ウェットスーツの劣化を防ぐアイテムとしておすすめなのが、ウェットスーツ用ハンガーです。
通常のハンガーよりも幅があり、型崩れやしわなどを防止する効果があります。
今回は、ウェットスーツの保管におすすめのウェットスーツ用ハンガーについてご紹介します。
選ぶ際のポイントについても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 ウェットスーツ用ハンガーを使うメリット
- 2 ウェットスーツ用ハンガーを使うデメリット
- 3 ウェットスーツ用ハンガーの選び方
- 4 ウェットスーツ用ハンガーおすすめ23選
- 4.1 【PULABO】ウェットハンガー
- 4.2 【エヌケープロダクツ】ウエットスーツ専用ハンガー(NUS-44-BK)
- 4.3 【EXTRA】ウィングハンガーII(Z-04X000202B0)
- 4.4 【EXTRA】MULTI HANGER(Z-04X00021040)
- 4.5 【SURPATH TRADING】R2ウェットスーツハンガー
- 4.6 【Ocean&Earth】QUICK DRY WETSUIT HANGER(AMMC28BLK)
- 4.7 【ゴードライ】ウェットスーツハンガー(Z-04X00030040)
- 4.8 【TOOLS】ウェットスーツハンガー(10013927-02)
- 4.9 【TOOLS】マルチハンガー(su-itm-tools-082)
- 4.10 【BBC】ウェットスーツハンガー
- 4.11 【ワールドダイブ】クイックハンガー
- 4.12 【DECANT】PINE HANGER(sf11-1405-029)
- 4.13 【SURFGRIP】ウェットハンガー(sg-wthng)
- 4.14 【STARTIST】ウェットスーツハンガー
- 4.15 【肩守くん】ウェットスーツハンガー
- 4.16 【Almencle】ウェットスーツハンガー
- 4.17 【dept】ウェットスーツハンガー
- 4.18 【KBER】サーフハンガー
- 4.19 【apollo】ネックガードハンガー2
- 4.20 【perfk】ウェットスーツハンガー
- 4.21 【VEDAAUSHADHI】ウェットスーツ専用ハンガー
- 4.22 【DRESS】ヘビーハンガー
- 4.23 【Aiwa】ペットボトルハンガー
- 5 まとめ
ウェットスーツ用ハンガーを使うメリット
型崩れを防ぐ
ウェットスーツ用のハンガーは、通常のハンガーに比べて肩の部分が大きいうえ、幅のあるデザインとなっています。
そのため、ウェットスーツの型崩れを防止することができます。
重量のあるウェットスーツを干す際は、専用のハンガーを使用することがおすすめです。
劣化を防止する
ウェットスーツは時期によって使用する種類が異なるため、場合によっては半年以上ハンガーにかけて保管することがあります。
そのため、保管する環境はとても重要です。
ウェットスーツ用ハンガーを使用することで、長期間でも安心して管理することができます。
速乾性を高める
ウェットスーツ用ハンガーは、幅や厚みがあることで、ウェットスーツ内に空間が生まれて空気循環が良くなります。
そのため、ウェットスーツが乾きやすくなる特徴があります。
また、速乾性が高いことでカビを防ぐことにも繋がるため、大変おすすめです。
落下を防ぐ
ウェットスーツは重量があるため、ハンガーに負荷がかかり、壊れてしまうことがあります。
ハンガーが壊れてしまうと大切なウェットスーツが地面に落ちてしまったり、汚れてしまったりすることに繋がります。
丈夫な作りのウェットスーツ用ハンガーであれば、壊れる心配がなく安心です。
ウェットスーツ用ハンガーを使うデメリット
首周りが伸びやすい
ウェットスーツ用ハンガーはサイズが大きいため、ウェットスーツをかける際に首周りにストレスがかかることが多いです。
そのため、繰り返し使用していると、首周りのゴムが緩くなってしまうことがあります。
できるだけ折りたたみ式のハンガーを使用するなど、ウェットスーツの劣化を防ぐ対策が重要です。
幅をとってしまう
ウェットスーツ用ハンガーは、通常のハンガーに比べて幅や厚みがあるものが多く、持ち運ぶ際に邪魔になってしまう特徴があります。
特に複数でサーフィンに行く場合は、車の中のスペースを奪ってしまう原因となります。
そのため、持ち運びやすいものが良い方は、折りたたみ式のハンガーを選ぶようにしましょう。
通常のハンガーより価格が高い
通常のハンガーに比べて、ウェットスーツ用ハンガーは価格が高いことがほとんどです。
より丈夫な素材を使用していたり、デザインを工夫することで価格が上がってしまうことは仕方がありません。
初期費用はかかりますが、ウェットスーツ用ハンガーを使用することでウェットスーツが長持ちするため、結果的にはコスパが良いアイテムです。
ウェットスーツ用ハンガーの選び方
形状
ウェットスーツ用ハンガーの形状は、メーカーや価格によってさまざまです。
主に型崩れを防止するタイプは、比較的大きいものが多いです。
また、ウェットスーツの首周りの劣化を防ぐために、折りたたみ式のハンガーも人気があります。
ウェットスーツ用ハンガーを選ぶ際は、重視したいポイントを考えてから選ぶことをおすすめします。
通気性
