ヤマハと言うメーカーは、ゴルフ以外でも楽器やバイクなどが有名で、ほとんどの方は一度は聞いたことのあるメーカーだと思います。
藤田貴之プロ、有村智恵プロなどが契約しており、プロからの評判も高いクラブです。
ヤマハのアイアンはimpressやRMXなど飛距離性能に定評のあるクラブや、プロが使用しているモデルがあります。
今回は、そんなヤマハのアイアンのおすすめ商品や名器、歴代モデルもご紹介します。
目次
- 1 ヤマハのアイアンを使うメリット
- 2 ヤマハのアイアンを使うデメリット
- 3 ヤマハのアイアンの選び方
- 4 ヤマハのアイアンおすすめ10選
- 4.1 【ヤマハ】RMX218 アイアン 2018
- 4.2 【ヤマハ】RMX VD40 IRON (Y22IR40YRR6P)
- 4.3 【ヤマハ】19inpres UD+2 LADIES IRON
- 4.4 【ヤマハ】 inpres DRIVESTAR IRON
- 4.5 【ヤマハ】17INPRES UD+2 (UD+2)
- 4.6 【ヤマハ】RMX VD IRON 2021年モデル
- 4.7 【ヤマハ】20RMX120 (Y20IR1R9S5P)
- 4.8 【ヤマハ】2014 RMX TOURMODEL CB アイアン (RMXTRCB6i-MOD)
- 4.9 【ヤマハ】inpres X 445D アイアン 2006
- 4.10 【ヤマハ】inpres X IRON D FORGED 2012
- 5 まとめ
ヤマハのアイアンを使うメリット
飛距離アップを目指せる
アイアンで飛距離を出したい方に、ヤマハのアイアンがおすすめです。
ヤマハのアイアンには、飛距離性能を追求したinpressシリーズがあります。
このアイアンはロフトが他のクラブと比べると2番手ほど立っている為、飛距離を出すことが可能です。
ロフトが立っていても打ちやすさにも追求しているので、初心者の方でも使いやすいでしょう。
色々な性能が特徴のアイアンがある
先程飛び系のアイアンについてメリットを書きましたが、ヤマハは飛び系以外のアイアンもあるのがメリットです。
RMX VD40は新世代のアイアンと言われており、構えやすさと打ちやすさ、直進性に優れています。
小ぶりなヘッドやアスリートモデルを探している方にはRMXの2021年モデルや2020年モデルを選んでみるのも良いでしょう。
ヤマハのアイアンを使うデメリット
ウッドやウェッジの組み合わせ方が難しい
飛び系のアイアンを使うと今までと飛距離が変わってくるので、その前後のクラブとのバランスを考える必要があります。
飛び系のアイアンの多くはロフトが立っていたり、反発性能が高かったりするものが多いです。
アイアンを変えるとウッドやウエッジも変えないといけない場合も出てくるので、選ぶ際は注意が必要でしょう。
単品での購入は難しい
アイアン全てに言えることですか、どうしても1本だけ変えると言うのは難しく、セットで購入しないとバランスが合わなくなってきます。
単品で購入してどんな感じなのか試したい方、既に同じモデルを使っていて買い足したい方には良いでしょう。
セットでの購入は費用の面でもそれなりにかかってくるので、慎重な判断が必要です。
ヤマハのアイアンの選び方
飛距離重視で選ぶ
飛距離重視でアイアンを選びたい方には、inpressシリーズがおすすめです。
特にUD+2は、他のアイアント比べて2番手飛ぶと言われているので、かなり飛距離も変わって来るでしょう。
新しいモデルは更に振り抜きやすくなっていますが、昔のモデルで探したい方は、中古品でも出ているのでそちらを見てみるといいでしょう。
操作性から選ぶ
操作性から選ぶ場合はRMXシリーズが良いでしょう。
こちらは操作性に長けており、やや小ぶりなヘッドで色んな球を打ちたい方や、プロが使用しているアイアンを使いたい方におすすめです。
最新モデルではフェース面が大きくなり、操作性に加えて打ちやすさの面でも良くなっています。
価格帯
価格帯では、単品とセット販売があるのでそこで大きく変わってきます。
単品で新しいモデルだと25,000円程、セットだと4本で90,000円位かかるので、選ぶ際は試打して決めたりなどした方が良いでしょう。
過去のモデルになると単品で15,000円程、セットでは5、6本で60,000円位で販売されているクラブも多くあります。
