キャンプ場で見かけたり、YouTubeで動画を見たりしてテントサウナに興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
気軽にレンタルすることもできますし、ネットでも購入しやすくなったため、これから始めようと思っている人もいらっしゃることでしょう。
ところがいざテントサウナを始めようと思っても、何を準備したらよいのか調べるのも大変ですよね。
そこで本記事では、テントサウナに必要なアイテムを厳選してご紹介しますので、ぜひ商品選びの参考にしてください。
テントサウナに必要なものにこだわるメリット
テントサウナに必要なものは、アウトドアだけでなく自宅でも活用できるというメリットがあります。
たとえばストーブ周りのアイテムはキャンプやバーベキューで火を起こしたり、テントで薪ストーブを使ったりする時にも使えます。
またチェアやタオルポンチョは、家のベランダで使ったりお風呂上がりに使ったりと、幅広く活用できるでしょう。
テントサウナに必要なものにこだわると、普段使いもできるため経済的でもあり、より愛着も湧いてくるに違いありません。
テントサウナに必要なものにこだわるデメリット
テントサウナに必要なものにこだわりすぎると、当然ですがトータルのコストがかかってしまいます。
ただでさえテントサウナ本体の購入に費用がかかるので、その他の必要なものにはあまりお金をかけたくないですよね。
そのため、最初は必要最低限のアイテムに絞って、コスパのよいものと高品質な商品をバランスよく取り入れるとよいでしょう。
テントサウナに必要なものの選び方
耐熱性・耐久性の高いものを選ぼう
テントサウナは火を扱うものですから、ストーブ周りのアイテムは耐熱性、耐久性の高いものを選ぶ必要があります。
また、テントが風にあおられて倒れてしまうと大惨事になりかねないので、テントを固定させるペグは頑丈なものが必要です。
そのように、テントサウナには危険が伴っていることを考慮したうえで、安心安全なアイテムを選ぶことがとても重要です。
快適さを追求しよう
テントサウナを始めようと思っている人のほとんどは、「極上のリラックスタイムを味わいたい」とお考えのことでしょう。
そんな時間を過ごすためには、ととのいタイムを快適に過ごすためのチェアや、水風呂を浴びたあとに着るアイテムにもこだわりたいものです。
ちょっといい椅子や着心地のよいタオルポンチョなどを選ぶことにより、何ものにも代えがたい贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。
キャンプでも使えるものを選ぼう
テントサウナを始める人の大半は、キャンプなどのアウトドアを経験してきた人ではないかと思います。
そのため、テントサウナに必要なものをこだわって選ぶと、そのままキャンプでも活躍させることができるので経済的でもあります。
テントサウナ、キャンプの両方で使うことを考えて、見た目や機能性にもこだわったアイテムをじっくり時間をかけて選びましょう。
テントサウナに必要なものおすすめ10選
【Narvi】
サウナストーン 5-10cm 20kg
サウナになくてはならない存在のサウナストーンは、品質やサイズ感にもこだわって選びたいものです。
こちらのサウナストーンはフィンランドの老舗サウナブランドのもので、割れにくく扱いやすいサイズと評価が高いものです。
たっぷり20kg入っているので、ストーブの上に隙間なく敷き詰めることにより、心ゆくまでロウリュを楽しむことができます。
サイズ | 1個約5〜10cm |
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重量 | 約20kg |
【村の鍛冶屋】
エリッゼステーク 28cm(MK-280K)
テントサウナを河原のキャンプ場で使うことが多いと思いますが、その際に必要になってくるのが丈夫な鋳造ペグです。
この「村の鍛冶屋」のエリッゼステークはとにかく頑丈で、硬い地面でも折れ曲がることがなく多少の風でもびくともしません。
もちろん普通のテントやタープで使うこともできるので、いちど購入すれば一生物として重宝すること間違いありません。
サイズ | 長さ28×2.9cm |
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重量 | 1.48kg(8本) |
【Coleman】
インフィニティチェア
サウナーであれば知らない人はいないこのインフィニティチェアは、サウナ施設では競争率が高く、使えず悔しい思いをした人も多いはず。
「極上のととのいイス」とも言われているこのチェアで無重力体験をすれば、普通のチェアには戻れなくなることでしょう。
そんな極上のリラックスチェアを導入して、この上ない贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
