キッズ用ウェットスーツを選ぶ際に、大人と同じ基準で選んでいる方はいませんか?
実はキッズ用ウェットスーツを選ぶうえで、子供用ならではの重要なポイントがいくつかあります。
今回は、キッズ用ウェットスーツの正しい選び方についてご紹介します。
また、キッズ用ウェットスーツを使うメリット・デメリットや、おすすめの商品についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
キッズ用ウェットスーツを使うメリット
怪我防止になる
サーフィンは、サーフボードが体に接触するなどの怪我の危険があり、特に子供の場合は注意が必要です。
そのようなときにウェットスーツは、怪我を最小限にしてくれる効果があります。
ウェットスーツがクッションとなり、怪我を軽減してくれます。
怪我の多い子供は、できるだけウェットスーツの着用がおすすめです。
保温効果がある
ウェットスーツは体を保温する効果があるため、サーフィンをより快適にサポートしてくれます。
体が冷えてしまうと、本来のパフォーマンスを発揮することができません。
寒い時期はもちろんですが、長時間サーフィンを楽しむ場合にもウェットスーツは必須アイテムです。
海の生物から身を守る
海の中にはクラゲやエイなど、人体に悪影響を及ぼす生物が多いです。
ウェットスーツを着用することで、直接肌への影響がなく、体を守ってくれる効果があります。
特に水温が高くなってくる夏の季節には、危険生物も増えてくるので注意が必要です。
キッズ用ウェットスーツを使うデメリット
サイズが合わなくなるのが早い
子供は体の成長が早く、ウェットスーツのサイズがすぐに合わなくなってしまいます。
そのため、せっかく高価なものを購入しても、何度も着ないうちに交換することも珍しくありません。
また、洋服のように、大きくなることを見越して大きめのサイズを購入できないのも、キッズ用ウェットスーツの難しさです。
劣化しやすい
子供の場合、大人が使用するウェットスーツよりも劣化しやすい特徴があります。
小学校低学年など、年齢が低いほどウェットスーツを丁寧に扱うことが難しく、汚したり傷めたりすることが多いです。
また、ウェットスーツは着脱がしにくく、子供一人で着脱すると破れてしまうことにも繋がるため、大人の支援が必要です。
コストがかかる
体の大きさの変化や劣化しやすい特徴から、一番問題となってくることはコスト面です。
一つのウェットスーツを長い期間着用することができないため、その分コストもかかってきます。
子供の場合はすぐに交換することを見越して、コスパの良いウェットスーツを選ぶことをおすすめします。
キッズ用ウェットスーツの選び方
サイズ
キッズ用ウェットスーツを選ぶうえで、サイズ選びはとても重要です。
最初はウェットスーツを着ることから慣れる必要があるため、子供が着やすいサイズを選ぶことをおすすめします。
大人のように、ジャストサイズのものを購入すると着脱が難しく、着たくないという気持ちを育ててしまいます。
そのため、ある程度ゆとりのあるサイズを選ぶことが重要です。
デザイン
子供が、ウェットスーツを着たいと感じることができるようなデザインを選ぶこともおすすめです。
たとえば、両親や友達など一緒にサーフィンを楽しむ人と同じ色のウェットスーツにしたり、自分で好きな色を選ぶなどの選び方があります。
子供が自分から着たいと感じることができるように意識しましょう。
動きやすさ
キッズ用ウェットスーツ選びのポイントとして、動きやすさも大切です。
特に、子供は体を動かすことが好きなため、動きにくいウェットスーツを選んでしまうと、すぐに脱ぎたいと感じてしまいます。
そのため、保温性などの性能よりも、動きやすさを重視してウェットスーツを選ぶことをおすすめします。
着やすさ
キッズ用のウェットスーツを選ぶ際のポイントとして、着やすさを重視することも重要となります。
保温性を重視したノンジップタイプやネックエントリータイプなど、ウェットスーツの種類はさまざまです。
その中でも、特におすすめなのがバックジップタイプです。
バックジップタイプは首元から大きく開くため、着脱がしやすく、子供も嫌にならずに着用することができます。
