その取り回しの良さから最近とても人気が高いスタンド付きの軽量キャディバッグですが、性能や見た目など様々な要素があります。
特にデザインは千差万別で、様々なメーカーから多くのキャディバッグが販売されており、何を選んだらよいのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、スタンド付き軽量キャディバッグのメリットやデメリット、おすすめ商品を紹介しています。
人気でカッコいいモデルに加えて、ブランド力満載のオシャレなモデルまで幅広く集めていますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 スタンド付き軽量キャディバッグを使うメリット
- 2 スタンド付き軽量キャディバッグを使うデメリット
- 3 スタンド付き軽量キャディバッグの選び方
- 4 スタンド付き軽量キャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【PYKES PEAK】PP-01 SERIES（PP63156）
- 4.2 【PYKES PEAK】COOL SERIES
- 4.3 【OAKLEY】STAND 17.0
- 4.4 【TITLEIST】Players 4（TB21SX4-WTNV）
- 4.5 【Callaway】STN ATHLE 23（5123273）
- 4.6 【Callaway】STN ADVANCE 23（5123278）
- 4.7 【ルコックスポルティフ】RIJOUME
- 4.8 【VESSEL】スタンドキャディバッグ プレイヤー4
- 4.9 【G/FORE】トランスポーター3
- 4.10 【BRIEFING】CR-4（BRG221D38）
- 5 まとめ
スタンド付き軽量キャディバッグを使うメリット
持ち運びに便利
キャディバッグ自体の重さは、3.5kg以下の軽量級から5kg以上の重量級まで様々です。
キャディバッグに入れる本数にもよりますが、クラブだけでも5,6kgはあり、そこにボールやウェア・飲料なども入れると、合計で10kgは超えてきます。
担いでラウンドする場合はもちろんですが、車に乗せる際や練習場に持ち運ぶ際など、ちょっとした時でも1～2kg軽いだけでとても楽に感じるでしょう。
安定して置ける
軽量級のキャディバッグでよく使用されているポリエチレンは、十分な厚みがないと形態記憶せずによれたりして不安定になりがちです。
車に乗せる際や練習場で会計する時、ラウンド終了後にカートからおろした際、キャディバッグが自立する場面は意外と多いものです。
そんなちょっとだけの時間だからこそ、パッと安定して自立してくれることがストレスフリーなゴルフにつながります。
スタンド付き軽量キャディバッグを使うデメリット
耐久性が劣る場合がある
キャディバッグの大部分が生地で、軽量であるということは、その生地に軽いものを使用していることが多いです。
そのため、生地が薄かったり、しっかりした素材ではなかったりする場合には、擦れなどに弱く耐久性に劣る場合があります。
また、スタンドも、底面を地面に押さえつけるとスタンドが開くようになっている機構が壊れやすいものもあるので、商品選びには注意が必要です。
スタンド付き軽量キャディバッグの選び方
重量
フルサイズの14本入れる想定のキャディバッグの重量は、軽いもので2kg程から重いもので6kgほどと、かなり幅があります。
持ち運ぶ際には、軽いものに越したことはありませんが、軽ければ軽いほど生地が弱くなる傾向も否定できません。
どの程度クラブを入れるのか、どのくらいの頻度で持ち運ぶのかを考えて、今お使いのキャディバッグと比較して選ぶようにすると良いでしょう。
口径
キャディバッグの大きさを表す指標の一つに「口径」というものがあり、開口部の縦の長さをインチで表したものになります。
一般的に、14本のクラブを入れようとすると最低でも8.0型は必要で、9.0型になるとゆとりをもってクラブを入れられるようになります。
ラウンド中にも、持っていきたいクラブを引っ掛かることなくスムーズに抜き出せるなどメリットは多いため、可能な限り大きい方が良いでしょう。
収納力
クラブ以外にも、ボールやシューズ、レインウェアにマーカー、ティーなど、キャディバッグに入れるものは多くあります。
そのため、キャディバッグについているポケットの収納力は、とても大切な要素となるでしょう。
ただ単にポケットが大きく収納力があれば良いのではなく、どこに何を何の用途で使用するものなのか明確に設計されたものがおすすめです。
