「鹿番長」の呼び名で知られ、アウトドア初心者から上級者まで幅広い層に人気のキャプテンスタッグ。
そんな人気メーカーであるキャプテンスタッグは、テント・タープ類のラインナップも豊富で、特にタープテントは年間を通して売れています。
ところが製品数が多すぎて、どれを選んだらよいか迷われている方もいらっしゃることでしょう。
そこで、本記事では人気モデルを一挙にご紹介し、選び方のコツについても解説していきます。
目次
- 1 キャプテンスタッグのタープテントを使うメリット
- 2 キャプテンスタッグのタープテントを使うデメリット
- 3 キャプテンスタッグのタープテントの選び方
- 4 キャプテンスタッグのタープテントおすすめ10選
- 4.1 【キャプテンスタッグ】クイックシェード375×250UV-S キャスターバッグ付(M-3279)
- 4.2 【キャプテンスタッグ】クイックシェードDX300UV-S キャスターバッグ付(M-3271)
- 4.3 【キャプテンスタッグ】クイックシェード250UV-Sホワイト キャスターバッグ付(UA-1079)
- 4.4 【キャプテンスタッグ】クイックシェード250UV-S コンパクト スクリーンプラス(M-3275)
- 4.5 【キャプテンスタッグ】クイックシェードライト180UV-S(UA-1088)
- 4.6 【キャプテンスタッグ】CS 3ポールシェルターUV(UA-6)
- 4.7 【キャプテンスタッグ】ラニーメッシュタープテント(M-8717)
- 4.8 【キャプテンスタッグ】プレーナメッシュタープセット(M-3154)
- 4.9 【キャプテンスタッグ】CS リビングシェルター320UV-S(UA-5)
- 4.10 【キャプテンスタッグ】CSヘキサメッシュタープUV(M-3150)
- 5 まとめ
キャプテンスタッグのタープテントを使うメリット
コスパがよくオプション品も豊富
キャプテンスタッグのタープテントは、大人数で使えるサイズのものでも2万円ほどで購入できるという、コスパのよさが魅力です。
また、サイドパネルやスクリーンパネルなどのオプション品も豊富なため、使用するシーンに合わせて追加購入することができます。
ラインナップが豊富
キャプテンスタッグのタープテントは、設営方法、大きさ、フレームの素材などさまざまな商品から選ぶことができます。
例えば設営方法で言うと、ワンタッチ式からフレーム組み立て式のものまであり、見た目のバリエーションも豊富です。
また、大きさも大小さまざまな商品があり、使用人数や予算によって幅広いラインナップの中から選ぶことができます。
修理部品の購入が可能
キャプテンスタッグのタープテントは、屋根のフレーム・クロスバー・支柱フレームなど、さまざまな修理部品が用意されています。
ユーザーでも簡単に修理できるようになっているため、万が一壊れたときも買い替える必要がなく、サステナブルなところも魅力のひとつです。
キャプテンスタッグのタープテントを使うデメリット
重量がある
タープテントは強度を保つうえで、しっかりとしたフレーム構造が必要となるため、必然的に総重量が重くなります。
ただし、10kg以上の商品にはキャスター付きのキャリーバッグが付属しているため、持ち運びにそう苦労することはないでしょう。
収納サイズが大きい
ワンタッチ式タープテントは、その名の通り面倒な組み立てが必要ない分、支柱と屋根フレームがかさ張り収納サイズが大きくなってしまいます。
長さ1mほどの収納サイズとなるため、車載スペースがあるか、自宅に保管スペースがあるかどうかを事前に確認するようにしましょう。
カラーバリエーションが少ない
タープテントと聞くと、赤やオレンジといった派手な色を想像するかも知れませんが、キャプテンスタッグの商品はやや地味な色合いです。
鹿ベンチに代表されるようなグリーンや、ブルーがメインとなりますが、なかには他のキャンプグッズと合わせやすい白や黒も存在します。
キャプテンスタッグのタープテントの選び方
広さで選ぶ
キャプテンスタッグのタープテントは、ソロ〜デュオ向けから、7〜8名で使用できるようなワイドサイズのものまであります。
製品ページには、テーブルと椅子を配置したイメージ写真が掲載がされているので参考にしてみて下さい。
ただし、使用人数はあくまでも目安なので、多くの荷物を置くような場合は広めのサイズを選ぶなど、活用シーンに合わせたサイズ選びをしましょう。
設営方法で選ぶ
タープテントにも、フレームを広げるだけのワンタッチタイプから、複数のフレームを組み立ててペグダウンするタイプのものまであります。
