ワイヤレスイヤホンといえば、ノイズキャンセリング付きのモデルが数多く販売中です。
「ノイズキャンセリング付きのモデルは高くて手を出せない」とお悩みの方も多いかと思います。
しかし、昨今のワイヤレスイヤホンは高性能化が進んでおり、ノイズキャンセリング付きでもコスパの良いモデルが増えてきています。
そこで本記事では、コスパ最強のノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンを10個ご紹介。
ノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンのメリットとデメリットも合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
コスパ最強のノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンを使うメリット
集中して音が聴ける
ノイズキャンセリング機能は、その名の通りノイズをカットしてくれる働きがあります。
電車内や飛行機内、街中などの雑音が多い環境でも、ノイズを低減して聴きやすいサウンドを届けてくれます。
また、音楽などを流さずに耳栓として活用することも可能で、読書や勉強などに集中したい時にも役立つでしょう。
耳への負担を軽くできる
周囲の雑音がうるさい環境では、ついつい音量を大きくしてしまいがちですよね。
しかし、音量を上げてしまうと耳への負担が大きくなってしまいます。
大きな音(大きな振動)を聴き続けると、内耳にある「聴毛」が傷ついて難聴になってしまうことも。
音楽を長時間聴き続けるという方は、耳への負担を軽くするためにも、ノイズキャンセリング機能付きのモデルがおすすめです。
コスパ最強のノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンを使うデメリット
ノイズキャンセリング使用でバッテリー持ちが短くなる
ノイズキャンセリング機能を使うことで、バッテリーの消耗が早くなってしまいます。
モデルにもよりますが、ノイズキャンセリングをオンにすると、最大再生時間は1~3時間は短くなります。
しかし、昨今のワイヤレスイヤホンはバッテリー性能も向上しているので、過度に心配する必要はないでしょう。
周囲の音に気付きにくくなる
ノイズキャンセリング機能によって、イヤホンからの音は聴きやすくなりますが、逆に周囲の音には気が付きにくくなってしまいます。
状況に応じて、ノイズキャンセリング機能のオン・オフを切り替えるようにしましょう。
外音取り込みモードのあるモデルを選べば、イヤホンをつけたままでも外部の音を取り込めるようになるのでおすすめですよ。
コスパ最強のノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンおすすめ10選
【JVCケンウッド】
WS-A1
WS-A1は音声アシスタントを搭載したモデルで、音声によって音楽の操作やニュース情報の取得などができます。
音声アシスタントが雑音のある環境下でも声を拾いやすいように、トリプルマイクシステムを搭載しています。
また、ノイズキャンセリングと外音取り込みモードは、本体の右のほうのタッチパッドに触るだけで切り替えが可能。
どんな場面でも臨機応変に様々な操作ができる、スマートなワイヤレスイヤホンです。
【JVCケンウッド】
HA-A50T-A
HA-A50T-Aは、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。
内蔵マイクで集めた騒音をなくす信号を高い精度で生み出し、ノイズを抑えてくれます。
さらに、ネオジウムを採用した口径10mmのドライバーユニットにより、ノイズキャンセリングがより強力に作用し、低音から高音までクリアで力強いサウンドを届けてくれます。
イヤーピースは低反発で遮音性が高いので、サウンドに深く集中して楽しむことができるでしょう。
【パナソニック】
RZ-S50W
RZ-S50Wは、デュアルハイブリッドノイズキャンセリング機能があります。
イヤホン外側部分で大幅なノイズカットを行い、さらにイヤホン内側部分で素早くノイズをカットする二段階方式を採用しており、高精度でノイズを低減。
ドライバーの振動板にはバイオセルロース素材が採用されており、より引き締まった低音を届けてくれます。
また、ドライバー周辺の空気の流れが最適化されており、歌い手のサウンドがよりリアルに楽しめるモデルです。
【AVIOT】
TE-D01q2
TE-D01q2は、AVIOTならではのアルゴリズムによって、広帯域の騒音を少なくしてくれるワイヤレスイヤホン。
イヤホン単体では最大11.5時間の再生が可能で、1日中音楽を聴き続けられるバッテリー性能です。
4種サイズのイヤーピースと2サイズのイヤーウィングで、フィット感も抜群。
音ズレを抑える低遅延モードを搭載しているので、ゲームや動画を楽しみたい方にもおすすめです。
【SOUNDPEATS】
T2
T2のアクティブノイズキャンセリングは、最大35dBのノイズを低減する性能を持っており、地下鉄車内の環境であっても、図書館内の騒音レベルまで引き下げてくれます。
SOUNDPEATS独自の音質向上技術を使用しており、12mmのダイナミックドライバーとの掛け合わせによって、繊細かつパワフルな音を体感できます。
外音取り込みやタッチ操作もできるので、使い勝手の良いワイヤレスイヤホンです。
【ANKER】
Soundcore Life P3(A3939)
こちらのモデルはAnkerならではの技術のウルトラノイズキャンセリング機能があります。
交通機関・屋内・屋外モードの3種類のモードがあり、その場の環境に合わせて最適なノイズキャンセリングをしてくれます。
また、イコライザーの設定によって自分好みの音質に変更することも可能です。
ゲーミングモードでは音ズレを抑えるだけではなく、ゲーム内の足音やアクションの音を強調してくれるので、より迫力を感じられるゲーム体験ができますよ。
【EarFun】
Air Pro 2(TW300B)
こちらのノイズキャンセリング機能は、最大40dBのノイズ低減ができるのが魅力です。
さらに周囲の風を検知する機能もあり、強風であれば風雑音を自動で低減してくれます。
また、ノイズキャンセル機能が最大限に発揮できるよう人間工学に基づいて設計されており、安定かつ快適な装着感です。
イヤホンをつける・外す動作をすると自動で音楽をオン・オフする装着検知機能もあり、機能性の高いモデルとなっています。
【Samsung】
Galaxy Buds2(SM-R177NZKAXJP)
こちらは、バックグラウンドノイズをなんと最大98%もなくしてくれる高性能なワイヤレスイヤホン。
ノイズキャンセリングの強度は大・中・小と、環境や状況に合わせて3段階で調節することが可能です。
音質面は、2wayダイナミックスピーカーを搭載しており、重低音から高音域までバランス良く再現されたサウンドが楽しめます。
【Xiaomi】
Redmi Buds 3 Pro(TWSEJ01ZM)
こちらはハイブリッドアクティブノイズキャンセリングが付いており、最大35dBのノイズを低減。
さらにAIシーンジャッジテクノロジーによって、周囲のノイズレベルとユーザーの使用環境を分析し、環境に応じてノイズキャンセリングの強さを調節してくれます。
10分間の充電で最大3時間再生できる急速充電にも対応。
Qi充電もできるため、ワイヤレス充電が可能なモデルとなっています。
【HUAWEI】
FreeBuds 4i(55034088)
こちらはセンサーによって周りのノイズを感じ取り、低減してくれるノイズキャンセリング機能が付いています。
通話時もノイズと風切り音を低減し、送話者の声をクリアに届けてくれます。
バッテリー性能も優れており、アクティブノイズキャンセリングなしで最大10時間の再生ができ、10分間で約4時間分の急速充電も可能です。
まとめ
ワイヤレスイヤホンは高性能化が進んでおり、ノイズキャンセリング機能付きでコスパの良いモデルが数多く販売されています。
その中でも、バッテリー性能が優れているものやゲーミングモードを備えているものなど、モデルごとに様々な特徴を有しています。
ぜひ本記事を参考に、自分の使用目的に合うベストなワイヤレスイヤホンをチョイスしてくださいね。
コスパ最強のノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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