しており、水深50mまで耐えうる防水機能も備わっているので、突然の雨や水中スポーツも安心して使えます。
【Huawei】
Band 4 pro
こちらのモデルは本格的にトレーニングをしたい方向におすすめです。
Band 4との違いはバッテリー性能、GPS機能、音楽コントロールの3点です。
バッテリー稼働が12日間に増えたことで充電の手間が少なくなりました。
GPS機能を搭載しているので、屋外のランニングも正確なデータがバッチリとれるでしょう。
気分がのらない日は音楽をかければ気持ち良く走れるのではないかと思います。
【Fitbit】
Charge 4(FB417BKBK-JP)
バッテリー稼働は7日間、重さは30gです。
電話やメール、LINEなどをバイブレーションで通知してくれるので、見逃す心配はありません。
GPSが内蔵されていることにより、屋外でのランニングなどでペースや距離を正確に計測できます。
Suica決済に対応しているため、スマホなしで交通機関の利用やコンビニで買い物もできるので、水分補給や栄養補給など、いざという時に便利ですね。
【Fitbit】
Charge 5(FB421BKBK-FRCJK)
通知機能やGPS機能、Suica決済対応など、前作のCharge4を引き継いでいるモデルです。
体調管理などのコンディショニングやストレスマネジメント機能がバージョンアップされています。
Fitbitトラッカーでは初の皮膚電気活動センサーに対応しており、現在の体の反応を知ることが可能。
アクティビティや睡眠、心拍の変化をもとに体のコンディションを評価し、エナジースコアを出してくれるので、コンディションに合わせたトレーニングを勧めてくれます。
【Fitbit】
Luxe(FB422GLWT-FRCJK)
ファッション性が高く、洗練されたデザインで、重さは26.2gと女性でも負担に感じず着用できるモデルです。
画面はカラーディスプレイを採用しているので、明るく見やすいでしょう。
電話やメールの通知機能、心拍数、ペース、距離の計測、睡眠モニタリングなど、日常生活に加えトレーニング時も役立つ機能が揃っています。
【MISFIT】
RAY(0812554021741)
こちらのモデルは何といっても軽さ、バッテリーに大きな特徴があります。
本体の重さは8gで500円玉1枚とほぼ同じです。
電池式のため充電は不要で24時間装着可能になり、充電の手間が省けるので、忙しい方にとっては嬉しいですよね。
電話やメールの通知機能、歩数、距離、消費カロリーなど基本的な機能に加え、睡眠モニタリングやスマホと同期すればカメラの自撮りもできます。
デザイン性が高いため、お持ちの腕時計との重ね着けもできるので、スマートウォッチに抵抗がある方も安心して着用できるでしょう。
【Xiaomi】
Smart Band 5(XMSH10HM)
1.1インチの大型カラーディスプレイを採用しているので、画面が見やすいです。
バッテリー稼働は通常モードで14日間、節電モードで20日間とバッテリー持ちが良いので、充電の手間が少なく済みますね。
屋内外のランニングや筋トレなどはもちろん、水深50mの防水機能がついているので、プールスイミングや突然の雨でも安心です。
重さは12gと軽く、月経周期や排卵期を記録し通知する機能もあり、女性が着用することも考えて作られています。
【Xiaomi】
Smart Band 6
先述のBand 5の上をいく1.56インチの大型ディスプレイで、画面表示がさらに見やすくなりました。
睡眠中の心拍数の変化に基づいて睡眠時間、睡眠の深さを分析し睡眠習慣をサポートします。
また、血中酸素レベルを測定することで、睡眠の呼吸を分析し記録できるので、睡眠の質の改善に役立つでしょう。
スポーツモードはバスケやボクシングなど19種類が追加されました。
さらに、女性の健康トラッキングも引き継いでいるので、男女問わず健康管理をしっかり行いたい方におすすめのモデルです。
【Xiaomi】
Smart Band 7
こちらは120種類のスポーツモードを搭載しているので、アウトドアスポーツからジムフィットネスまでほぼすべてのスポーツシーンに対応しています。
防水機能や健康トラッキング、睡眠モニタリングなど前作Band 6を継承しつつ、新しい機能としてプロフェッショナルワークアウト分析が可能になりました。
VO2max(最大酸素摂取量)は有酸素能力の指標になるもので、自身の有酸素能力を平均値と比較して客観視できます。