ハンガーの通気性は、ウェットスーツを乾かす際にとても重要な要素です。
特に、1日に2回サーフィンを楽しみたい方は、できるだけ通気性の良いものを選ぶことがおすすめです。
ハンガーの肩部分に穴が空いているものは、風通しをよくする構造となっています。
そのため、通気性が高く、ほかのハンガーよりも早くウェットスーツを乾かすことができます。
持ち運びやすさ
ウェットスーツ用ハンガーの持ち運びやすさも、選ぶ際のポイントの一つです。
家族や大人数でサーフィンに行く際は、幅をとってしまう大きいハンガーは邪魔になってしまうことがあります。
サーフトリップなどを楽しむ方にとっては、コンパクトに収納できるハンガーは大変重宝するため、選ぶ際のポイントとして覚えておきましょう。
デザイン
メーカーによってカラーバリエーションなどが豊富なため、自分好みのデザインのハンガーを選ぶ方も多いです。
また、デザインを重視して選ぶことで、ほかのハンガーと区別しやすくなります。
特に、複数人でサーフトリップに行く場合や家族でサーフィンを楽しむ際には、自分のハンガーがわかりやすくなるため便利です。
ウェットスーツ用ハンガーおすすめ23選
【PULABO】
ウェットハンガー
ウェットスーツは首周りの劣化が激しいアイテムです。
こちらはハンガーを閉じたまま取り付けができるため、首周りを無理に広げることなく使用することができます。
また、ワンタッチでたたむことができるため、取り外しが簡単な点もおすすめです。
【エヌケープロダクツ】
ウエットスーツ専用ハンガー(NUS-44-BK)
こちらは形崩れ防止に特化したウェットスーツ用ハンガーです。
通常のハンガーに比べて肩部分に幅があることで、ウェットスーツへの負担を軽減することができます。
また、デザインもとてもシンプルなため、ウェットスーツ以外にも、大切なアウターやジャケット、スーツなどにも併用できます。
【EXTRA】
ウィングハンガーII(Z-04X000202B0)
EXTRAのこちらは、通気性に優れたウェットスーツハンガーです。
肩の部分に複数の穴が空いていることで、ウェットスーツを干した際に風通しが良くなり、速乾性に優れた仕様となっています。
そのため、ウェットスーツを素早く乾かしたい方におすすめのハンガーです。
【EXTRA】
MULTI HANGER(Z-04X00021040)
こちらは、ブーツ、グローブ、ウェットスーツを一度に干すことができます。
また、リーシュコードや帽子などのアイテムを干す際にもとても便利です。
特に、アイテムが多くなる冬の時期や、帽子などの日焼け対策が必要な暑い季節におすすめのハンガーです。
【SURPATH TRADING】
R2ウェットスーツハンガー
SURPATH TRADINGは、サーフィンやスケートボードなどの横乗り系スポーツのアイテムを取り扱うブランドです。
こちらは折りたたみ式のため、収納スペースを取らず、持ち運びに便利な点が魅力です。
そのため、サーフトリップなど、外出先で使用する際にも重宝する便利アイテムとなっています。
【Ocean&Earth】
QUICK DRY WETSUIT HANGER(AMMC28BLK)
こちらは名前の通り、速乾性抜群のウェットスーツ専用ハンガーです。
ハンガーの横幅はもちろん、縦幅も大きめにデザインされているのが特徴です。
そのため、干した際にウェットスーツ内の空気循環が向上し、より早く乾かすことができます。
速乾性に優れていることで、1日に2回サーフィンを楽しみたい方も、気持ちよくウェットスーツを着用することができます。
【ゴードライ】
ウェットスーツハンガー(Z-04X00030040)
こちらはバーに引っかけて使用するタイプで、ウェットスーツにも対応したアイテムです。
強力な吸盤により、車のボディにつけることができるため、場所を選ばず使用できます。
また、持ち運びやすいように3つに分解することができ、サーフトリップなどでも大変重宝するアイテムです。
【TOOLS】
ウェットスーツハンガー(10013927-02)
こちらは、ハンガーの表面がラバーコーティングされていることで、ウェットスーツが滑りにくくなっています。
そのため、ウェットスーツの生地を傷つけることなく、安心して保管することが可能です。
また、通常のハンガーの上から取り付けるタイプのため、家庭にあるほとんどのハンガーと合わせて使うことができます。
【TOOLS】
マルチハンガー(su-itm-tools-082)
こちらも、TOOLSから販売されているウェットスーツに使用できるハンガーです。
ウェットスーツだけでなく、リーシュコードなどの小物類を干す際にも役立ちます。
また、TOOLSのウエットハンガーのサイズに合わせて作られているため、併用することも可能です。
【BBC】
ウェットスーツハンガー
こちらはウェットスーツだけでなく、ブーツやグローブなどにも併用することができるハンガーです。
内側が乾きにくいブーツやグローブを、より乾きやすくするための構造となっています。
また、ロングジョンやベストなどの種類のウェットスーツを干す際は、ウェットスーツがずれにくく、風が強い屋外でも安心して干せます。
【ワールドダイブ】
クイックハンガー
こちらは、肩を支えるバーの形を自在に変えることができるハンガーです。
