電話用ヘッドセットおすすめ10選！使いやすい商品を紹介！

電話用ヘッドセットは、リモートワークやコールセンターなど、長時間の通話を要する仕事におすすめのデバイスです。

手持ちの受話器型と違い、効率的に作業に取り組めるので、通話業務の心強い味方になります。

本記事では、そんな電話用ヘッドセットのおすすめ10選とメリット・デメリットを解説していきます。

メーカーや接続方法・形式など実に多種多様なので、どれを選んでいいのかわからないという方は、是非参考にしてください。

電話用ヘッドセットを使うメリット

ヘッドセットはヘッドホンとマイクをセットにした通話に最適なデバイスです。

頭に装着して使うので、手にもって使う受話器と違って腕に負担がかからず姿勢が楽です。

さらに、両手が空くので通話をしながらPC作業やメモを取ることができて、効率的に業務に取り組むことができます。

再生デバイスのヘッドホンと収音デバイスのマイクが一体化しているので、クリアな音質で通話が可能です。

ヘッドホンは耳の位置でしっかりと固定されるため周りの音に邪魔されず、相手の声をきちんと聞き取れます。

ノイズキャンセリングマイクを搭載しているモデルは周囲の雑音を軽減してくれるので、話者の声がキレイに届きます。

ほとんどのヘッドセットにはコントローラーが付いており、音量調整やミュートのオンオフを簡単に操作できます。

周囲の音がうるさかったり、お客様の声が小さくて聞き取りづらいなどの場面で音量調整機能は重宝します。

また、プライベートな会話や確認作業の際に、ミュートのオンオフを手元で簡単にできるのも非常に便利です。

接続方法がジャック式やUSBの機種の場合、有線なのでデバイスの近くにいる必要があり移動が制限されます。

また、ケーブルが増えてしまうので、デスク周りの配線ストレスが増してしまいます。

上記のデメリットが気になる方は、無線式のヘッドセットがおすすめです。

ヘッドセットを長時間使用すると、装着感や圧迫感がストレスになることがあります。

機種によってはヘッドバンドのサイズを調整可能なので、自分の頭の大きさに合わせて使うことができます。

また、クッションやパッドも装着感に影響があるので、商品を選ぶ際にはこれらも検討しましょう。

USB・Bluetooth・ジャック式などさまざまな接続方法があります。

USBとジャック式は面倒な設定をせずに、差し込むだけで簡単に使用できます。

Bluetoothタイプは無線なので配線ストレスがなく、自由に動き回れる点がメリットです。

耳の穴に入れるインイヤー型は、遮音性が高く音をきちんと聞き取れますが、圧迫感があり、長時間使用すると疲れます。

耳に当てるオンイヤー型は、装着感が楽なので長時間の使用に適しているでしょう。

オーバーイヤー型は耳をすっぽり覆うため、密閉性が高く遮音性に優れており、会話に集中することができます。

最近新登場したオープンイヤー型は、耳を塞がない画期的なイヤホンで、装着ストレスがない点がメリットです。

受話器型は従来使われていた手持ちのもので、昔ながらのスタイルで通話ができます。

主なメーカーはロジクールとエレコムですが、その他にも多くのメーカーから発売されています。

ロジクールはコンピューター周辺機器の大手メーカーで、機能性やコスパの高さが優秀です。

ただ、無名のメーカーからも良い商品が沢山出ているので、機能性やスペック・口コミなど総合的に考慮することをおすすめします。

安価なもので1,000円前後から、高価なものでも10,000円前後です。

低価格帯のモデルでも、ノイズキャンセリングマイクを搭載していたりと、機能性は必要十分です。

そのため仕事で問題なく使えればいいという方には、低価格帯のモデルで十分でしょう。

メーカー・製品名	重さ	接続方法	ヘッドホン形式
ロジクール h111r	約74g	3.5mmステレオミニプラグ	オンイヤー
Boytond M22D	約12g	Bluetooth	インイヤー
エレコム HS FBE01USV	約68g	USB	オンイヤー
Jabra EVOLVE 20 MS SE	約132g	USB	オンイヤー
EKSA H16	約150g	Bluetooth	オンイヤー
Glazata EC200	約13g	Bluetooth	インイヤー
Callez ヘッドセットUSB 片耳	約56g	USB	オンイヤー
EMEET HS100	約315g	Bluetooth,USB	オーバーイヤー
echlife A801	約32g	Bluetooth	オープンイヤー
ENJOY-UNIQUE ワイヤレスイヤホンヘッドセット	約200g	Bluetooth	受話器型