テントの設営に慣れていない方であればワンタッチタイプを選ぶとよいのですが、収納サイズが大きくなるというデメリットも。
いっぽう組み立て式のものであれば収納サイズは小さくなりますが、ペグダウンやガイロープを引っ張るテクニックが必要となります。
フレームの素材で選ぶ
フレームは鉄、スチール製のものを使用した商品が多く、支柱にアルミを使って軽量化した商品も存在します。
アルミは軽量ですが風に弱いため、急な突風にあおられると変形してしまう可能性もあるので注意が必要です。
また、アルミ同様に軽量なグラスファイバーを使った商品もありますが、こちらも風に対してあまり強くないというデメリットがあります。
価格帯
全体的にコスパのよいキャプテンスタッグ製品ですが、タープテントも例外ではなく、手頃な価格帯で購入することができます。
なかには一万円を切る商品もあり、ECサイトのタイムセールでさらに安く購入できる場合もあります。
お気に入りの商品が見つかったら、すぐに購入せずに、お気に入りに保存してセール時期を狙うというのもひとつの手です。
キャプテンスタッグのタープテントおすすめ10選
製品名 | サイズ | 重量 | フレーム素材 |
---|---|---|---|
クイックシェード375×250UV-S キャスターバッグ付 | 375×250×H269cm | 16.5kg | 鉄 |
クイックシェードDX300UV-S キャスターバッグ付 | 300×300×H257cm | 15kg | 支柱/アルミ、ルーフ・クロスバー/鉄 |
クイックシェード250UV-Sホワイト キャスターバッグ付 | 250×250×H257cm | 16kg | 鉄 |
クイックシェード250UV-S コンパクト スクリーンプラス | 250×250×H257cm | 17kg | 鉄 |
クイックシェードライト180UV-S | 240×240×H217cm | 8.2kg | 鉄 |
CS 3ポールシェルターUV | 400×345×H220cm | 4.5kg | グラスファイバー |
ラニーメッシュタープテント | 350×380×H210cm | 8.2kg | スチール |
プレーナメッシュタープセット | 310×330×H200cm | 6kg | スチール |
CS リビングシェルター320UV-S | 320×320×H210cm | 7.2kg | グラスファイバー |
CSヘキサメッシュタープUV | 360×435×H210cm | 6.8kg | スチール |
【キャプテンスタッグ】
クイックシェード375×250UV-S キャスターバッグ付(M-3279)
375×250のワイドサイズはアウトドアテーブルを2台置ける広さで、大人数のキャンプやバーベキューに向いています。
このサイズは他に存在しないため、壊れても同じものを買い替えるリピーターが多いというのも納得です。
いちばん風の影響を受け壊れやすいのは屋根のパーツですが、パーツの販売も行っているため、ユーザーにて修理することも可能です。
サイズ | 375×250×H269cm |
---|---|
重量 | 16.5kg |
フレーム素材 | 鉄 |
【キャプテンスタッグ】
クイックシェードDX300UV-S キャスターバッグ付(M-3271)
300×300cmのビッグサイズですが、支柱をアルミフレームにしたことで若干の軽量化を実現した商品です。
軽量化したとは言え15kgの重量があるため、転がしながら運べるキャスター付きバックはとても便利です。
6人座ってもまだ余裕のあるサイズ感で、屋外イベントや海水浴での使用など、幅広いシーンで活用できます。
サイズ | 300×300×H257cm |
---|---|
重量 | 15kg |
フレーム素材 | 支柱/アルミ、ルーフ・クロスバー/鉄 |
【キャプテンスタッグ】
クイックシェード250UV-Sホワイト キャスターバッグ付(UA-1079)
青や緑のタープテントが多いなか、こちらのシンプルなホワイトカラーは、手持ちのキャンプギアとも違和感なくフィットします。
さらにブラックのフレームがアクセントとなり、ブラックカラーのキャンプギアとコーディネートしてもかっこよく決まりそうです。
タープテントはちょっと格好悪い、というイメージをお持ちの方でも抵抗なく取り入れられそうなスタイリッシュさが魅力の商品です。
サイズ | 250×250×H257cm |
---|---|
重量 | 16kg |
フレーム素材 | 鉄 |
【キャプテンスタッグ】
クイックシェード250UV-S コンパクト スクリーンプラス(M-3275)
250×250cmのタープテントに全面フルメッシュスクリーンが付いた、夏キャンプの虫よけにも最適な商品です。
