世界でトップクラスのキャディバッグメーカーのサンマウンテンは、世界で初めてセルフプレー用のスタンドを装着したメーカーです。
そのためセルフに特化した軽量モデルが多いことから、持ち運びにも便利と幅広いゴルファーに人気のあるキャディバッグです。
そこで今回は、サンマウンテンのキャディバッグおすすめ10選と、選び方やメリット・デメリットについてご紹介します。
最後までご覧いただき、選ぶときの参考にしてください。
目次
- 1 サンマウンテンのキャディバッグを使うメリット
- 2 サンマウンテンのキャディバッグを使うデメリット
- 3 サンマウンテンのキャディバッグの選び方
- 4 サンマウンテンのキャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【サンマウンテン】軽量ツアーモデル(267-2980207)
- 4.2 【サンマウンテン】シンクロナイズ 14方向分割 カートバッグ (Sync)
- 4.3 【サンマウンテン】Gray Camo スタンドバッグ (4.5LS 14-Way)
- 4.4 【サンマウンテン】スーパーチャージド C-130 カートバッグ (C-130 5-Way)
- 4.5 【サンマウンテン】2.5+ 軽量スタンドバッグ (267-3980201)
- 4.6 【サンマウンテン】4.5LS 軽量スタンドバッグ (267-3980203)
- 4.7 【サンマウンテン】2.5+ 軽量スタンドバッグ (267-2980201)
- 4.8 【サンマウンテン】レザー スタンドバッグ(267-3980307)
- 4.9 【サンマウンテン】3.5 LS Sand Camo スタンドバッグ (3.5LS)
- 4.10 【サンマウンテン】メトロ スタンドバッグ(Metro 2020)
- 5 まとめ
サンマウンテンのキャディバッグを使うメリット
折りたたみ式スタンド
スタンドをキャディバッグに世界で初めて装着したメーカーであることから、サンマウンテンの特徴と言えばスタンドです。
バックの底を地面に押し付けることで、自動的に脚が開いて、使用後には折りたたみができます。
肩から降ろしたキャディバッグをワンタッチで使用できる利便性と、プレーに集中できることはメリットと言えます。
軽量化したバッグ
セルフプレーでバックを担ぐとき、バッグの重さは疲労感やストレスに繋がり、プレーに対する集中力にも影響を与えます。
サンマウンテンのバッグは軽量化されているため、長時間バッグを担ぐラウンドでも疲労感の軽減が可能です。
さらに、バッグ自体の軽さは車への積載や持ち運び、自宅内などの狭い場所でも楽に移動できるメリットもあります。
クラブの保護
ドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティなどのシャフトはカーボン製が多くなり、またアイアンも使用している場合があります。
カーボンシャフトは、スイング時の強度はスチールを超えるものがありますが、掻き傷や潰れなどの圧迫には弱いアイテムです。
サンマウンテンの多くは、内部までセパレートしているので安全です。
ポケットの活用法
サンマウンテンのキャディバッグは、スタンド機能と同じように有名なのが、機能性の高い収納ポケットです。
ポケット内に荷物を入れることで、軽量化したキャディバッグのボディの強化にも繋がるよう配置されています。
また、側面ポケットに衣服などのやわらかい素材を入れて、身体に対する緩衝材の役割にも活用できます。
必要な耐久性
サンマウンテンのキャディバッグは、1打ごとにバッグを地面に置くセルフプレーに対応できる耐久性を備えています。
特に、バッグの底部の強化プラスチックと、バックを支えるアルミやカーボンを使用したスタンドは耐久性があります。
もちろん長く使えることも評価されていますが、過酷な状況でも使える耐久性はメリットです。
サンマウンテンのキャディバッグを使うデメリット
価格が高い
サンマウンテンが一流メーカーであることと、多機能のモデルを揃えていることから販売価格は高めです。
また、他メーカーと比較しても、同じ機能を持つスタンドタイプのキャディバッグと比較しても販売価格は高くなっています。
一般的なキャディバッグの予算からすると、高めであることから購入時点で躊躇する可能性があります。
ファッション性が限定的
全般的にシンプルなカラーリングとデザインが多く、他メーカーと差別化できないモデルがあるようです。
単色もしくはモノトーンのカラーリングで、インパクトのあるロゴデザインも少なく、ファッション性を楽しめるモデルは限られます。
主観的な要素であるファッションとは言え、選択肢が限られるとしたらデメリットと言えます。
サイズ感が合わない
サンマウンテンのスタンドバッグは軽量化していることから、大きなサイズでも重たいと感じることは少ないようです。
ただし、バッグ自体は軽くても14本入るのであれば、すべてのクラブを入れるのがゴルファーです。
さらに、収容性の高いポケットがたくさんあると、その日のラウンドには不必要な品を入れる可能性もあります。
使い勝手が良くない
サンマウンテンの主力モデルのスタンドバッグは、カートに積むとき安定しない場合があります。
カートに載せたバッグは、背部のスタンドが邪魔をしてしまい、座り心地の悪い状態になる可能性があります。
また、多機能ポケットをバッグ側面に装着したタイプは、隣接するバッグに挟まれて取り出せない場合があり注意が必要です。
コスパが悪い
