近年では機能・耐久・利便性に優れたキーボードが多数製品化されており、PC環境の最適化も進んでいます。
ただ、品質に応じて価格も高くなるため「コスパに優れたキーボードは無いかなぁ」と、安い製品を求める方も多いと思います。
しかし、ゲーミング・無線接続のみ対応など、製品数も非常に多く、コスパが良い製品を見分けられない方もいるでしょう。
そこで安いUSB有線対応キーボードおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。
目次
- 1 安い有線キーボードを使うメリット
- 2 安い有線キーボードを使うデメリット
- 3 安い有線キーボードの選び方
- 4 安い有線キーボードおすすめ12選
- 4.1 【SHEYI】K1000(SYWS0259-B)
- 4.2 【エレコム】メンブレンキーボード(TK-FCM108XBK)
- 4.3 【バッファロー】メンブレンキーボード(BSKBU15BK)
- 4.4 【Logicool】K120
- 4.5 【マイクロソフト】Wired 600(ANB-00040)
- 4.6 【サンワサプライ】メンブレンキーボード(SKB-L1UBK)
- 4.7 【Arteck】HA305-3B
- 4.8 【NPET】K10V2
- 4.9 【Perixx】PERIBOARD-213US
- 4.10 【Merdia】メカニカルキーボード(USCHOOT705)
- 4.11 【e元素】ゲーミングキーボード87キー(K-620)
- 4.12 【Snpurdiri】メンブレンキーボード
- 5 まとめ
安い有線キーボードを使うメリット
とにかくコストを抑えられる
キーボードは5千円を超えたり、1万円以上の高価格で販売されている製品も多く、手が出しにくいと思われる方も多いでしょう。
しかし、近年では高品質には劣るものの、優れたパフォーマンスが期待できる、キーボードが安価で販売されています。
2千円以下で導入できるキーボードも増加傾向にあり、あまりコストを掛けたくない方でも気軽に手が出せるようになっています。
気兼ねなく使用しやすい
キーボードは千円前後と安価な製品もありますが、中には1万円~3万円を超えるキーボードも存在します。
高額であるほどに高品質ですし、扱いも丁寧になりがちですが、安価なら手が出しやすいので、神経質にならず使用できます。
低価格で品質が良いキーボードも増えていますし、仮に故障しても買い替えを視野に入れやすい点は大きいですね。
安い有線キーボードを使うデメリット
高額品よりパフォーマンスが劣る
キーボードも年々進化を遂げており、安価でも優れたパフォーマンスを発揮してくれる製品が増えています。
とはいえ、1万円前後~3万円のような高額キーボードと比較すると、機能・耐久性等の品質は当然劣ります。
あくまでも低価格で実現できる程度の高品質である、という点を想定し、過信をしないことが大切です。
メンブレン・パンタグラフに限られる
キーボード価格に対する価値観は様々ですが、極力コストを抑えて導入できるキーボードがメンブレン・パンタグラフです。
メンブレン・パンタグラフは千円から導入できるのに対し、メカニカルは4~5千円前後が必須になります。
ある程度の予算を捻出できるなら、メカニカルも選択肢に入りますが、極力コストを抑えるならメカニカルは厳しいでしょう。
安い有線キーボードの選び方
キーボードタイプで選ぶ
キーボードには、メンブレン・パンタグラフ・メカニカルなど、複数のタイプが存在しています。
その中でも、価格をグッと抑えられるのがメンブレン・パンタグラフであり、2千円以下で購入可能です。
品質としてはメカニカルが一番ですが、安くても4~5千円は費用が掛かるため、ご自身の予算と相談し、選びましょう。
極力コストを抑えたいならメンブレン・パンタグラフ、多少コストを掛けても良いならメカニカルがおすすめです。
サイズで選ぶ
近年では価格が安いキーボードにもフルサイズをはじめ、テンキーレス・65%と、豊富なサイズが展開されています。
フルサイズはキーが充実していますが、サイズが大きいため、広い設置スペースが必要です。
テンキーレス・60%サイズ等は、最低限必要なキーだけを残し、コンパクトに仕上げているので、狭いスペースでも設置できます。
限られたスペースならサイズを抑えたキーボードが最適ですし、全てのキーを活用するならフルサイズがベストです。
ご自身のデスク環境・使用用途などを考慮し、最適なサイズを選択すると良いでしょう。
安い有線キーボードおすすめ12選
【SHEYI】
K1000(SYWS0259-B)
ノートパソコンキーボードと同サイズに仕上げており、屋内外を問わず、持ち運び使用できるキーボードです。
人間工学に基づき、角度を付けて設計されているので、長時間の操作時に掛かる疲労・負担を軽減できます。
コンパクトサイズで限られた環境下でも設置しやすく、入力モード切替も容易に行えるので、ビジネスシーンに最適です。
【エレコム】
