会議室で大人数によるWeb会議をする際に、視野角などの広さも重要ですが、自動追尾機能が付いていると非常に便利です。
自動追尾以外にも高性能な機能が付いているWebカメラが多いので、スペック的にも満足。
そこで本記事では、自動追尾機能付きWebカメラについてや、おすすめ商品を紹介します。
大人数のWeb会議で困っている人は、是非参考にしてみてください。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 自動追尾機能付きWebカメラを使うメリット
- 2 自動追尾機能付きWebカメラを使うデメリット
- 3 自動追尾機能付きWebカメラおすすめ10選
- 3.1 【サンワダイレクト】WEBカメラ 自動追尾(400-CAM097)
- 3.2 【OKIOLABS】A10 WEBカメラ(OKS-001)
- 3.3 【アイ・オー・データ】ウェブカメラ(TC-MSC200)
- 3.4 【サンワダイレクト】WEBカメラ(400-CAM072)
- 3.5 【AICOCO】webカメラ AI 自動追跡(ACM-SC1-C2K)
- 3.6 【Nuroum】Web会議カメラ FHD1080P 30fps(V403)
- 3.7 【OBSBOT】Tiny 4K webカメラ(OWB-2105-CE)
- 3.8 【Innex】AI搭載 自動顔追尾オートフレーミング(C830)
- 3.9 【イーサプライ】WEB会議カメラ(EZ4-CAM089)
- 3.10 【MAXHUB】MAXHUB(UCM40)
- 4 まとめ
自動追尾機能付きWebカメラを使うメリット
自動追尾機能付きWebカメラを使うメリットですが、次のとおりです。
- 大人数で話しても瞬時にフォーカスできる
- 操作が少なくて済む
大人数で話しても瞬時にフォーカスできる
複数人で同じ場所で参加するWeb会議の際に、話している人にフォーカスしづらく、誰か話しているか分からなくなることがあります。
ですが、自動追尾機能が付いていれば話している人に瞬時にフォーカスしてくれるため、一目瞭然です。
特に複数人での会話の際に活躍してくれるので、今まで普通のWebカメラで不便に感じていた人におすすめです。
操作が少なくて済む
発言している人に手動で毎回ピントを合わせるのは非常に大変で、特に人数が多くなればなるほど忙しくなってしまいます。
商品によっては、リモコンが付属していますが、それでも大変です。
ですが、自動追尾機能があれば、一度設定すれば全て自動で行ってくれるため、会議に集中できます。
自動追尾機能付きWebカメラを使うデメリット
一方でメリットは次のとおりです。
- 価格が高い傾向にある
- 自宅で使うにはオーバースペック
価格が高い傾向にある
自動追尾を搭載しているWebカメラは、価格が高い傾向にあります。
そのため、特に自動追尾を使わないのであれば必要のない機能であり、価格を抑えられます。
数万円するので、Webカメラを使う環境や用途をしっかり考えた上で購入しましょう。
自宅で使うにはオーバースペック
自動追尾が搭載されているWebカメラは、他にもスペックが高くなっています。
そのため、例えば超広角であったり高倍率ズームなども一緒に搭載されているため、自宅で使うにはオーバースペックであることがほとんどです。
自宅でWeb会議程度に使うのであれば、もっと安価で充分なスペックの商品が多く販売されているので、そちらを選ぶといいでしょう。
自動追尾機能付きWebカメラおすすめ10選
【サンワダイレクト】
WEBカメラ 自動追尾(400-CAM097)
水平方向に50°ずつ動くWebカメラです。
カメラに向かってジェスチャーをするだけで自動追尾がON/OFFできるため、会議やオンライン授業で瞬時にカメラを動かせます。
サイズも小さく、デスクトップはもちろんノートパソコンでも使いやすいです。
F2.4のレンズを採用しているので、映すものを自然に明るくしてくれます。
【OKIOLABS】
A10 WEBカメラ(OKS-001)
4K・30fpsの高画質で映せるWebカメラです。
画角も広く、最大で125°と広々映せるため、複数人での使用も想定されています。
三脚が付属しており、モニター上だけでなく自由にWebカメラを設置できるため、様々なアングルで使用できます。
