ロードバイク用のサングラスは高機能なため、高価なイメージをお持ちの方も多いでしょう。
ですが、安い価格帯でコスパの良いラインナップも、各メーカーが取り揃えています。
今回は、コスパが良く手が出しやすい価格帯の、おすすめのロードバイク用サングラスをご紹介いたします。
ロードバイクにおけるアイウェアの重要性や、価格の違いによる性能差なども解説しますので、購入の際の参考にしてください。
目次
- 1 ロードバイクでサングラス(アイウェア)は必要?
- 2 ロードバイク用サングラスは高い安いで何が変わる?
- 3 ロードバイク用サングラスの相場価格!安いの基準は?
- 4 コスパ最強!安いロードバイク用サングラスおすすめ10選
- 4.1 【TIFOSI】Podium XC AF(TF8510304831)
- 4.2 【OGK kabuto】101
- 4.3 【SCOTT】SHIELD(275380)
- 4.4 【uvex】sportstyle 802 V(5308725501)
- 4.5 【SMITH】Reactor MKⅡ(2090000)
- 4.6 【OGK kabuto】101PH(101PH)
- 4.7 【SWANS】E-NOX EIGHT8(EN8-0066)
- 4.8 【RUDY PROJECT】STRATOFLY(SP230569-0004)
- 4.9 【AirFly】AF-201(AF-201)
- 4.10 【RUDY PROJECT】FOTONYK(SP457369-0000)
- 5 まとめ
ロードバイクでサングラス(アイウェア)は必要?
ロードバイク用アイウェアは、安全にサイクリングするために必要なアイテムです。
紫外線カットが主な役割の通常のサングラスと、ロードバイク用のサングラスはどのような違いがあるのでしょうか。
ロードバイクは屋外を高速域で走行するので、外部からの影響を最小限に抑えるために、アイウェアはとても重要な役割をもちます。
平均速度20km/h以上の高速で走るため、風や雨、砂や小石などのリスクから目を保護してくれるアイウェアは非常に有用です。
快適で安全なサイクリングのために、視界を良好に保ってくれるサングラスの装着をおすすめします。
ロードバイク用サングラスは高い安いで何が変わる?
ロードバイク用のサングラスの価格は、主にレンズの形状と機能の2点で変動します。
レンズ形状
レンズ形状には、視野が広く安全性や快適性が高いシングルレンズと、一般的なメガネと同様に2枚構成のデュアルレンズがあります。
デュアルレンズは、シングルレンズに比べると視野は狭いですが、比較的安い価格になります。
機能面
機能面では、調光レンズや偏光レンズなどの機能の有無や性能差で価格が変動します。
調光レンズは、紫外線量に応じてレンズの濃淡が変化するので、日中と夜間をまたぐロングライドに最適です。
偏光レンズは乱反射を制御することで、余分な光をカットし目が疲れにくいので、日差しの強いときにおすすめです。
ロードバイク用サングラスの相場価格!安いの基準は?
