近年、リモート化が急激に進み、Web会議やWeb面接、ライブ配信など自分の顔を映す機会が増えてきました。
より高画質な映像を届けるために、Webカメラの導入を検討している方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、クリップ式Webカメラについてご紹介します。
この記事では、メリット・デメリット含めオススメのWebカメラを10選紹介しますので、ぜひ購入する際の参考にしてください。
目次
- 1 クリップ式Webカメラを使うメリット
- 2 クリップ式Webカメラを使うデメリット
- 3 クリップ式Webカメラおすすめ10選
- 3.1 【Logicool】Webカメラ (C270n)
- 3.2 【EMEET】webカメラ 高画質(C960)
- 3.3 【バッファロー】 120万画素 視野角約63°(BSWHD06MBK/N)
- 3.4 【Spedal】Webカメラ(934H)
- 3.5 【DEPSTECH】オートフォーカス リモコン付き(DW50-JP)
- 3.6 【NexiGo】wuh マイク内蔵 usbカメラ(N930AF)
- 3.7 【EMEET】パソコン用webカメラ(C990)
- 3.8 【Anker】 PowerConf コンパクトサイズ(C200)
- 3.9 【NetumScan】Webカメラ (webcam2)
- 3.10 【サンワサプライ】会議用ワイドレンズWEBカメラ (CMS-V53BK)
- 4 まとめ
クリップ式Webカメラを使うメリット
手軽に設置が可能
クリップ式のWebカメラは、PCやモニターの上部に挟む形で設置します。
Webカメラを設置する場所がおおよそ決まっており、別に設置場所を確保する必要がないため、手軽に使用できます。
また、PCと繋ぎ、設置するだけで使用できるため、はじめて使用する人にとってはハードルの低いタイプのWebカメラです。
製品を選びやすい
Webカメラには、クリップ式のほかに、スタンド式や三脚式のWebカメラがあります。
その中でクリップ式のWebカメラは、最もポピュラーなタイプのWebカメラです。
製品自体の種類が多いため、使用用途や求める機能性にあった製品を見つけられる可能性が高くなります。
低価格な製品も多いため、はじめて購入を検討する場合におすすめです。
クリップ式Webカメラを使うデメリット
高さの調節がしにくい
クリップ式のWebカメラは、PCやモニターの上部に挟むことで簡単に設置することが可能です。
その一方で、PCやモニターの高さでしか使用することができません。
そのため、自分の好みの高さで映すための調整が難しくなります。
より高位置から映したい人や、画角のこだわりがある人は注意が必要です。
汎用性が低い
クリップ式のWebカメラは、一定方向を映すことに向いているWebカメラです。
一般的なWeb会議やライブ配信では、十分使用することができます。
一方で、被写体の動きに合わせて位置を変えたり、正面ではなく別の角度から映したいと考えていたりする場合には、スタンド式や三脚式のWebカメラがおすすめです。
クリップ式Webカメラおすすめ10選
【Logicool】
Webカメラ (C270n)
720p/30fpsの性能を持ち、重さが70gと小型軽量なWebカメラです。
ノイズリダクションマイクが搭載され、雑音を抑え高品質な音声を相手に届けることができます。
また、自動光補正機能によって室内が暗くても、明るい表情を伝えることができます。
低価格で、ウェブ会議程度であれば十分機能するため、非常にコスパのいい製品です。
【EMEET】
webカメラ 高画質(C960)
Webカメラには2つのマイクが内蔵されているため、広範囲の声を拾い、相手に届けることができます。
1080p/30fpsの性能があり、高画質で滑らかな映像を映すことが可能です。
また、目隠しカバーがついているため、配信の切り忘れによるプライバシーの侵害も守ることができます。
Web会議のほか、ライブ配信なども十分に行うことができるWebカメラです。
【バッファロー】
120万画素 視野角約63°(BSWHD06MBK/N)
720p/30fpsの性能を持ち、重量が50gと軽量であることが特徴です。
Webカメラとしての最低限の機能を備えており、カメラに付属しているダイアルを回すことでフォーカスを調節します。
画角は63度と少し狭いですが、一人で使用する場合には十分な画角です。
また、ケーブルの長さは1.5mあるため、余裕を持った配線を行うことができます。
【Spedal】
Webカメラ(934H)
1080p/60fpsの性能を持っているため、より滑らかなライブ配信をしたいと考えている人におすすめのWebカメラです。
また画角が100度と広角であり、複数人で映ることも可能です。
オートフォーカス機能はありませんが、カメラに付属しているダイアルを回すことでピントを調節し、自分で定めた焦点で配信ができます。
【DEPSTECH】
オートフォーカス リモコン付き(DW50-JP)
4K対応のWebカメラであるため、非常に高画質で鮮明な映像を届けることができます。
明るさと彩度を自動調節する機能が搭載されているほか、付属のリモコンによって音声やオートフォーカス機能のオンオフ切り替えをすることが可能です。
高画質な映像を配信したい、遠隔で操作をしたいと考えている人におすすめのWebカメラです。
【NexiGo】
wuh マイク内蔵 usbカメラ(N930AF)
1080p/30fpsの性能の性能を持ったWebカメラです。
ノイズリダクションマイクが搭載され周囲の雑音を低減し、映像の音質を向上させます。
オートフォーカス機能や自動低照度補正機能によって、被写体の映りを自動調整することもできます。
また、専用のソフトウェアを使うことでコントラストや彩度等を自分の好みに設定できる点も特徴です。
【EMEET】
パソコン用webカメラ(C990)
5.6×8.9×6.4cmと小型であるうえに、スピーカー3つとノイズリダクションマイク4つが内蔵された高性能なWebカメラです。
自動HD光補正機能が搭載されているほか、専用のソフトウェアを使うことで、コントラストや彩度等を自由に設定可能です。
小型で持ち運びにも便利であり、どんな使い方でも対応可能なWebカメラになっています。
【Anker】
PowerConf コンパクトサイズ(C200)
55×51×41mm、重量は約83gと小型軽量なWebカメラとなっています。
2kの高画質配信が可能であるうえ、オートゲインコントロール機能によって、話しての声の大きさに関わらず、均一なボリュームで音声を聞くことができます。
また、専用のソフトウェアを使うことで、画角を65度、78度、95度にカスタマイズし、被写体の人数や距離にあった映像を配信することが可能です。
【NetumScan】
Webカメラ (webcam2)
1080p/60fpsの性能を持ったWebカメラです。
ノイズキャンセリング機能が搭載されており、クリアな音声を届けることが可能です。
また画角も80度と広角で、カメラ部分が左右360度、上下90度まで動くため、撮影の自由度が高いWebカメラになっています。
価格と性能のバランスが取れたコスパの良い商品です。
【サンワサプライ】
会議用ワイドレンズWEBカメラ (CMS-V53BK)
1080p/30fpsの性能を持っているWebカメラになります。
フォーカスに関しては手動であるものの、明るさ・コントラストの自動調整機能が搭載されており、被写体を明るく映すことができます。
画角は超広角の130度となっており、複数人でカメラに映る場合に最適なWebカメラです。
また、コードの長さが3mあり、少し離れた場所にも設置できます。
まとめ
クリップ式Webカメラのおすすめ10選をご紹介しました。
冒頭でも述べたように、クリップ式のWebカメラは非常に種類が豊富です。
こちらで紹介したもの以外にも多くの製品がありますので、必要な性能を備えたWebカメラを選べるようにしましょう。
クリップ式Webカメラの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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