スタンドタイプのキャディバッグの場合は、トラベルカバーを被せたとしても、スタンド部分のゴツゴツ感が出るため輸送には不向きです。
頑丈なハードカバーもありますが、価格が高いので使用頻度が少ないとコスパが良くない場合があります。
結果的に輸送のためのスペアバッグを購入すると、やはりコスパの悪い輸送になります。
サンマウンテンのキャディバッグの選び方
重量と容量で選ぶ
サンマウンテンのキャディバッグは、スタンドモデルが有名なこともあり、多くのバッグは軽量化しています。
ただし、口径やボディサイズによって重量は異なるため、選ぶときには重量を確かめることが必要です。
また、軽量化とともにポケットの数と機能性でも有名なメーカーですが、収納量が多くなれば必然的に重くなります。
クラブを搭載すると最低限の荷物に納めることになるので、重量と共にポケットの容量を確認する必要があります。
機能性で選ぶ
サンマウンテンのキャディバッグのなかには、クラブを個別で収納できる14分割の口枠があります。
カーボンシャフトは擦り傷や横からの圧迫に弱いため、口から底まで分割しているモデルはクラブ保護に役立ちます。
他にもショルダーストラップは片肩と両肩を選べますし、積み込みやスタンド利用時に便利なキャリーハンドルもポイントです。
また、収納ポケットでも有名なことから、多機能のポケットを備えたモデルを選ぶこともできます。
耐久性と通気性で選ぶ
トップメーカーであるサンマウンテンは、厳しいテストをクリアした素材と、厳しい状況に耐えうる設計を行った製品を出荷しています。
全般的に耐久性の高い製品となっていますが、撥水性や防水性などは素材によって異なるので、使用状況に応じた品を選ぶことが重要です。
また、悪天候のなかでも使用するため、日本のように湿気の強いところでは、通気性も重要なポイントになります。
カビやサビの浸食を防げるかもチェックが必要です。
ポケットのデザイン性で選ぶ
サンマウンテンのキャディバッグは、シンプルで洗練されたデザインのモデルが多いため年代を問わず購入できます。
また、カラーバリエーションが豊富に用意されているので、好みの色を選ぶことも可能です。
基本的にはポケットのサイズや配置を有効利用したボディデザインなので、機能性との兼ね合いを考慮する必要があります。
なお、スタンド用バッグで有名なメーカーですが、カート利用の場合はカートバッグを選ぶことをおすすめします。
価格帯で選ぶ
サンマウンテンは米国に本社を持つ、世界でトップクラスのキャディバッグメーカーです。
日本国内で販売している価格帯は高めに設定されているので、事前に予算を立てておくと、購入額を抑えることが可能です。
基本的にセール品や見切り販売などは行われないため、気に入ったモデルがあれば、安くなるのを待つ必要はありません。
また、中古市場にもたくさん出品しているので、予算が合わない場合は安く購入できる中古モデルがおすすめです。
サンマウンテンのキャディバッグおすすめ10選
商品名 | 口径(型) | 仕切り数 | 重量(Kg) | 材質 |
---|---|---|---|---|
軽量ツアーモデル | 11 | 4 | 2.9 | ポリエステル×ナイロン |
Sync 14方向分割 カートバッグ | 10.5 | 14(セパ:14) | 3.18 | ナイロン |
Gray Camo スタンドバッグ | 10.5 | 14(セパ:14) | 2.5 | ナイロン×ポリエステル |
スーパーチャージド C-130 カートバッグ | 10 | 14(セパ:14) | 2.9 | ナイロン |
2.5+ 軽量スタンドバッグ | 9 | 4(セパ:4) | 1.2 | ナイロン |
4.5LS 軽量スタンドバッグ | 9 | 4(セパ:4) | 2.3 | ナイロン |
2.5+ 軽量スタンドバッグ | 9 | 4(セパ:4) | 1.2 | ナイロン |
レザー スタンドバッグ | 9 | 4(セパ:4) | 2.9 | レザー |
3.5 LS Sand Camo スタンドバッグ | 9 | 4(セパ:4) | 1.8 | ポリエステル |
メトロ スタンドバッグ | 9 | 4(セパ:4) | 2.3 | ビニール |
【サンマウンテン】
軽量ツアーモデル(267-2980207)
大口径の11型でありながら、重量はわずか2.9kgと軽量化した、持ち運びに便利なカートタイプ式のキャディバッグです。
さらに多機能ポケットや補助用取っ手付きストラップなど、便利なアイテムを装備しいています。
また、軽くて強度のあるポリエステル素材を使用したことで、水濡れにも強いことからポケットに収納した衣類も安心です。
口径(型) | 11 |
---|---|
仕切り数 | 4 |
重量(Kg) | 2.9 |
材質 | ポリエステル×ナイロン |
【サンマウンテン】
シンクロナイズ 14方向分割 カートバッグ (Sync)
大口径の10.5型には、クラブを1本ずつ収納できる14 分割した口枠が装備されているバッグです。
内部は底までセパレートしたことで、シャフトの交叉による傷の心配もなく、スムーズに出し入れできる利点も備えています。
収納ポケットを全部で12個、クーラーポケットや、耐水性のあるベロア裏地の貴重品ポケットなども用意されています。
口径(型) | 10.5 |
---|---|
仕切り数 | 14(セパ:14) |
重量(Kg) | 3.18 |
材質 | ナイロン |
【サンマウンテン】
Gray Camo スタンドバッグ (4.5LS 14-Way)
