フルサイズキーボードはオフィスをはじめ、あらゆるシーンで使用されていますが、サイズが大きいのがデメリットです。
限られた環境下では設置しにくいですし、マウスを主体に操作する作業では、煩わしさを感じることもあります。
そこで活躍するのがテンキーレスキーボードですが、ゲーミングデバイスで有名なロジクール製品が気になる方も多いでしょう。
そこで本記事では、ロジクール製テンキーレスキーボードおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリットを解説します。
目次
- 1 ロジクール製のテンキーレスキーボードを使うメリット
- 2 ロジクール製のテンキーレスキーボードを使うデメリット
- 3 ロジクール製のテンキーレスキーボードおすすめ10選
- 3.1 【Logicool】ワイヤレスキーボード(K580GR)
- 3.2 【Logicool】MX MECHANICAL MINI(KX850CL)
- 3.3 【Logicool】メカニカルキーボード 赤軸(K835GPR)
- 3.4 【Logicool】ゲーミングキーボード(G413TKLSE)
- 3.5 【Logicool】SIGNATURE K855(K855OW)
- 3.6 【Logicool】G PRO X(G-PKB-002LNd)
- 3.7 【Logicool】G PRO(G-PKB-002)
- 3.8 【Logicool】G Pro(G-PKB-001)
- 3.9 【Logicool】G913 TKL(G913-TKL-TCBK)
- 3.10 【Logicool】G715 オーロラコレクション(G715WL-TC)
- 4 まとめ
ロジクール製のテンキーレスキーボードを使うメリット
限られたスペースでも設置しやすい
通常フルサイズキーボードの場合、長さが40cmを超えることも珍しくないため、限られたスペースでは設置しにくいです。
ですが、テンキーレスサイズはテンキー部分をカットすることで、フルサイズと比べ、サイズを10cm以上抑えています。
フルサイズでは窮屈だったスペースでも設置しやすく、狭苦しいという感覚もなく、快適に操作できます。
マウス可動域を広く確保できる
フルサイズキーボードの場合、テンキー部分がマウス可動域を圧迫し、マウス操作の際にキーボードと接触することもあります。
ストレスを感じるだけでなく、マウスの物的故障の要因にもなり得るため、フルサイズの場合、工夫を凝らす必要がありました。
ですが、テンキーレスサイズならマウス可動域を広く確保できるので、故障・ストレスの要因を排除し、理想環境を実現可能です。
疲労・負担を軽減できる
フルサイズキーボードの場合、ホームポジションを中心にし、左右に大きく腕を動かすため、操作するほどに疲れが溜まります。
ですが、テンキーレスサイズの場合、ホームポジションを維持しやすく、腕も大きく動かさずに入力可能です。
これにより、スムーズな入力操作が行えるだけでなく、身体に掛かる負担・疲労を軽減してくれます。
こだわりを持って選びやすい
ロジクールはゲーミングデバイスをはじめ、ユーザーの要望に応えるべく、多彩な製品を開発しているメーカーです。
豊富な軸タイプをはじめ、充実した機能・自由な接続を可能にするキーボードを用意しており、こだわりに沿って選択できます。
「思っていたのと違うなぁ」といった購入後の後悔を回避し、理想のデスク周りを実現できるのは大きなメリットです。
ロジクール製のテンキーレスキーボードを使うデメリット
製品価格が高い
テンキーレスキーボードは各メーカーから発売されており、製品価格も「2千円台~1万円以上」と様々です。
ロジクールはゲーミングデバイスを中心に展開しており、ユーザーからも高い信頼を獲得しています。
多機能メカニカルキーボードが中心となっており、安くても6千円以上はコストが掛かるため、予算に限りがあるなら要注意です。
数字入力が不便に感じることもある
Excel・Docmentなどで作業を行う際、テンキーを使用し、数字を入力されることもあると思います。
ですが、テンキーレスはテンキー部分を全てカットしているため、キーボード上部の数字キーを使用し、入力しなければいけません。
普段からテンキーを使用しないなら、問題はありませんが、テンキーを使用される方の場合、不便に感じる点には要注意です。
ロジクール製のテンキーレスキーボードおすすめ10選
【Logicool】
ワイヤレスキーボード(K580GR)
Windows/MacOSをはじめ、iOSへの互換性も持ち、2台マルチペアリングにも対応したキーボードです。
