手持ちのクラブが増えてくると、もっと大きいキャディバッグが欲しいと考える人は多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが、たくさんのクラブを持ち運びできる「10型キャディバッグ」です。
クラブを数多く持ち運びできる10型キャディバッグですが、ほかにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
今回は、10型キャディバッグを使うメリットやデメリット、おすすめの10型キャディバッグを多数紹介していきます。
目次
- 1 10型キャディバッグを使うメリット
- 2 10型キャディバッグを使うデメリット
- 3 10型キャディバッグの選び方
- 4 10型キャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【タイトリスト】プレミアム キャディバッグ(TB20CT1)
- 4.2 【ダンロップ】スリクソン キャディバッグ スポーツレプリカモデル(GGC-S164)
- 4.3 【ミズノ】 Tour Stand Prime キャディバッグ(5LJC2224)
- 4.4 【ルコックスポルティフ】ゴルフ キャディバッグ(QQBTJJ00)
- 4.5 【オジオ】WOODE HYBRID 23(5123025OG)
- 4.6 【ディスティニーコンセプト】デュアルバッグ(DC-X14B)
- 4.7 【ベゼル】PRIME Staff CAMO(1071119)
- 4.8 【ジェイリンドバーグ】VESSELコラボ キャディバッグ(0731840299019)
- 4.9 【ピン】ツアースタッフバッグ
- 4.10 【ダンロップ】ゼクシオ 軽量モデル(GGC-X116)
- 5 まとめ
10型キャディバッグを使うメリット
多くのクラブが収納できる
男性が使うキャディバッグの大きさで、一番多いサイズが8.5~9.5型と言われています。
ですので、それよりも大きい10型キャディバッグを使うことで、今までより多くのクラブを入れることが可能です。
クラブが多い人や、以前よりクラブが増えた人などが10型キャディバッグを使うことで、多くのクラブを収納することができます。
クラブの分類ができる
10型キャディバッグは、一般的なキャディバッグより口径サイズが大きいので、仕切りの数も多い傾向にあります。
ですので、細かくクラブを分類したい人やクラブ同士が絡まるのを防ぎたい人にも、おすすめのキャディバッグです。
収納ポケットが多い
小型のキャディバッグはコンパクトに持ち運べる反面、表面積が小さいのでポケットなどの収納スペースが小さくなります。
一方、大型の10型キャディバッグは表面積が大きくなるので、その分収納スペースの面積も広くなります。
ボールやティーの他に、シューズやカッパ、傘やドリンクも収納できたりするので、収納力重視の人にはメリットとなるでしょう。
10型キャディバッグを使うデメリット
場所を取る
口径サイズの大きい10型キャディバッグは、どうしても他のキャディバッグと比べると場所を取ってしまいます。
ですので、自宅に置く場所が限られたり、車で持ち運ぶ際にトランクの大きさによっては入らないケースも。
そのため、購入する際は事前に自宅のどこに収納するか、車のトランクに入るサイズかなどを確認しておく必要があります。
重い
容量の大きい10型キャディバッグは、たくさんのクラブが入れられるので、どうしてもその分重くなってしまいます。
歩いて移動する機会が多かったり、練習場にキャディバッグごと持って行く人は、重さがデメリットとなるでしょう。
価格が高い
大きな10型キャディバッグは、たくさんのクラブを入れても大丈夫なように、しっかりとした作りになっています。
収納ポケットも多く、素材もしっかりしたものを使っていることが多いので、その分コストがかさむことが多いのです。
そうなると、コストが価格に反映されて価格が高くなる点がデメリットと言えます。
10型キャディバッグの選び方
素材
キャディバッグの素材はいろいろあり、本革や合成皮革、エナメル素材は高い耐久性と高級感のある見た目で人気の素材です。
ナイロンやポリエステル素材は、軽くて傷がつきにくいのが特徴ですが、薄手のものが多く、衝撃に弱いのが難点です。
傷つきにくさと軽さを求めるならナイロンやポリエステル、高級感や耐久性を求めるなら合成皮革などがいいでしょう。
重さ
