Bluetooth接続のタイプライター風キーボードおすすめ10選!無線でラクラクな商品を厳選!

近年では多種多様なキーボードが登場していますが、その中でも特にユニークで目立つのがタイプライター風キーボードです。

レトロな雰囲気を醸し出しつつ、様々な色味をプラスし、可愛らしく仕上げた製品も多く、注目を集めています。

無線接続対応品も多く、あらゆる場所で楽しめますが、製品数もそれなりに存在するため、どれを選ぶか迷う方もいるでしょう。

そこで本記事では、Bluetooth接続タイプライター風キーボードの紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

Bluetooth接続のタイプライター風キーボードを使うメリット

デザインがおしゃれ

タイプライター風に仕上げたキーボードは、丸形キャップを使用し、様々なカラーを取り入れている製品が多いです。

そのため、レトロな雰囲気にプラスして可愛らしい雰囲気等も演出できるので、使用時のデスクの印象を自分好みで彩れます。

Bluetooth接続で場所を問わずに楽しめますし、室内であればインテリアとしても機能してくれるアイテムです。

安定性が高い

タイプライター風キーボードは、キーキャップを丸形に仕上げつつ、スイッチ部分を浮かして設計されています。

さらに、キーボード全体に厚みを持たせることで、しっかりとした重厚感を実現しており、使用時の安定性も確保されています。

軽快にタイピングをしている際、キーボードがズレることもあると思いますが、このような事態を防ぐことが可能です。

タイピングが心地良い

タイプライター風キーボードは、メカニカルスイッチを採用しつつ、スイッチ部分を深く設計されています。

これにより、タイプライターの感触を再現し、底打ちの際に「カチッ」という心地良い音が響き渡ります。

通常のメカニカルキーボードよりも感触が良く、極上の心地良さを味わえるのは大きなメリットです。

Bluetooth接続のタイプライター風キーボードを使うデメリット

思う以上に音が大きい

青軸メカニカルキーボードでも音はそれなりに大きいですが、タイプライター風キーボードはそれを超える音の大きさです。

限られた空間内ではとにかく音が響き渡るため、マイク等を使用していると打鍵音を必ず拾ってしまいます。

オフィス等で使用する際にも、周囲にストレスを与えてしまう可能性があるため、限られた環境下でしか使用しにくいのが欠点です。

慣れるまではとにかく打ちにくい

タイプライターが世に普及していたのはコンピューターが広まる以前であり、現代に生きていれば触れる機会はまず無いでしょう。

そのため、タイプライターに寄せて設計されたキーボードに乗り換えた際、とにかく打ちづらさを感じてしまいます。

ストロークも深くキーも大きいため、いつも通りの入力効率が発揮できなくなる恐れがあり、操作感に慣れるまでは要注意です。

携帯性が低い

Bluetoothキーボードは本来、あらゆる場所への持ち運びを想定し、サイズを抑えて設計されているのが特徴です。

ですが、タイプライター風キーボードは、再現性を高めるために重厚感を増しており、携帯性は高いとは言えません。

タイプライター風キーボードは重量1kg前後となるため、持ち運びも想定している方は要注意です。

遅延が起きる可能性もある

Bluetooth接続は有線接続とは違い、コードを介さずに端末と接続できるので、有線コードの煩わしさがありません。

ただ、電波を介しての接続となるため、障害物・その他電波等の干渉を受けやすく、遅延が起きる可能性もあります。

作業中・娯楽を楽しんでいる際、タイピングにおける遅延でストレスを感じてしまうこともあるため、注意が必要です。

Bluetooth接続のタイプライター風キーボードの選び方

タイプで選ぶ

タイプライター風キーボードはメカニカルスイッチを採用品が多いですが、メンブレンタイプの製品もあります。

メカニカルなら赤軸は静音性に優れているので、屋外への持ち運びにも適しており、適応力も高めです。

青軸は打鍵音が強く、より心地よさを味わえますし、茶軸は感触・打鍵音のバランスに優れているのが特徴です。

メンブレンタイプはローコストで導入できるため、コストを掛けたくない方はメンブレンタイプを選びましょう。

機能性で選ぶ