世界で最初にスタンドモデルを発売したサンマウンテンにとっては、アイコニックな10.5型のバッグと言えます。
大口径でありながら2.5kgの軽量設計なので、車の積み下ろしやセルフカートへの積載などが楽にできるバッグです。
また口径と一体になっているハンドルは、積み下ろしやスタンドを開くときに便利なアイテムとなっています。
口径(型) | 10.5 |
---|---|
仕切り数 | 14(セパ:14) |
重量(Kg) | 2.5 |
材質 | ナイロン×ポリエステル |
【サンマウンテン】
スーパーチャージド C-130 カートバッグ (C-130 5-Way)
口径はヘッド同士が干渉しない10型タイプを採用、口径の仕切り数は14分割の個別収納タイプなので、スムーズな出し入れが可能です。
バッグ内部も14分割なので、シャフト同士の干渉もないことから、クラブ保護を重視したモデルと言えます。
また、大小合わせて10個ある収納ポケットを活用することで、クラブ保護にも役立つ設計です。
口径(型) | 10 |
---|---|
仕切り数 | 14(セパ:14) |
重量(Kg) | 2.9 |
材質 | ナイロン |
【サンマウンテン】
2.5+ 軽量スタンドバッグ (267-3980201)
口枠に4分割タイプを採用したことで、使用後のクラブを放り込むように入れられる9型のスタンドバッグです。
バッグを担いだプレーでも疲労感が軽減される、高密度発泡材を使用したキャリーストラップを採用した1.2kgの超軽量設計モデルです。
また、耐久性と軽量性を備えたカーボンファイバー製のスタンドを装着しています。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:4) |
重量(Kg) | 1.2 |
材質 | ナイロン |
【サンマウンテン】
4.5LS 軽量スタンドバッグ (267-3980203)
軽量化した2.3Kgボディに9個のポケットを装着している、収納性に優れた多機能装備の9型スタンドバッグモデルです。
スタンドは、地面に向けて底をドンっと押すだけで開ける、操作が簡単なワンタッチタイプです。
また、防水性の高いナイロンを素材にしたことで、悪天候でもクラブやポケットのなかを雨から守ることができます。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:4) |
重量(Kg) | 2.3 |
材質 | ナイロン |
【サンマウンテン】
2.5+ 軽量スタンドバッグ (267-2980201)
最軽量モデルでありながらも、耐久性のある高密度生地を使用した9型のタンドバッグです。
扱いやすい4分割タイプの口径は、内部の底までセパレートしているので、シャフトが絡み合ってのダメージを防ぐことができます。
また、収納力を表すプラスの付いた「2.5+」タイプなので、用途に合わせた6個のポケットが装着されています。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:4) |
重量(Kg) | 1.2 |
材質 | ナイロン |
【サンマウンテン】
レザー スタンドバッグ(267-3980307)
牛革を使用した高級感のある9型モデルは、セルフプレーに便利なスタンドバッグタイプです。
口枠の4分割は底まで区切られているので、シャフト同士が当たってできる傷を軽減し、クラブの出し入れもスムーズに行えます。
また、ショルダーストラップは長さの調節によって、肩や背中にかかる負担を軽減することが可能です。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:4) |
重量(Kg) | 2.9 |
材質 | レザー |
【サンマウンテン】
3.5 LS Sand Camo スタンドバッグ (3.5LS)
超軽量タイプのボディに、軽くて丈夫なカーボンファイバー製のスタンドを装着した9型のスタンドバッグです。
4分割した口枠は底までセパレートされているので、シャフトが交差したことによるダメージを軽減できます。
また、口枠に接続されたプラスチック製のハンドルは、少しの移動や車への積載などで便利なアイテムとなります。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:4) |
重量(Kg) | 1.8 |
材質 | ポリエステル |
【サンマウンテン】
メトロ スタンドバッグ(Metro 2020)
口径は9型で口枠は4分割のバッグは、担いでも疲れない軽量2.3Kgのスタンドバッグです。
バッグ内部はセパレータで区分しているので、シャフトの交差を最小限に抑えることができ、スムーズに出し入れできます。
また、収容ポケット数は5つ装備されていて、特にサイドポケットに衣類を入れると、クッション効果も得られる造りです。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:4) |
重量(Kg) | 2.3 |
材質 | ビニール |
まとめ
軽量性・耐久性・機能性など、キャディバッグに必要とする性能を備えているのがサンマウンテンのキャディバッグです。
特に、スタンドタイプについては、追随を許さないほど高品質な品を作り続けているメーカーでもあります。
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