イヤホンは大きく分けると、有線イヤホンとワイヤレスイヤホンの2種類があります。
有線イヤホンはスマホのイヤホンジャックに接続して使用しますが、ワイヤレスイヤホンだとBluetooth接続するだけで使用が可能です。
そのようなワイヤレスイヤホンですが、各メーカーから数多くの新製品が発表されています。
近年は、安いだけでなくデザイン性にもこだわったおしゃれなモデルも増えました。
今回はおしゃれで安いワイヤレスイヤホンを使用するメリットとデメリット、さらには選び方も解説いたします。
また、どれを選んだら良いかわからない方のために、おすすめのおしゃれで安いワイヤレスイヤホンをご紹介。
ぜひ最後までご覧いただき、あなたに最適なモデル選びの参考にしてください。
目次
おしゃれで安いワイヤレスイヤホンを使うメリット
手軽に使える
ワイヤレスイヤホンはBluetoothで接続する機器なので、ケーブルがありません。
有線イヤホンを使う上でネックとなる部分は、ケーブルの断線によって音が聴こえなくなることと、ケーブルが絡まることです。
しかし、ワイヤレスイヤホンは無線で、かつ、ケースから取り出し装着するだけなので、そのようなことも起きず、非常に手軽に使えます。
機能が多種多様
ノイズキャンセリングのように、雑音を遮断して音楽に没頭したり、外音取り込み機能を使って外の音を聴きながら使用したりできます。
ほかにも、防水性能やマルチペアリング対応など、製品によって搭載している機能は多種多。
そのため、自分に合ったイヤホンを選びやすいです。
おしゃれで安いワイヤレスイヤホンを使うデメリット
充電が必要
ワイヤレスイヤホンは、充電が必要です。
バッテリーが0%になると使用できなくなるので、こまめに充電することが必要になってきます。
しかし、1回の充電で30時間再生といった、長時間再生可能な製品もあるので、充電頻度はヘビーユーザーでも3日に1回程です。
さらに、充電が減ってきたときは、ケースのライトの色が変わってくれるものや%で表してくれる製品などがあります。
充電を忘れてしまい使いたいときに使えないストレスも、上記の機能があるイヤホンを使えば防止できるでしょう。
なくしてしまうリスクがある
有線イヤホンはケーブルで繋がっているので、耳から外れてしまってもなくすことはないでしょう。
しかし、ワイヤレスイヤホンは単体で耳に装着する製品なので、外れて落としてしまったときが心配です。
ですが、ワイヤレスイヤホンも自分に合った装着感のものを選び適切なイヤーピースを付ければ、耳から落ちる事こと少なくなるでしょう。
おしゃれで安いワイヤレスイヤホンの選び方
防水性能
防水性能が欲しい方は、IPX7のものを選ぶと良いでしょう。
IPX7という値がどれほど耐水性があるのかを一言で表すと、30分に一定水深(1m)へ沈めても内部に浸透しないレベルです。
スポーツをする方やジムで使用したい方などにおすすめな機能です。
運動して汗をかいても、シャワーを浴びるときに付けていても、壊れません。
機能面
近年のワイヤレスイヤホンは、おしゃれで安いだけでなく、機能面も充実しています。
ノイズキャンセリングは、電車の中にいるときやカフェで仕事をしているときなど、音楽に没頭したいときにおすすめな機能です。
逆に、車の音や電車のアナウンスなどが聞こえないことに不安を感じる方もいるでしょう。
そのような方には、外音取り込み機能が非常におすすめ。
ほかには、2台以上のデバイスを持っている方なら、マルチペアリング機能があると便利でしょう。
2台同時に接続できるので、デバイスを切り替えるときに再接続する手間が省けます。
おしゃれで安いワイヤレスイヤホンおすすめ10選
【AVIOT】
TEーD01t
人気メーカーAVIOTから発売されているワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能の両方搭載です。
さらに、防水性能(IPX4なので小雨くらいなら耐えられます)、ケース込みで18時間再生可能と、あると嬉しい機能が全部あります。
音質はバランスが良く、オールジャンル鳴らしてくれるサウンドで、どのような方にもおすすめできるモデルです。
【AVIOT】
TEーD01gv
