最近、アップルウォッチを筆頭に、5万円を超えるような高機能スマートウォッチが増えてきています。
その一方で、数千円程度で購入できるような格安モデルも増加、人気になりつつあります。
ただ、スマートウォッチ検討中の方の中には、高価すぎるものは買えない、安価すぎるものでは不安だという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、1万円台のスマートウォッチおすすめ10選をメリット、デメリットとともにご紹介していきます。
目次
- 1 1万円台のスマートウォッチを使うメリット
- 2 1万円台のスマートウォッチを使うデメリット
- 3 1万円台のスマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【Fitbit】Charge5(FB421BKBK-FRCJK)
- 3.2 【HUAWEI】Watch FIT2(YDA-B09S)
- 3.3 【アマズフィット】Amazfit GTS 4 Mini
- 3.4 【FOSSIL】Latitude HR Hybrid SMARTWATCH(FTW7021)
- 3.5 【HUAWEI】Band6
- 3.6 【ガーミン】vivosmart4(010-01995-62)
- 3.7 【FOSSIL】NEUTRA HYBRID HR SMARTWATCH(FTW7025)
- 3.8 【シャオミ】Mi Watch
- 3.9 【HUAWEI】WATCH GT2
- 3.10 【山善】クロノウェア(QSW-02H)
- 4 まとめ
1万円台のスマートウォッチを使うメリット
有名ブランドから商品を選べる
一番のメリットは、信頼性の高い有名ブランドの商品が選択肢に入ってくることです。
数千円台のスマートウォッチの中にも、もちろん優れた商品は多数存在します。
しかし、多くの方にとっては、あまり聞いたことのないメーカーの商品が大半を占めているのが現状。
電化製品に安心感を求める方にとって、信頼性は大きなポイントとなりそうです。
主要な機能を搭載している
1万円台のスマートウォッチであれば、多くのモデルがスマートウォッチとして充分な機能を搭載しています。
通知機能や、睡眠測定機能、活動量計などの他、ランニング用のGPS機能を搭載した商品も少なくありません。
特にGPS機能については、数千円の商品にはほとんど付いていないため、1万円台のスマートウォッチを選ぶ大きなメリットとなるはずです。
買い替えも検討しやすい価格帯
スマートウォッチの開発スピードは非常に早く、数年の間にも、次々に機能が進化。
そのため、数年おきに新モデルに買い替えられたほうが、常に最新の機能を楽しむことができます。
5万円のモデルであれば、短期間での買い替えは、費用の面から難しい方も多いのではないでしょうか。
その点、1万円台の商品ならば、比較的買い替えも検討しやすく、常に最新モデルを楽しみやすい点もメリットのひとつです。
1万円台のスマートウォッチを使うデメリット
腕時計としての高級感
メリットの多い1万円台の商品ですが、腕時計として捉えた場合には難点もあります。
それが見た目の高級感です。
価格を抑えるため、本体素材の質感は重視されていない商品も多く、安っぽく見えてしまう商品もあるのが実情。
しかし、商品によっては、上手に高級感を演出しているモデルもあるので、写真もしっかりとチェックしながら選んでみると良いでしょう。
1万円台のスマートウォッチおすすめ10選
【Fitbit】
Charge5(FB421BKBK-FRCJK)
こちらは、1万円台で購入できるスマートウォッチの中では数少ない、電子マネー決済機能を搭載したコスパ最強モデルです。
心拍数の測定機能やメール通知機能など、基本機能はもちろん搭載。
さらにはGPS機能まで搭載しており、日常生活だけでなく、ランニングなどのフィットネス面にもばっちり対応しています。
【HUAWEI】
Watch FIT2(YDA-B09S)
こちらのモデルの大きな特徴は、1.74インチという大型ディスプレイを備えているところ。
スマートウォッチの小さな画面だと文字を読めるか不安という方にも、非常におすすめです。