メーカー
キャディバッグのメーカには大きく分けて、2種類あります。
1つは、クラブメーカーの作るキャディバッグで、ゴルフをする際に必要なものが計算された、ゴルフのしやすいキャディバッグが多いです。
一方で、アパレルブランドのキャディバッグはデザイン性が高く、ウェアとのコーディネートなども楽しめる点がおすすめです。
価格帯
安価なものであれば1万円程から、高価なものでは7万円を超えるものまであり、キャディバッグの価格帯はさまざまです。
もちろん安いから悪かったり、高いものだからスコアが良くなるわけではなく、用途やウェアに合わせて好みの物を選ぶようにした方が良いでしょう。
安価なキャディバッグの中には、耐久性の低い安価な生地を使って安くしているものもあるので、現物を見るなど素材には注意する必要があります。
スタンド付き軽量キャディバッグおすすめ10選
| メーカー・製品名 | 重量 | 口径 | 素材 |
|---|---|---|---|
| PYKES PEAK PP-01 SERIES | 2.2kg | 9.0 | ポリエステル、フェイクレザー |
| PYKES PEAK COOL SERIES | 2.4kg | 9.0 | ナイロン |
| OAKLEY STAND 17.0 | 2.5kg | 9.5 | ポリエチレン |
| TITLEIST Players 4 | 1.9kg | 8.5 | ポリエステル |
| Callaway STN ATHLE 23 | 1.6kg | 9.0 | ポリエステル |
| Callaway STN ADVANCE 23 | 2.5kg | 9.5 | ポリエステル |
| ルコックスポルティフ RIJOUME | 3.5kg | 9.0 | ポリエステル |
| Admiral ADMG1BCT | 2.6kg | 9.0 | ポリエステル |
| VESSEL スタンドキャディバッグ プレイヤー4 | 2.7kg | 9.0 | フェイクレザー |
| G/FORE トランスポーター3 | 3.5kg | 9.0 | ポリエステル |
| BRIEFING CR-4 | 3.5kg | 9.5 | ナイロン |
【PYKES PEAK】
PP-01 SERIES（PP63156）
スタンド式のキャディバックで、9.0型の大口径でありながら2.2kgと軽量で、かつ1万円前後と安価な性能バランスが非常に良い商品です。
持ち運び時には、楽に担げるショルダーストラップに、腰が当たる部分にはクッションがついているなど、便利な機能が多くあります。
収納は6つのポケットがついており不足はなく、シンプルなデザインでありながら10色展開のバリエーションがあり、おすすめのキャディバックです。
| 重量 | 2.2kg |
|---|---|
| 口径 | 9.0 |
| 素材 | ポリエチレン・合成皮革 |
【PYKES PEAK】
COOL SERIES
PYKES PEAKの中でもより機能を充実させ、軽く薄いものの透湿性・撥水性・耐久性に優れたナイロン生地を使用したキャディバックです。
用途に応じて使い分けられる5つのポケットで収納力は十分で、傘ホルダーや手袋ホルダーなどもあり機能性は抜群です。
1万円ほどと低価格でありながら、ナイロン製の生地によって湿気を逃がしつつ撥水性がしっかりしており、中のクラブをちゃんと守ってくれます。
| 重量 | 2.4kg |
|---|---|
| 口径 | 9.0 |
| 素材 | ナイロン |
【OAKLEY】
STAND 17.0
側面にオークリーのロゴが大きくプリントされていて、シンプルなデザインでありながら、高級感も感じられるスタイリッシュなデザインです。
スタンドにショルダーストラップもついており、2.5kgの軽量設計が取り回しやすく持ち運びしやすい、使い勝手のいいつくりになっています。
口径は9.5型でフルセットを入れてもゆとりのあるサイズ感に、両サイドと下部につけられた大きなポケットで収納力も抜群です。
| 重量 | 2.5kg |
|---|---|
| 口径 | 9.5 |
| 素材 | ポリエチレン |
【TITLEIST】
Players 4（TB21SX4-WTNV）
シンプルな配色にタイトリストのロゴが上級者感を感じるスタイリッシュでカッコいい軽量スタンドバックです。
フード込みでも2.1kgと非常に軽量な作りになっており、付属のショルダーストラップで持ち運びやすくなっています。
