ドライバー最大の役割が飛距離の追求である以上、スライスやフックに怯えることなくフルスイングができる自信を持ちたいものです。
そのためには確実に信頼のできるドライバーを使うこと、また直進性に優れた飛距離重視のモデルを選ぶことが重要です。
そこで今回は、JBEAMのドライバーのおすすめ10選と、メリット・デメリットについてご紹介します。
最後までご覧いただき、ジェイビームモデルを選ぶときの参考にしてください。
目次
- 1 JBEAMのドライバーを使うメリット
- 2 JBEAMのドライバーを使うデメリット
- 3 JBEAMのドライバーおすすめ10選
- 3.1 【jBEAM】2023年 JBEAM ZY-MAX ドライバー
- 3.2 【jBEAM】2021年 JBEAM JΣ ドライバー
- 3.3 【jBEAM】2021年 JLIDEN YS-01 ドライバー
- 3.4 【jBEAM】2021年 JBEAM BM RT/LT ブラックドライバー
- 3.5 【jBEAM】2020年 JBEAM ZY-8 ドライバー
- 3.6 【jBEAM】2019年 JBEAM KZ-5 ドライバー
- 3.7 【jBEAM】2019年 JBEAM ZY-9 ドライバー
- 3.8 【jBEAM】2018年 JBEAM ZII ドライバー
- 3.9 【jBEAM】2018年 JBEAM G-801 ドライバー
- 3.10 【jBEAM】2017年 JBEAM BULLET ドライバー
JBEAMのドライバーを使うメリット
飛距離性能
JBEAMのドライバーは、ヘッドスピードやスイングスタイルを問わず、どのレベルのゴルファーでも飛距離が狙える設計となっています。
反発性能の高いチタン製フェースを採用し、インパクトの衝撃を効果的にボールへと伝えることが可能です。
また、ミスヒットによる飛距離ロスを減らすことで安定した飛距離が得られるようにしています。
高い寛容性
JBEAMのドライバーのなかには、寛容性が高く安定したボールを打ち出せる、シャローヘッドを採用したモデルがあります。
ヘッド形状が後方に長いことから、直進性に優れた深重心設計となり、曲がらないクラブとなっています。
また、フェースの上下幅は狭くなることから、ミスヒットでも飛距離ロスのないショットが可能です。
直進性を追求
JBEAMのドライバーは、フェースの向きを開閉できるフェースアングルの調整機能を備えています。
自分の癖をクラブの性能で修正できることから、スライスやフックをストレート弾道に変えることが可能です。
また、曲がらず直進性に優れた効果のある重心深度の深いモデルもあるため、恐れることなくフルスイングができます。
可変スリーブの活用
JBEAMのドライバーには、ロフト角やフェースアングルをセルフ調整できる可変スリーブが装着されています。
ボールが上り切らないときは、自分でロフト角を調整することによって簡単に適正な弾道を得ることができます。
また、スライスやフックが気になる場合には、フェースアングルの調整でをすると、恐れることなくフルスイングが可能です。
カスタマイズ対応が可能
JBEAMのドライバーは、ヘッド性能とシャフト性能を選択することで、最大限の能力を引き出すことができます。
また、グリップやヘッドの重心位置、フェース角なども、好みやタイプに合わせて調整したものを使用することが可能です。
自分のスキルに合わせてカスタマイズされたモデルであれば、さらに飛距離を伸ばすことができます。
JBEAMのドライバーを使うデメリット
選択肢が限られる
JBEAMのドライバーは、メジャーメーカーよりも価格が高めなので、予算が限られている人は選択肢が狭まることになります。
また、ニューモデルが年に1アイテムのときには、アイテムが限定され選択肢がほぼない状態のときもあり注意が必要です。
そのため、多様な選択肢を求めるのであれば、過去に販売された中古モデルとなります。
飛距離ダウン
JBEAMのドライバーは、直進性と飛距離性能を追求するとともに、ミスヒットをフォローするモデルが多くあります。
このオフセンターヒットでも、飛距離ロスをなくすのがミスヒットのフォローです。
しかし、実際にはスイートスポットでヒットした方が飛ぶので、ミスヒットを知らないことでスキルアップできず飛距離ダウンとなります。