肝心の機能面についても、基本機能は網羅しているほか、たったの5分間の充電で1日使用することもができるというのも嬉しいポイントのひとつ。
【アマズフィット】
Amazfit GTS 4 Mini
こちらのモデルは音声アシスタントのAlexaに対応。
これ一つで様々な家電にアクセスすることができるため、スマート家電を愛用されている方におすすめです。
そして本体素材にはアルミニウム合金フレームを採用。
高級感があるだけでなく、軽く着け心地が良いところも、こちらのモデルの特徴です。
【FOSSIL】
Latitude HR Hybrid SMARTWATCH(FTW7021)
こちらのモデルにはアナログ針が付いており、一見すると普通の時計にしか見えないデザインがポイント。
針の後ろにあるディスプレイには、歩数や心拍数などを表示することが可能なほか、各種通知機能などにも、もちろん対応しています。
そして本体素材にはステンレスを採用しており、腕時計らしい重厚感を楽しむこともできる、ハイブリッドなスマートウォッチです。
【HUAWEI】
Band6
こちらの商品は、スマートウォッチと体組成計がセットになった変わり種。
スマートウォッチ部分は他の商品同様、充実したスマート機能を備えています。
そして体組成計では体重、体脂肪率などはもちろん、11種類のデータを取得、アプリで管理することが可能。
より高度な健康管理をしたい方には非常におすすめできる商品です。
【ガーミン】
vivosmart4(010-01995-62)
こちらはスタイリッシュなデザインが特徴の、リストバンドタイプのスマートウォッチ。
一般的なスマートウォッチと異なり、薄く小さなモデルのため、腕の細い方にもおすすめしやすい一本です。
ディスプレイこそ小さいものの、心拍数やストレス度合、睡眠モニターなどの機能も充実しています。
【FOSSIL】
NEUTRA HYBRID HR SMARTWATCH(FTW7025)
こちらは、アナログ針を搭載した時計らしい見た目に加え、革のベルトを採用した、スマートウォッチとしては珍しいモデル。
しかし、通知機能や音楽再生コントロールなど、見た目からは想像のつかない充実のスマート機能を搭載しています。
また、ブラウン革ベルトにゴールド色のケースは、おしゃれなスーツスタイルにも合わせていただきやすいデザインとなっています。
【シャオミ】
Mi Watch
通知、心拍数測定、睡眠測定、GPS機能と必要充分な機能を搭載したこちらのモデル。
高解像度のディスプレイを備えながら、ロングバッテリーモードでは最大22日間と、驚異的な電池持ちが特徴です。
また、100種類以上のウォッチフェイスを選択可能なほか、お気に入りの画像を取り込んで表示することも可能なため、個性の演出もばっちり。
【HUAWEI】
WATCH GT2
こちらのモデルも、日常生活をサポートしてくれるスマート機能を網羅。
さらに、ストレス検知機能も搭載しており、呼吸エクササイズを促し、ストレス解消にも一役買ってくれます。
また、スマートフォンとBluetooth接続をしていれば、こちらの商品を使用して通話をかけたり、受けたりすることが可能。
フィットネス中や作業で手がふさがっているときでも、気軽に電話をすることができます。
【山善】
クロノウェア(QSW-02H)
日本の家電メーカー、山善からもスマートウォッチが登場。
他ブランド同様、充実のスマート機能を搭載しているほか、日本ブランドならではの安心感も魅力のひとつです。
ブラウンの合成皮革ベルトと、汗が気になりにくいシリコンベルトが同梱されており、使い分けが可能となっています。
仕事中は合成皮革ベルト、フィットネス時はシリコンベルトへの付け替えなどもおすすめ。
まとめ
生活を便利にしてくれるスマートウォッチ。
スマートウォッチの世界は技術の進歩が非常に早く、そのおかげで、私たちは安価に最新の機能を楽しむことが出来るようになっています。
数年ごとの買い替えも視野に入れながら、コスパの良いモデルを、賢くオトクに選んでいきましょう。
1万円台のスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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