キャンプだけでなく、庭でバーベキューをするときの蚊対策にもなり、快適に食事を楽しむことができます。
メッシュ部分はすべて巻き上げ可能なので、虫の少ない時間帯はフルオープンにして外の景色を楽しむこともできます。
サイズ | 250×250×H257cm |
---|---|
重量 | 17kg |
フレーム素材 | 鉄 |
【キャプテンスタッグ】
クイックシェードライト180UV-S(UA-1088)
クイックシェードシリーズの中でもっともコンパクトで軽量な、2名ほどの使用に最適なタープテントです。
3段階の高さ調節ができるため、ビニールプールで遊ぶ時やピクニックでの日よけに使ったりと、アレンジの幅が広がります。
便利なハーフパネルが標準装備されており、別途オプション品を購入する必要がないのもポイントのひとつです。
サイズ | 240×240×H217cm |
---|---|
重量 | 8.2kg |
フレーム素材 | 鉄 |
【キャプテンスタッグ】
CS 3ポールシェルターUV(UA-6)
ポップアップテントほどの手頃な価格で購入できるのにも関わらず、広い居住スペースを確保でき快適に過ごせるシェルターです。
コンパクトに収納できるため、急な雨に降られたときのためのシェルターとして車に常備しておいてもいいですね。
3本のフレームで支える簡単な作りですが、構造を理解して組み立てるのには少々慣れが必要となってきます。
サイズ | 400×345×H220cm |
---|---|
重量 | 4.5kg |
フレーム素材 | グラスファイバー |
【キャプテンスタッグ】
ラニーメッシュタープテント(M-8717)
自立式ではないためペグとロープで固定させる必要がありますが、メッシュ部分の巻き上げ方により色々な使い方ができます。
そのメッシュ部分は7ヶ所のファスナーが付いているため、自由に開閉ができ、フルオープンにするとスクエアタープにもなります。
設営は少し面倒ですがコンパクトに収納できるため、小型車で車載スペースがないという方にはおすすめの商品です。
サイズ | 350×380×H210cm |
---|---|
重量 | 8.2kg |
フレーム素材 | スチール |
【キャプテンスタッグ】
プレーナメッシュタープセット(M-3154)
先にご紹介したラニーメッシュタープテントよりも若干コンパクトで、4〜5人のファミリーでの使用に最適なサイズ感です。
キャプテンスタッグらしい緑のタープが特徴的で、鹿ベンチなど同メーカーのキャンプギアともマッチします。
1万円ちょっとで購入できるのも魅力で、蚊を気にせず外で過ごせる快適グッズとして、夏を中心に活躍してくれること間違いありません。
サイズ | 310×330×H200cm |
---|---|
重量 | 6kg |
フレーム素材 | スチール |
【キャプテンスタッグ】
CS リビングシェルター320UV-S(UA-5)
オープンすぎるタープが苦手で少し目隠しも欲しい、という方であればこちらのリビングシェルターがおすすめです。
簡単に装着可能なサイドパネルが2枚付属しており、オプションで2枚追加すると4面ともカバーでき、風よけにもなります。
夏の暑い時期はフルオープンにしたり、風向きに合わせてパネルを取り付けたりと、天候に応じて使い分けができます。
サイズ | 320×320×H210cm |
---|---|
重量 | 7.2kg |
フレーム素材 | グラスファイバー |
【キャプテンスタッグ】
CSヘキサメッシュタープUV(M-3150)
通常はヘキサタープとして使用し、虫が多い時間帯になったらメッシュパネルを下ろして蚊帳のようにして使える便利な商品です。
360×435cmのサイズは、4〜5人がテーブルを囲んでくつろぐのに十分な広さとなります。
ワンタッチでないところがネックにはなりますが、通常タープを張り慣れている方であれば問題なく設営できるでしょう。
サイズ | 360×435×H210cm |
---|---|
重量 | 6.8kg |
フレーム素材 | スチール |
まとめ
キャプテンスタッグのタープテントは、ご紹介した商品以外にもサイズ違いで数多くの商品がラインナップされています。
購入をためらっている方も、この記事を参考にベストな商品を探していただけたら幸いです。
キャプテンスタッグのタープテントの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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