トレーニングの負荷分析をし、休息をとったほうがいいのかを知らせてくれ、全体的なトレーニング効果を評価してくれます。
本格的に運動を行っていきたい方におすすめのモデルです。
【SONY】
wena 3(WNW-A21A/B)
SONYのwena3は世界で初となる、バンドにスマートウォッチの機能を持たせた商品です。
バンドの素材はメタル、レザー、ラバーの3つの中から選択できるので、現在所持しているお気に入りの腕時計がなんとスマートウォッチとして使えるんですね。
7日間のバッテリー持ちにプラスして約24時間もの予備電力を内蔵しているので、もしバッテリー切れをおこしても24時間以内であれば、コンビニや公共交通機関での電子決済が可能です。
お持ちの腕時計をスマートウォッチとして活かしたい方に最適のモデルです。
【GARMIN】
vivosmart 5(010-02645-60)
デザイン性と機能の両面を兼ね備えたブレスレット型スマートウォッチです。
バッテリー稼働は7日間なので、週1回の充電で大丈夫です。
電話やメールなどの通知機能や歩数、距離、心拍数などのトラッキング、睡眠モニタリング、女性特有の健康管理など総合力が高いモデルです。
素朴かつスリムな見た目の製品を身に着けたい方におすすめです。
【GARMIN】
vivosport(010-01850-72)
こちらはGPSと光学心拍計を搭載したスポーツモデルのスマートウォッチです。
GPSを内蔵しているので、屋外のランニングも正確に距離やペースなどを記録できます。
VO2max(最大酸素摂取量)の測定ができるので、自身の有酸素能力を知り、トレーニングの設定に役立ちますよね。
心拍変動も正確に記録し、ストレスレベルを測定するので、身体的・精神的ストレスを検知し緩和するなど健康管理もサポートしてくれます。
【GARMIN】
vivofit 4(010-01847-23)
こちらの特徴は何といってもバッテリー持ちの良さでしょう。
バッテリー寿命が1年なので、充電の必要がなく、24時間365日着用できます。
25gの軽量設計なので着用する人を選びません。
ステップ数、消費カロリーの計測など基本的な機能に加え、睡眠モニタリングや水深50mの防水機能まで備えています。
【Amazfit】
Band 5
本体重量は12gと超軽量ながら、睡眠・心拍モニタリングや音楽コントロール、月経周期トラッキングなどが盛り込まれた多機能モデルです。
11種類のスポーツモードを搭載しており、水深50m対応の防水機能も備わっているので突然雨に降られても安心ですね。
バッテリー稼働は驚きの15日間なので、充電の手間はほぼかかりません。
日々の健康管理から運動を習慣にしたい方まで幅広く使えるモデルです。
【Amazfit】
Band 7
先述のBand 5からさらに進化を遂げたモデルになります。
画面は112%アップの1.47インチと、画面が見やすくなり操作もスワイプで簡単です。
バッテリー稼働は最大18日間なので、月2回の充電で十分でしょう。
スポーツモードが120種類と大幅にグレードアップしており、本格的にトレーニングを積む方にピッタリですね。
単なるアクセサリーではなく、ライフスタイルのパートナーになりえるスマートウォッチです。
【POLAR】
A370(90064876)
Polarは1977年から心拍計の開発に取り組み、業界の先駆者といえるブランドです。
Polarならではの2LED光学式心拍計ソリューションのおかげで、心拍数をより正しく、そして容易に測ることができるでしょう。
100を超えるスポーツモードを搭載しており、各ワークアウトの直後にトレーニング効果をフィードバックしてくれます。
5km・10km・ハーフ・フルの4種類のマラソンの中から自身の目標に合わせたプログラムを組んでトレーニングできるので、走ることに特化したランナーにおすすめのモデルです。
まとめ
今回はブレスレット型スマートウォッチを厳選してご紹介しました。
ブレスレット型スマートウォッチは着用シーンを選びますが、普段使いやトレーニングでは体の一部となり、あなたの生活に欠かせないものになるでしょう。
本記事が、ブレスレット型スマートウォッチを選ぶ際の参考になれば幸いです。
ブレスレット型スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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