年式にこだわらない方や、価格を抑えたい方には過去のモデルで探してみるのも良いですね。
ヤマハのアイアンおすすめ10選
商品名 | ロフト角度(番手) | シャフト素材 | フレックス(硬さ) |
---|---|---|---|
RMX218 アイアン 2018 | 27度(6番)~50度(AW) | FUBUKI Ai2 50 カーボン | R |
RMX VD40 IRON | 27度(6番)~44度(PW) | Diamana YR i カーボン | R、SR |
19inpres UD+2 LADIES IRON | 26度(6番) | TX-419i オリジナルカーボン | L |
inpres DRIVESTAR IRON | 25度(7番)~35度(PW) | SPEEDER NX for Yamaha M423i カーボン | R、SR |
17INPRES UD+2 | 26度(7番)~38度(PW) | MX-517i カーボン | R |
RMX VD IRON 2021年モデル | 26度(5番)~45度(PW) | N.S.PRO 950GH neo スチール | S |
RMX120 IRON 2020年モデル | 25度(5番)~45度(PW) | スチール | S |
2014 RMX TOURMODEL CB アイアン | 25度(5番)~46度(PW) | N.S.PRO MODUS3 スチール | S |
inpres X 445D アイアン 2006 | 24度(5番)~49度(AW) | NSプロ 950GH スチール | S |
inpres X IRON D FORGED 2012 | 24度(5番)~56度(SW) | NSプロ 950GH スチール | S |
【ヤマハ】
RMX218 アイアン 2018
2018年モデルのRMXシリーズで、6番からアプローチウエッジ6本セットの中古品のアイアンです。
反発エリアが広くなっていて、1番手上の飛びをすると言われています。
ソール面にも工夫があり、トゥとヒール側のラウンドを強くしているので、傾斜の場面でも振りやすいでしょう。
更にリーディングエッジ側のバランスを広く強くしていることにより、抜けも良くなっています。
ロフト角度(番手) | 27度(6番)~50度(AW) |
---|---|
シャフト素材 | FUBUKI Ai2 50 カーボン |
フレックス(硬さ) | R |
【ヤマハ】
RMX VD40 IRON (Y22IR40YRR6P)
6番からピッチングまで5本セットで販売されているアイアンです。
新世代のアイアンと言われており、形状と性能共に今までのアイアンよりも構えやすく打ちやすいでしょう。
最大級の慣性モーメントで飛距離ロスと方向のブレが減少、機能性を追求したヘッド形状ですが、フェース面が大きく構えた際の安心感もあります。
ロフト角度(番手) | 27度(6番)~44度(PW) |
---|---|
シャフト素材 | R、SR |
フレックス(硬さ) | Diamana YR i カーボン |
【ヤマハ】
19inpres UD+2 LADIES IRON
人気シリーズ「inpress」2019年レディースモデルのアイアンです。
レディース専用設計になっていて、高初速のロフト設計と低重心に作られているので女性の方でも打ちやすいでしょう。
カラーブロックデザインで構えやすく、今までの番手よりも飛ばせるクラブが欲しい方におすすめのアイアンです。
ロフト角度(番手) | 26度(6番) |
---|---|
シャフト素材 | TX-419i オリジナルカーボン |
フレックス(硬さ) | L |
【ヤマハ】
inpres DRIVESTAR IRON
7番からピッチングまでの4本セットになっており2023年モデルのアイアンです。
ヘッドの形はシャープで、高弾道の飛びと飛距離性能に優れています。
打点、重心の位置に図心があることで効率良く飛ばすことができ、フェース面は極薄フェースを採用しているので反発性能も高いです。
また、キャビティ部に46gのタングステンが入っていることで超低重心設計となっています。
ロフト角度(番手) | 25度(7番)~37度(PW) |
---|---|
シャフト素材 | SPEEDER NX for Yamaha M423i カーボン |
フレックス(硬さ) | R、SR |