キャディバッグの重さは大きな幅があり、2~3kg台の軽量タイプと呼ばれるものから、5kgを超えるものまでさまざまです。
10型キャディバッグは大型の部類に入るので、小型キャディバッグと比べると重くなる傾向にあります。
ただ、素材により重さは変わってくるので、軽さを求めるのであれば軽量タイプを選ぶといいでしょう。
カラー
キャディバッグはウェアと違い、いくつも持っている人は少ないので、お気に入りのカラーや長く使えるカラーがおすすめです。
例えば、プレー中の気分を上げるために、普段は身に付けないようなカラフルなカラーを選ぶのもいいでしょう。
反対に、どのウェアにも合わせられるように、ベーシックやモノトーンなど落ち着いたカラーもいいかもしれません。
キャディバッグ単体を見るだけでなく、自分がキャディバッグを持ち運ぶ姿を想像してみるのもおすすめです。
メーカー
キャディバッグはクラブメーカーだけでなく、アパレルメーカーからも多く販売されています。
クラブメーカーのキャディバッグの良い点は、手持ちのクラブと合わせることで統一感が出ることです。
一方、アパレルメーカーのキャディバッグは、ウェアと合わせることでトータルコーディネートができます。
特にメーカーにこだわりがない人は、Amazonなどのショッピングサイトで掘り出し物を探してみるのもいいでしょう。
価格帯
キャディバッグは、1万円前後のものから5万円を超えるものまでありますが、10型は比較的高価なものが多い傾向にあります。
ですので、できるだけ安く手に入れたいのであれば、ノンブランド品や旧モデルなどの型落ち品がおすすめです。
新モデルは年に2回発表されるケースが多く、新モデルが販売されると旧モデルの価格が下がる傾向にあります。
定価は5万円したものが、セールで2~3万円台になっていることも多いので、最新モデルが販売された後はとくに狙い目です。
10型キャディバッグおすすめ10選
メーカー・製品名 | 素材 | 重さ | 分割 |
---|---|---|---|
タイトリスト プレミアム キャディバッグ | PUレザー、ポリウレタン | 4kg | 15 |
ダンロップ スリクソン キャディバッグ スポーツレプリカモデル | フェイクレザー | 4.1kg | 4 |
ミズノ Tour Stand Prime キャディバッグ | 合成皮革 | 3.5kg | 6 |
ルコックスポルティフ ゴルフ キャディバッグ | 合成皮革 | 4.5kg | 5 |
オジオ WOODE HYBRID 23 | ポリエステル | 2.5kg | 8 |
ディスティニーコンセプト デュアルバッグ | ポリウレタン | 4.2kg | 5 |
ベゼル PRIME Staff CAMO | 合成皮革 | 5.7kg | 6 |
ジェイリンドバーグ VESSELコラボ キャディバッグ | 合成皮革 | 5.8kg | 6 |
ピン ツアースタッフバッグ | 合成皮革 | 5.4kg | 6 |
ダンロップ ゼクシオ 軽量モデル | ポリエステル、合成皮革 | 3.0kg | 8 |
【タイトリスト】
プレミアム キャディバッグ(TB20CT1)
プロ向けに作られたツアーモデルを踏襲したデザインとなっており、高級感のある見た目と高機能が魅力です。
防水加工されたボディで、保冷タイプのドリンクポケットや傘ポケットと、収納も充実しています。
15分割仕切りなので、クラブをしっかりと分類したい人に最適のキャディバッグとなっています。
素材 | PUレザー、ポリウレタン |
---|---|
重さ | 4kg |
分割 | 15 |
【ダンロップ】
スリクソン キャディバッグ スポーツレプリカモデル(GGC-S164)
合成皮革素材の白いボディに、スリクソンのロゴとエナメルラインが入っている、爽やかなデザインとなっています。
シューズも入る大型ポケットと小物類のポケットも数多くあるので、小物を仕分けしたい人におすすめです。
スリクソンのクラブやウェアと揃えることで、統一感が出るコーディネートができるのも魅力です。
素材 | フェイクレザー |
---|---|
重さ | 4.1kg |
分割 | 4 |
【ミズノ】
Tour Stand Prime キャディバッグ(5LJC2224)
ツアーモデルシリーズで、10型としては珍しいスタンド式のキャディバッグとなっています。
スタンド式バッグでもたっぷり容量が欲しい人や、しっかりとした作りを求める人に最適の商品です。
