キャンプや車中泊などで細々とした小物を綺麗に収納できる、便利な収納ボックス「コンテナ」。
そんな便利なコンテナですが、近年テーブルの代わりにもなる便利な商品が販売されていることはご存知ですか?
コンテナが1つあることでキャンプギアの持ち運びも簡単になりますが、さらにテーブルとしても活躍するとは、驚きですよね。
そこで今回はテーブルの代わりにもなる便利なコンテナのメリットや選び方、おすすめ10選を詳しく紹介します。
目次
テーブルの代わりにもなるコンテナを使うメリット
荷物を減らすことができる
テーブルの代わりにもなるコンテナを使用する1番のメリットは、コンテナ1台で2役こなせるため、荷物を減らせることでしょう。
特に、荷物をできるだけ少なくしたい徒歩やバイク、公共交通機関を利用してキャンプに行く方にはおすすめですよ。
また、頑丈で耐久性が高いためテーブルだけではなく、踏み台やイスとしても使用可能な優秀なアイテムです。
細々したものを綺麗に収納できる
コンテナをキャンプで使用すると、調理器具や調味料などの細々としたものを綺麗に収納することができます。
そのため、キャンプ場についてから大事なギアが行方不明になるということも防げるでしょう。
特に荷物が増えてしまいがちなファミリーキャンパーの方など、大人数でキャンプを楽しむ方にはおすすめの商品です。
テーブルの代わりにもなるコンテナを使うデメリット
コンテナのタイプが限られる
テーブルの代わりとしても使用できるコンテナは、頑丈で安定性が高い必要があるため、タイプが限られてしまいます。
特に、ソフトや折りたたみタイプの商品では不安定になってしまうため、メインのテーブルとしての使用は難しいでしょう。
そのため、軽量でコンパクトに収納できる、持ち運びに便利なコンテナを探している方にはあまりおすすめできません。
テーブルとしては小さいことも
便利なテーブル代わりにもなるコンテナなのですが、メインのテーブルとしての使用はおすすめできません。
テーブルとしてはサイズが小さく、コンテナ内のギアを取り出すにはテーブルを片付ける必要があるため煩わしく感じてしまいます。
サブテーブルとしての使用や、ギアなどを飾っておくラックとしての使用がおすすめですよ。
テーブルの代わりにもなるコンテナの選び方
サイズや容量をチェック
キャンプ用コンテナは、さまざまなサイズが販売されています。
シュラフや電気毛布、マットなどの寝具類をコンテナにまとめたい方は、大きい70L程度の商品がおすすめです。
30L程度の小型タイプは、小物を分別しながら収納できるため便利ですが、テーブルとしては使いにくい可能性も。
使用用途や使用人数に合わせて、自分に合ったサイズを選びましょう。
頑丈なタイプがおすすめ
コンテナは大きく分けると「ハードタイプ」「折りたたみタイプ」「ソフトタイプ」の3つに分類されます。
それぞれの特徴を理解して、自分の使用用途に合ったコンテナを探してくださいね。
ハードタイプ
おもにプラスチックやアルミなどを使用し、耐久性に優れています。
小さい物から大きいものまで、サイズ展開が豊富です。
折りたたみタイプ
プラスチックを使用しており、使用しないときは折りたたんで収納可能です。
耐荷重はハードタイプには劣りますが、軽量で持ち運びやすい商品です。
ソフトタイプ
布や化学繊維を使用した、軽量で持ち運びのしやすいコンテナです。
コンパクトに収納可能ですが、テーブルとして使用するには不安定です。
雨や風に強く、汚れにくい素材を選ぼう
キャンプ用コンテナは、アウトドアシーンでの使用が中心となるため、雨や風などにも強い素材がおすすめです。
特に、ポリプロプレンなどのプラスチックやアルミを使用している商品は防水性に優れ、汚れても水で洗い流すことができます。
また、コンテナには耐荷重の表記がある商品もあります。
耐荷重80kg以上である商品であれば耐久性に優れた商品に分類されるため、ぜひ購入時にチェックしてみてくださいね。
収納方法も確認
コンテナは収納力が高くなればなるほど、収納スペースが必要となります。
コンテナをテーブルとして使用するときも大きいものを必要とすればするほど、スペースが必要です。
そのため、購入前に事前に自宅の収納スペースや車の積載サイズを確認しておきましょう。
また、ハードタイプのコンテナは、使用しないときはコンテナ同士をスタッキングしてコンパクトに収納できる商品もあります。
車への積載時は、コンテナ同士を動かないようにつなげて固定できる商品もあるので、確認してみてくださいね。
テーブルの代わりにもなるコンテナおすすめ10選
【無印良品】
ポリプロピレン頑丈収納ボックス 特大(44620847)