弾道の打ち分け
JBEAMのドライバーは、直進性に優れているモデルが多いことから、意識的にドローやフェードを打ち分けることが難しい場合があります。
コースレイアウトや風の影響などで、ドローやフェードなどのインテンショナルショットを求める場面があります。
特に、深重心モデルはストレート弾道なので、弾道を打ち分けることが難しいクラブです。
可変スリーブの設定
JBEAMのドライバーには、ロフト角やフェースアングルを調整できる可変スリーブが装着されています。
可変スリーブは、自身の弾道を補正するのに便利なアイテムですが、基準の角度が分からない場合があります。
スライスをするからドローバイヤスにするとしても、何度に設定するのが良いかが分からなければ補正した意味がありません。
シャフトの選択
JBEAMのドライバーは、Jシャフトの種類が豊富に用意されているため、自分の好みやスイングスタイルに合わせて選ぶことができます。
ところが、実際にドライバーを選ぶときにすべてのシャフトで試打ができることはなく、使用したことのないモデルの自己評価が必要です。
性能を理解せず、適合性のあるものを選ぶことはリスクとなります。
JBEAMのドライバーおすすめ10選
商品名 | ロフト角(°) | ライ角(°) | 体積 (cc) |
---|---|---|---|
2023年 JBEAM ZY-MAX | 9(可変:9.0~11.5) | 59 | 458 |
2021年 JBEAM JΣ | 9(可変:9.0~11.0) | 59 | 450 |
2021年 JBEAM JLIDEN YS-01 | 9.5 (可変:8.5~10.5) | 59 | 458 |
2021年 JBEAM BM RT/LT | 9.5(可変:9.5~11.0) | 58 | 45.75 |
2020年 JBEAM ZY-8 | 9(可変:9.0~11.0) | 58~59 | 450 |
JBEAM KZ-5 | 9.5~11.5(可変:前後±1.5) | 61 | 455 |
JBEAM ZY-9 | 9.5(可変:9.5~12.0) | 60 | 450 |
JBEAM ZII | 9(可変:9.0~12.0) | 59.5 | 450 |
JBEAM G-801 | 9.5(可変:9.5~11.5) | 59.5 | 445 |
JBEAM BULLET | 9(可変:9.0~11.0) | 59.5 | 450 |
【jBEAM】
2023年 JBEAM ZY-MAX ドライバー
シャローフェイス気味のヘッドは、幅広いプレーヤーが飛距離を狙えるミスヒットに強いドライバーです。
また、トラブルショットの要因となるサイドスピンを軽減するヘッド設計によって、高弾道の直進性に優れたモデルでもあります。
可変スリーブによってロフト角は最大11.5度となり、レベルブローでも飛距離を狙うことが可能です。
ロフト角(°) | 9(可変:9.0~11.5) |
---|---|
ライ角(°) | 59 |
体積(cc) | 458 |
【jBEAM】
2021年 JBEAM JΣ ドライバー
スライスに悩みを抱えているゴルファーに最適な、ドローバイヤスの効いた捕まりの良いドライバーです。
高弾道モデルなので、球の上りが足りなくて失速気味のゴルファーにも最適なモデルと言えます。
また、可変スリーブによるロフト角は、9度~11度に設定することができることから、初級者から上級者まで使えるクラブです。
ロフト角(°) | 9(可変:9.0~11.0) |
---|---|
ライ角(°) | 59 |
体積(cc) | 450 |
【jBEAM】
2021年 JLIDEN YS-01 ドライバー
飛距離のブレーキとなるバックスピン量を抑えたことで、発生する失速のリスクを解消した飛距離重視のモデルです。
ロースピンでありながら高弾道で打ち出すことで、失速を恐れることなく飛距離を狙えるドライバーとなっています。
可変スリーブは8.5度~10.5度に設定できる、アッパーブローを習得した中上級者向きのドライバーです。
ロフト角(°) | 9.5 (可変:8.5~10.5) |
---|---|
ライ角(°) | 59 |
体積(cc) | 458 |
【jBEAM】
2021年 JBEAM BM RT/LT ブラックドライバー
