皆さんのゲームスタイルは雑魚寝ですか?それとも床に腰掛けですか?
ゲームプレイ中は意外にも無意識に力が入っているので終わった後、身体が固まっていることも多々あると思います。
そんな悩みを解消してくれるのがゲーミングチェアです。
デスクの形状に合わせて座椅子タイプもしくは足付きチェアタイプがあります。
しかしゲーミングチェアとは何なのかという疑問があるのも事実です。
今回は普通の椅子との違いも含めて解説しつつ、1万円台のおすすめゲーミングチェアを紹介させてもらいます。
目次
- 1 1万円台のゲーミングチェアの特徴
- 2 1万円台のゲーミングチェアを買うメリット・デメリット
- 3 1万円台のゲーミングチェアおすすめ10選
- 3.1 【GCDirect】ゲーミングチェアオットマン付 VXRACE B08XVQYHC7
- 3.2 【GTRacing】ゲーミングチェア GT002
- 3.3 【Hbada ハバダ】ゲーミングチェア W203ZMA
- 3.4 【SKYE】ゲーミングチェア B08YJYZ49Y
- 3.5 【タンスのゲン/CYBER GROUND】ゲーミングチェア 68800008
- 3.6 【GTRacing】ゲーミングチェアGT89-GRAY
- 3.7 【GALAXHERO】ゲーミング座椅子 ADJY616シリーズ
- 3.8 【GTPLAYER】ゲーミングチェア F39-BLACK
- 3.9 【ヤマソロ】ゲーミングチェア TRASPI 42-358
- 3.10 【NEOLEAD】ABRIC LEGLESS CHAIR ゲーミング座椅子 ファブリックタイプ B08XJJ118N
- 4 まとめ
1万円台のゲーミングチェアの特徴
ゲーミングチェアの明確な基準は何かと言われると他のゲーミングデバイス同様ありません。
そのため筆者が独断と偏見でゲーミングチェアを決めさせてもらいます。
1万円台のゲーミングチェアなら最低限、ヘッドレスト、ランバーサポート、アームレスト、リクライニング機能の4点は欲しいです。
しかし1万円台となるとゲーミングチェアの中でも安価な部類になります。
高級品と比べるとロッキング角度や、リクライニング角度、シートの材質、細かな処理、その他の機能など省かれていることも多いです。
また一般的に自分で組み立て式がほとんどでしょう。
一般的に家具は完成品より組み立て式の方が耐久性は低くなりがちです。
だからと言ってすぐに壊れるかと言われると、そんなことはないので安心してください。
1万円台のゲーミングチェアを買うメリット・デメリット
メリット
快適性能
人体の解剖学的特徴から人間の座った姿勢は背骨に負荷がかかるので向いていません。
普通のチェアだと腰に負担が大きく腰痛になったり、節々の凝りに繋がったりします。
しかし1万円台のゲーミングチェアならハイバックチェアが基本なのでヘッドレストがあることで首から肩周りの負担が激減です。
他にもランバーサポートやロッキング性能のおかげで腰の負担も減ります。
立ってゲームをしない限り(足は疲れるので現実的ではないですが)ゲーミングチェアが一番楽な姿勢です。
目線の調節
身長や座高は個人差が大きいのでなかなかディスプレイモニターの真ん中に目線を持ってくることができません。
しかし1万円台のゲーミングチェアを使うことで高さ調節が可能になるので自由に合わせられます。
画面を中央に捉えることはゲームプレイにおいてはとても重要なことです。
特にシューティングゲームなどは成績にも影響することなので1万円台で改善できるのはすごいでしょう。
オシャレ
これは筆者の感想にも近くなりますがゲーミングデスク環境がオシャレだと気分も上がります。
ゲーミングチェアだけでなくマウスやキーボード、モニターなどゲーミングデバイスはスタイリッシュな物が多いです。
これはゲーミングチェアにも共通していることでチェアのデザインがとにかくカッコよくまとまっています。
1万円台の価格のゲーミングチェアでカッコいい環境でゲームをプレイができるならお得でしょう。
価格
デメリットにもなり得るのですがまずメリットから話します。
実はチェア全般的に価格がなかなか高いです。
さらにゲーミングチェアとなると大手ブランドなら4-5万なんてことも珍しいことではありません。
細かなディテールは高級品に軍配が上がるでしょうが、コスパが良いとは言えません。
最低限の機能性とデザインを有しているゲーミングチェアが1万円台で購入できることは素晴らしいです。
デメリット
スペース
ゲーミングチェアはハイバック、アームレストなど大型なので他のチェアと比べて比較的スペースを取ります。
さらにフットレストが付属していたり、リクライニング機能があったりすると、追加でスペースが必要です。
場合によってはその機能を使えないこともあるかもしれません。
あらかじめゲーミングチェアを使用できる環境か確認する必要があります。
価格
先程のメリットとは全く逆の話になります。
そもそもチェア全般が高いと話しましたが、ゲーミングチェアはその追加機能から結構価格が高いものが多いです。
今回紹介するゲーミングチェアは1万円台購入できる安い部類になります。
しかしそれでもまあまあな費用がかかるのも事実でしょう。
シンプルに簡易なオフィスチェアでゲームをするので大丈夫な方やライトゲーマーには不要ですと言われると否定はできません。
デザイン
1万円台でも十分デザイン性の高いゲーミングチェアが手に入るのは間違いありません。
しかし、まさにザ・ゲーミングチェア(レーシングシート)と言わんばかりのデザインが多いです。
またどのメーカーも似たり寄ったりのデザイン性なのでそんなに変わり映えはしないでしょう。
最近でもカラーリングも少しずつ増えてはきましたが、まだまだ少なくネオンRGBのようなライティングも難しいです。
ディテール
筆者自身も1万円台のゲーミングチェアを購入しています。