メンブレンキーボード(TK-FCM108XBK)
キーストロークを短くすることで、軽やかな打ち心地を実現しており、素早く入力できるキーボードです。
ファンクションキーを活用することで、音量調節・メディアプレーヤー等を直感的に操作できます。
視認しやすいオリジナルフォントを使用し、指に馴染む形状でキーキャップを仕上げている点もおすすめです。
【バッファロー】
メンブレンキーボード(BSKBU15BK)
キー同士の間隔を広げることで、タイピング時の入力ミスを防ぎつつ、打鍵感の心地良さも実現したキーボードです。
キーボード全体を薄くし、キーストロークも短めに設計することで、スタイリッシュな雰囲気で仕上げています。
埃が溜まりにくいので、メンテナンスもラクに済ませられますし、ブラック・ホワイトカラーから選択できる点もおすすめです。
【Logicool】
K120
操作時に負担が掛からないように設計されており、タイピング時の静音性も考慮されたキーボードです。
耐水性も有しているので、水・飲み物をこぼしても排出し、故障をしっかりと防いでくれます。
最大1000万回にも耐える耐久性だけでなく、キーの形状・ティルトレッグなど、様々な工夫も施されています。
【マイクロソフト】
Wired 600(ANB-00040)
浅いキーストロークながらも心地良い打鍵感と静音性を実現しており、防水性も備えているキーボードです。
シンプルながらもメディアコントロール機能を活用し、ビジネスシーンに役立つ機能へスピーディにアクセスできます。
フルサイズキーボードながらも、キー同士の間隔を狭めているので、運用しやすい点もおすすめです。
【サンワサプライ】
メンブレンキーボード(SKB-L1UBK)
フルサイズキーボードながらも余分なスペースをカットし、コンパクトサイズに仕上げたキーボードです。
インターネット・メール・消音のワンタッチ操作が可能であり、日常をより快適にしてくれます。
裏面からは吸収した水分を排出してくれるので、故障の心配も要らず、安心して使用できます。
【Arteck】
HA305-3B
コンパクトサイズ且つ軽量に設計されており、7色から選択できるバックライトが楽しめるキーボードです。
フルサイズながらもキー同士の間隔を狭めているので、手の小さい方でもミスの無いタイピングが実現できます。
浅いキーストロークながらも心地良い打鍵感が楽しめますし、デスク周りを彩れる点もおすすめです。
【NPET】
K10V2
キー同士の間隔を狭めつつ、余分なスペースをカットし、フルサイズながらもサイズを抑えたキーボードです。
メカニカルのような芯のある打ち心地を実現しつつ、メンブレン由来の優れた静音性も持っています。
2段階の角度調節スタンドが備わっており、使用しやすい傾斜に調節し、疲労・負担の軽減も期待できます。
【Perixx】
PERIBOARD-213US
キー同士の間隔を狭めつつ、無駄なスペースをカットしており、フルサイズながらもコンパクトに仕上げたキーボードです。
厚みを抑え、軽量化も施されているので、携帯性にも優れているので、あらゆるシーンで活躍してくれます。
キーボードロック機能も搭載されているので、タイプミスで作業が中断される心配が無く、快適な環境を実現できます。
【Merdia】
メカニカルキーボード(USCHOOT705)
キーストロークが深く、重みのあるキータッチと打鍵音を実現した、フルサイズキーボードです。
メカニカルスイッチ特有の耐久性だけでなく、頑丈な樹脂素材+金属を使用することで、耐久力を底上げしています。
ロールオーバー機能も搭載されており、キー入力に対する応答速度も速く、ゲームプレイでパフォーマンスを発揮してくれます。
【e元素】
ゲーミングキーボード87キー(K-620)
全87キーロールオーバー機能が搭載されており、複雑なキー操作が正確に行えるキーボードです。
青軸由来の確かな感触+打鍵音による心地良さを味わいつつ、バックライトで好みの雰囲気も演出できます。
湾曲した形状+角度調節可能なスタンドにより、操作時の疲労・負担軽減効果も期待できます。
【Snpurdiri】
メンブレンキーボード
60%サイズでコンパクトに仕上げつつ、着脱式USBケーブルを採用しており、可搬性に優れたキーボードです。
人間黄河に基づき、手にフィットする形状に設計されているので、使用時の疲労・負担を大きく軽減してくれます。
メンブレンながらもメカニカルのような心地良さが体験できますし、バックライトで雰囲気を彩れる点もおすすめです。
まとめ
予算次第で選択肢は狭くなりますが、コスパに優れたキーボードは製品数が増加しています。
製品選びで迷うこともあると思いますが、本記事を参考にし、お気に入りのキーボードを見つけていただければ幸いです。
安い有線キーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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