色は爽やかなホワイト×ブルーとブラックの2種類で、どちらもシンプルで長く愛用できるデザインとなっています。
素材 | 合成皮革 |
---|---|
重さ | 3.5kg |
分割 | 6 |
【ルコックスポルティフ】
ゴルフ キャディバッグ(QQBTJJ00)
「リジューム」の言葉の由来である「豊かさ」「喜び」「魅力的」の通り、ワンランク上の上質さを追求したキャディバッグです。
小物の収納ポケットがマグネット開閉式なので、グローブをしていても簡単に開け閉めできます。
色はホワイト、ブラックの2色で、どちらも落ち着いた高級感のあるデザインなので、年代、性別問わず使うことが可能です。
素材 | 合成皮革 |
---|---|
重さ | 4.5kg |
分割 | 5 |
【オジオ】
WOODE HYBRID 23(5123025OG)
スタンド式キャディバッグで、ウッドとアイアンで分類できる8分割口枠が一番の特徴となります。
シルバー、ブラックのシンプルなカラーからバナナ柄、ドーナツ柄のポップなデザインまで幅広いラインナップです。
9つの収納ポケットと2.5kgという軽量設計で、軽さと容量を求める人に最適のキャディバッグとなっています。
素材 | ポリエステル |
---|---|
重さ | 2.5㎏ |
分割 | 8 |
【ディスティニーコンセプト】
デュアルバッグ(DC-X14B)
色は6色で、どの色もメタリックなサイドのパネルが印象的なデザインとなっています。
スタンド式のクラブケース内蔵型なので、取り外してプレー時に数本持って歩いたり、練習場にも持って行くことが可能です。
クラブケースも一緒に付いてくるので、クラブケースの購入も検討している人にとっては、コスパ抜群の商品となっています。
素材 | ポリウレタン |
---|---|
重さ | 4.2kg |
分割 | 5 |
【ベゼル】
PRIME Staff CAMO(1071119)
ゴールドのロゴマークとグリーンのカモフラージュ柄がアクセントとなった、シンプルで高級感のあるデザインです。
5.7kgと少し重めではありますが、3点式のショルダーストラップが付いているので、安定した持ち運びができます。
派手になりすぎず個性を出したい人や、他の人とは違ったキャディバッグを持ちたい人に最適です。
素材 | 合成皮革 |
---|---|
重さ | 5.7kg |
分割 | 6 |
【ジェイリンドバーグ】
VESSELコラボ キャディバッグ(0731840299019)
べセルとのコラボデザインとなっており、メーカーロゴが入ったのみの非常にシンプルなキャディバッグです。
6分割口枠ですが、入り口のみの仕切りなので仕切りがない分、たくさんのクラブを収納することができます。
モノトーンカラーなので、どのクラブやウェアに合わせてもマッチする万能キャディバッグです。
素材 | 合成皮革 |
---|---|
重さ | 5.8kg |
分割 | 6 |
【ピン】
ツアースタッフバッグ
ピンのロゴが各所に付いたツアーモデルとなっており、シンプルですが存在感のあるキャディバッグです。
ポケット9個、傘用ポケットもある抜群の収納力を誇り、6分割口枠、2枚の仕切りでクラブをしっかり分類できます。
ナイロンタイプのレインフード付きで、耐久性にも優れて飽きないデザインなので、長く愛用できる商品です。
素材 | 合成皮革 |
---|---|
重さ | 5.4kg |
分割 | 6 |
【ダンロップ】
ゼクシオ 軽量モデル(GGC-X116)
ボディ全体が杢調生地で作られているので、3.0㎏と軽く、汚れや傷が目立ちにくいのが特徴です。
色はグレー、ネイビー、レッドの3色で、どの色もワントーンカラーのシンプルなデザインとなっています。
同デザインのシューズケースをかけるスペースもあるので、シューズの持ち運びにも便利です。
素材 | ポリエステル、合成皮革 |
---|---|
重さ | 3.0kg |
分割 | 8 |
まとめ
手持ちのクラブが多い人や、たくさんの収納を求める人にとって、10型キャディバッグはとても頼りになるアイテムです。
素材や重さ、口径サイズなどさまざまな種類があるので、ぜひお気に入りのバッグを見つけてみてください。
10型キャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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