タイプライター風キーボードはメカニカルスイッチを採用した製品が多く、中には多彩な機能が搭載された製品も存在します。

複雑な操作を可能にするアンチゴースト・ロールオーバーは、文字入力を頻繁に行う方に最適です。

常にキーボードに対する視認性を確保したいのであれば、バックライト機能が搭載された製品を選びましょう。

ご自身の使用用途・環境を考慮し、適した機能を持つ製品を選ぶのがおすすめです。

価格帯で選ぶ

タイプライター風キーボードは、3~4千円台の製品もありますし、1万円を軽く超える製品も存在します。

ただ、どれだけ安くても3~4千円程度は掛かるため、コストを掛けたくないのであれば、この辺りから選ぶのがおすすめです。

予算を気にせず、高品質に仕上げたキーボードを求めるなら、1万円以上の価格帯からチェックし、予算と相談して選びましょう。

Bluetooth接続のタイプライター風キーボードおすすめ10選

メーカー・製品名 タイプ サイズ/重量 配列
Ajazz 308i メンブレン 320×137×31mm/590g 英語
CIMETECH ワイヤレスキーボード メンブレン 333×128×42mm/500g 英語
YUNJII ACTTO B303 メンブレン 325×200×47mm/907g 英語
UBOTIE ワイヤレスキーボード メンブレン 340×163×37mm/820g 日本語
Perixx PERIBOARD-734 赤軸 320×137×30mm/740g 英語
RISEN メカニカルキーボード 青軸 388×212×82mm/1kg 英語
Logicool POP KEYS  茶軸 321×138×35mm/779g 日本語
Rymek メカニカルキーボード 青軸 360×190×70mm/1.3kg 英語
Lofree メカニカルキーボード 茶軸 306×115×31mm/810g 英語
‎Qwerkytoys メカニカルキーボード 青軸 303×178×76mm/1.5kg 英語

【Ajazz】
308i

引用:Amazon

丸形キーキャップで可愛く仕上げつつ、一定のキーピッチを確保し、快適な操作性も実現したキーボードです。

重量600g以下と軽量に設計されているので、持ち運ぶ際の負担にもならず、気軽の屋外で使用できます。

幅広いデバイスへの互換性を持ち、あらゆる用途で使用しやすく、ユニークなカラーバリエーションが展開されている点も魅力です。

タイプ メンブレン
サイズ/重量 320×137×31mm/590g
配列 英語

【CIMETECH】
ワイヤレスキーボード(mts-jp1)

引用:Amazon

Bluetooth5.0規格を採用し、遅延の無い高速通信を可能にしつつ、極限までコンパクトに仕上げたキーボードです。

複数のカラーを取り入れつつ、ミニマムな形状で可愛く仕上げており、落ち着いた可愛らしさを演出できます。

人間工学に基づいた傾斜角度が付けられているので、長時間操作を行った際の疲労・負担を軽減できる点もポイントです。

タイプ メンブレン
サイズ/重量 333×128×42mm/500g
配列 日本語

【YUNJII】
ACTTO(B303)

引用:Amazon

クリームカラーを採用し、落ち着いた雰囲気で仕上げており、あらゆる環境でも馴染みやすいキーボードです。

コンパクトサイズに抑えて携帯性を高めつつ、端末用スタンドが搭載されており、視認性を高められます。

幅広いデバイスへの互換性を持ちつつ、メディアコントロール機能で操作性を向上させている点もおすすめです。

タイプ メンブレン
サイズ/重量 325×200×47mm/907g
配列 英語

YUNZII ACTTO B303 Wireless Keyboard – Butter Ivory

【UBOTIE】
ワイヤレスキーボード

引用:Amazon

不要なスペース・キーを撤廃し、サイズを抑えつつ、グリーン×ホワイトでユニークに仕上げたキーボードです。

丸形キーキャップを凹ませているので指先に馴染みやすく、快適な操作性を実現するとともに、疲労・負担軽減も期待できます。

日本語配列採用で違和感無く使用できますし、ユニークなデザインでオリジナリティを演出できる点も魅力です。

タイプ メンブレン
サイズ/重量 340×163×37mm/820g
配列 日本語

【Perixx】
PERIBOARD-734(‎11987)

