ワイヤレス充電に対応していないiPadですが、専用の充電器を使えばワイヤレス充電が可能です。
面倒な充電ケーブルの抜き差しから解放され、より快適にiPadをご利用できます。
本記事では、そんな画期的なiPad対応ワイヤレス充電器のおすすめ商品と、メリット・デメリットを紹介します。
iPadの充電をワイヤレスにしたいと考えているユーザー様は是非参考にしてください。
目次
iPad対応ワイヤレス充電器を使うメリット
iPadでワイヤレス充電ができる
iPad対応ワイヤレス充電器を使えば、iPadでワイヤレス充電することができます。
ワイヤレス充電のメリットは、いちいちケーブルを抜き差ししたり、充電口を傷めずに済むことです。
これにより充電作業のストレス減ります。
iPad対応ワイヤレス充電器を使うデメリット
どのiPadでも利用できるという訳ではない。
iPad対応ワイヤレス充電器に対応しているiPadは「iPad pro」の2021/22モデルです。
その他のモデルは対応していないのでご注意ください。
一部の非対応モデルで利用自体はできるとの書き込みはあるのですが、メーカー非推奨ですので、やめておいたほうが賢明だと思います。
使いまわしができない
iPad対応ワイヤレス充電器は専用のケースと専用のチャージャーで充電します。
専用のチャージャーなので他のデバイスに併用することができません。
そのため充電の仕方を他のデバイスとiPadで分ける必要があり、充電用のケーブルが1本増えてしまいます。
この点は配線ストレスが気になる方にとってデメリットになるかと思われます。
iPad対応ワイヤレス充電器の選び方
タイプ
ケーブルとスタンドの2種類があります。
2種類とも専用のケースと充電器を磁石でくっつけて充電する仕様です。
ケーブルタイプは付属の専用チャージャーで充電するもので、充電しながらiPadを手にもって使用できるのが特徴です。
スタンドタイプはiPadをモニターのように固定して使うもので、充電しながらも視聴体験を向上できます。
メーカー
メーカーは「PITAKA」一社のみです。
PITAKAは主にアップル製品向けのケースや充電器を販売しているメーカーです。
デザイン性の高さが魅力的で、素材にアラミド繊維を使っており、見た目がスタイリッシュでカッコいい商品が多いです。
価格帯
ニッチな商品なので約13,500円から約16,500円と高めの価格帯です。
スタンドタイプを使用するにはケーブルタイプを別途買う必要があるので、併せて購入すると約3万に達してしまいます。
ワイヤレス充電の利便性にそれだけの価値があると判断すれば、選択肢としておすすめです。
iPad対応ワイヤレス充電器おすすめ10選
| メーカー・製品名 | タイプ | 素材 | 重量 |
|---|---|---|---|
| PITAKA MagEZ Case Pro | ケーブル | アラミド繊維 ポリカーボネート | 119g |
| PITAKA MagEZ Charging Stand | スタンド | アラミド繊維 亜鉛合金 | 663g |
【PITAKA】
MagEZ Case Pro
2021/22モデルのiPad Proに対応したワイヤレス充電器です。
ワイヤレス充電可能なケースをiPadに装着し、専用チャージャーで充電します。
ケースとチャージャーは磁石でくっつく仕組みになっており、使い勝手が良いです。
素材にアラミド繊維を使っており、見た目がカッコいいのも魅力的だと思います。
| タイプ | ケーブル |
|---|---|
| 素材 | アラミド繊維 / ポリカーボネード |
| 重量 | 119g |
【PITAKA】
MagEZ Charging Stand
上記と同じワイヤレス充電可能なケースをiPadに装着し、スタンドと磁石でくっつけて充電します。
iPadをモニターのように固定して使用でき、視聴体験を向上できるのが特徴です。
注意していただきたい点は、本製品はスタンドのみなので、別途上記の「MagEZ Case Pro」を買う必要があります。
| タイプ | スタンド |
|---|---|
| 最大ワット数 | アラミド繊維 / 亜鉛合金 |
| 重量 | 663g |
まとめ
本来ワイヤレス充電ができないiPadでワイヤレス充電を実現する学期的な商品が登場しました。
今後商品開発が進めば、iPadでのワイヤレス充電の技術がより進歩するかもしれません。
iPad対応ワイヤレス充電器の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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