容量70Lと大きめのサイズで、素材にポリプロピレンを使用したキャンプ用コンテナです。
蓋部分が格子状になっているため耐久性が高く、耐荷重100kgとテーブルや踏み台としても問題なく使用できます。
また、使用しないときはスタッキングして収納可能で、お値段が3,490円とコスパが良い商品と言えるでしょう。
【TRUST】
ソーラージトートウィズリッド
容量53Lと使誰でも使いやすいサイズで、ポリエチレンを素材に使用したキャンプ用コンテナです。
ミリタリー調のオリーブやブラック、ベージュなど3色展開となっており、キャンプギアとも馴染みやすいでしょう。
また、蓋はコンテナにロックすることができるため、風の強いでも安心してテーブルとして使用できます。
【LOGOS】
スタックコンテナ(73188020)
幅53×奥行32.5×高さ28cmと誰でも使いやすいサイズで、素材にはアルミを使用したキャンプ用コンテナです。
車への積載時や自宅での収納時はスタッキングして、コンパクトに収納できます。
また、耐荷重110kgと耐久性に優れているため、蓋をかぶせるとテーブルとしても安定して使用できるでしょう。
【FIELDOOR】
コンテナボックス
容量36Lとやや小さいサイズで、コンテナでは珍しいパイン材を使用した木製の商品です。
オプション商品で発売されている蓋を購入してテーブルとしての使用や、開いた状態で2つ重ねてラックとして使用することもできます。
また、肌触りの良いパイン材を使用しているため、ナチュラルな雰囲気のキャンプサイトにぴったりですよ。
【SLOWER】
収納ケース
容量45Lと使いやすいサイズで、ポリプロピレンを使用した折りたたみタイプのキャンプ用コンテナです。
別売りのオプション商品で専用テーブルを購入すれば、簡易的なテーブルとしても使用できます。
折りたたんでコンパクトに収納可能で重量1kgと軽量なため、持ち運ぶ機会の多いキャンパーの方におすすめですよ。
【LOGOS】
たためるストロングコンテナ(73188023)
幅54.5×奥行37×高さ31cmとコンパクトなサイズで、持ち運びやすい折りたたみタイプのキャンプ用コンテナです。
耐荷重105kgと耐久性にも優れているので、テーブルとしても安定して使用できるでしょう。
また、ポリプロピレンを使用しており、雨などで本体が汚れてしまっても丸洗い可能なので安心です。
【Naturehike】
収納ボックス(LJ)
容量60Lとやや大きめのサイズで、プラスチックを使用した折りたたみタイプのキャンプ用コンテナです。
付属している竹色の蓋は、防虫性と防カビ性に優れており、簡易テーブルとして使用可能で便利ですよ。
また、食品レベルのEVA防水バッグ付きで料理の際にキッチンシンクとして使うこともできます。
【Nature tones】
ディッシュコンテナ(DCT-R)
ステンレス製のコンテナに、木材でできた折りたたみ式のテーブルがついた商品です。
ステンレスを使用しており耐久性が高く、サイド部分にはハンドルがついているため、シェラカップなどをかけることもできます。
また、レッドやブラックを使った個性的なデザインで、キャンプサイトでも目立つこと間違いなしでしょう。
【UPF】
収納ボックス
容量24Lとコンパクトなサイズのコンテナで、展開すると780×330mmのテーブルとしても使用できる商品です。
耐久性抜群な高品質な厚みのあるPP素材を使用しているため、重量1.98 kgと軽量ですが耐荷重は50kgと安定性が高いです。
使用しないときには厚さ88mmまでコンパクトに収納可能なため、収納スペースが小さい方にもよいでしょう。
【FLYFLYGO】
小物用収納ボックス(FLY-BOX32)
容量30Lと誰でも使いやすいサイズで、ポリエステルを使用したソフトタイプのキャンプ用コンテナです。
ステンレススタンドとアルミ製のテーブルがセットになっており、簡易的なテーブルとして使用できます。
また、コンテナ側面にはポケットやループがついているため、小物やカラビナを引っかけることができます。
まとめ
今回はテーブルの代わりにもなる便利なコンテナのメリットや選び方、おすすめ10選を詳しく紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考に、自分のキャンプスタイルに合ったキャンプ用コンテナを見つけて、快適にキャンプを楽しんでくださいね。
コンテナ テーブルの代わりにもなる ~キャンプ ~収納ボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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