底面まで分離している4分割の口枠や、大容量の収納ポケット、全てのファスナーにYKKを用いるなど、性能面でも優秀なキャディバックです。
| 重量 | 1.9kg |
|---|---|
| 口径 | 8.5 |
| 素材 | ポリエステル |
【Callaway】
STN ATHLE 23（5123273）
スタンド式のフルセット用キャディバッグの中でも、最軽量級の1.8kgと持ち運びに便利なキャロウェイのキャディバックです。
口径は9.0型で大きく開いた4つの口枠によって、ゆとりをもってクラブを収納できるほか、ポケット収納も充実しています。
4色展開のシンプルな見た目にポケットやロゴの線が印象的で、キャロウェイらしくオシャレなキャディバックです。
| 重量 | 2.5kg |
|---|---|
| 口径 | 9.0 |
| 素材 | ポリエステル |
【Callaway】
STN ADVANCE 23（5123278）
ヴィンテージチックなデザインで人気の、アドバンスシリーズをベースに作られたスタンドバッグです。
その特徴的でおしゃれなデザインは同伴者の目を引き、所有感と満足感をもたらしてくれるでしょう。
デザインだけでなく、充実の大容量ポケットに9.5型の口径が収納力抜群で、機能的にも満足できる仕上がりになっています。
| 重量 | 2.5kg |
|---|---|
| 口径 | 9.0 |
| 素材 | ポリエステル |
【ルコックスポルティフ】
RIJOUME
120年以上の歴史あるスポーツアパレルブランド「ルコック スポルティフ」の、シャープでスタイリッシュなアスリートスタイルのキャディバックです。
3.5kgと軽量でありながら、9型の口径で47インチ対応のゆとりあるサイズに、ハンドルや生地などしっかりとしたつくりになっています。
キャディバッグもウェアと合わせたコーディネートの一つと捉えていて、おしゃれで使い勝手の良いキャディバッグをお探しの方におすすめです。
| 重量 | 3.5kg |
|---|---|
| 口径 | 9.0 |
| 素材 | ポリエステル |
【VESSEL】
スタンドキャディバッグ プレイヤー4
VESSELとは、大切なゴルフ用品を保護することを重視し、優れた品質でツアーレベルのパフォーマンスをもたらすプレミアムバッグブランドです。
価格帯は上がり4万円ほどになりますが、高品質な合成皮革を用いており、見た目の高級感も耐久性も高い作りになっています。
何よりもその洗練されたシンプルでありながら上質なデザインで、どんなウェアにも合わせやすく高級感のあるおしゃれなキャディバッグです。
| 重量 | 2.7kg |
|---|---|
| 口径 | 9.0 |
| 素材 | 豪雪地地域 |
【G/FORE】
トランスポーター3
G/FOREはアメリカ・ロサンゼルスのゴルフアパレルブランドで、機能性に加えてファッション性を追求したキャディバッグになっています。
価格は7万円台と高額ではありますが、合成皮革によるラグジュアリーな見た目にG/FOREのロゴが映えてカッコいい仕上がりです。
2種類のストラップに5つのポケットと機能性を確保しつつ、キャディバッグをファッションの一部として楽しめる商品になっています。
| 重量 | 3.5kg |
|---|---|
| 口径 | 9.0 |
| 素材 | ポリエステル |
【BRIEFING】
CR-4（BRG221D38）
7万円台と高額なキャディバッグですが、随所にBRIEFINGならではの品質の高さがうかがえる高級スタンドバッグです。
メイン素材のナイロンは、耐摩耗性に優れており見た目の高級感だけではなく、実用的で経年劣化しにくいタフな素材を使っています。
収納や口枠、ショルダーストラップなどの機能の充実はもちろんのこと、耐久性やデザイン性など全てにおいて優秀なキャディバッグです。
| 重量 | 3.5kg |
|---|---|
| 口径 | 9.5 |
| 素材 | ナイロン |
まとめ
最近人気のスタンド付きの軽量キャディバッグは、多くの種類があり、用途に応じて選ぶ必要があるでしょう。
収納などの基本性能をはじめ、デザイン性や耐久性など、ご自身の好みの物を選ぶために、ぜひ参考にしてみてください。
スタンド付き軽量キャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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