同じAVIOT製品ですが、上記のモデルより予算を抑えたい方におすすめです。
AVIOTは日本メーカーなので、日本人に合わせたチューニングを施しています。
そのため、JPOPや邦ロックなどがお好きな方にピッタリな製品です。
防水性能もIPX7となっているので、運動中に使いたい方や、お風呂での使用にもおすすめ。
【Anker】
Soundcore Liberty Neo 2(A3926)
脅威のコスパ機種で、モバイルバッテリーや充電ケーブルなども有名なメーカー、Ankerのワイヤレスイヤホンです。
なんと、価格は5000円を下回っています。
ワイヤレス充電可能で、ケース込み40時間再生可能なロングバッテリなので、2〜3日なら充電なしでも使えそうです。
この機種もIPX7の防水性能搭載なので、運動中やシャワー中に使用可能。
音質は味付け少なめの音質ですが、アプリからイコライザーで調節可能となっています。
【Sudio】
Niva(SD-0025)
こちらのワイヤレスイヤホンは、デザイン性が非常に良く、女性の方や可愛いイヤホンをお探しの方におすすめです。
カラーバリエーションもホワイト、ブラック、カモフラージュ、ピンクの4色あります。
Sudioは北欧ブランドなので、本体だけでなくケースもおしゃれです。
バランス良く広がりのある綺麗な音で、オーケストラやクラシック、ジャズ、ブルースなどが好きな方におすすめ。
【Jabla】
Elite 3(100-91410000-40)
Jabla Elite 3は、低音強めな邦ロックやEDMが好きな方におすすめです。
ベースの音が粒立って聴こえ、アプリからイコライザーも使えます。
通話性能も良いので、リモートワークや友人との通話などにもピッタリです。
ノイズキャンセリングは非搭載ですが、本体のフィット感が非常に良いので、雑音はそこまで気にならないと思います。
【JVC】
HAーA5TーB
本体が非常に軽量なので、耳が小さめな方におすすめです。
カラーバリエーションもブラック、グリーン、ブルー、ホワイト、レッドの5色あり、マットな質感で非常に可愛いです。
低音強めなドンシャリサウンドと言うよりは、中音域が綺麗なクリアサウンドだと思います。
価格も4000円を下回っているので、気軽に試せる機種です。
【JPRiDE】
TWSー520 MK2
aptXやAACといった高音質コーデックに対応しているので、音質重視な方におすすめできます。
低音と高音のキック感が強く、メリハリのあるドンシャリサウンドで、ROCKが好きな方にぜひ手に取っていただきたい製品です。
【sony】
WFーC500
超大手企業SONYのワイヤレスイヤホンです。
有名メーカーが良い方におすすめで、製品のビルドクオリティは安心感があります。
SONY独自の機能で、圧縮音原をCD音源レベルにスケールアップさせるDSEEが搭載されています。
本体も小ぶりですが、ケースも小さめなので、持ち運びにかさばらないサイズ感です。
音質は優等生といった印象で、オールジャンル丁寧に鳴らしてくれます。
【JBL】
TUNE FLEX GHOST(JBLTFLEXGWHT)
スケルトンなケースで少し変わったデザイン。
カナル型という耳の奥までしっかり装着できる形状だけでなく、こちらは軽い装着感のオープン型にもできます。
付属されるイヤーピースによって、カナル型とオープン型を使い分けられる2ウェイ仕様です。
外音取り込み機能も搭載されているので、外出先でも安心して使うことができます。
【EarFun】
Air S
マルチペアリング機能搭載のワイヤレスイヤホンで、デバイスを複数お持ちの方におすすめです。
ノイズキャンセリング、外音取り込み搭載で、様々なシーンで活躍するでしょう。
音質は、低音のアタック感が強めでキレのいいサウンドです。
まとめ
ワイヤレスイヤホンは機能面も多種多様で、生活を豊かにしてくれるガジェットです。
今回ご紹介した内容を参考に、お気に入りのおしゃれで安いワイヤレスイヤホンを選び出してみてくださいね。
おしゃれで安いワイヤレスイヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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