スタイリッシュで携帯性に優れつつ、端末設置用スタンドも搭載されており、あらゆるシーンで環境をしっかり整えられます。
ロープロファイル静音キーを採用しているので、軽やかに入力できますし、静音性が高く、周囲を気にする必要もありません。
【Logicool】
MX MECHANICAL MINI(KX850CL)
赤軸+独自ロープロファイルキーを採用し、不要な部分を極限までカットすることで、コンパクトに仕上げたキーボードです。
キーピッチが狭いのでホームポジションを維持しやすく、スムーズで静かな入力操作を実行できます。
デバイス間のデータ移動をはじめ、幅広いカスタマイズ性も備えていますし、軸タイプを好みで選べる点も好評です。
【Logicool】
メカニカルキーボード 赤軸(K835GPR)
赤軸スイッチを採用しており、厚みのあるキーキャップの打鍵音を抑えつつ、軽やかに入力できるキーボードです。
キーボード全体に角度を付けて設計しているので、ホームポジションを維持しやすく、疲労・負担も軽減してくれます。
メディアキーで直感的なコントロールも行えますし、モダンテイストなデザインも高く評価されています。
【Logicool】
ゲーミングキーボード(G413TKLSE)
メカニカル特有の耐久力に加えて、アルミニウム合金でより強固に仕上げたゲーミングキーボードです。
6キーロールオーバー・アンチゴーストに対応しているので、複雑な操作も正確に素早く実行できます。
バックライトで視認性も高められますし、メディアコントロールキーも搭載しているので、ゲームにも普段使いにも最適です。
【Logicool】
SIGNATURE K855(K855OW)
Windows/MacOSをはじめ、携帯端末への互換性を持ち、最大3台のマルチペアリングにも対応したキーボードです。
赤軸スイッチを採用しているので、スムーズで静かに入力できますし、湾曲した形状により、疲労・負担軽減も期待できます。
省スペースで設置・収納しやすく、専用ソフトウェアで幅広くカスタマイズできる点もおすすめです。
【Logicool】
G PRO X(G-PKB-002LNd)
着脱式USBケーブルを採用し、テンキーレスサイズに仕上げているので、持ち運びやすく、適応力も高いキーボードです。
オンボードメモリーにバックライトパターンを保存し、自分好みのカスタマイズを自由に行えます。
GXスイッチであれば、ホットスワップにも対応しているので、理想を追求できる点も好評です。
【Logicool】
G PRO(G-PKB-002)
赤・青・茶軸GXスイッチのホットスワップが可能であり、理想のタイピングを実現できるキーボードです。
3段階調節が可能なラバースタンドを搭載しており、操作しやすい姿勢を維持しつつ、パフォーマンスを最大限発揮できます。
オンボードメモリーでバックライトパターンの切り替えも自在であり、マクロ機能も搭載されている点も好評です。
【Logicool】
G Pro(G-PKB-001)
着脱式ケーブルを採用し、コンパクトサイズに仕上げており、高い携帯性を持つキーボードです。
アンチゴースト・ロールオーバーなど、ゲーミングに最適化された機能を搭載しているので、パフォーマンスがブレることがありません。
専用ソフトウェアを活用することで、バックライト・マクロ・キー割り当てなど、自由なカスタマイズが行えるのも魅力です。
【Logicool】
G913 TKL(G913-TKL-TCBK)
LIGHTSPEEDテクノロジーにより、有線接続と遜色のない、安定した無線接続が行える無線対応キーボードです。
厚みを抑え、コンパクトに仕上げつつ、大容量バッテリー搭載も搭載されているので、屋外でもバッテリー切れの心配が要りません。
メディアキーによる直感コントロールだけでなく、専用ソフトウェアを使用した、自由なカスタマイズ性もおすすめです。
【Logicool】
G715 オーロラコレクション(G715WL-TC)
ホワイトをベースに、ピンクカラーの文字表記を採用し、可愛らしく仕上げたキーボードです。
雲形パームレスト+バックライトを活用することで、より好みを演出できるだけでなく、疲労・負担も軽減できます。
メディアコントロール・カスタマイズなど、充実した機能だけでなく、有線・無線タイプが選択できる点も好評です。
まとめ
ロジクール製テンキーレスキーボードは、価格だけ見ると高額ですが、価格以上の体験をユーザーに与えてくれます。
あらゆる状況下で活躍できる製品が豊富なので、本記事を参考にし、ご自身に合ったキーボードを見つけていただければ幸いです。
ロジクール製のテンキーレスキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方