【ヤマハ】
17INPRES UD+2 (UD+2)
7番からピッチングまでの4本セットのクラブで、2017年モデルのinpresで、飛距離アップを目指す方に良いでしょう。
反発性能をルール限界まで高め、サイドスリットを搭載することにより左右に当たっても飛距離ロスが抑えられます。
トップブレードの軽量化と、ソール幅を狭めているので超低・深重心と振った際の抜けの良さを感じられるでしょう。
ロフト角度(番手) | 26度(7番)~38度(PW) |
---|---|
シャフト素材 | MX-517i カーボン |
フレックス(硬さ) | R |
【ヤマハ】
RMX VD IRON 2021年モデル
2021年モデルのRMXシリーズで、5番からピッチングまでセットで販売されているクラブです。
軟鉄鍛造のRMX VDツアーモデルとほぼ同じサイズのヘッドなので、小ぶりなヘッドを探している方に良いでしょう。
小ぶりなヘッドは難しく感じるかもしれませんが、操作性に優れており、慣性モーメントも保たれているので使いやすいアイアンです。
ロフト角度(番手) | 26度(5番)~45度(PW) |
---|---|
シャフト素材 | N.S.PRO 950GH neo スチール |
フレックス(硬さ) | S |
【ヤマハ】
20RMX120 (Y20IR1R9S5P)
5番からピッチングまで6本セットのアイアンで、2020年モデルのRMXシリーズです。
飛距離、高弾道、寛容性を求めたい方におすすめで、高機能なアスリートアイアンになるでしょう。
ヘッド素材は、包丁や自転車のフレームなどで遣われるクロムモリブデン鋼を使用しており、性能をとことん追求しています。
それによりボールも上がりやすく、飛距離アップにも繋がるでしょう。
ロフト角度(番手) | 25度(5番)~45度(PW) |
---|---|
シャフト素材 | スチール |
フレックス(硬さ) | S |
【ヤマハ】
2014 RMX TOURMODEL CB アイアン (RMXTRCB6i-MOD)
2014年モデルで5番からピッチングまでセットになっているアイアンです。
こちらの特徴としては、RMXによって進化した新・谷口キャビティとなっており、シンプルな形ながらやさしさも追求しています。
バックフェースの独自形状により、縦方向のブレを少なくして打感の良さと方向の安定性を両立しているので、現在も人気モデルです。
ロフト角度(番手) | 25度(5番)~46度(PW) |
---|---|
シャフト素材 | N.S.PRO MODUS3 スチール |
フレックス(硬さ) | S |
【ヤマハ】
inpres X 445D アイアン 2006
5番からアプローチウエッジの7本セットになっているアイアンで、2006年モデルのinpresです。
高反発、高初速を実現するために2.0mmのマレージングフェースを採用しており、普段よりも1番手上の感覚で打つことができるでしょう。
また、ワイドキャビティでスイートエリアが広がっているので、ミスショットにも強くてゴルフが更に楽しくなるかもしれません。
ロフト角度(番手) | 24度(5番)~49度(AW) |
---|---|
シャフト素材 | NSプロ 950GH スチール |
フレックス(硬さ) | S |
【ヤマハ】
inpres X IRON D FORGED 2012
2012年モデルのinpresで、5番からピッチング、サンドウエッジの7本セットになっているアイアンです。
軟鉄鍛造のヘッドでやさしく飛ぶアイアンと言われています。
ダブルカットソールを採用しており、打ち込みながらでも抜けやすくなっています。
また、スチールシャフトとの相性も良く、打感と操作性も高めてくれるでしょう。
ロフト角度(番手) | 24度(5番)~56度(SW) |
---|---|
シャフト素材 | NSプロ 950GH スチール |
フレックス(硬さ) | S |
まとめ
ヤマハのアイアンは、初心者から上級者の方まで幅広く使えるアイアンが揃っています。
ヘッドの種類以外にもシャフトもスチールやカーボン素材の物があるので、そちらを気にしてみても良いですね。
ヤマハのアイアンを探す際は、是非今回の記事を参考にしてみて下さいね。
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