温水が使えるサーフィン向けシャワーおすすめ5選!メリットデメリットも!

サーフィンをしたあとは、潮のベタつきを落としてサッパリしたいものです。

真夏の晴れた日であれば水でもいいですが、曇った日や真夏以外はできればシャワーは温水が良いですよね。

温水が使えるサーフィン向けシャワーは太陽光で水温をキープできるものや、電源不要のものなど色々な種類があります。

今回は温水が使えるサーフィン向けのシャワーのメリットとデメリット、おすすめシャワーをご紹介します。

温水が使えるサーフィン向けシャワーを使うメリット

海上りに温水シャワーを浴びられる

海上がりに温水シャワーが浴びられるのは快適です。

特に冬のサーフィンは海から上がった時の寒さが辛いものです。

ウェットスーツを着ている部分は風を通しませんが、手はかじかんでいることがあります。

海から上がって車に移動したら、すぐに温かいシャワーが浴びられるのはありがたいです。

温水が使えるシャワーがひとつあるだけで、冬だけでなく一年を通してサーフィンが快適になります。

公共のシャワーに並ばなくてもいい

駐車場にシャワーのある場合でも、冬の寒い時期にシャワーに並んで待つのは避けたいものです。

夏と違い冬のシャワーはウェットスーツを脱いだり、着替えをするのに時間がかかります。

よって、なかなかシャワーの順番が回ってこないので、ますます体が冷えてしまうのです。

ですが温水シャワーを準備しておけば、自分のタイミングで温かいシャワーを浴びることができます。

サーフボードや小物も洗える

温水の使用できるシャワーがあると、頭や体を洗うだけではなく、サーフボードやブーツ、グローブなどの小物類も洗えます。

着替えから片付けまでが、車を止めている場所で完結できるのも魅力です。

たとえ水道水があったとしても、荷物を持って水道水のあるところまで移動して洗う必要がなくなるのはありがたいです。

サーフィン以外でも活躍

温水の使用できるシャワーはサーフィンのときだけでなく、キャンプや災害時のシャワーとしても使用することができます。

キャンプなどのアウトドアでも温水シャワーがあれば、いつでも手を洗ったり鍋や食器を洗えるので便利です。

いつ起こるかわからない災害のために準備しなくても、普段からサーフィンで使用しているシャワーが使えると一石二鳥と言えます。

温水が使えるサーフィン向けシャワーを使うデメリット

出掛ける前に準備をしないといけない

温水が使えるシャワーは出掛ける前に準備する必要があります。

太陽光で温水にできるタイプもありますが、真冬は家でお湯を準備する必要もでてきます。

冬のサーフィンは荷物も多く、小物類も増えて準備にも時間がかかるものです。

お湯の準備がいるぶん夏よりも手間は増えますが、海上りの快適さのためにはきっと無駄な時間ではないと実感できるでしょう。

帰宅後の片付けが必要になる

帰宅後、シャワーの中に残っている水分をきちんと無くし、次回のために水切りをしておく必要があります。

また、充電式の温水が使えるシャワーを使用している場合には、充電をする必要もあります。

少し面倒と思うかもしれませんが、ウェットスーツや小物類を干すのと同じく、一連の流れにしてしまえばすぐに慣れるでしょう。

温水が使えるサーフィン向けシャワーおすすめ5選

【kuros】
ポータブルシャワー

引用:Amazon

フック付きで吊り下げて使用できるタイプの簡易シャワーで、容量は20リットルです。

背面がブラックになっているので、晴れた日であれば太陽熱で温水をキープできます。

水温が確認できるメモリ付きなのも嬉しいポイントです。

水は手元のスイッチでONとOFFの切替ができ、使用しないときはコンパクトに畳んで収納できます。

レッド、カーキ、ブラックの3色展開です。

【タカギ】
アウトドアポンプ(A122AZ)

ポンプを20回程度上下させることで、空気圧により水が出る電池いらずの簡易シャワーです。

こちらは60度までの温度に対応しています。

タンクに保温効果は無いため、温度が下がることを想定して熱いお湯を準備し、バスタオルなどで保温効果を高めましょう。

比較的リーズナブルな金額なのも嬉しいポイントです。

【DR.PREPARE】
ポータブルシャワー(DSB-0BK01-JP)

引用:Amazon

フットポンプで内側に空気を溜め、空気圧で水が出る仕組みの電池不要の簡易シャワーです。

全面黒の容器は太陽熱を吸収しやすいため、晴れた夏の日であれば屋外に出しておくことで湯温をキープできます。

シャワーは手元スイッチでONとOFFの切替ができ、12リットルの容量です。

使わない時はコンパクトに畳んで収納できるケース付きです。

【KEDSUM】
ポータブルシャワー 

引用:Amazon

USBで充電して使用する簡易シャワーです。

充電器は2個付属していて、1個あたり45〜60分使用できるので、時間を気にせずシャワーを使用できます。

シャワーヘッドと反対側のオレンジのポンプをポリタンクなどの水の中に沈めて使用します。

シャワーヘッドに付属の吸盤を使うと、車などに固定して使用できるので便利です。

S字フックも付属しているため、アウトドアで木などに吊るすこともできます。

こちらはタンクは付属していません。

【株式会社アトラス】
ポータブルシャワー

引用:Amazon

タンクとシャワーがセットになっている、電動ポンプ式の簡易シャワーです。

スイッチを入れると容器内に空気が溜まり、空気圧が溜まったら手元のグリップを握り水を出します。

容量は20リットルで、太陽光により湯温をキープすることができます。

タンクはコンパクトに畳むことができ、タンクと付属品をまとめて収納できるケース付きなので、収納に困りません。

まとめ

温水が使えるサーフィン用シャワーがあると、寒い季節のサーフィンも快適になります。

海上がりに潮のベタつきを洗い流すとスッキリするので、ぜひ温水が使えるシャワーを使ってみてください。

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温水が使えるサーフィン向けシャワーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

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