【アイ・オー・データ】
ウェブカメラ(TC-MSC200)
平べったいデザインで省スペース向けのWebカメラです。
顔に自動フォーカスしてくれる機能のほかに、人数に合わせてフレームサイズごと変更してくれる機能も付いています。
また、タッチセンサーが搭載されており、フレーミングを固定できるため、人数が変わらないのであれば固定しておくと便利です。
接続はUSB-Aですが、Type-C変換アダプターも付いているため、どんなパソコンでも使えるようになっています。
【サンワダイレクト】
WEBカメラ(400-CAM072)
雲台が大きく安定感があるWebカメラで、その代わりにモニター上などに設置できなくなっています。
ですが、デスクに置いても角度調整も容易で垂直方向にも90°まで動くため、画角の調整は簡単です。
また、画角調整や自動追尾など、付属のリモコンで全て操作できるため、離れていても自由に操作可能です。
【AICOCO】
webカメラ AI 自動追跡(ACM-SC1-C2K)
ジェスチャーコントロールに対応した珍しいWebカメラです。
zoomなどの会議用としてはもちろん、ライブ配信や録画などにも柔軟に対応したモデルなので、Webカメラで様々なことにチャレンジしたい人におすすめ。
付属品も少なくシンプルなので、届いてから使うまで設定も簡単です。
【Nuroum】
Web会議カメラ FHD1080P 30fps(V403)
5倍の光学ズームが搭載されているので、会議などで遠くの人にもフォーカスできるWebカメラです。
122°の超広角に対応しているので、基本的には会議室などの広いところで複数人に対して使うことを想定されています。
ですので、自宅で使うにはオーバースペックなので、使う場所を考慮して選ぶといいでしょう。
【OBSBOT】
Tiny 4K webカメラ(OWB-2105-CE)
ソニー製のイメージセンサーを搭載しているので、4K・30fpsや1080P・60fpsでの撮影が可能なWebカメラです。
設置方法も様々で、モニター上に乗せるためのフックや、三脚にも対応していたり、そのままデスクに置けたりと、どんなところでも設置可能です。
また、カメラを下に向けるだけで音声とビデオを完全にシャットダウンできるため、プライバシー保護も非常に優れています。
【Innex】
AI搭載 自動顔追尾オートフレーミング(C830)
3つのカメラユニットによって180°超広角と高画質を実現したWebカメラです。
本体のトップにあるボタンをタップする長さで視野角や視点の調整が可能で、直感的に操作できるため便利です。
ここまで高性能なものはオーバースペックの場合、同メーカーの別モデルで複数販売されているので、機能が気に入ったのであれば選んでみるといいでしょう。
【イーサプライ】
WEB会議カメラ(EZ4-CAM089)
自動追尾に加えて10倍ズームに対応したWebカメラです。
大きな会議室でもピンポイントで発言者にフォーカスできるほどのスペックで、音に反応して発言者に自動追尾してくれます。
マイクも4つ内蔵しており、どの角度からでも綺麗な音声を拾ってくれます。
【MAXHUB】
MAXHUB(UCM40)
縦長なボディがオシャレでスタイリッシュなWebカメラです。
360°全てをカバーしてくれるカメラとスピーカー、マイクを内蔵しており、デスク中央に置くことでカメラの位置を調整する必要がありません。
また、本体に付いているボタンを押すだけで7パターンの表示モードを手軽に切り替えられるようになっており、届いたらUSBケーブルで接続するだけで素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。
まとめ
自宅で使うことは少ないかもしれませんが、会議室で大活躍してくれる自動追尾機能付きのWebカメラ。
使い方やスペックを調べて、ご自身の使い道に合ったWebカメラを見つけてください。
自動追尾機能付きWebカメラの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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