サイズ | 92×69×110cm |
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重量 | 約8.8kg |
北欧風のブラックボディとバンブーのコンビネーションがおしゃれなサウナ用バケツ&ラドルのセットです。
ブラックボディのバケツはアルミ製のためサビに強く、軽いので持ち運びもラクにできます。
ただし一点、付属の砂時計は耐熱性が悪く、動かなくなることもあるためおまけ程度にお考えください。
サイズ | バケツの寸法::24×19cm、ひしゃくの長さ:42cm |
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重量 | 1.74kg(梱包重量) |
【BluFied】
一酸化炭素チェッカー(AS8700A)
テント内でストーブを焚く時に一酸化炭素チェッカーが必要なように、テントサウナでも一酸化炭素のチェックは欠かせません。
こちらのチェッカーはハンディタイプのため、ぶら下げて使うよりは手に持って場所ごとの一酸化炭素量をチェックするのに向いています。
単4電池を3本使用し、電池の持ちはあまりよくありませんが、一晩中使うようなものでもないので許容範囲と言えるでしょう。
サイズ | 19.7×11.9×3.7cm(梱包サイズ) |
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重量 | 750g |
【§M∞MICRA MOKO】
耐熱グローブ
焚き火や炭を扱うときの必需品でもある耐熱グローブは、薪ストーブの火入れに欠かせないアイテムです。
こちらの牛革製グローブは、一瞬であれば火の着いた炭でも持つことができるほどの高い耐熱性能を誇ります。
さらにマジックテープでフィット感を高めることもできるので、手の小さな女性でも使えるという汎用性が高いのも特徴です。
サイズ | 長さ23cm×幅13cm |
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重量 | 199g |
【Umibozu】
薪ばさみ
先述の耐熱グローブとセットで使いたいのがこちらのスタイリッシュな巻ばさみです。
素手で使うこともできますが、厚手のグローブでも脱がずに使えるよう持ち手に幅を持たせてあるのがポイントです。
トングに慣れている人であれば慣れるまでにコツが必要ですが、慣れてしまえば少ない力で大きな薪を掴むことができます。
サイズ | 全長38.5cm |
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重量 | 390g |
【渡辺金属工業】
灰入れバケツ
テントサウナの使用後に必ず必要になってくるのは薪ストーブの灰の処理ですが、すべてのキャンプ場に灰捨て場があるとは限りません。
そこで重宝するのが灰入れバケツで、こちらは創業100周年という何ともめずらしいバケツ専門メーカーの商品です。
レトロな見た目は北欧風のテントサウナにもマッチし、さらにフタが本体に引っ掛けられるという小技がニクい、長く愛用できるアイテムです。
サイズ | 24×30×40cm |
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重量 | 1.46kg |
【Astage】
炭スコップ
幕ストーブの灰の処理に必要なスコップですが、園芸用のものよりも格段に使いやすいのが炭専用のスコップです。
柄が長くストーブの隅まで一発で掻き出すことができるので、灰の処理にかかる時間を短縮することができます。
手頃な価格で購入することができるので、100均のスコップを使っている人であればこちらの商品に乗り換えるのもよいでしょう。
サイズ | 44×10×3cm |
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重量 | 209g |
【PONTAPES】
サウナポンチョ
熱々のテントから川にダイブした後は、体が冷えないようにしっかりと水分を拭き取らなければなりません。
そこで活躍するのがタオルポンチョで、サッと羽織るだけで素早く水分を吸収してくれます。
カラバリも豊富で好きな色を選ぶことができ、さらに内側にメッシュポケットが付いているので脱いだ水着を入れるのにも便利です。
サイズ | 40.1×36.2×9.8 cm |
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重量 | 780g |
テントサウナに必要なものの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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