キッズ用ウェットスーツおすすめ10選
【FELLOW】
キッズ用ウェットスーツ(22F-FS33)
FELLOWのウェットスーツは、素材にこだわった高性能な仕上がりとなっています。
価格帯は、子供用のウェットスーツにしては高めに設定されています。
しかし、性能も大人のウェットスーツに引けを取らないくらい優秀です。
そのため、性能の高いウェットスーツを着用したい方や、競技としてサーフィンを行なっている子供に特におすすめです。
【FELLOW】
ウェットスーツ
こちらは、FELLOWのシーガルタイプのウェットスーツになります。
シーガルは半袖タイプのウェットスーツで、肩周りが動きやすい特徴があるため、子供におすすめです。
暑い季節は、ウェットスーツの着用を嫌がる子供も多いです。
シーガルタイプであれば涼しさも感じられ、子供も快適に着用することができます。
【MORGEN SKY】
ウェットスーツ
こちらは、カラーバリエーションが豊富な点が特徴です。
そのため、子供の好きな色を選べると人気があるウェットスーツです。
また、コスパ面もよく、買い替えが多い子供には特におすすめできます。
【HIUGO】
子供用ウェットスーツ
こちらは2.5mmの厚さで作られているため、とても動きやすいウェットスーツです。
速乾性も高く、1日に2回使用する際も、気持ちよくウェットスーツを着ることができます。
また、保温性にもこだわった作りとなっているため、ある程度の性能もほしい方におすすめです。
【DAVE&SAIL】
ウェットスーツ(M150558K-PK-S)
こちらのウェットスーツもデザインが豊富で、子供から人気です。
また、派手な色のウェットスーツも多く、子供の場所を特定しやすい特徴もあります。
そのため、海の中や砂浜で遊んでいるときも目立つため、子供の安全面を考えてもおすすめできるウェットスーツです。
【AIRFRIC】
ウェットスーツ子供用
こちらは、摩擦をできるだけなくすことにこだわって作られたウェットスーツです。
そのため、着心地も良く、伸縮性も高いウェットスーツです。
また、バックジップタイプのため着脱がしやすく、子供も嫌がらずに着用することができます。
【SCGEHA】
キッズ用ウェットスーツ
こちらはウェットスーツでは珍しい、前にジップが付いているタイプです。
そのため、通常の上着のように着脱がしやすく、一人でも着替えることができます。
また、動きやすい素材で作られているため、動きが活発な子供用としておすすめです。
【Colaxi】
子供用ウェットスーツ
カラーだけでなく、肩周りのデザインが魅力的なウェットスーツです。
特に、女の子が好みそうなデザインが多く、可愛いウェットスーツを着たい子供におすすめです。
また、耐久性や伸縮性、通気性など、性能にもこだわった作りとなっているため、安心して着用することができます。
【Ko'a】
ウェットスーツ
こちらは、着脱のしやすさを重視したウェットスーツです。
首周りの開閉はバックジップになっているため、着脱がスムーズに行えます。
また、手首にもジップがついているため、手首の締め付けを軽減することができます。
そのため、一人で着脱しやすいウェットスーツとしておすすめです。
【Lamsup】
ウェットスーツ
こちらは半袖半ズボンにデザインされた、スプリングタイプのウェットスーツです。
特に、暑い時期に使用することができます。
そのため、サーフィンだけではなく、海水浴などを楽しむ際にも重宝するウェットスーツです。
まとめ
サーフィンをより楽しくするためには、正しくウェットスーツを着用することが大切です。
特に、大人よりも怪我の多い子供は、自分の体に合ったサイズやデザインのウェットスーツを選ぶことをおすすめします。
正しい知識を身につけて、子供に合ったウェットスーツを選びましょう。
キッズ用ウェットスーツの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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