その経験から言うと細かなディテールの荒さからはどうしても逃れられません。
チェアの座面の裏側や縫製の処理、ネジ穴のフィッティングなど完璧ではないことが多いです。
細かなところまで完璧を求める人だと難しいのかもしれません。
しかし、使用には問題ありませんし耐久性も問題なく使えています。
コスパを優先できるなら目を瞑れるマイナートラブルです。
1万円台のゲーミングチェアおすすめ10選
【GCDirect】
ゲーミングチェアオットマン付 VXRACE B08XVQYHC7
シックで大人なカラーリングとレーシングタイプのバケットシートを組み合わせたゲーミングチェアです。
シート素材はPUレザーを使用し人間工学に基づいたS字のシート形状になります。
135度までのリクライニング機能をはじめ、ヘッドレスト、ランバーサポート、フットレストなど機能も豊富です。
コスパ最強クラスのゲーミングチェアでしょう。
【GTRacing】
ゲーミングチェア GT002
6色を展開する豊富なカラーバリエーション好きなカラーを見つけられます。
また165度までのリクライニング機能を始めとしたロッキング、アームレスト、ヘッドレスト、ランバーサポートと万全な機能です。
そのユーザーレビューの高さからも分かるような高品質、高耐久は折り紙付きでしょう。
この長期的な視点、満足度を加味するとコスパは高いです。
【Hbada ハバダ】
ゲーミングチェア W203ZMA
ほぼ全ての人を対応できる耐荷重の高さはフレーム剛性の強さの裏返しです。
シート素材はPUレザーで高級感があり、座面は高反発ウレタンフォームを封入しています。
また独特でお洒落なカラーリングパターンはネオンカラーのゲーミング環境に合うでしょう。
リクライニング、ヘッドレスト、ランバーサポートなどの機能はもちろん搭載済みです。
性能とデザインを両立したい人にはうってつけのゲーミングチェアになります。
【SKYE】
ゲーミングチェア B08YJYZ49Y
2層ファブリック生地クッションを使用したオールファブリックのゲーミングチェアです。
カラーリングも4色展開されておりいろいろなスタイルに合わせやすいでしょう。
リクライニング機能、ランバーサポート、ヘッドレスト、フットレストなどの機能も搭載しています。
ファブリック生地なのでリビングなどでのゲーミング環境にも馴染む汎用性の高さが売りです。
【タンスのゲン/CYBER GROUND】
ゲーミングチェア 68800008
ゲーミングチェアでは珍しいスエード調の素材を使用してゲーミングチェアです。
カラーリングも3色展開していて、女性にも使いやすいピンクカラーもあります。
座面は12cmの厚みがあるのでフカフカで、その他もランバーサポート、ヘッドレスト、リクライニング機能など搭載しており快適でしょう。
スエード調なので汗や水分、汚れなどには注意が必要です。
【GTRacing】
ゲーミングチェアGT89-GRAY
GTRacingの座椅子タイプのゲーミングチェアです。
ハイバックのバケットシート形状に、PUレザーのシート素材を組み合わせ高級感を演出しています。
底面は回転式ではありませんが、無段階リクライニングを採用していて180度まで倒すことが可能です。
もちろん座面は肉厚ウレタンクッションにランバーサポート、ヘッドレスト、アームレストを搭載して快適性能も両立しています。
【GALAXHERO】
ゲーミング座椅子 ADJY616シリーズ
こちらは底面にベースが付いているので360度回転することができるゲーミング座椅子です。
シート形状はレーシングスタイルのバケットシートで、シート素材はPUレザーになります。
165度のリクライニングとランバーサポート、ヘッドレスト、アームレストを搭載しているので快適にゲームプレイが可能です。
付属品で専用カーペットが付属しているので床の傷防止も安心でしょう。
【GTPLAYER】
ゲーミングチェア F39-BLACK
コックピットをイメージした近未来のシート形状をしたゲーミングチェアです。
シート素材はPUレザーを使用し肉厚の座面で究極の座り心地を実現しています。
ヘッドレストは取り外し可能ではなくシート形状で一体型となっており、しっかりホールド可能です。
もちろんリクライニング機能、アームレスト、ランバーサポート、フットレストもきちんと搭載しています。
【ヤマソロ】
ゲーミングチェア TRASPI 42-358
シックなカラーリングにコンパクトなサイズ感でおしゃれな雰囲気を醸し出すゲーミングチェアです。
ゲーミングチェアとしての性能としてはランバーサポートなどの機能がないので同価格の製品より劣ります。
しかし、PUレザーとシックなカラーリングであえてゲーミングチェアらしくない個性を出していて存在感は抜群です。
おしゃれなゲーミングチェアを探している方は当てはまると思います。
【NEOLEAD】
ABRIC LEGLESS CHAIR ゲーミング座椅子 ファブリックタイプ B08XJJ118N
ファブリックタイプのゲーミング座椅子になります。
特筆すべきは、その底面構造で4つのタイプから選択でき、キャスター、固定脚、台座、座面から選択できます。
シックなデザインに統一することとファブリック生地使用でリビングなどの環境でもマッチすることができる汎用性の高さが売りです。
いろいろな場所で使用を想定しているなら選択肢に入るでしょう。
まとめ
筆者おすすめの1万円台で買えるゲーミングチェア10選を紹介させていただきました。
安価ですがコスパはいい物ばかりなので好みに合った物があると思います。
是非ゲーミングチェアを体感していただき素敵なゲーミングライフを送られてください。
1万円台のゲーミングチェアの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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