ウェットスーツの肩のラインに合わせて、ハンガーの曲がりを調整することができます。
そのため、ウェットスーツにしわやよれが付きづらく、安心して保管することができます。
【DECANT】
PINE HANGER(sf11-1405-029)
DECANTのこちらは、折りたたみ式の高性能ハンガーです。
コンパクトに収納できる点はもちろん、肩部分の幅も適度なサイズです。
また、ハンガーを折りたたんだり広げたりする際には、ボタンを押す必要があります。
そのため、ウェットスーツの重さに耐えられずハンガーが折りたたまれるなどのトラブルを防ぐことができます。
【SURFGRIP】
ウェットハンガー(sg-wthng)
こちらは、シンプルな作りが特徴のウェットスーツ用ハンガーです。
大きすぎず小さすぎない適度なサイズのハンガーのため、使い勝手の良いおすすめアイテムです。
また、丈夫な素材で作られているため、海水やウェットスーツの汚れなどによる劣化の心配がなく、安心して使用できます。
【STARTIST】
ウェットスーツハンガー
こちらは、頑丈な作りが魅力のウェットスーツ用ハンガーです。
水を吸い込んだ重量のあるウェットスーツでも、安心して使用することができます。
特に、冬用のドライスーツやセミドライスーツなど、自重のあるウェットスーツを干す際におすすめできるハンガーです。
【肩守くん】
ウェットスーツハンガー
特徴的なネーミングで、多くのサーファーに知られているウェットスーツハンガーです。
名前の通り、肩の劣化を防ぐことに特化したアイテムです。
ほかのウェットスーツ用ハンガーに比べてサイズも大きく、ウェットスーツの型崩れを防止するのに優れています。
【Almencle】
ウェットスーツハンガー
こちらのハンガーは、スキューバーダイビング用に作られたものです。
道具の多いスキューバーダイビングで使用しやすいように、ウェットスーツ以外にもさまざまなアイテムをかけられる仕様となっています。
そのため、サーフィンのウェットスーツ用ハンガーとしても使い勝手がよく、おすすめです。
【dept】
ウェットスーツハンガー
こちらは、車のドアミラーに引っかけることができるウェットスーツ用ハンガーです。
車があればどこでも使用できるため、外出先で「ウェットスーツを干す場所がない」といった悩みを解決できます。
また、強力吸盤フックも付属しているため、車のボディや窓などにも使用することができます。
【KBER】
サーフハンガー
こちらは、移動や保管、洗う際に役立つハンガーを目指して開発された、KBERのおすすめハンガーです。
コンパクトサイズに折りたたむことができるため、少ないスペースで保管できます。
コンパクトな作りのため、車に常に積んでおくなど、予備としても活用できるおすすめのハンガーです。
【apollo】
ネックガードハンガー2
こちらのハンガーの特徴は、首の部分が長めにデザインされていることです。
そのため、首元のしわが減り、ウェットスーツの型崩れなどを防止することができます。
ウェットスーツにしわが入ると、海水が浸み込んでくる原因となるため、劣化を防止するハンガーとしておすすめです。
【perfk】
ウェットスーツハンガー
こちらは高品質のプラスチックで作られている、耐久性に優れたハンガーです。
耐久性の低いハンガーは、水で濡れた重量のあるウェットスーツをかけた際に、曲がったり折れたりすることがあります。
perfkのウェットスーツ用ハンガーなら、丈夫に作られているため、安心して使用できます。
【VEDAAUSHADHI】
ウェットスーツ専用ハンガー
こちらは最大20kgの耐荷性能があり、重量のあるウェットスーツにも対応することができるハンガーです。
また、フック部分は360度回転するため、ウェットスーツの全面が風を受けやすく、乾きやすい特徴があります。
また、4個セットで販売されているため、家族や友人と一緒に使用する際にもおすすめです。
【DRESS】
ヘビーハンガー
こちらは、ハンガーの長さを3段階で調節することができる点が魅力です。
そのため、ウェットスーツのサイズに合わせて使用することができます。
また、20kgまでの重さに対応しているため、重量のあるウェットスーツでも安心です。
ハンガーの下にはバーが付いているため、リーシュコードなどのアイテムもかけることができます。
【Aiwa】
ペットボトルハンガー
空のペットボトルを両側につけることで、ハンガーとして使用できるアイテムです。
ペットボトルを付けることで、厚みや幅のあるハンガーを作れるため、ウェットスーツにも使用できます。
ウェットスーツをかける場合は、1.5mlのペットボトルのサイズがおすすめです。
まとめ
ウェットスーツの型崩れやよれを防止するウェットスーツ用ハンガー。
ウェットスーツの劣化を防ぐ以外にも、乾かしやすくするなどの効果もあり、とても便利なアイテムです。
メーカーによって特徴やデザインはさまざまなので、今回の内容を参考に、自分に合ったウェットスーツ用ハンガーを選んでみてください。
ウェットスーツ用ハンガーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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