引用:Amazon

ピンクカラーをベースにし、複数のカラーキャップを採用し、可愛いらしさを表現したキーボードです。

赤軸スイッチで静音性を高めているので、周囲を気にせずに心地良いタイピングを楽しめます。

Bluetooth5.1高速通信に対応しているため、遅延の無い快適な環境を実現できますし、携帯性に優れている点もおすすめです。

タイプ 赤軸
サイズ/重量 320×137×30mm/740g
配列 英語

PERIBOARD-734 無線・有線両用充電式メカニカルキーボード

【RISEN】
メカニカルキーボード

引用:Amazon

打鍵音が強い青軸を採用し、心地良さを強化しつつ、全体的にレトロなデザインで仕上げたキーボードです。

ロールオーバー機能を搭載しているので、複雑な入力操作も容易に行えますし、幅広いデバイスへの互換性も持っています。

可能な限りサイズを抑えているので運用しやすく、バックライトで視認性を高められる点も魅力です。

タイプ 青軸
サイズ/重量 388×212×82mm/1kg
配列 英語

【Logicool】
POP KEYS(K730RO)

引用:Amazon

カラーを組み合わせることでポップなテイストに仕上げており、バリエーションも豊富に用意されたキーボードです。

専用アプリケーションを活用し、絵文字キーのカスタマイズが行えるので、理想のタイピングを実現できます。

マルチペアリング機能で作業効率アップが期待できますし、自分好みのスタイルを追求できる点もおすすめです。

タイプ 茶軸
サイズ/重量 321×138×35mm/779g
配列 日本語

https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/pop-keys-wireless-mechanical.920-010337.html

【Rymek】
メカニカルキーボード

引用:Amazon

1950年代のタイプライターをモチーフに制作されており、デザインから細部までこだわり抜かれたキーボードです。

入力性・応答速度に優れた青軸スイッチを採用しており、心地良さを味わいつつ、快適なタイピングが行えます。

マルチペアリングをはじめ、メディアコントロールキー・バックライトと機能が充実している点も好評です。

タイプ 青軸
サイズ/重量 360×190×70mm/1.3kg
配列 英語

Rymek Classic Mechanical Keyboard (Available in parts of Europe)

【Lofree】
メカニカルキーボード(EH112S)

引用:Amazon

ボディラインをメタリックに仕上げつつ、ピンクカラー×丸形キーキャップでスタイリッシュな可愛さを表現したキーボードです。

茶軸スイッチを採用しているので、打鍵感に対する音のバランスが良く、極上のタイピングが味わえます。

有線・無線接続で状況に応じた使い分けもしやすく、マルチペアリングで作業を効率化できる点も魅力です。

タイプ 茶軸
サイズ/重量 306×115×31mm/810g
配列 英語

LOFREE DOT “Blossom” Bluetooth Mechanical Keyboard

【‎Qwerkytoys】
メカニカルキーボード(‎QWERKYWRITER1S)

引用:Amazon

ブラックカラーをベースにコンパクトで仕上げつつ、モダンな雰囲気も演出できるキーボードです。

ボディには耐久力に優れたアルミニウム合金を使用しており、長期間安定して使用できます。

Bluetooth接続で適応力も高いですし、青軸スイッチを採用しているので、極上の心地を味わえる点も魅力です。

タイプ 青軸
サイズ/重量 303×178×76mm/1.5kg
配列 英語

https://www.qwerkywriter.com/

まとめ

タイプライター風キーボードはおしゃれを楽しめますが、デメリットもあるため、使用時には注意が必要です。

多少慣れは必要ですが、心地良いタイピングで作業効率アップも期待できますし、気になる方は導入してみてくださいね。

紹介アイテム一覧

Bluetooth接続のタイプライター風キーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Ajazz
308i
CIMETECH
ワイヤレスキーボード(mts-jp1)
YUNJII
ACTTO(B303)
UBOTIE
ワイヤレスキーボード
Perixx
PERIBOARD-734(‎11987)
RISEN
メカニカルキーボード
Logicool
POP KEYS(K730RO)
Rymek
メカニカルキーボード
Lofree
メカニカルキーボード(EH112S)
‎Qwerkytoys
メカニカルキーボード(‎QWERKYWRITER1S)
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