ヘッドスピードは人並み以上なのに飛距離が伸びない、そんなゴルファーにピッタリのクラブがBEAM BM RT/LT ブラックです。
しっかり打ち出し高弾道の球筋でバックスピン量を低減できる、中・上級者向けの飛距離重視のモデルです。
ロフト角は9.5度~11度、フェース0.5度~1.5度と、ボールのつかまり具合に合わせて設定することができます。
ロフト角(°) | 9.5(可変:9.5~11.0) |
---|---|
ライ角(°) | 58 |
体積(cc) | 45.75 |
【jBEAM】
2020年 JBEAM ZY-8 ドライバー
フェースアングルが0~-3.5度まで選べ、ロフト角は9~11度まで設定することができることから、左を恐れずに振り切ることが可能です。
jBEAM史上最高の慣性モーメントを備えたモデルなので、安定したミートや打ち出し角が得られるクラブでもあります。
ヘッドスピードが速いのに、飛距離が出ない人におすすめのドライバーです。
ロフト角(°) | 9(可変:9.0~11.0) |
---|---|
ライ角(°) | 58~59 |
体積(cc) | 450 |
【jBEAM】
2019年 JBEAM KZ-5 ドライバー
455ccのヘッドは、後部に膨らみのある深重心設計なので、優しさと直進性を備えたドライバーと言えます。
打ち出しから上昇する弾道性能を持っていることから、スキルを問わず幅広いゴルファーが扱えるモデルです。
一方で、心地よい低い打音とミート感が得られる打感は、上級者好みのフィーリングの良さが感じられるクラブです。
ロフト角(°) | 9.5,~11.5(可変:前後±1.5) |
---|---|
ライ角(°) | 61 |
体積(cc) | 455 |
【jBEAM】
2019年 JBEAM ZY-9 ドライバー
見るからにヘッドが走りそうな450ccのコンパクトヘッドは、叩いて飛ばす強弾道タイプのドライバーです。
また、バックスピンによる吹け上がりや、サイドスピンによる左右のブレを抑えることができるので、トラブルの心配もないクラブです。
ロフト角は可変スリーブで12度に設定できるので、初級者でも楽に飛ばすことができます。
ロフト角(°) | 9.5(可変:9.5~12.0) |
---|---|
ライ角(°) | 60 |
体積(cc) | 450 |
【jBEAM】
2018年 JBEAM ZII ドライバー
初級者から上級者まで、幅広いゴルフレベルのゴルファーが使えるようにした、扱いやすいドライバーです。
構えやすいコンパクトな450ccヘッドに、ロフト角は上級者が好む9度から、初級者でも扱いやすい12度まで設定できます。
また、可変スリーブによってフェースアングルも、ドローやフェードのバイアスに設定することが可能です。
ロフト角(°) | 9(可変:9.0~12.0) |
---|---|
ライ角(°) | 59.5 |
体積(cc) | 450 |
【jBEAM】
2018年 JBEAM G-801 ドライバー
直進性に優れた方向性の安定と、飛びが実感できる飛距離性能にこだわりを持ったドライバーです。
また、ミスヒットに強いシャローヘッドなので、打点のブレが多少あってもボールを捉えることができます。
さらに、9.5~11.5度まで調整可能なロフト角を最適化することで、フルスイングで叩いても吹け上がらず距離を稼ぐことが可能です。
ロフト角(°) | 9.5(可変:9.5~11.5) |
---|---|
ライ角(°) | 59.5 |
体積(cc) | 445 |
【jBEAM】
2017年 JBEAM BULLET ドライバー
ディープタイプで450ccのヘッドは、深重心・低重心となる3本のウェイトが装着されているドライバーです。
重心を深くするヘッド後部のウェイトによって、直進性に優れた曲がらないドライバーショットが可能となります。
また、ソールに2本ウェイトは、ボールが上る低重心設計となり、初級者にもやさしいクラブと言えます。
ロフト角(°) | 9(可変:9.0~11.0) |
---|---|
ライ角(°) | 59.5 |
体積(cc) | 450 |
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