ロードバイク用のサングラスは、有名ブランドの高機能モデルであれば40,000円ほどします。
安いもので数千円のサングラスもありますが、あまりに安価だと機能面や耐久性に不安が残ります。
5,000円から20,000円の価格帯であれば、コスパの良い初心者の方も安心して使えるサングラスであるといえます。
コスパ最強!安いロードバイク用サングラスおすすめ10選
【TIFOSI】
Podium XC AF(TF8510304831)
全米ナンバー1のシェアを誇るメーカーのアジアンフィットモデルです。
上下にフレームのないデザインで、前傾姿勢で乗るロードバイクでも広い視野を確保できます。
フレーム素材に柔軟性があり軽量なグリルアミドTR-90を使用。
さらにパッド類には水分によりグリップ力が増す、ハイドロフィリックラバーを採用することにより汗によるズレを防止します。
【OGK kabuto】
101
ヘルメットを主力とする日本メーカーが展開する、コスパに優れたアイウェアです。
日本のメーカーならではの日本人に最適化された装着感はもちろん、レンズにもこだわり、撥水スペクトルモーブミラーを標準装備。
撥水スペクトルモーブミラーはコントラストを高めることにより、路面の凹凸の視認性が向上します。
【SCOTT】
SHIELD(275380)
SCOTTは知る人ぞ知るスイスのロードバイクメーカーです。
大きめのシングルレンズを採用し、そのうえフレームレスなのでワイドな視界と快適性を得られます。
顔の形に沿うようなデザインにより、風の流入を防ぐと共に余分な光をカットします。
【uvex】
sportstyle 802 V(5308725501)
世界のトップアスリートも使用している、ドイツの老舗メーカーの調光レンズモデルです。
uvexはレンズへのこだわりが強く、くもり止めや傷防止加工のコーティングが標準で採用されています。
オーソドックスな2枚レンズタイプですが、この価格で調光モデルというコスパの良さは必見です。
【SMITH】
Reactor MKⅡ(2090000)
2015年よりロードバイク用サングラスを展開している、スノーゴーグルで有名なSMITH。
雪山の厳しい条件化で培った、レンズ開発の技術をバイクサングラスへ投入しているので、その性能、信頼性は揺るぎないものです。
Reactor MKⅡの特徴といえるレンズ下部が外側に広がった形状は、横からの余分な光をカットし、サイドから後方の視界を確保するデザインとなっています。
【OGK kabuto】
101PH(101PH)
路面状況を的確に視認することを実現した、撥水スペクトルモーブミラーに加え、調光幅が広く、変化速度も向上した調光レンズを採用。
シングルレンズで調光機能を搭載したモデルが15,000円というのは、破格の値段と言えます。
コスパを抑えたうえで、調光機能も試してみたいビギナーにおすすめします。
【SWANS】
E-NOX EIGHT8(EN8-0066)
100年以上の歴史をもつ、光学技術に優れた日本メーカーによる偏光レンズモデルです。
こちらのモデルの特徴は、様々な頭の形状に合わせ絶妙にフィットする、ツイストテンプル構造です。
新構造のツイストテンプルは、上下に分かれたフレキシブルなフレームにより、様々な頭部形状に対して適切なホールド感を得ることができます。
【RUDY PROJECT】
STRATOFLY(SP230569-0004)
プロ選手も愛用する、機能性とデザイン性を兼ね備えた、イタリア発の人気メーカーによるエントリーモデルです。
調節可能なノーズパッドを採用し、様々な顔の形状に適合しします。
顔とレンズの距離を離す事により、くもりを防止することも可能です。
シンプルで無駄のないデザインで、機能的にも優れているので初心者の方におすすめです。
【AirFly】
AF-201(AF-201)
世界初の「ノーズパッドレス」を実現し、今まで常識だった鼻への圧迫感を排除したモデルです。
メガネフレームの聖地、福井県鯖江の技術で開発された「サイドパット」は、鼻ではなくほお骨で支えることで、抜群のフィット感を実現しました。
鼻への違和感が気になる方や、異次元のフィット感を体験したい方におすすめのアイウェアです。
【RUDY PROJECT】
FOTONYK(SP457369-0000)
トップアスリート達と共同開発した、イタリアの人気メーカーのパフォーマンスモデルです。
特筆すべきは「バンパーシステム」で、柔軟性と弾力性を兼ね備えたバンパーが、落車などの衝撃から顔を保護してくれます。
さらにRUDY PROJECT独自の最先端の調光レンズテクノロジー、インパクトX採用していて、この価格はお買い得です。
まとめ
ロードバイクの疾走感を楽しむためには、紫外線や砂埃から目を守るアイウェアは必須のアイテムです。
機能性の面から、一般的なサングラスではなく、ロードバイク用のサングラスを選ぶことをおすすめします。
お気に入りのサングラスを見つけて、快適で安全にサイクリングを楽しみましょう。
安いロードバイクのサングラスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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